夫の様子が最近変です。« NL»

はぁ、気持ちよかった
(リビングに戻れば相手の姿が見えず「ハルくん？(←交際時からこのように呼んでいる設定で…)」と声を掛けながらもしかしたら寝てるのか？と思い寝室へと入ると案の定ベッドで横になっている相手がいて側までそっと近づくと目を瞑っているので寝ていると思い「寝ちゃったのね」と小さく笑って側に腰掛けてまだ少し濡れている相手の髪を指先でふわりと触っては小さく微笑み)

一応、起きてるけど…
（相手がこちらの髪を触りながら寝ちゃったという相手に起きてると返して。起き上がって自分の髪をガシガシと掻けば「なぁ、藍非。もし、もしだけど…俺が浮気してたらどう思う？」と自分のことを棚に上げておきそう問いかけて

ぁっ、起きてたのっ?
(相手が起きていたとは思わず恥ずかしいくなって顔を赤くしていたが次に相手が言った言葉を聞いて少し目を見開いて「んー、自分に自信が無くなっちゃうなぁ…」と困ったような泣きそうな笑顔で、でもいつもの優しい声で相手の問いかけに答え)

そうか…
（泣きそうな顔で、しかし優しい声で答える相手に上記のように呟けば、自分のことを咎めようとしない相手を裏切っている自分に罪悪感が生まれ。次の瞬間相手を抱きしめて「疑った？」と問いかけて

……ハルくんっ!?
(「どうしたの？」と、急に抱きしめてきた相手に言おうとしたが次に放たれた言葉を聞いて少し黙り込んでは小さく深呼吸して「…どうかな。そう言われると、少し不安になっていた部分もあるのかな……でもね、ハルくんがなんの理由もなしにそんなことする人じゃないって私知ってるよ」と質問にゆっくりとした口調で答えて最後に小さな声で「だって、私はハルくんのお嫁さんだよ」と呟くように優しい声で言って)

ごめんな、変なこと聞いて
（相手がこちらの質問に対してゆっくりと答えてくると上記のように小さな声で言って。自分のことを信じてくれる相手に感謝の心を感じながら最後に放たれた言葉を聞けば「ありがとう…」と優しい声で呟けば相手を押し倒し首筋に吸い付いて

ううん、いいの。
(相手にそう言っては視界が反転して「っ…ハルくんっ?」と相手のとった行動に体が小さく跳ねて相手の顔を見上げて恥ずかしいのか顔が赤くなり)

俺も、藍非の旦那だから
（首筋に軽く吸い付き、所有印を付けて顔を離せば上記のように言って。顔を離して相手の顔を見れば「藍非顔すげー真っ赤」と苦笑しながらそう言って

っ……ぁ、あと付けたっ？
(と首筋を手で押さえながら聞いては「ハルく油が恥ずかしいことするからだよっ」と言いながらまた顔が赤くなり)

うん、つけた
（痕になったキスマークを手で押さえる相手が問いかけてくれば頷いて上記のように述べて。先ほどよりも顔が真っ赤になる相手に「それじゃあ…もっと恥ずかしいことする？」と相手に覆いかぶさり

…見えるところじゃないよねっ?
(やはりそうだったか、と思っては外に出ることを考えると見える場所では恥ずかしいと思い上記を言えば次に相手がとった行動に目をぱちくりさせて「ぇっ…は、ハルくんっ……?」と覆いかぶさってきた相手の顔を見上げて)

それはどうでしょう
（問いかけてくる相手にニヤニヤしながら勿体ぶって。目をぱちくりとさせてこちらの顔を見上げてくる相手に「冗談だよ、冗談」と言って相手の上から退いて横に寝っころがり

……だ、だよねっ……
(相手の言葉に拍子抜けのような声を出し上記を言えば「もぅ、寝る？」と相手が横に寝転がればといかけて)

そうだな
（相手が問いかければ上記のように言って。「おやすみ」と呟けば相手に背を向けて目をつむって「そうだ…藍非は明日休み？」と思い出したように問いかけて

（主様からこうしたいというリクエストはありますでしょうか？

おやすみなさい。
(相手が背を向ければ自分も布団の中に潜り混んで相手の背中にくっつき「うん、休みだよ？」と答えて)

(/そうですね、思いつかないですが何か要望があれば合わせますよ！)

そうか…
(相手が休みだと答えれば上記のように呟いて「いや…近頃構うことができなかったから、どこか出かけようって思ってさ」と背中を向けたまま話して「どこか行きたいところとかあるか？」と問いかけて

(自分としてはどこか出かけるか…それとも家でいちゃいちゃかとか？

本当っ?
(相手の言葉を聞いては嬉しいのか相手の背中越しにえへへと笑い「洋服買いに行きたいな」とテンションが上がったのか相手の背中に「ふく」と指先でなぞり)

(/では、まずは出かける、ということで！)

わかった
(後方から聞こえる笑い声に了承しながら、背中でなぞられた文字にくすぐったくなりながら相手のほうを向くように寝返りを打つと「じゃあ明日早起きな」と相手の耳元で囁いて

(了解です！

っ…ふぁっ…耳元やめてぇー
(相手が耳元で囁けばくすぐったいのか耳が赤くなって逃げるように相手の腕の中に埋まって)

んなこと言われたらもっとやりたくなるよ…
（やめてといいながらこちらの腕に逃げてくる相手にそう呟けば相手の耳の中を舐めて。しばらく舐めればもう辞めて相手の頭を腕で包んだまま、「お休み」と言って