匿名さん 2016-01-08 20:37:46 |
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原子力発電には加圧水型原子炉と沸騰水型原子炉の二種類の構造があるんですが、日本の場合、後者の沸騰水型原子炉のみが建造されています。加圧水型原子炉は沸騰水型原子炉に比べて汚染水が漏れ出る心配がなく、原子炉内で事故があっても、原子炉と発電施設は完全に隔離されているため被害は格段に小さく済ませることができます。しかし、コストは沸騰水型原子炉に比べて高価です。効果になるだけで採用されていないのですから非効率的で高価なものは採用されにくいのではないかと考えています。
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