白い道化とブックマン（　非募　）

オレの自慢の赤毛が抜けちゃうさ！？ま、マジハゲる...っ(相手の腕を掴んで力を緩めさせようと)ん〜？まぁなんつーか...気合？倒れてんのもカッコ悪いしなぁ。ほうほう、ユウにクロスに...オレかーい。( うずうずすんな、と頭に軽いチョップを )ははっ、アレンも大概さね。なんせこう口にしないと気づかなかったんだから(張り合って出てくる相手を可笑しそうに見て)

……しょうがないですね、今日はここでやめてあげますよ。まあ、僕もラビの髪は好きですし、（　ため息付きつつ、手から力抜いて、）気合でどうにかなるんですね…、僕も同じようなものですけど。当たり前ですよ、ラビ以外に誰がいるんです…かっ、（　いた、と声を上げれば睨み、）ラビのくせに、生意気です、（　むぅ、）

　

このままじゃいつか本当にハゲるさ...って、え？な...今なんて(思わぬ言葉を聴きぽかんと口開け)アレンのが色んな死期乗り越えてんだもんなぁ...オレはまだユウよりまマシなラインに居たいさ( 睨まれれば手を上げ降参の図を) 一応年上の貫禄をみせにゃならんと思ってね( へら、としまりのない笑顔を、)

…もう一度は言いませんから、あれが最初で最後です、（手を後ろで組んで、つーん、と、）…心臓に穴あきましたからね……、あれはイノセンスのおかげですけど。神田…は、一生考え方とか合いませんね、（手を挙げる相手に仕返しにと、デコピンをし、）そう言えば、ラビって僕より歳上なんですよね…、普段、ふさけてるイメージがあるので、年下かと思ってました、（悪気のない笑みを浮かべ、）

　

（／　上げますね、！　）
　

（／　あげます、）

　

（/　上げます！　）