松野トド松 2016-01-08 15:19:52 ID:197283bc6 |
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女の子相手にしたことないから…よくわからない(ふわふわと心地よい酩酊感ににんまりと笑みを浮かべ、ちびりちびりと飲み)いや、酔ってない…
っぅ…はぁ…(身体から力が抜けていき、涙目になりながら離れた唇をぼんやりと見つめ、問いかけにこくりと頷くと、へなへなと炬燵に突っ伏し)
あー兄さんはそうだよねぇ。まあほら、格好つけたりエスコートしたり、男は色々大変なんだよ(肴が欲しいなと辺り見回すも見当たらず、残りは相手にペース合わせてちびちびとやりながら)酔ってる人は皆そう言うんだよ。お酒弱いよねぇ、6つ子なのに。
ありゃま、涙目になっちゃった。そんなに気持ちよかった?ファーストキス(へたり込んでしまった相手に優越感覚え、頰杖ついて座り直せばニヤニヤと眺め)…案外可愛いとこあるよね〜
トド松はよく女の子と一緒にいるよね…(ジトーっと暗い目で見ると、相手がきょろきょろしていたため首を傾げ)どうかした?…弱くない。まだへーき。
ファースト…っあ…(段々靄がかかっていた頭がはっきりしてきて、何が起きたかを理解して突っ伏したまま顔を隠し)
う。な、なにさ。ぼくの努力の賜物なんだから邪魔させないよ!(ふんす)…あー、なんか摘めるものないかなって。でもまぁいいや。それより水注いでこようか?
あ、今理解したんだ。妙にしおらしいなと思ったら…(つむじの見える頭に向かって、どうだった?と追い打ちかけ)
努力…ねぇ。邪魔なんてしない…ちょーっと離れたところから見守るくらいはするかもな(ひひっ)つまみ…にぼし?(ポケットから煮干しを取り出し)水じゃなくて、ビール追加で。
……別に、ふつー(耳まで赤くなっているのがわかりパーカーのフードを被り殻にこもり)
ちょっとなにそれ、ストーカー?!怖いんですけど?!(びくっ)……それ、猫用なんじゃ……(取り出されたそれを不審げに見つめるも、小腹が空いていたのか、あ、と口開けて)ビールは一本にしときなよ、また潰れるよ〜?
ふつう、ねぇ。ふつうであんなえろえろとろとろになっちゃうんた、兄さんは(パーカーに籠る相手の様子が面白く、つい吹き出してしまい)
え、俺ら兄弟の「誰か一人が幸せになろうなんて許せない同盟」の活動?(前回は十四松だったなぁと思い出しながら)大丈夫、人も食べられる(開けた口に煮干しを運んでやり)ならトド松が飲んでるやつ飲む。
えろ…っ⁉︎(言われた言葉が衝撃的すぎて涙目で顔が赤いままガバッと顔を上げてしまい慌てて両手で顔を隠し)
ねぇその活動やめない?!それに十四松兄さんの時はなんだかんだ皆も協力的だったじゃない!(卓袱台だんっ)…はむ、んん…確かに美味しいけど……(むぐむぐと咀嚼しつつ、更に一口飲んでは三分の一残った缶を相手に差し出して)はいはい、煮干しのお礼ね。どうぞ。
っ、っ、ぶはっ!あはは、ちょっ、なにそれ?!顔真っ赤!ゆでダコよりヤバい、マジで?処女よりウブなんじゃないの兄さん(一瞬見えてしまった表情に呆気にとられ、次いで膝叩いて爆笑し)
あー…トド松が全員同時に彼女できるようにセッティングすれば問題ないんじゃないか?(多分、と付け加え)でしょ?猫まっしぐらな煮干しだから(うんうんと満足げに頷き、渡された缶に口をつけ)
っ…くそ…(笑われすぎてどうでもよくなり手をどけるとぶすっとした顔で不貞腐れ)どーせ、トド松みたいに経験のないどーてー野郎ですからね。
全員同時とか…じゃあ合コンの時ぼくを貶めてないで真面目にやればよかったじゃん!ちくしょう!(白目)ぼくは猫じゃないけど…一時期煮干しダイエットはやってたなーそういえば(ぼんやりとその様子眺め、関節キスだとぼやいて)
ふふっ、はーっ笑った笑った(目に溜まった涙指で掬い)…あー、兄さん隣行っていい?
あれはトッティが学歴詐称した段階で無理だな(トッティとからかい交じりに呼び、大学生の真似は無理だと首を振り)へぇー、煮干しでダイエットなんてできるんだ?…っぶふぁっ…(意外だと思っていたら間接キスという言葉が耳に入り噴き出し)
可愛くておモテになる弟とくんが笑えたらよかったですよ…(卑屈な笑みを浮かべながらも、端に少し寄り横をポンポンと叩き)どーぞ。
あー…兄さんたちにはハードル高すぎたか…(遠い目)
煮干しで痩せるわけじゃないけど、おやつ控えてどうしても小腹空いた時は煮干し食べてた…噛んでると結構味出るし。って汚ッ(突然吹き出した相手に驚き)
悪かったって、そんな拗ねないでよ(いそいそと隣に移動して炬燵に足を伸ばせば、相手の肩に寄りかかり見上げ)
いや、お前も同レベルだから。(全員クズニートでしょ、と笑い)あー、空腹紛らわす感じか。…ごめん。(酔いがだいぶさめて、台拭きで噴き出してしまった酒をふくと、缶に残った酒を一気に飲み)
拗ねてないから…蔑まれるの、嫌いじゃないし(見上げてくる弟に、自然と手を伸ばすと頭を撫で)
ぼくは合コンの間くらいならなんとか誤魔化せるもん!(どやっ)…そうそう、体にもいいし。いや、いきなりで吃驚しただけだから別にいいけど…間接キスとかぼくら今更だからね?(ぱしぱしと瞬き繰り返し)
ん……だぁって、兄さんがあんまり可愛い反応するから…なんかこっちまでどうしていいかわからなくなっちゃったんだもん(撫でられ、気持ちよさそうに目を閉じ)
合コン終わってからどうする気なのそれ…(なぜ合コンがゴールになっているのかとため息をつき)カルシウム…?ポケットから煮干しを取り出すとぽりぽり食べだし。…いや、そうなんだけど、改めて言われると…(いつの間にか手に持ったチューハイの缶を握りしめ、気恥ずかしさをごまかそうとゴクゴク飲み始め)
俺が可愛いとか、病院行きなよ(変なやつ、とつぶやくと頭を撫で続け、ふと見えたうなじに指を伸ばし)
え?ええっと…しばらく誤魔化してから辞めたことにする、とか??(あまり深く考えていなかったのか慌てて思考めぐらせ)…ってちょっと待った!こら兄さん!いつのまにチューハイなんて隠し持ってたの、ぼくので我慢しろって言ったでしょっ(煮干しを食べた流れでチューハイを飲み始めた相手にぎょっとし、止めようと手を伸ばして)
普段はともかく、ちゅーで真っ赤になっちゃう兄さんは可愛かった(酔いが回ってきたのか、ふにゃんと表情弛めて機嫌よさげに撫でられ続けているも、ふとうなじに指が触れればびくっと肩跳ねさせ)ふぁっ?!
それは辞めた段階でふられそう…(ほら無理でしょ?と肩をぽんと叩き)…チューハイあんまー(ぷはっと、口を離せば甘いといつもでは考えられないほど楽しげに笑い)トド松も飲む?(缶を差し出し)
そりゃぁね、ファーストキスとか赤くなりますよ。(緩んだ表情に心臓がどくりと大きく音を立て、あげられた声にプツリと何かが切れ首筋に顔を埋め)
そ、それまでに心底惚れこませとけばなんとか…!(くっと悔しげに)あーもうべろんべろんだよ、これ炬燵で寝て明日には覚えてないフラグ。布団まで運ぶの大変なのにー!(上機嫌な相手に、あちゃあと天を仰ぐも渡されたそれを受け取れば半ばヤケクソに一気飲み)…っぷはぁ!…あう、あんまぁ
ん、ふは。ぼく相手なのにまっかなの、まっかっかー(けたけた)はふ、…んん…いちまつにーさん?あれぇ、どったの?(擽ったさに身を捩っていると、不意に相手が脱力し首を傾げながら旋毛つついて)
へぇ…そこまで頑張るんだ?(やや不機嫌な声で)らいじょーぶらって、ちゃんと覚えてるから(ニコニコと笑いながら、煮干しをかじり)甘いよね、このチューハイ。うまいわー
トド松にとっては沢山の中の一回だろうけれど、俺にとっては大事な一回なんですよ(きっと相手にとっては何てことのないものなのだろうと胸がずきりと痛むが、気づきたくないと、首筋に舌を這わせ)兄弟皆同じなのに、なんかいい匂いする(すんすんと匂いを嗅いで)
む…なんで不満そうなのさ。心配しなくてもぼくに彼女ができたらその友だちとか紹介してあげるって!(背中ぽん)あまいチューハイと煮干しって合うの?わかんにゃい、なんかもーどうでもよくなってきたぁ(へにゃへにゃと卓袱台に突っ伏し)
っ、ん…ぁ…にいさ、くすぐったい(酒で熱を帯びた身体に更に熱い舌が這う感触にぞわりと鳥肌浮かべ、トロンと蕩けた視界で相手の言葉を汲み取ろうと見つめ)…んー、ぼくだってしたいって思わなきゃしないもん…
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