匿名の提督 2016-01-07 17:54:27 |
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間宮…うん、暁がいいなら行く
(間宮に相手と行くのかと想像すると楽しそうだなとも考えつつ、小さく頷きながら相手の誘いに乗ると早速行くのだろうか相手の様子を伺うように首をかしげ)
【暁】
じゃあ早速行きましょ!悩みも甘いものを食べたらきっと吹き飛ぶわ
(そうと決まれば早速行こうと相手を促して、何か悩みを抱えているというのをまるで見抜いているかのように口にして胸をドンと叩いて
…っ、うん…暁って人の心読めたりするの?
(早速ということで歩きだそうとするも胸を叩かれ悩みについて相手に見抜かれたりするなんて思いもしなかったのか、相手はもしかして人の心が読めるのかと尋ね小首をかしげて相手を見つめ)
【暁】
えっ!?あ、ああっ…私ぐらい1人前のレディともなると人が悩んでることにも敏感に気づけるものなのよっ
(本当は廊下の向こう側で歩いている相手がため息をついているのが見えたからなのだが、そのことは隠してそれらしく言っては誇らしげにしていて
へぇ、1人前のレディになればそんなこと分かるんだ…凄いね暁は
(誇らしげな相手は1人前のレディで自分の悩みさえ敏感に築けるというので流石だなと思い、見栄だと知らず相手を褒めていると相手に相談するのもありなのかも知れないなと考えればゆっくりと歩き出し)
【暁】
ま、まあ…これぐらいは当然よっ
(自身の嘘を疑う様子もなく、素直に褒められれば軽く動揺しながらも胸を張り、暫く歩くと間宮へと到着して
…珍しいよね、暁が私を誘うの…普段は妹達と一緒なのに
(間宮に付くと辺りを見回しながら相手が誘ってくれるのは珍しいことなので、悩みを含まず話題に出してみると普段妹達を連れてきているから珍しいと考えてるようで)
【暁】
今日は皆それぞれ予定があるらしいわ…。でも、一人で甘味を食べても少し味気ないじゃない?それで誰か誘おうと思ってたら弥生に会ったって訳
(姉妹艦たちが一緒でない理由と相手に声をかけるまでの経緯を話し、間宮で貰ったアイスクリームを一つ相手へと手渡し「今日は私の奢りよっ」フンスと鼻息荒くして胸を張ってお姉さんぶってみて
そうなんだ…でも、卯月から聞いたんだけど一人で食べるのが寂しくて嫌だから手当り次第誘ってるんでしょ?
(声をかけた理由は良く分かったけれど卯月が言っていたのは寂しいのが嫌だから駆逐艦をメインに誘っていると聞いたので、実際のところはどうなんだろうなと考えながら「ありがとう暁」と表情に出せないがありがたいと言わんばかりにお礼を述べ)
【暁】
そ、そんな訳ないでしょっ、こんなことで寂しいなんて言ってたらレディ失格なんだから…それよりも悩みあるんじゃないの?良かったら聞いてあげるわ
(予想もしていなかった所から漏れている情報に激しく動揺しながらも否定しておき、相手の悩みへと無理やり話題そらし
う、うん…悩みというか私提督に嫌われてるのかなって…睨まれたり追い払われたり…無愛想だからなのかなって
(強引に逸らされたが本題はそこではないため頷いてみると、自分が今悩んでいることを相手に説明して見れば無愛想な自分だからなのかと溜め息を付いて)
【暁】
弥生が司令官に…?考え過ぎだと思うわ。確かに司令官は目つきは悪いし戦場では怖い人だけど本当はとっても優しいんだから!このアイスの引換券だって司令官から貰ったのよ
(相手の悩みを聞いてもイマイチ信じられない様子で、彼は誤解されやすいが実は優しいのだということを話し、現にこうして自分は優しくしてもらっているからと少し自慢げに話して
…そうかな、私は特に…だよ。暁見たいに引換券とか貰ったこともないし、MVP取っても褒めてくれないし…勘違いじゃないと思う
(勘違いされやすいと言われても相手にしていることと自分にしていることが明らかに違うし、差別を受けている気しかしないため相手が自慢していることに対して羨ましいとでしか考えられずにいて)
【暁】
で、でも弥生は秘書艦じゃない。それは信頼されている証と思ってもいいと思うわ…
(まさかここまで相手が思い詰めているとは思わず、事実をこうして突きつけられると動揺してしまうが、それでも相手は秘書艦という特別な立場じゃないかとどうにかフォローして
そう…かな、私暁みたいに笑えないしどうしようかなって…せめて笑えるなら少しでも変わるんじゃないかなって
(秘書艦確かにそれは信頼の証としては大きいのだろうが自分は前までならそう考えられていたけれど、今となっては信頼ではなく単純に秘書艦にされてるのではという意識しかなくせめて相手のように笑顔になれれば変わるのかなと視線をそらし)
【暁】
無理に笑わなくたっていいじゃない、弥生はいつも秘書艦としてこの鎮守府のために頑張ってると思うわ、きっと司令官もそれをわかってくれているはずよ!
(無表情で一見すると無愛想な相手だが、同じ駆逐艦としてそこそこ付き合いの長い自分から見ればそればかりではないことはわかっていて、その良さを理解してもらえたならきっと上手くいくだろうと慰めるように述べ
…うん、ありがとう暁…私頑張ってみる
(同じ駆逐艦だからこう言えることなのだろうかと内心自分より秘書艦に向いてるなとも思ったが、自分のことをどこまで深く考えているのかも慰めの言葉で理解し相手にお礼をいうと頑張ることを決心し)
【暁】
その意気よっ、少しは気も晴れたみたいね
(相変わらず表情の変化に乏しい相手だが、それでも少しは明るくなったように見えて、我ながらいいアドバイスが出来たなと内心自画自賛しながら笑みを浮かべていて「ところで随分話し込んじゃったけど司令官のとこへ戻らないで大丈夫?」それから思い出したように問いかけて
あ、うん…そろそろ戻ろうかな。本当にありがとう…1人前のレディに相談してよかった
(相手のアドバイスによりいくらか楽にはなれた気がして相手に再びお礼をいうと軽く頭を下げて、ゆっくりと立ち上がるとそろそろ執務室に戻ると告げた後相手を褒めるかのように優しく告げ)
……
(そろそろ作業を再開しなければ書類を今日中に片付けることは困難となってしまいそうな時間帯となっていて、本来ならば相手を今すぐ呼び出してとりかからねばならないのだが、気付かず眠り続けていて
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