匿名さん 2016-01-08 20:37:46 |
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将来起きる可能性のある災害はどこまでを対策すべきか、考えたことはありますか?地震、津波、施設の火災、落雷、設備故障、人為的ミスから始まるとして終わりはどこまで持って行くべきでしょう。兵器に依る攻撃、隕石の衝突、災害の起こる理由はいくらでもあります。それら全てを対策するのは到底不可能。ならば分かる範囲でするしか無い。今回の場合は津波に依る被害を防ぐためにより高い防波堤を築くというのがあげられるでしょう。ならばどこまでの高さの防波堤を作るべきでしょう。15m?20m?それを作るための材料は、予算は、それを工面するには。そういったものを含めてより安価で十分なものを備えるために使えるものは全て使うべきだと考えています。
新エネルギーの分類としては自然エネルギーと呼ばれるものが一般ですかね、太陽光、風力、波力、潮汐力というものです。しかしそれらは問題点を多く抱えています。風力は風が強すぎても弱すぎても稼働できなくなる。太陽光は雪の降る地域では降雪期間は使えず、台風が直撃する地域では吹き飛ばされるために使えず、しかも場所をとるので日本に向いているとは言い難い、波力、潮汐力は日本の海岸線を一周するほどの設備を用意しなければいけないなどの欠点が多いものです。より欠点が少なく改良したものが必要になってきます、それも欲張った言い方をすれば原子力発電所よりも安価で、小規模で、高効率なものですね。
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