政府職員 2016-01-05 23:55:15 |
通報 |
(/募集板にて声をかけた匿名です、トピ立て有難うございました…!
また、レス頻度についても了承してくださり有難うございました。お互いに無理のないように続けていければいいな、なんて思っております。
さて、此方の提供なのですが、元の燭台切さんを知っていて尚且お世話出来そうな子…と考えた結果今回は長谷部にてお相手させていただく事に致しました。
主様が望むようであれば途中でCCする事も考えております故、その際は遠慮なく仰ってくださいね!)
(/こんばんは、亜種燭台切の背後でございます。そうですね、無理なく参りましょう!
長谷部ですね、了解しました。では政府施設にて引き取るか、本丸にて顕現させるか、お好きな方で絡み文頂けると幸いです。ccはそうですね、話の流れでたまに入れるかもしれませんのでそのときはお願いします)
(/はい、了解致しました。
それでは早速施設で引き取る場面から絡み文を出させていただきますが、もし絡みにくい、又はロルの相性が合わない等ありましたらお申し付けくださいね。
改めて、これから宜しくお願い致します…!)
…すまない、遅くなったな。主の代理を務めるへし切長谷部だ。
(政府の施設から燭台切光忠を引き取る事になったのはつい先日のこと。あまりに急な申し出に審神者を始めてからある程度経験を積んできた筈の主も戸惑う様子を見せていたが、未だ顕現していない刀という理由で結局承諾する事となり。午前中に受け取りの手続きを済ませてから施設で他の仕事をするという主に代わり、本丸まで無事に相手を連れて帰る事が今日己に与えられた仕事だ。主と別れ、相手が待つという待合室の場所を聞くとすぐにその方向へと足を進めて。この役を頼まれる際、主からかなり遠回しに件の相手は少しばかり普通と違う点がある、というような事を言われたが今頃その程度の事で驚くような自分ではないと思っている。第一、もし仮に主に刃向かうようなのであれば自分が正してやればいいだけの話だ。そう心の中で早々に結論づけながら廊下に立て掛けられた時計を一瞥すれば少しだけ歩く速度を上げて。やがて辿り着いた部屋の前。扉を開けてまず始めに謝罪の言葉を述べると次に短い自己紹介をし。「お前は燭台切光忠…で、違いないか?」一応確認のためにそう問いかけると僅かに首を傾けて。)
(かなり長い期間、政府の元に居た。引き取り手が現れてもすぐに引き取りの話は白紙に戻されたりとなかなかに良い縁が無かったというのもある。それでも此度引き取ってくれるという審神者が現れたと聞けば何度目だって期待に胸は高まり、待つように指定された部屋には約束の一時間も前から入っていたほど。だが勿論それだけ早く来ても時間を持て余すばかりで、わくわくとはしながらも手持ち無沙汰でメモ用紙で高度な折り紙を始めたのが三十分前。いくつかの作品を作り上げ、普通のものではなくかなりリアルな鶴を折り始めた辺りで扉が開く音が鳴り、途端に慌てて背筋を伸ばす。どんな主なのだろうか、と期待と緊張に揺れる脳内は現れた姿にすぐに疑問符で埋め尽くされ。へし切長谷部の存在は知っていた、以前の本丸にも居たし、何ならこの施設にだって自分と同じく引き取り手待ちの彼が居る。むしろその彼が部屋を誤って迷い込んできたのではないかとすら思ったのだが、入室と同時に名乗られて目の前のへし切長谷部は「普通の」長谷部なのだなと悟り。主くんの代理か、成る程と納得した矢先自身を確認された為、こくこくと頷いて。完成した鶴を適当に放り出しながら上機嫌のまま微笑み「そうだよ、僕は燭台切光忠。青銅の燭台だって切れるんだよ」と簡潔に自己紹介をし返しては、微笑みを満面の笑みにまで深めて)
長谷部くんは棚を切ったんだよね?お揃いだよ、よろしくね!
(/素晴らしいロルをありがとうございます!当方も努力はするのですが、初回ということで状況説明を含めてもこの長さ、以降はもっと短くなってしまうと思われます。それでも構わないのであればその位のロルを続けて下さって結構です……!当方も見合うロルに出来るよう努力は!させて頂きますが!!)
お、お揃い…?
(相手の自己紹介の後に告げられた言葉にそういう括りにしていいのか、と思わず瞳を瞬かせるものの、その屈託の無い笑顔を見てしまうと結局疑問の言葉はぐっと飲み込んで。やがて曖昧に頷きながら「まあ、そうだな。此方こそよろしく頼む」と返せば口元に淡い笑みを浮かべ。どうやら相手は自分が心配したような性格ではないらしく、一先ず安心したように小さく息を吐く。しかし、想像していたものとはまた別の問題が発生してしまった。純粋な目、とでも言うのだろうか。本丸でも何度かああいった視線を向けられた事が有るのだが、自分はその目に見られる事がどうにも苦手なようなのだ。何の曇りもない瞳を見ると何だか気が抜けてしまい、つい相手に甘くなってしまう。それが自分が腑抜けになってしまったように感じられて気に入らないのだ。これから相手を案内するにあたって無駄に甘やかさないようにとしっかり自分に言い聞かせておくと、思考の海からゆっくりとその身を浮上させて。早速部屋を出るべく声をかけようとした所、ふとある考えに至れば一度開きかけた口を噤み。相手はきっと、長い間この施設の中に居たのだろう。施設から各本丸前へと繋がるゲートはあるが、それで移動してしまうのでは少し味気ない。もちろん、相手を余計に疲れさせてしまうようならばゲートを使うつもりだが。何はともあれ、まずは相手の意思を聞いてみようと顔を上げると再度相手を見つめて。)
…燭台切。どうせなら、街も見て行くか?
(/あわわ、とんでもない! 此方こそ燭台切さんの可愛らしい雰囲気が伝わってくるような素敵なロルで敬服致しました。大変勉強になります…!
当方のロルが長ったらしいのはただの自己満足です故、どうかお気になさらず。まだまだ発展途上の身ですが、主様の期待を裏切らぬよう精進させていただきますね!
それでは、背後は早々に退場致します。
また何か相談事等ありましたら遠慮なくお呼び出しくださいませ(ˊωˋ*) )
まち?
(さーて出発だ、とまだ見ぬ本丸目指そうと立ち上がったのと同時、相手に掛けられた言葉をきょとんと復唱して。"まち"が"街"と脳内変換されると、好奇心にぱっと表情を輝かせて「街!? 街って人がたくさん居る、あの街かい!?」と勢いごんで尋ね。尋ねた癖に相手の答えを聞くことも待つこともせず、頭の中でぐるぐると本丸から街へと対象を変えた想像を巡らせて、以前の本丸では一切許されていなかった外出への興奮に子供の様に頬を真っ赤にしてにへ、と笑い。そこまで一人盛り上がったところでようやく長谷部の存在を思い出し、まずいまずいこれでは格好良くない、と赤くなった頬をぺしぺしと叩きながら緩む表情は隠せないまま)
長谷部くんが連れて行ってくれるのかな? ふふ、嬉しいなぁ!
_っはは、なんだ。そう喜んでもらえるのなら、誘った甲斐があったというものだ。
(変化がわかりにくく固い表情ばかりの自分と比べ、相手はころころと表情を変えてはわかりやすくその心の内を伝えてくれる。これは亜種である相手だからこその事なのだろうか。何はともあれ、他人に上手く感情を伝えられるというのは羨ましい気がしないでもない。一先ず嫌そうではない相手の様子を見てほっと短く息を吐き出せば知らず知らずのうちに緊張から力が入っていた肩を僅かに落とし。気を引き締めたつもりだったのか、軽く頬を叩いたにも関わらずまるで誉桜が舞いそうな程に嬉しそうな笑みを浮かべ続ける相手に思わずつられた様にくすくすと小さく笑い声を零すと、自分よりも少し高い位置にある頭へと手を伸ばして。見た目に何かと気を使うのが普通の燭台切というものだ、多少雰囲気が柔らかいとは言え相手も何かしらの拘りがあるかもしれない。髪を乱さぬよう、そっと何度か撫でてやれば早速部屋を出て相手と街へ向かうべく踵を返し。甘やかさないという決心が早々に崩れている事に気付きもしないまま数歩前へ進みドアノブを捻ると同時、何か思いついたのか顔だけ相手に向けるように振り返ると「何なら手でも繋いでおくか。お前は見ていて色々と心配だ」なんて聞く者によっては失礼としか思えない言葉を、至極真面目な様子で問いかけて。)
(/はわ、すみません。通知設定がきちんと出来ていなかったようです…。
上げ有難うございました(*ˊˋ*))
……へ、
(頭に手を伸ばされ、とっさに身構えたもののその手が撫でるものだったことに思わず出たのは間の抜けた声。撫でる、という行為は知ってはいたものの見たのはいつも短刀達が受けていた姿で、まさか自分がされる側になるなど考えたこともなく。思い出した光景に、かつての主のことや本丸のことがフラッシュバック、堪える間もなくじわじわと涙が滲みだし。相手の手が離れても尚それは止まらず、理由もよく分からずにぼろぼろと雫を落とし、しかし手を繋ぐかと聞かれればそのまま笑顔も浮かべてカオスな顔面状態に。泣き笑いと言うにはあまりにぐちゃぐちゃな顔のまま、「うん、手、繋ごうか」と応じて)
(/いえいえ、お気になさらず!こんな感じに時折前の本丸絡みのトラウマ(?)や亜種になった経緯みたいな話もぶちこみますが、苦手でしたら避けますのでお申し付け下さい!)
一体どうしたんだ。…何かお前の嫌な事をしてしまったなら、教えてほしい。
(振り向いた先に居る相手の目に涙が滲んでいる事に気が付くとひとつ瞬きをした後にハッと目を見開いて。何か気に障る事をしてしまったのか、と頭の中でぐるぐると思考を巡らせているうちにやがて本格的に相手が泣き始めてしまうと戸惑いから珍しくふらふらと視線を彷徨わせ。笑顔…とも言い難いが、確かにそれが含まれた相手の表情を見るに、幸い自分が相手の嫌がる事をした訳ではないようだ。だが、だからこそ何故相手がこうなってしまったのかわからない。困惑しながらもまずは相手を落ち着かせるのが先かと一度扉から離れると、親指でなぞるようにその目元を拭って。無意識に眉を下げながら普段よりややゆっくりとした口調で問いかければつい先程許可は貰ったのだから構わないか、と空いている方の手で相手の手を握り。「もちろん言いたくない事まで言わせる気は無いが、俺はまだお前の事を何も知らないからな。…お前を守るためにも、もっとたくさんお前の事が知りたいんだ」そう付け足し終わった後、逃げるように足元に視線を落とすときゅっと口を噤んで。)
(/寛大な主様で嬉しい限りです…。始めたばかりで信用も何も無いかもしれませんが、無断で居なくなる事だけはありませんのでどうかご安心くださいね。
過去話については全然大丈夫ですよ! むしろいつでも受け入れ態勢を整えておきます故、お好きな時に投下していただければと思います(ˊωˋ*) )
あ、ちが、長谷部くんは何もしてないよ!大丈夫だよ!
(戸惑いや困惑を含んだ顔で何かしたかと問われてしまえば、とんでもないと首をぶんぶん横に振り。目元を拭われ、ぼろぼろこぼれる涙にはっと自分で拭おうとするも手を握られてしまいそれも叶わず、何だか真剣な顔をしている相手を困った様に見つめ。ネジが数本抜けた様な己の頭では自分が何故泣いたのかさえはっきり自覚出来ず、あーだのうーだの唸って散々悩んだ挙げ句に「……どうして僕は泣いてるのかな?」などと逆に聞き返し始めて。更に言葉を探す様に暫しの無言、相手の手をにぎにぎとしながら「何だかすごく……寂しく?なった様な気が……」と言いかけたところでがばりと伏せていた顔を上げ、はっとした表情で)
長谷部くんの手、微妙に冷たいね!
(/ありがとうございます!こんなシリアスブレイカー光忠ですがよろしくお願いしますね/蹴り推奨)
そ、それを尋ねられても…。まあ、お前が傷付いていないならいいんだ。
(相手から否定の言葉が出た後に一応返したそうか、という納得したような返事とは裏腹に、その表情はなんだか釈然としない様子を見せていて。しかし、やがて予想の斜め上を行く問いかけを相手からされると思わず間の抜けた声を出してから一時停止し。ぱちぱちと何度か目を瞬かせながら思った事をそのまま口にしてから、気持ちを切り替えるように浅くため息を零すと苦笑混じりに二言目を紡いで。自分とはまるで考え方が違う相手はどちらかと言えば苦手な分類に入る筈にも関わらず、苦手どころか面白いと思ってしまうのだから、相手はやはり自分には無い力のようなものを持っているのだろう。ただ単に此方まで気が抜けているだけかもしれないが。途中で切られた相手の発言に首を傾けるものの、続けて発された言葉を聞いてから繋がれた手へ視線を向ければすっかり意識はそちらに移ってしまったようで。不思議そうな表情を浮かべながらも確かめるように握り返してみると言われてみればそうかもしれない、なんて他人事のように考え。その後、思い出したように呟くが余計な事まで口走りそうになった事に気が付くとすぐに言葉を打ち切り。)
…嗚呼、俺は人間で言う冷え性というものらしくてな。つい先日も仕事を片付ける前にちゃんと寝ろと注意されて_いや、なんでもない。
(/始めたばかりなのに申し訳ないのですが、一週間ほど顔が出せなくなってしまいます……!せめてお返事をばと昨晩考えていたのですが、ばたばたする中でじっくり考える時間も取れず……。あまりいい加減な返事をしたくないという我侭ゆえです、背後からの連絡のみで申し訳ございません。短い入院ですので、体調が整ってからまた戻ってきたいと思います、それまでお待ち頂けたら幸いです!)
(/そんな、とんでもない。そう思ってくださった事がとても嬉しいです…。
私と長谷部はちゃんと此処で待ってますから。お返事の事は気になさらず、今はゆっくり休んでくださいね。
それでは、また後程お会い致しましょう…!)
(冷え性だという相手に、元々手を繋ごうという話が出ていたのだから街まで自分が相手の手を温めてあげようと謎の義務感を覚えて、相手の手を握る力をぎゅっと強め。今しがたまでぼろぼろ泣いていたことは既に頭の片隅どころか欠片も意識に残っておらず、相手の発言にただじっと聞き入って。言いかけてやめた言葉に、しかし何を言いかけたのかはほとんど分かるもの、眉根をぐっと寄せて「長谷部くんちゃんと寝てないのかい?」と一般の燭台切光忠と同様に苦言を呈するモードに入り駄目じゃないか、と相手の手をぐにぐに温めながら口にして、珍しくきりっと真面目な表情で)
ちゃんと寝ないとこの時期は特に体が冷えちゃうんだよ。長谷部くんが仕事好きなのは知ってるけどね、あまりひどいと戦にも支障を出すし、僕が長谷部くんの本丸に行くからにはそういうの改めてもらうからね!
(/お待たせ致しました……!一週間と言いつつそれ以上の休みとなっておりました、ようやく復活です。今後ともどうぞよろしくお願いしますね!)
トピック検索 |