松野トド松 2016-01-08 15:19:52 ID:197283bc6 |
通報 |
足の裏におったってだけで嫌なの!てかにおわれるのがいや!兄さんの変態っ(ぷるぷる)…ご飯も食べずに何してたかと思えばそんなくだらないことを……それ消したって言わないから!そもそもそのアルバムどこだ燃やしてやるっ(怒りにわなわなと体震わせ、腕掴まれたままビタンビタンと魚のように跳ね)
別に嗅いだわけじゃなくて、舐めたら感知しただけだし(変態と言われてほんのりと頬を染めて)こんなに頑張ったの久々で疲れた。アルバムは秘密の場所に隠してあるから大丈夫(ぐっと親指を立ててみせ、いきのいいマグロみたいだと明後日の方向な思考をしていて)
いやなにちょっと赤くなってんの、褒めてないし!変態、ド変態!弟に罵られて悦んじゃう真性M兄さん!ほんとはぼくの知らないとこで靴の匂い嗅いで興奮とかしてんじゃないのっ(あらん限りの言葉責めを吐きつつ自覚はなく、涙目のままキッと睨みつけ)まさか床下?人の写真をオカズと一緒にしてるとかないよね?ねぇ?
…靴の匂いは嗅いでないけど、この間銭湯で服持って逃げたときついでに嗅いだ(蔑まれる言葉を聞けば聞くほど紅潮し、嬉しげに笑い)…っ、あー…(ぎくりとするとギギギと音が聞こえそうなほどの動きで首を動かし視線を外し)
ついでで嗅ぐなっ!!てか毎日一緒にいる人間の匂いなんて今更嗅いでもって感じじゃないのねぇ、ぼくのこのパーカー兄さんのマーキング済みなの?!(自分の着ているそれと相手を交互に見やり)………え。まさか、だよね?弟の寝顔を使って何か良からぬこととか考えてないよね?え、ちょっと何か言って兄さん。いややっぱ言わないで、聞くの怖い(がくぶる)
え、ついでじゃなくて日常的にかげってこと?いや…日によって匂い違うから…マーキング…は、してない(さらりと以前にも嗅いでいたことを暴露しつつじっと見つめ)…ご馳走様でした(すっと立ち上がって姿勢正しく正座をして頭を下げて)
どうしてそうなった?!てか日によってって何、なんでそんなこと知ってんのちょっと!ぼく日常的に家庭内ストーカー被害遭ってないこれ?!(投げかけられた衝撃の事実の上乗せに肩縮こまらせて信じられないという顔をし)…………、………(ようやく解放されたものの起き上がる気力もなく、隣で正座して頭を下げる兄を菩薩顔で眺めながら思考は現実逃避へ)
こう、側を通るときとかにさりげなく…ストーカーはしていないかな(どうやって嗅いでいたかを素直にしゃべると、手を顎にあて首を傾げて)…えっと…蔑んでくれていいですよ?(頭を下げたまま期待に満ちた顔を見せないようにするも声に滲み出ていて)
そんな廊下ですれ違った女子の匂い覚えてる男子中学生みたいな……(怒りを通り越して呆れ果て、呆然としながらポツリと)…コソコソ嗅がれるくらいなら直接の方がまだマシ…。
…………、…ねぇ兄さん。ぼく、言葉も出ないほどどうしようもないクズって初めて見たよ(生温かい眼差しのままそれだけ吐き捨て、上半身起こせば相手の膝の上に姫抱きの要領で横向きに座り首に腕回して)
…え、嗅いでいいの?(ばっと頭を上げて相手を見ると普段半目の目を見開き驚いたように呟くと、目を輝かせ)
…っ、…ト、ド松?(クズと蔑まれれば背筋を這い上がるゾクゾクとした感覚に涙目になり、とつぜん膝の上にのぼってきた相手を慌てて両手で支え)
(/ごめん、寝てた。おはよう)
え…あ、う、うん?まぁ…知らないところで妙なことされるよりは…?(なんだか相手のペースに乗せられた気もしなくもない、と渋い表情しながら)
……ホンモノが毎日目の前にいるのに、隠し撮りしてマスかいて……哀れな兄さん(腕が回された事に気を良くし、耳元に唇押し当ててはわざと煽るように囁いて)
わかった、なら毎日嗅ぐ(両手を顔の横あたりにあげるとわさわさと怪しく動かしながらじりじりと近寄る)
…っ、あ、…(耳元で囁かれることで感じる息に体を震わせ、頭に直接響く言葉に耳まで赤くなりながら掻き抱くように相手にしがみつき)
えっ、毎日はちょっと…ってなにその手!へんな近寄り方しないでよ何する気なのっ(バッと思わず己が身庇って身体を捻り)
…んー?どうしたの?シて欲しくても言えないもんね、ここじゃあ…(ふぅ、と息吹きかけ耳朶をやわやわと甘噛み)ふふ、我慢してる兄さんは可愛いと思うよ?ぼく。同じ男の、しかも兄弟にこんなにしちゃって…(赤くなった耳元としがみつくかのような腕の力にクスクス笑い)
何って…ナニ?大丈夫だいじょーぶ、たーだちょっとだけ匂いを頭からつま先まで嗅がせてもらうだけですからねー(わさわさと指先を動かしながら舌なめずりをして顔をゆっくり近づけ)
…っく、…はぁ、トド松…(できないこの場所を呪いつつ何かを耐えるように必死に息を落ち着けようとするも自分でわかるほどドクドクと煩い心臓の上に片手をやるとパーカーを握りしめ)何言ってんの…可愛いのはお前だから…
ひぇ…っ、なんでいちいちそんな変態っぽいのさ!普通に首筋とか…ハグしてちょっとふんふんするくらいでいーでしょ!(思わず両手で顔面ぐいぐいと押し返し)
…(服越しにも熱くなっているのがわかる相手の首筋に甘えるように頬摺り寄せ、聞き捨てならない言葉には片目だけチラリと上げて)…は?いやぼくは確かに可愛いけど、今関係なくない?
そう言われても変態だし…場所によって匂いちがうし?(首が仰け反りながらも、顔に触れている指がふと見えねっとりと舌を這わせ)
…ん…(頬のあたる感触すらも刺激になり情けなく眉を下げると、首を傾げ)俺可愛くないし、トド松が可愛いからこんな状況になってるわけだし…(と、俯きながらぼそぼそと言い)
開き直らないで!フェロモン?が放出されるのって確か耳の裏だかうなじだかでしょ、後は汗だからいやだって…ひわぁっ(敏感な指の付け根舐めあげられ、バッと手を離し)
…?兄さんの処女をぼくに奪ってほしいって話じゃなくて?(こつん、と額合わせれば不思議そうに覗き込み)
フェロモン?猫だったら尻とか足の裏とかからもでるけど…?もちろんここからも出るし…(離れた相手を不思議そうに見つめ、相手の股部分にそっと手をそえ)
…っえ?俺の…しょ、じょ…?(一瞬なにを言われたかわからず、呆然と間近にある顔を見つめ、数秒後にぼふんと煙がでる勢いで赤くなり)
え、足の裏も?てことは肉球…ってこらこらこら!どこ触ってんのっ(股の間にそっと手を置かれ、慌てて手首掴んで)
うわっ(勢いよく真っ赤になった相手に瞬時驚きの声あげるも、次には思わず吹き出して)…ぶはっ、なに兄さん、考えたこともなかったの?馬鹿だねぇ(固まったままの相手に目を細め、下唇ぺろりと舐めて)
トド松も猫化できたらいいのに…ん?(聞こえないくらい小さな声で呟くと、手首掴まれきょとんとし)
…ぁ、う…(まさか弟とこんな関係になるとは思っていなかったことと、恋愛経験のなさから自分が…などと考えたこともなく)ん…、で、も…トド松にならあげても…い、ぃ…(どんどん恥ずかしくなり尻すぼみになり)
?なにかいった?どうでもいいけど手離してよ、せくはら(落ち着かないのかそわそわと視線彷徨わせながら手引っ張り)
…っ、ふ、は。ほら、兄さんかわいい(どもりながらも紡がれる言葉を待ち、最後まで聞き取れば満足げに微笑んで額に口付け)…んー…でも、ぼくも気が向いたら兄さんにあげてもいい……かな。…なぁんて。
そういえば最近トド松のちゃんと見てないな…(この間の銭湯でチョロ松以外は全員出題側だったので、他の人のをまじまじと見なかったなと思い出し、おもむろにファスナーをいじりはじめ)
だから、可愛くはないから…(ぶすっと不貞腐れたような表情ながら、額に受けた柔らかな口づけにわずかに表情を緩ませ)…本当に?いつかくれる?
はい?!まてまてまって、それ完全にアウトだから!何しようとしてんのここから消されたいの馬鹿松兄さんっ(ジジ、とファスナーが降りる音に大慌てで前隠し)
…兄さんだけ童貞っていうのも可哀想だから、仕方なくだよ仕方なく(段々と気恥ずかしさがこみ上げてきたのかそっぽ向き)
あの黒い丸で隠しとけば大丈夫(すっと、銭湯で大活躍だった例の黒い丸に棒がついたものをパーカーのポケットから取り出し)
そっか、処女あげただけじゃ童貞のままなのか(今更気づいたとばかりに納得しながらも、嬉しかったようでぎゅっと抱きつき、頬に触れるだけのキスをして)
何が大丈夫?!つかなんで持ってんのそれ、常備するものじゃない!とにかくダメなものはダメだからっっ(律儀にツッコミながらもずりずりと後ずさり)
…んっ、兄さんが童貞非処女で納得してたんなら言わなきゃよかった………(頬に口付けられながら、しまったとばかりに唇尖らせ)
他の人に見えなきゃ大丈夫じゃないの?なんでって…こういうときの為に?(自分の分もあるよ?とさらに一本取り出して見せながら逃げた分だけにじりより)
童貞のままだといずれ兄さん達にからかわれそうだから、そのうちもらわせてもらう(頭を撫でて、目に見えて機嫌が良さそうで)
いやそもそも、改めて取り出して見せるようなものじゃないから!いくらでも機会はあるしまじまじ見るものでもないし!(きゅ、と内股になり股間庇うように膝立てて)
兄さんたちも童貞じゃん……(はぁ)…なに。なんか機嫌よさそうだね、どしたの(撫でられながら腑に落ちない表情で)
…仕方ないから見るのは風呂の時にする、でも匂い嗅いでないから…(じりじりと寄ると耳元に顔を寄せふんふんと嗅ぎ)
いつ誰が童貞卒業するかわかんないし(まぁ、ありえないだろうなと鼻で笑って)……好きなやつにセッ◯◯していいって言われたら誰でも機嫌よくなるでしょ(言わないでいようかとわずかに逡巡するも素直に言い)
そうして。…あんまりじろじろ見られるのも本当は嫌なんだけどね…(はぁ)…ん、っ…(耳元に鼻息がかかればぴくりと肩竦め、きつく目を閉じ)
手ぇ早そうなのはおそ松兄さんかなー。案外十四松兄さんの彼女が戻ってきて、とかもありそう。
………す…、は??(相手の口から出た言葉に理解が追いつかず間抜けな声をあげ)
男同士だし、減るもんでもないでしょ(なにが嫌なのかと、普段から露出になんの抵抗もないため不思議がり)えっと、耳の後ろと、うなじ?(首の後ろに手をまわし自分の方に引き寄せうなじに鼻をつけすぅーっと息を吸い)
おそ松兄さんはがっつくから無理そう…(想像しても誰も童貞捨てられなさそうだと意地悪く笑い)…?セッ◯◯?(聞き取れなかったのかと、繰り返してみて)
減るの!気力とか諸々!フルチン見せて歩きたいのなんて変態だけだから一緒にしないでっ!…っていうか、くすぐった…やっ、ぁ(引き寄せられ、咄嗟に肩に手乗せてはきつく目を閉じたまま唇噛みしめ)
あー、最初は気さくに口説くんだけどいい感じになってきた頃から面倒くさくなってガバッといっちゃうっていうあるある…(こくこく)…って2回言わなくていいよ!言いたいだけかっ!!(どこぞの三男よろしくチョップかまして)
俺別に何も減らないけど…って、あぁ、変態だからですね(納得しつつも、香りを楽しみ)なんか、女子っぽい?甘い…?
そう、最初はある程度取り繕ってんのに、途中から面倒になってぼろがでる感じ(うんうんと頷き)…え?痛っ、聞き取れなかったんじゃ…(チョップされた頭を自分でさすり)
兄さんが自覚してくれてなにより。…女子っぽいってなに、まぁ体臭とか気をつけてるしボディーミストとかつけるからかな…(今日は苺のやつ、と自分の服の袖くんくん嗅ぎ)
ボロが出た途端ひどいもんねぇ、クズっぷりが。そこから先は開き直りそうだし。いや聞こえなかったわけじゃな…もういいや(途中から面倒臭くなったのか説明放棄し)
6子なのに匂い違うのって不思議だよね(ボディーミスト?と聞きなれない単語を耳が拾うもスルーしつつ)苺…(苺と聞いて、うなじの毛を手でかるく掻き分けるとぺろっと舐め)
最後まで格好つけとけばいい線いくけど、まぁ、おそ松兄さんだし。…何?(明らかに説明を諦めたのがわかり、じとーっと目で説明しろと訴え)
そりゃシャンプーとか違うだけでも匂いは変わるでしょ…、っひゃん?!ちょわ、なな、なにっ?(首の付け根に舌這わされ、ぎゅっと肩強く掴んで目瞬かせ)
カッコつけはカラ松兄さんの18番だけど、そもそも兄さん自体がから回ってるからね。カラ松だけに。ぷぷー。
え、なにって…何?なんか今日ぐいぐいくるね、どうしたの。どうどう(ぽんぽんと頭撫でながら)
シャンプー…チョロ松兄さんのとか適当に借りてる(そもそも適当なため、誰かに借りるのが常で)いや、苺の味しそうだなって…しなかったけど。
クソ松は一生童貞。卒業しようとしたら殴る(嫌な名前を聞いたと眉間に皺寄せ)
なんか今言いかけてたでしょ…説明しなよ(撫でる手に頬をすりよせ)
それ、兄さんに怒られない…?その辺細かそうだよシコ松兄さん…(自分で言っておきながら思い出し笑いでぷぷーと吹き出し)…す、するわけないでしょ!匂いだけっ、ぼくを食べても美味しくないからっ(ぶんぶんと首振り)
殴ってまで止めるとか、そんなにカラ松兄さんの童貞守り抜きたいの…へぇ、彼女みたい…(やや引きつつ)えー?…んー、兄さんぼくとセッ○○したかったのかーと思って(すべすべとした頬の感触楽しみながら首傾げ)
仕方ないなー、次からちゃんと自分のもってきなよー…って言われる。そういって結構貸してくれる優しいシコ松兄さん…ひひっ(前半はチョロ松の真似をしてみて、シコ松のくだりで噴き出し)諦めて美味しく食べられる覚悟しなよ。
っ、ちがうから!クソ松は何やってもムカつくだけだから!彼女にしたいのはトド松だけだし…(変な誤解をされていてかなり慌てて声を張り上げ)好きならしたくなるのが普通じゃない?(すりすりと猫のような仕草をしながらじっと見て)
え、シコ松兄さん一松兄さんにはその辺ちょっと甘いの?そういう父性本能は本来末っ子のぼくに発揮されるべきじゃない?(まぁシコ松兄さんの使ってるシャンプーなんて借りたくないけど、と付け足しては肩竦め)カニバリズムとか怖すぎだから!ぼくノーマルだから!
彼女にしたいって…それ素直に喜べない…兄弟としても男としても(真顔)んーんん?その理屈だとシコ松兄さんとか十四松兄さんともしたいって事になるけど…。ぼく的にはシコ松兄さんは細々うるさそうだし、十四松兄さんはなんかこう汚しちゃいけない気がして…。おそ松兄さんとは似たものを感じるからお互い譲らなさそうなんだよねぇ…(唇を親指の腹でふにふに)
夜中トイレ付き合ってもらってるじゃん(十分甘やかされていると思いながらちらっと見て)ちょっと齧るだけだから…(何だか勘違いをしているけど、まぁいいかと)
なら普通に恋人にするなら…トド松がいいって言えばいい?俺だって兄弟皆好きだけど、そういう好きと違うっていうか…(自分の気持ちを口に出すことに不慣れでうまく言い表せず口を閉ざしてしまい)
うぇっ?!なんで兄さんがそんなこと知ってんの(かぁぁ、と羞恥に頬染めて狼狽え)減る!ぼく減っちゃう!ゾンビになっちゃう!
…!あ、そ、そういう…?(相手の言葉の意を汲めば突然のことにしどろもどろになりつつ)…ん。兄さんの気持ちは、嬉しいよすごく。…でも、ぼくは恋人なんていつ終わりが来るか分からない関係より、兄さんだからこそ兄弟でいたい…。いや、とかじゃなくて!…恋人と兄弟どっちが大事かなんて選べないし、その、昨日は言えなかったけど、兄弟の中で1番、じゃ、だめかな。おそ松兄さんとカラ松兄さんに言った適当みたいなのじゃなくてさ。
兄さんを傷つけたくないけど、適当に取り繕ってぼくに縛り付けるような真似も卑怯だししたくない。そのくらいには大切なんだよ。これで兄さんまでいなくなっちゃったら悲しいけど、自業自得だしね…
同じ部屋で寝てれば気づくでしょ…(気づいていないと思っていたことに驚き)あー…上半身だけで動いてたってことは最悪下半身は食べても大丈夫なのか(クリスマスをふと思い出し)
いや、落ち着けって…どうせ同じ家にいるんだし関係の名前なんて俺なんでもいいし…むしろ兄弟の中で一番って言ってもらえただけで…嬉し、い…っていうか…(深刻に捉えられてしまって慌てて身を乗り出し、ぎゅっと抱きしめ)トド松が…こんな面倒な奴なんていらないって言うならいなくなるけど(そっと頭を撫でると体を離し)
気づかなくていーよ!だからチョロ松兄さんだけ起こしてたのに!(べしべし)だだ大丈夫なわけないでしょ!後で復活できないじゃん!下半身食べるって何その恐ろしい発想、サイコパスだよ!
傍目から見てもぼくが酷いこと言ってるのわかってるしでもぼくとしてはそういう関係を大事にした…く、て……へ?(抱きすくめられ、落ち着けと言われれば相手の言葉が耳に届きじわじわと冷静な思考が戻ってきて)……わ、わ、わー!!なし、今のなしッッ!忘れて、全部忘れろー!!(頭掴んでガクガク揺さぶり)面倒くさいのなんてお互い様だし面倒くさいと思った事ないし!とりあえず忘れてっおねがいしますっっ
そもそもトイレ一人で行けないとか…(にたーっと笑みを浮かべながら内心でなぜこんなに可愛いのかと考え)もしかしたらまた下半身生えてくるかもしれないし…?
っ…だから、っえ?(まだ混乱している相手にどうすれば伝わるかと悩みはじめたところで、頭がガクガクと揺れ)…し、死ぬ…(人間バット以来の揺れっぷりに白目をむき口をだらしなく開け)
…いや、変態だし、女々しいってわかってるけど毎日楽しいから…忘れるつもりはさらさらないけど。
うるっさいな!怖いものは怖いの!悪い?!(開き直って啖呵切り)生えないし怖いよ!ぼくをなんだと思ってるの闇松兄さん!
ううう、女の子に「トッティーが楽しいからって恋人でもないのにそういうの良くないよ」って言われて、そういうものなのかな…って、ぼくの感覚おかしいのかなってちょっと…いやかなり悩んだぼくが馬鹿だった…恥ずかしぬ…(白目を剥いた相手をポイッと放り)
…何が怖いの?お化けとか?(そういえば何を怖がっているのかと不思議に思い)十四松とかなら生えそう…?まぁ、食べるとしたらちゃんと味わってあげるよ。
男女関ならダメなのかもしれないけど、俺ら兄弟のクズっぷりからすれば付き合ってるとか、恋人とか何でもいいかなって…好きだからキスしたいし抱きしめたいし…(打ち捨てられクラクラする頭を何とか上げて)ま、そういうことだから…末永く?よろしく…
目に見えるものも見えないものもどっちも……暗がりって、誰かいるんじゃないかって思って…(俯きがちにぽそぽそ)十四松兄さんは分裂でしょあれ。…うう、嬉しくない。
…そ、そう…だよね。あーもう、悩んで損した!やっぱりぼくの考えで間違ってないんじゃん。でもその子からそれ以降ライン帰ってこなくてショックー…はーぁ(相手の言葉に大袈裟に脱力し)だいたい兄弟で付き合うも別れるもないし。別れるったって同じ屋根の下だよどうしろっての気まずいだけじゃん、でてくとこないから家にいるわけでさ。兄弟依存の兄さんがいなくなるとかありえないしー(溜まっていたものを吐き出すようにツラツラ並べれば、不意に目からぼろぼろと涙溢れ)…お?おぉ?
トド松…今度ホラー映画一緒にみる?(叫びそうだなぁと期待して)似たようなものじゃない?…わがまま。
合わなかったんでしょ、諦めなよ(ポンポンと背中を軽く叩き)まぁ、お互い合格組だったし…家にずっといるんじゃない?依存って…っど、どうした?(依存という言葉に反論しようと口を開けば相手の目から次々に溢れていく涙におろおろしながら、顔を下から覗き込み)
ぜっったい、いや!(全力で首振り)わがまま?!なにが?!
うう。女の子の前で軽率な話はするもんじゃないね…(肩落とし)
え、いや…あれ?なんだろ、これ…(自分の目からこぼれ落ちるものを掌で受け止めれば不思議そうに見つめ)…ぼくの我儘だからって思って、兄さんが離れていく覚悟で言ったつもりなのに。なんかすごい安心して、る…?
グロいやつと、サスペンス系と、和風なやつどれがいい?(スマホ片手に何がいいかと検索していて)残さず食べてあげるって言ってるのに喜ばないところ…?
女の子と話すことなんてほとんどないからよくわかんないけど、どんまい(頭なでなで)
ばかだね…こんな変態ゴミクズでも相手にしてくれるのに、わざわざ離れるわけないでしょ(パーカーの袖でごしごしと涙を拭いてやり)嫌がっても出て行ってやんないから、引き止めたことに後悔でもしといたら。
どれもいや!!ジブリがいいっ(背後から叫び)下半身も大事なの!
…まぁ、お説教は勘弁だけどね(ぺろ、と舌覗かせて)んん、ふぐっ(パーカーで拭われくぐもった声あげながら)…うう、うるさい。後悔なら6つ子に産まれた時したし。変態ゴミクズでも兄さんは兄さんだし。寒いし女の子にフられてつらいし、抱きしめてよ(腕伸ばし)
ジブリ…人面魚とかでてくるのはいいの?(あんまり変わらなくない?とちゃっかり相手のスマホでホラーな検索履歴を残し)あー…ち◯こあるから?
変態ゴミクズでもいいとか、変なやつ…(涙目のままマシンガンのように喋る相手に、声を出すタイミングもなく聞き終わり)はー…こういう時まであざといねー(大げさにため息つけば、ぐいっと引き寄せ抱きしめ)
ト○ロとかあんじゃん!ほのぼのしたやつ!うわあああ、検索してはいけないシリーズとかまで検索してるこのひとっ(半目で見ないようにしながら高速で消し)
…そうだよ…男の魂はむしろそっちに詰まってるでしょ……
ん、ん…うるさい。いいから黙って(抱き寄せられるままに胸に顔埋めて背中に腕回し、ぎゅうとしがみついては暫しそのままじっとして)
トト◯も大人に見えないとかホラーでしょ。あ、オススメは…(と、和風ホラーについて語ろうと口を開き)…まぁ、だからこそ食べ甲斐があるというか…
はいはい、仰せのままに…(素直に口を噤むと、トントンと優しく背中を一定のリズムで叩き)
あれはそういう視点でみなければいいだけの話でしょ!やめてよ見れなくなっちゃうじゃん!むわー!わーっ!(反射的に勢いよく平手打ちしてしまい)…もうやだこのへんたい(顔覆い)
……ふ、…は…(叩かれるリズムに安心したのか、次第にウトウトし始め)
他にも神隠しに遭うわ、豚になるわでジブリってすごいよね…ぶっ!!…いい。(平手打ちを素直にくらい、赤くなった頬に手をあてにやりと怪しい笑みを浮かべ)…急に褒められても…(頬染め)
よしよし…寝てもいいよ(トントンしながら自分にもたれかからせるように、上体を少し後ろに倒し)
怖いって言ってんじゃん!なんでそゆこと言うの、なんでそゆことするの、もう!今度やったら東京湾に沈めるからね!(怖さのあまりぷるぷると震えながら半ギレで息切らせ)
ふぁ……ふ、…いちまつにぃ……(さん、と続く部分は途切れ、凭れ掛かったまますぴょすぴょと寝息立て始め)
…トド松にだったら沈められてもいい…やばい、キレたトド松すっげぇいい(はぁ、と息を漏らしながら目を輝かせ)
さて、布団に運んでやりますかね…っしょっと…(横抱きにして寝室まで運び、そっと布団に降ろし)はぁ…本当にばかなやつ。なんでたかが俺がいなくなるかもってだけでこんなに泣くかね…っはー…んなこと言われたら離れられなくなるから…だからあざといって言ってんだよ(ボソボソと独りごとを呟けば、横に寝転び目を閉じ意識を手放し)
…ん…っっっ!冷たっ!(身体に触れる何かに意識が覚醒していき、冷たさにばっと身体を起こそうとするも腰に巻きつく存在のため中途半端な体勢になり)…トド松?(もそもそと向きを変えると見えた寝顔にくすっと笑い抱き寄せ)
…起きたの?(目が合えば起こしてしまったかと、慌てるも胸元にすりよる相手のふわふわの髪の毛に自然と手を伸ばし、ゆっくり撫で)まだ寝る…?
…ワガママ(ため息こぼし、一人布団の外に出れば相手を布団に包んだまま横抱きにして居間に向かって歩き出し)これなら寒くないでしょ。
…落とさないから大丈夫(いつものように裸足でペタペタと歩き炬燵のスイッチを入れればそっと降ろし)皮下脂肪あるから大丈夫…何食べたい?
味は一切保障できないけど、…トド松作りたい?(手伝い程度ならしたことがあるから出来ないこともないとは思いながらも、美味しくはないだろうなと自虐的に笑い)
あー…じゃあぼく作るから手伝ってよ、目覚めてきたし(暫し考えてから立ち上がり)前に料理教室でちょっとだけ習ったんだよねー(材料あるかな、と台所へ向かい)
…ん、任せて(台所に向かう相手を横目にパーカーとジャージを脱ぎ始め、ぴたりと動きをとめ振り向き)…料理教室通ってたとか知らないんだけど
…なんで言わないかな…(また兄弟会議かと憂鬱に思いながら再び脱ぎ始め、下着のみになればどこから取り出したのかエプロンを着て)
なんでそうなった?!いや隠して!よく考えて、ぼくが裸エプロンしたとして萌える?!男の裸エプロンだよ?!(抱きつくように両腕ホールドして引き止め)
この家にそんなものあったら皆どん引きだよ!母さんの趣味かと思っちゃうでしょ、やめてあげて!(服を着た相手に安心したのか、材料を水で軽く洗えばまな板に並べ)ん、とりあえず今日はオムライス。兄さん包丁使える?
むしろ皆ノリノリで着るでしょ(問題ないと判断し、ピンクか白かで悩みやっぱりトド松ならピンクと候補を決め)包丁…大丈夫(すっと両手に包丁を握り)
あー…、いやまぁそうだけど…否定できないってゆー辛さね(渋い顔から一転、相手が両手で包丁構えれば思わず後退り)うわー!タンマタンマ!それぼくが料理されちゃうやつ!シャレになんないから!
…大丈夫、任せて(某ジェイソンのように両手に包丁を構えると一気に人参、玉ねぎをみじん切りにし)これでいい?(包丁をすっと降ろし)
わぁぁああ殺されるうぅぅ(半泣きで頭抱え蹲るも、暫くして相手の言葉が聞こえれば恐る恐る目を開けて立ち上がり)……って、え…うそ、ほんとに出来てる………
殺さないから…なんでか切り刻むのは得意だから(怯えられたことに少しだけ不満そうにしながらも、煮たり焼いたりすると黒焦げになるけどね、と続けて言うと包丁を洗い)他に何か手伝う?
う。だって普通包丁二刀流で構えてたら殺人鬼かな?って思うじゃん…(もごもごいいながらも炊飯器にご飯が残っているのを確認し)後は鶏肉を一口大に切って…その間にぼくが卵溶いて後は炒めるだけ!(冷蔵庫から卵を4個取り出しボウルに割って)
どーせ見た目が殺人鬼みたいですからね…すみませんね、怯えさせて(気にしているようで右手にだけ包丁を持つと、鶏肉をスパスパと切り、あっという間に終え)後は俺がやると炭になるから…よろしく(そう言うと炬燵にもそもそと入り)
ごめんってば、もー!(居間に行ってしまった相手の背に向かって叫び、眉尻下げつつもフライパンに油を敷いて材料とバターライスを炒め、最後に卵でふわりと包んで)…っとと。久しぶりだったけど成功…かな?(2つ目も成功させそれぞれ皿に盛ると、少し考えてから片方のオムライスにケチャップで猫のシルエット描き)………ほら、にいさーん?できたよー
(ごめんと言われても変態で殺人鬼でと拗ねながら、マスクで顔を隠してポケットに手を突っ込んだ状態で炬燵の台の上に顎を置き)…いい匂いがする(ふと視線を上げれば相手の呼ぶ声が聞こえのそりと起き上がりキッチンに行けばケチャップで描かれた猫が視界に入り)…猫?
あ、先に来ちゃったの?持ってって驚かせようかと思ったのにー(残念、と言いつつ特に気にした風もなく)…ん。そうだよ、兄さんネコ好きでしょ?これで許して?(皿を手のひらに乗せては居間へ運び)
腹減ったし、呼ばれたから(呼ばれたことが嬉しくてすぐに動いてしまった自分が恥ずかしかったらしくマスクの上から口元を手でおさえ)
…(コップにペットボトルのお茶を入れて居間に行き)…ケチャップ貸して、俺も描く(もう一つのオムライスを見つめ)
あはは、なぁにそれ(笑いながらもまんざらでもないのか、心無しか軽い足取りで居間に着くと卓袱台に並べて腰を下ろし)…ん?いーよ、はいどうぞ(何をするつもりなのか疑問符浮かべつつ、ケチャップ手渡し)
…ん(コップを置くと、ケチャップを受け取りキャップを開けると、相手の顔を描き、案外うまく描けたとにんまり笑い、そっと肉球マークを横に描き手渡し)
わ、なに。兄さん案外絵心とかあったわけ?これぼくでしょ?(横から覗き込めば感心したように)…o0(そして肉球はサインなんだろうか)
…共食い…(スタバァの時の顔を描いてやればよかったかとふと考えて次はそうしようと決意し)…いただきます(両手を静かに合わせマスクを顎まで下げるとぱくりと食べもぐもぐ咀嚼し)
んー、我ながら上出来!…んぐ、…ん?(もぐもぐ食べ進んでいるとふと目の前に相手のスプーン出され、反射的に雛鳥のようにぱくりと食いついて)
…っ、…(無理だ!と心の中で叫び、無かったことにしようと相手の差し出すスプーンをわざと視界に入れないようにしながら自分の分をもぐもぐとひたすら食べ)
えへへ、さっすが兄さん。わかってるぅ!(その様子に満足げに破顔すれば、開いた口へとこぼさない様左手添えてスプーン差し込み)
…ん、…んぐ(すぐに笑顔になった末弟にまた騙された気がするとわずかに眉を寄せるも、口に差し込まれたスプーンをくわえてオムライスをもぐもぐと咀嚼し)
一松兄さんなんだかんだぼくに甘いよね?どーお、お味の方は(相手の恨めしい表情には気づかぬふりをして、空になったスプーン引き抜いてはその先端咥えながら)
可愛い弟ですからね。…うまいよ(自分でも弟たちに甘いという自覚が多少なりともあるようで、諦めたように言えば、ついでに味の感想もいいスプーンくわえる相手が視界に入れば相手の口からスプーン引き抜きちゅっとリップノイズをたててキスをし)
ぼくが可愛いのは生まれつき…っ、ふぇ?(いつも通りの憎まれ口を叩いたつもりが、スプーン奪われ無防備になった唇に相手のそれが音立てて吸い付けば思わず素っ頓狂な声上げ、徐々に顔赤くし)…んな、っなな、ななな、なにっ
ひぅ、…〜っ!いいからそれ全部食べて!ぼく食べ終わったから持ってこないと洗ってあげないよ!(滅多に見れない自然な笑みにいた堪れなくなり、バンッと卓袱台に手をついて立ち上がれば早足で食器キッチンへ運び)
…?何怒ってるんだろ…(言われた通り残りのオムライスを一口一口、ゆっくり食べながら、バタバタと走るようにキッチンに行ってしまった相手に心中で首をかしげ)ごちそーさまでした(と、手を合わせて言えばのそりと立ち上がり、食べ終わった食器を運ぼうとキッチンに向かい)
…バカじゃないの。あんな顔できるなんて知らないし…に、2回も不意打ちされた…(弄ばれた、と羞恥に赤く染まった顔誤魔化すようにしかめ面したまま、食器洗ってはついでに自分の顔も洗い)〜ああもう!相手はあの闇松兄さんだよ?!なにトキめいちゃってんの、あり得ないし。ぼくのばか!
…ト、…(食器を持ってきたと声をかけようとしたところで、独り言とは言えない声量が聞こえ静かに近寄り、ときめくとの言葉を聞けば、かあっと顔が赤くなりながらも悪戯心からそっと真後ろに立ち)…あり得ないの?(と耳元でぼそっと呟き)
ひょわあぁっ(感情に任せて思わず大きな声で叫んでいると、いつの間に忍び寄ったのか背後から突然声がし、驚きのあまり後ろに飛び上がっては食器を持った相手にぶつかってしまい)
わ、わ!(バランス崩しあわや転ぶかと思う所を受け止められれば、ホッと息ついて)…あ、ありがと…一松にいさ……って、一松兄さん!いつからそこに?!
ごちそうさま(ひょいと食器を流しに置けば首をかしげ)…闇松とか、あり得ないとか叫んでる辺りから?(腰にまわした手をそのままに)
なっ…それ、ほとんど全部………(1番聞かれたくないところが相手の耳に届いたと悟り、しまったと表情歪めて腰に回された相手の手の甲抓り)…サイアク
〜っ、何それ空耳?ぼくが万年ニートの猫松兄さんにキュンとするなんてありえないから!(抱き寄せられ唇が触れる柔らかな感触に先ほどの記憶が蘇り、びくっと肩跳ねさせ)
…まぁ、都合よすぎるしね(確かに空耳かもとは思い頷き)…少し嬉しかったんだけど(と寂しげに言えば、頭をそっと撫でて腕を離し)
……うっ(撫でる掌に相手の意図察すればふり払おうにも振り払えず)………キュンとした。ちょっとだけ(じ、と床一点見つめたまま唇尖らせポツリと)
よしよし(いいこいいこと撫でていると小さな声を耳がひろい)…トド松…心臓がやばい…(可愛すぎて死ぬかも…とたまらずぎゅうっと抱きしめ)
は、はぁ?!なんで、さっきまで、あーんされて真っ赤になってたのそっちのくせに…(正面から抱擁されればどうしたらいいか分からず両手彷徨わせ)
あーんされたのはびっくりした…今はもっとびっくりしてるけど(相手の肩に自分の頭を預け、先ほどの寂しげな様子が嘘のように嬉しげで)
…、…そこまで喜ばれると調子狂うんだけど。ぼくら台所で何やってんの、新婚夫婦じゃあるまいし(もう、と呆れたため息つきながら満更でもなく、背中と後頭部に手を添えて抱き返せば耳元にリップ音たてて軽く口付け)
…たまには素直になるのもいいかなって…嫌?(普段本心を隠していることが多いため、やっぱりやめるべきかと逡巡し)…っ、さ、寒いし炬燵に戻る?(新婚という言葉から思わず想像してしまい表情緩めると、耳元の口づけにくすぐったそうに身じろぎし)
別に…調子が狂うだけで、嫌じゃないよ。嫌じゃないけどさ、あーもうはずかしい!なに、なんなのこれっ(バッと腕解けば顔覆って首左右に振り)うー、炬燵ー!つれてけばかやろーっ(顔覆ったまま肩にごんごんと頭突きし)
ならよかったけど…トド松が余裕ないのとか珍しいね(笑みを浮かべながら背中をとんとんとあやすように)はいはい、仰せのままに(顔を覆った手の甲に口づけを一つ落とせば、そっとお姫様抱きで炬燵に向かって歩き出し)
……。なんでお姫様抱っこ……(手の甲に柔らかいものが触れる感触にいよいよ頑なに覆ったまま、当然のように横抱きされては最早言葉も出ずされるがまま。羞恥を通り越して男としてのプライド諸々崩れ去り、シクシクと泣き真似て)
…両手顔を覆っている状況で、これ以外運ぶ方法ある?荷物みたいに担ぎ上げられたかった?(とシクシク泣く音が聞こえれば、やっぱりワガママだなぁと苦笑しながらも炬燵までくれば)ねぇ、降りたい?
…芋袋でもなんでもいいよ、この際。……炬燵。さむい(不機嫌そうに言いながらも、顔を覆っていた手を相手の首に回し首筋に顔埋め、ぎゅっと強く抱きついて)
次回は考慮してあげるけどもう着いたし、諦めなよ(抱きつかれたまま降ろさずに、尻の下に手をまわして炬燵に入り)ちょっと狭いけどあったかいから問題ないかな…
兄さん最近さぁ、ぼくを甘やかすのが板についてきたよね。何でそんな当たり前みたいにお兄ちゃんしてんの…(相手の体温と炬燵の温もりにホッと息吐き、目の前の首筋をぼんやり眺めては唇すり寄せ)
毎日こんだけ二人でいればさすがに慣れるでしょ…そもそも兄ですし?(何を言っているのかと、ふーと息を吐き出せば頭を撫で)…ん…くすぐったい。
末っ子だけどしっかりしてるのはぼくの方だから。…でも、十四松兄さんとぼくにだけお兄ちゃんしてる一松兄さんはまぁ…嫌いじゃないよ。上の兄さんたちは知らないし(すり寄せていた唇から僅かに舌覗かせ、チロチロと仔犬のように舐め)
しっかりしているねぇ…隠し事多いし、トイレ一人で行けないし、あざといし?(指を一本ずつ折りながらあれこれ挙げて)…それでも嫌いになれないからタチ悪いんだよね(自嘲気味に笑い)…っあ、は、くすぐったいって(身を捩って避けようとするも狭くて思うように動けず)
2つ目は余計でしょ!なんで言った?!(背中バシバシ)…お互い様。でも兄さんだから弟に甘えられないとかはナシで。だって6つ子だしね、ぼくたち(擽ったいと身を捩る相手をスルーしながら、舐めてテラテラと濡れたそこにちゅうっと吸い付き)…んぅ
二つめって言うと…トイレに一人で行けない?あ、あと兄弟が誰かいなくなっても気づかないドライモンスター(叩かれながらもまだあったとさらに指を折り)…俺が甘えたらうざいよ?(自分の面倒くささを理解し苦笑し)っ、と、どま…やめっ(びくっと身体をはねさせ声を震わせ)
言い直さなくていいから!あとそれただのボンヤリした奴!気づくっつってんでしょ、興味なくないし!!(ベシンベシン)えー?俺だけにしてって言ってきた兄さんとか、凄く可愛かったけど(思い出しては唇端で弧を描き、鬱血痕の残った周辺に歯を立ててはむはむと甘噛み)
トッティもう少し強めに叩いてくれると…(まだ満足できる強さじゃないなと少し残念そうに)…っな、あれ、は…可愛くはないでしょ(自分で振り返ってみてもあれは女々しかったと頭を抱え)ぅあ…が、まんできなくなるからぁ…(相手の両肩にしがみつき、弱々しく頭を左右にふり)
………(ぴた、とそこで手を止めれば、背中に爪を立てギギ、と強めに引っ掻き)え、そう?ぼくの様子伺いながら、嫌われるんじゃないかってしょぼくれてる兄さんは可愛かったよ?撫でたくなる感じに(こめかみに頬摺り寄せ後頭部撫でて)………んー、ほんとは我慢させたくないとこなのに、残念だよねぇ…(舌を耳の裏側まで這い上がらせ、耳朶にチュッと吸い付いては己の尻辺りに当たる其処を意識しながらわざと身動ぎ)
…く、ぅぐ…(痛みに耐えながらも、口は半開きで目は怪しく輝き)トド松だって俺が離れるんじゃないかって半泣きだったくせに…(ぶすっとしながらも似たようなものじゃないかと文句を言い)……ほ、んとにやっば……んぅ…(腰を引き必死に熱を逃そうとするもそれすら刺激になり喘ぎ)
…引っかかれるのイイの?変態松兄さん(ぐりぐりと肩甲骨辺りをつま先で抉りつつ)……さぁ。何のことかわかんないや(目逸らし)…ふふ、可愛い…兄さんって、ぼくと最後までそういう事したいとか思うの?(腰の動きを止め、ふっと耳に息吹きかけ)
ふぐ…あぁっ(骨が軋む音を聞きながらも恍惚として)ひひっ、自分が我儘だって言って落ち込むトド松可愛かったのに(頬に手をあてそっと撫でて)…し、たい、いつだってしたいって思ってる(やっと刺激が減れば荒い息を吐きながら熱をもった目で見つめ)
ん、いい声…(爪痕を指でなぞっては満足げに目を細め)…あー!あー!誰のことかさっぱり。てか忘れてって言ったじゃん!ばか!(撫でられながら頬膨らませ)…ぼくも最近某所で女子松さんとぼくら6つ子でワイワイやってるけどさー。こういうところに兄さんがいたらなーって思う(見つめ返しては額合わせ)…なぁんちゃってね
…はぁ、最高(ぺろりと自身の下唇を舐め)っくく、忘れる気はないって言ったと思うけど?(つんつんと頬をつついて笑い)…また濃いメンバーだね(女子松6人の顔を思い浮かべるとうへっと舌を出し)脱いでもいいならいってあげるよ?
銭湯に行ったら皆に驚かれるよ?なんて言い訳するのさ(今更のように首竦め)…別に前言撤回はしないけど(むす)…空き枠、カラ子ちゃんだから脱ぐのは無理かな(真顔)まぁ、ここで誘えるヒントってそれくらいまでが限度かなーって。思っただけ
…猫にやられた、で大丈夫(普段から多少の傷はあるし、と腕や肩にある大小の傷見て)カラ子ね、出来なくもないけどさ…場所全然わかんないんだけど…?ここじゃないわけ?
随分気性の荒い猫もいたもんだねぇ、兄さん(大変でしょ、と揶揄うように笑って)…あ。探してくれたの?ごめん、ここじゃない…ここじゃどこいっても兄さんとそゆ事は出来ないし。…んー、whiteblackって掲示板だよ。そこで見つけたの。…これ、流さないとやばいかな
兄さん結構器用になんでもこなすよね…
容赦なさすぎか(真顔)兄さん来るかもって思ったらなんか緊張してきた…あとぼくの我儘に甘過ぎて吃驚してる…逆にマジか(ぎゅう)
それぼくも思った(真顔)…まぁ、空き枠がカラ子ちゃんなら間違いないかな…。その顔はちょっと無理してない?(頬に手を添え、じぃっと覗き込み)
あ、うん。チョロ子ちゃんさっき来たからまだ更新してなかったんだろうね。じゃあ大丈夫。………(むー、と不満げに口への字に曲げ)
んー、じゃあおそ松兄さんにぼくが招待したって伝えとこうかなぁ。
んぷっ(引き抜かれ)だってさ、兄さんいつも自分の事は2の次じゃん。ぼく以外にもきっとそうやって甘やかして、あげてばっかりな気がする
あー、チョロ子、カラ子どっちか空いてるかって聞いたから、そんな感じで言っといてくれたら助かる。
いや?意外とワガママだからそんな甘やかしてんのトド松くらいだな。
そうなんだ?それとなーく聞いてみよっと。
へぇ…何か想像つかないね?ていうかなんでぼくだけそんな甘やかすのさ(ぴと、と鼻先つきあわせ)
…まぁ、いち子がデレてくるのはシュールだしね(ぷふ
連絡こない間が、うっかり間違えているんじゃ…って不安が増す(胃をおさえ)
トピック検索 |