松野トド松 2016-01-08 15:19:52 ID:197283bc6 |
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あーんされたのはびっくりした…今はもっとびっくりしてるけど(相手の肩に自分の頭を預け、先ほどの寂しげな様子が嘘のように嬉しげで)
…、…そこまで喜ばれると調子狂うんだけど。ぼくら台所で何やってんの、新婚夫婦じゃあるまいし(もう、と呆れたため息つきながら満更でもなく、背中と後頭部に手を添えて抱き返せば耳元にリップ音たてて軽く口付け)
…たまには素直になるのもいいかなって…嫌?(普段本心を隠していることが多いため、やっぱりやめるべきかと逡巡し)…っ、さ、寒いし炬燵に戻る?(新婚という言葉から思わず想像してしまい表情緩めると、耳元の口づけにくすぐったそうに身じろぎし)
別に…調子が狂うだけで、嫌じゃないよ。嫌じゃないけどさ、あーもうはずかしい!なに、なんなのこれっ(バッと腕解けば顔覆って首左右に振り)うー、炬燵ー!つれてけばかやろーっ(顔覆ったまま肩にごんごんと頭突きし)
ならよかったけど…トド松が余裕ないのとか珍しいね(笑みを浮かべながら背中をとんとんとあやすように)はいはい、仰せのままに(顔を覆った手の甲に口づけを一つ落とせば、そっとお姫様抱きで炬燵に向かって歩き出し)
……。なんでお姫様抱っこ……(手の甲に柔らかいものが触れる感触にいよいよ頑なに覆ったまま、当然のように横抱きされては最早言葉も出ずされるがまま。羞恥を通り越して男としてのプライド諸々崩れ去り、シクシクと泣き真似て)
…両手顔を覆っている状況で、これ以外運ぶ方法ある?荷物みたいに担ぎ上げられたかった?(とシクシク泣く音が聞こえれば、やっぱりワガママだなぁと苦笑しながらも炬燵までくれば)ねぇ、降りたい?
…芋袋でもなんでもいいよ、この際。……炬燵。さむい(不機嫌そうに言いながらも、顔を覆っていた手を相手の首に回し首筋に顔埋め、ぎゅっと強く抱きついて)
次回は考慮してあげるけどもう着いたし、諦めなよ(抱きつかれたまま降ろさずに、尻の下に手をまわして炬燵に入り)ちょっと狭いけどあったかいから問題ないかな…
兄さん最近さぁ、ぼくを甘やかすのが板についてきたよね。何でそんな当たり前みたいにお兄ちゃんしてんの…(相手の体温と炬燵の温もりにホッと息吐き、目の前の首筋をぼんやり眺めては唇すり寄せ)
毎日こんだけ二人でいればさすがに慣れるでしょ…そもそも兄ですし?(何を言っているのかと、ふーと息を吐き出せば頭を撫で)…ん…くすぐったい。
末っ子だけどしっかりしてるのはぼくの方だから。…でも、十四松兄さんとぼくにだけお兄ちゃんしてる一松兄さんはまぁ…嫌いじゃないよ。上の兄さんたちは知らないし(すり寄せていた唇から僅かに舌覗かせ、チロチロと仔犬のように舐め)
しっかりしているねぇ…隠し事多いし、トイレ一人で行けないし、あざといし?(指を一本ずつ折りながらあれこれ挙げて)…それでも嫌いになれないからタチ悪いんだよね(自嘲気味に笑い)…っあ、は、くすぐったいって(身を捩って避けようとするも狭くて思うように動けず)
2つ目は余計でしょ!なんで言った?!(背中バシバシ)…お互い様。でも兄さんだから弟に甘えられないとかはナシで。だって6つ子だしね、ぼくたち(擽ったいと身を捩る相手をスルーしながら、舐めてテラテラと濡れたそこにちゅうっと吸い付き)…んぅ
二つめって言うと…トイレに一人で行けない?あ、あと兄弟が誰かいなくなっても気づかないドライモンスター(叩かれながらもまだあったとさらに指を折り)…俺が甘えたらうざいよ?(自分の面倒くささを理解し苦笑し)っ、と、どま…やめっ(びくっと身体をはねさせ声を震わせ)
言い直さなくていいから!あとそれただのボンヤリした奴!気づくっつってんでしょ、興味なくないし!!(ベシンベシン)えー?俺だけにしてって言ってきた兄さんとか、凄く可愛かったけど(思い出しては唇端で弧を描き、鬱血痕の残った周辺に歯を立ててはむはむと甘噛み)
トッティもう少し強めに叩いてくれると…(まだ満足できる強さじゃないなと少し残念そうに)…っな、あれ、は…可愛くはないでしょ(自分で振り返ってみてもあれは女々しかったと頭を抱え)ぅあ…が、まんできなくなるからぁ…(相手の両肩にしがみつき、弱々しく頭を左右にふり)
………(ぴた、とそこで手を止めれば、背中に爪を立てギギ、と強めに引っ掻き)え、そう?ぼくの様子伺いながら、嫌われるんじゃないかってしょぼくれてる兄さんは可愛かったよ?撫でたくなる感じに(こめかみに頬摺り寄せ後頭部撫でて)………んー、ほんとは我慢させたくないとこなのに、残念だよねぇ…(舌を耳の裏側まで這い上がらせ、耳朶にチュッと吸い付いては己の尻辺りに当たる其処を意識しながらわざと身動ぎ)
…く、ぅぐ…(痛みに耐えながらも、口は半開きで目は怪しく輝き)トド松だって俺が離れるんじゃないかって半泣きだったくせに…(ぶすっとしながらも似たようなものじゃないかと文句を言い)……ほ、んとにやっば……んぅ…(腰を引き必死に熱を逃そうとするもそれすら刺激になり喘ぎ)
…引っかかれるのイイの?変態松兄さん(ぐりぐりと肩甲骨辺りをつま先で抉りつつ)……さぁ。何のことかわかんないや(目逸らし)…ふふ、可愛い…兄さんって、ぼくと最後までそういう事したいとか思うの?(腰の動きを止め、ふっと耳に息吹きかけ)
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