ご長男様 2016-01-05 08:33:29 |
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ごっめーーーん!ごめんごめんごめんチョロ松うう!お前に言われてたから気をつけてたつもりなのにまんまと体調崩しちゃってさぁ〜。馬鹿は風邪ひかないって言うのにな、やっぱあれ?俺って天才だった?( にひっ / 違 )ともかーーーく!もうバッチリ治したから!心配かけちゃったらごめん。( 両手ぱちん / てへっ )
とか言って?構ってくれるのがチョロちゃんだよねぇー。( にへへ / ぎゅっ )...っはは、俺チョロ松のそういう反応期待してるからむしろ嬉しいんだけどなぁ。可愛くて?( くすっ / なでなで )なぁんで?俺がカラ松のとこ行っちゃったらチョロちゃんなんかやなことあるの?( 首傾げにまっ / 確信犯 )えーっ!どうしよう、照れちゃーう。( きゃー / 何 )
いだっ...うう、痛い...。チョロちゃんからの愛が痛いよ...。( 頭抑え / 自業自得 )おーおー、全然オッケー!オールオッケーよ!俺...というか俺の背後のやつ小説ロルだーい好きだからむしろ大歓迎じゃね?( 後ろクイクイ / にひっ )あ、それでさあくまで提案なんだけどチョロ松視点でやったら次チョロ子視点でとか変えてみたらどーう?まあお前大変だろうから取り入れてもらわなくて構わねぇよ。もう我儘言ってるからな、参考程度にってことで。( こく / 手ひらり )
、…アホかっ!んな訳無いだろ、ったく絶対気を付けてなかっただろ?!本当心配したんだからな、まさかとは思ってたけどさ…。 ( 深溜息、/ おこですか ) もう大丈夫な訳、此方来てても。あんまり無理しなくて良いからな、今結構病気流行ってるから…。気を付けなよ、…。 ( ふい、/ ふむ )
っ、?!。うわ、ちょっと離せって…、! ( びく、目ぱち ) 変な期待すんなっ、その期待に応えるつもりもねぇし大体ずっと言ってるけど僕は男でっ、_。だ、から可愛くないつってんだろっ。!! ( 床ばしん、くわぁっ / おう ) おまっ、絶対分かってんだろっ…、!もう良いよ勝手に行ってくれば良いじゃんっ、そもそも僕関係ないしっ…、! ( ぎり、きっ / ならば手を離そう ) ああぁクッソ、一々煩いんだよっもう良いから少し位黙ってろよ。! ( あせあせ、顔真赤 / ふ )
。…は、? ( じと、 ) 本当、?なら良かった、でも本当に上手く出来るかは分かんないからさ。先に言っとくから、しっかり伝えたから。…! ( ふふん、/ 何 ) …へぇ、良いね。その案貰おっかな。視点とか描写とか頑張ってみるよ。 ( 手ひら、 )
いやいや!気をつけてたって!マスクしてただけだけどな!( ふはっ / NO予防 )おう!俺さ風邪引いたら1週間2週間かかるのザラじゃねぇんだけど、チョロちゃんに会いたいがために2日で治しました〜!( ぴーすぴーす / どやぁ )あっ、でもしまった!チョロ松に看病してもらいにくりゃ良かった、あーぁ。( がーん / ぐすっ )
やーだ!最近訳も分からずさみぃから離れてやんない!( 額ぐりぐり / 子供 )やーん、ツンデレって怖いわ〜。そんなんじゃモテないよ?( 顔覗き込み / おま原因 )そ、れ、じゃ。この手はなーに。お兄ちゃん教えてくれないとわかんないなー。( くふふ / 手首ぎゅ / 離そうとちょっと力込め )あっははは、チョロ松顔真っ赤!本当お前は可愛いんだから、もう。( くすくす / 頭ぽふぽふ / おーい )
あれでしょ?暴力は愛故ってやつでしょ?だから別に構わないけどね、受け止めてやるぜ!( 親指ぐっ / 謎のポジティブ )そんじゃね、めちゃくちゃ悪いんだけどお前からロルしてもらっていい?病みあがりだからか何なのかわからねぇけど全然思いつかなくてさ。だからチョロちゃんのきれーいなロルじっくり堪能してからロル回復してこって思ったのよ。本当ごめんな、頼む。( 眉寄せごめんポーズ / すみませぬ )
マスクだけじゃ心配でしょ、もっとしっかり予防しないと…。規則正しい生活とか心掛けて、ちゃんとご飯食べてる?後早く寝ないと駄目だよ、体調崩してるなら尚更。 ( 指ぴん、つらつら / オカン ) は、それ絶対治ってないからな。まだ何処か辛いだろ、何やってんだよ本当、… ( 頭ぽふ、溜息 ) しまったじゃねぇよ、それに僕にまで移るじゃん。まぁそりゃ、看病位するけどさぁ…、 ( 頬ぽり )
確かに寒いけど…。ちょっ、くすぐったいから、…! ( にへら、髪わしゃ / ほぅ ) ツンデレじゃなっ、何だよモテないって。!おそ松兄さんだって対してモテてる訳じゃないじゃん、! ( 頬ぷく / だが事実 ) あ、違っ。!違う違う、これは違って…。!( 離すまいと手に力込め / っは ) っ、赤くない。!誰のせいだよっ…、!馬鹿っ。… ( ふい、大人しく撫で受け / ツンデレ )
何でそんなに元気なんだよ、その前向きさ分けて欲しいわっ。!安心しろそれ違うから。 ( じと ) ん、あぁ…。全然良いよ、いつも初回お願いしちゃってるしね。つか病み上がりなら寝てろよ、!ったく…。 え、綺麗とか…、言い過ぎだろ、それにおそ松兄さんに言われても嬉しくないからっ…。 ( 手ゆらり、にっ / 嬉しい癖に )
▽
…で、挨拶に。と
( 相変わらずの事だが家に居ても特にする事は無くただぼーっ、とテレビのリモコンを弄っていれば不意に玄関からチャイムと共に人の声が聞こえ。誰か出るだろう、とこの寒い中炬燵から出る気はなく。しかし暫し待っても誰かが出る気配は無く渋々玄関へと向かい。わざわざ自分を呼び出したのが兄弟だった場合どうしてやろうかと苛々しつつも扉開ければ目の前の来客、というか同じ年位の女性に目を丸くし一度思いきり力をこめ扉を閉めて。どうしたものか、これが夢でない場合は如何すれば良いものか。恥ずかしながらも此処数年女性と話した事はほとんどない、それにこの兄弟の中でもチェリー等と呼ばれる位なのだからきっと女性と会話だなんてそんなコミュニケーション能力が備わっている訳もない。それを認めざるを得ないのは残念だが、それより今この家には自分以外が居ないらしい。このまま居留守に、だなんて考えるも一度顔を合わせている。もう遅かった、というよりこのまま女性を放置してしまって良いのかどうだか。その場にうずくまりつつ頭を抱え必死に自分なら大丈夫、普通に話すだけだからと言い聞かせ。もう一度チャイムの音が聴こえれば大きく体揺らすも、決心したかの様に扉開け深く頭を下げ暫し待たせてしまっていた事について謝罪。全く情けないものだ、今だけあの末弟の女性にのみ態度が変えられる力が欲しい気がする。顔を上げろと言われ恐る恐るそれに従うも、彼女は何処か雰囲気が自分と似ている気がしてなぜか安心した。なんだか先日隣に越して来たとか、手土産として差し出された紙袋受け取れば良い人だなぁと関心してしまい自分の兄弟を思い浮かべると思わず溜息を。それにしても外は寒く、面白い人だしもう少し話してみたい気がして普通ならば可笑しいのかそんな事は無いのか分からないが上がって行きますか、と問い掛けてみる。なんだ、あまり心配する事は無かったらしい。快くじゃあ、とそれに笑って承諾してくれる彼女に御礼を言いたい気持ちでいっぱいになりつつ中へと誘導すれば扉を閉めて。幸い炬燵は付けっぱなしだった為か気持ち部屋は暖かかった、一度パタパタと台所へ向かいお茶を用意しては母さんが来客用に準備しているお菓子を幾つか手に取りもう一度居間へと。それから話こんでしまい既に結構な時間が経っているが、何故だか話題が尽きる事は無く。何より彼女も六つ子だと言う事、その内の三女だと言う事で少しだけ縁を感じてしまった自分なんなのだろう。だからこんなに話しやすいのか、いやまぁ違うだろうが勝手に納得してしまう。さて、この時間帯だと兄弟も帰って来る頃だろう。それに彼女の家族も心配していないだろうか、なんて考えるも今こうやって話しているのが楽しくてそれを口にする事は出来ず。横目に時計を見ては薄く苦笑浮かべ彼奴等が帰って来ません様に、なんて空に願ったりして。)
あんま腹減らないんだよなぁ...まあだから気が向いたら食べるって感じ?あ、でも寝るのは毎晩十二時までって決めてるぞ!( たはは / 不健康 )んー、よくおわかりで。そうなんだよ、咳全然止まんねぇの。( うむむ / 悩 )そんでおかゆ作ってもらってあーんしてもらう!( にひっ )
ひゃー、チョロ松あったけぇ。あとお前ほっそいねぇ。ちゃんと食べてる?大丈夫?( 腰に手回し / さわさわ )俺多分お前よりモテる自信はあるけどね。( ふは / 頬ぷにっ )んー?もしかして、カラ松のとこに行って欲しくなくて俺の事引き止めてるとか?( ふふん / するりと指絡ませ / にこっ )全くツンデレこじらせてるんだから。( くすっ / ちゅ )
え、じゃあなに!?俺DV受けてんの!?きゃー、怖いーっ。( きゃあきゃあ / うるせ )チョロちゃんとせっかく会えたのに誰が寝るか!食べることよりも大事だわ!( 指びし / ふんっ )ほらほらやっぱり2人なんて大変なのにいとも容易く扱っちゃってんじゃん?さすが〜。( 頭ぽふ / にへっ )
◆
...うおおお!女の子!しかもかわいい!
( 今日も今日とて競馬に励みなんと成果は大勝利。大金両手にだらしない微笑み漏らしつつなにに使おうか悩んだ末に出た答えはパチンコでこの金を倍にしてやろうというクズありがちな考え方で勿論その大金が全て吹っ飛ぶほどの大負けをかました己はさぞ険しい顔でその店をあとにしただろう。あのときさっさと好きなものの一つや二つ、少しお高めの酒とか家で待ってる兄弟兼恋人関係にもある三男への贈り物でも買っておけばよかったのに。それから余ったお金でパチンコでも麻雀でもやりに行けば良かったものだと今更ながら計画的な予定が組みたつ時既に遅し、という言葉をご存知だろうか。その名の通りもう惜しくもその時は過ぎ去り過去のことになってしまっているわけで手元にはすっからかんの財布とあまり使用しない携帯端末のみだ。当たり前のように大負けしたのだ、機嫌が悪いはずもなく足元へ転がる石をむやみやたらと蹴り上げ不運なことに何千万とするような見た目からして素人の自分でもわかる高級車にあたってしまってなんて不運なものかと少し早歩きでその場を去った。まだまだ冬は終わる気配どころかこれでもかというほどに冷え込むこの時期に薄着で出かけたことを後悔する。パーカーにつっかけサンダル、早く炬燵が恋しかった。そんなこんなでいろいろありながら家に帰り着き早速愚痴ってやろうとただいまを告げればすぐに今日あった競馬とパチンコの話へ移る。今日競馬で儲かったのにパチンコで負けるとかありえない、とぶつくさ呟き今の扉を開けると見慣れないその後ろ姿に硬直し。視線をずらすと三男の彼がいる。良かった、家は間違えていないようだ。さてはてこんなむさ苦しい(三男除く)男兄弟達に可愛らしいお嬢さんが何の用だろう、と。一般の3人か4人兄弟なら思うはず。だが自分たちは六つ子でしかも皆が皆、女性と全く無縁。しかし互いに兄弟でありつつも恋人同士だ。六つ子だから偶数で1人としてはぶられることはない。けれどやはりそれはそれ、これはこれ。女性は永遠に己の好物だ。先ほどまでの不満げな表情は何処へやら、さっさと鼻の下を伸ばせば目の前の可愛らしい女性の前へと滑り込み。なんだかチョロ松の面影があるな、と思いつつもほろり口から出た言葉は可愛いという歓声で。)
は…。それじゃ駄目でしょ、体調悪いとき位しっかり食べなきゃ。治る物も治らないよ、?つか僕が言うのも何だけど、寝るの遅くない?!、此方に時間取ってるとかだったら放置しても大丈夫だから、とりあえず今は風邪治せっ。! ( 頭ぽん / どの口が ) 咳って、ちゃんと病院行った?。薬飲んでる、?んーと、… 確か、冷たいものより暖かい飲み物飲んだ方が良いって聞いたことあるかも。紅茶に蜂蜜入れてみるとか、とりあえず蜂蜜は取っといた方が良かったと思う。後は酷いときは鎖骨の間の窪んでる部分圧すようにしたら治まったかな。 ( んん、指くるくる / オカンの知識 ) 何があーんだっ、!お粥作る位ならするけど、そんなの嫌だし!。子供かっ、。 ( ふいっ / 嘘つけ )
ちょっ、変な所触んな馬鹿っ、…! 擽ったいから!、… まぁ、食べてると思うけど。それにそんなに細くないだろ、! ( びく、手ぺちぺち ) それは有り得ないからっ、おそ松兄さんみたいなクズの事好きになる物好きなんて僕位だからっ…、! ( 机だん、後半もごご / あら ) だから、違うっ…!。そういう事じゃなくて、これは反射的に。?! ( うぐ、視線遊泳 / 違くない ) だから、ツンデレじゃないっ…、 ( 顔両手で覆い唸り / 照れてるのね )
何がDVだよ、可笑しいだろ絶対。!つか煩い黙れっ、 ( ぎゃんっ / 煩 ) 理由が可笑しい、寝ろ。!直ぐに寝てろっ、!後ちゃんと食え!。 ( 手ゆらゆら、呆 ) そんな事無いからっ、だってまだ一人目だし。!、…えっと、記号の色でキャラ分けとくから。でも基本交互、って事で。( 指ぴん )
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あっ、本当に似てる…。!
( わざわざ家に上げてくれるとは親切な人だ、優しそうな人でよかった。初めはなんだコイツ、とか呆れてしまったがあれは気のせいだったのか。それにしても何だか自分と雰囲気が似ている気がする、顔も少し。ほら、目元とか凄く。これぞ運命、自分の性別が男だったらきっと…。なんて相変わらずな思考を振り払う様にぶんぶんと首を振る。話こんでしまって忘れていたが手土産を渡せばへにゃ、と表情緩ませて子供の様に御礼を言ってくれた。まぁ、どちらにせよ大人には見えないよね。玄関を通して貰い其処からあまり距離はない一室へ誘導されれば言われた通り炬燵に入り。ずっと外に居たため体が冷えていたが、電源は入れたままだったのか暖かかった。ふぅ、と小さく息もらせば気持ち良さげに瞼を下ろし。暫くしてばたばたと足音が聞こえればなんとまぁ彼がお茶を淹れてきてくれたらしい。ふと思ったのだが、そういえば彼は男だった。雰囲気やら行動やら、表情一つ一つが何か…。あぁ、近所の叔母さんみたいな感じだったからつい。ご丁寧に御菓子まで、しかもこれ美味しいやつだ。結構前に親が買ってきてた気がする、嬉しいものだ。少しだけお茶を口に含めば、温かくて美味しかった。淹れるのが上手なのだろうか、美味しいですと笑ってみせれば照れた様に笑い返してくれた。もう成人済みの女性として何かが負けた気がする。それから自分も六つ子だと言うこと、兄弟が個性的過ぎて対応に疲れる事等色々話している内に結構時間が経っていたらしくそろそろ帰らなければ迷惑かとこっそり携帯の電源を入れて時間を確認。それをポケットに戻せば声を掛けようと口を開くも、同時に襖が開き人の姿が視界の隅に映り。そちらを見れば立っていたのは目の前の彼と瓜二つの、恐らく兄弟と思われる男性。やはりそっくりだが、少し雰囲気とか違う気がする。パーカーの色のせいだろうか、大人しい人じゃなさそうだなぁなんてのんびり考え。いきなり目の前に顔が表れれば目を丸くし肩を揺らすもなんだか表情や行動等子供みたいで可愛いな、とふっと笑み溢し。それにしても可愛いと言われるのは気分が良い、というか可愛いと言われて嫌がる様な人は居ないだろう。それに此処何年かそんな事言われた事はなく一人勝手に頷いたりしていれば耳に入ったのは言い争う様な声。あぁもう緑の彼の印象が完璧に迷子だ、兄弟の前だとこうなるのか。此方からその光景を見ていれば母親と子供が喧嘩している様で微笑ましかった。と同時にこの頭だ、友人や兄弟にすら可笑しいと言われる脳内なのだからそうなのだろうか。まぁ納得はいかないが、兎に角違う次元だろうと現実での事であろうと関係無い。目の前で男性二人が、しかも兄弟同士で喧嘩しているのだ。美味しい事この上ない。いつもこんな感じなのだろうかとか、此処まで尖った言葉が飛び交う位なのだからよっぽど仲が良いのだろう。もしかしたら恋人同士かも知れない。あぁ、なんて美味しい展開。これが六人分だとしたら、二人ずつそうだったりするのかも知れない。もしくは一対五?それはそれで素晴らしい気がする。今すぐこの幸せな気持ちを絵に表したい、というより内容だけでもしっかり頭に焼き付けるのだ。内容といえば、そういえば喧嘩の内容は頭に入って来ていなかった、まぁそんなの想像だけでどうにでもなる。帰ってくるのが遅かっただの、心配しただの俺がいるのに何故女を連れこんでいるのかとか。幸せだ、久しぶりに幸せだ。しかしそれをずっと見ていたいのも山々なのだが時間も時間。流石にもう迷惑だろう、と言い聞かせれば「あの、お取り込み中申し訳ないのですがそろそろ帰った方が良いですよね。外も暗いし、御家族さんにも迷惑でしょうし」なんて思ってもない言葉を並べる。まぁ自分は帰ったって可笑しな奴等しか居ないからどうだって構わない、というよりはもう少しこの光景を眺めていたかった気もする。しかし悪魔で社会人だ、人様に迷惑を掛ける等言語道断。とりあえず帰らなければならないので、名残惜しくも炬燵から脚を出せばよいしょ、と立ち上がり。 )
んっ。ってなわけでお言葉に甘えて昨日は21時に寝たぜ!いやはやこんな早く寝たのいつぶりだったか...んで、飯もちゃんと三食食った!これでちょっとくらい回復してくれんだろ。でもまだあんまり良くなってないんだよなあ。( ううむ、 / 頭ぽす )病院はちゃんと行ったぜ?注射も打ってにがぁい薬も飲んで...そう!それで蜂蜜やってみた!めっちゃ効いてさ、咳止まったしあと鎖骨のも試してみて久しぶりに咳に起こされることなくしっかり寝れた。ありがとう、まじで感謝してる!( にへっ / なでなで )えーっ!風邪で弱ってるか弱い俺に!あーんしてくれねぇの?鬼畜かお前は!!( ぎゃん / 我儘 )
だってちょっと骨っぽいじゃんね、お前。もっと肉付けてムチムチしたらどう?( 服の中に手ずぼっ / こくこく / 寧ろがり細がいい← )...俺もいちいち説教煩くて小っちゃいことなのに事細かく注意してくるけど、どこまでも可愛いそんなチョロちゃんがだーい好き。( ぱあっ / にへへ )ふぅん、へぇー?...それじゃ、離してもらおっかなぁ?( ふふん / 指するりと解き / そろそろやめてやれ )あれぇ?チョロちゃんからはー?( 唇とんとん / 肩ぐらぐら )
やーだやだやだ!今の俺の楽しみなのー!何してるときよりも一番楽しいもん。だから無理してでも時間割きたいんだもん。寝てらんない。( 頬ぷく / 腕組みふんっ )...ほぉ、お前頭いいな。そんなこと良く思いつくもんだよ。( ほうほう / 関心 )
◆
えー、ゆっくりしてきなって。俺とかこいつに気ぃ使うことないしあと俺君とまだお話してないし?
( 全くもって自分の兄弟たちとは十も百も違う、律儀で良い人だと思う。己の兄弟の中で誰かの迷惑になるから帰りますなど言ったことがあるやつはいるだろうか、きっとそれを言うとしたら三男か五男ぐらいにしか可能性が見えない。自分含めその他四人はきっと人の迷惑だとか考えたこともないからこうも一癖二癖ある性格が出来上がったのかと十分に納得がいった。確かに彼女は見た目から真面目そうで例えばクラスにいたらせっせと先生たちの手伝いをする学級委員長だろう。なんとも容易く想像ができてしまった。外はもう暗くなりかけているし、本来ならここで帰ると告げて帰ってしまうのが妥当だろう。それを帰すのも妥当であり普通だ。兄弟の誰かの男友達が来ているなんかのいつもならきっとそうしたはず。しかし今日はわけが違うだろうが。一番女性と無縁そうな兄弟の中でも経験皆無と言われているあの三男がこれほどまでに可愛らしい彼女とそれも家の居間で話し込んでいたのだ。兄として恋人としてこれは一大事だろう。自分がいるのになんで女を連れ込んでいるのかと確かに疑問に思うも大方八割、羨ましいこの上ない。だからか、自分だって女の子と話したいという本能が働きそそくさと帰宅しようとする彼女の手首を掴んだ。あえて飾る言葉を選ばないのは面倒くさいからか狙っているのか。それともどこか三男の面影のある彼女に親近感が湧いたのか。いつも兄弟の前でしか披露する機会のないへにゃりとしたゆるい微笑み浮かべてはぐいぐい、とその腕を引き。もう少しいて欲しいのまだ自分とは話していないため、話してみたいというのももちろん本音である。が、もう一つ裏に見え隠れする感情は隣に座る三男様がどんな反応するのかが気にかかっているわけであり。)
ん、それなら良かった。体調悪いときは仕方ないんだから、遠慮しないでゆっくり休みなよ。じゃないと長引いて辛いだけだから。後は無理しないで、予防も忘れずにね。体弱ってるんなら、今感染症も流行ってるし気を付けなよ。僕も周り感染症患者ばっかで危ないんだから、寧ろうつってない事に吃驚だよ…。 ( こくこく、手振り溜息 ) 注射って、それよっぽどじゃん…。 え、本当…、?それなら良かった、僕はいつもやってたんだけど、効かなかったらどうしようかと思った…。 ( へにゃ、手重ね / 貴重なデレ ) そのくらい自分で出来るだろ、辛いのは分かるけどそれとこれじゃ話が違うっ。! ( 頭ぺち )
ひぃっ、?!ちょっ、止めろお前何やってんだよっ。! ( びくっ、手ばたた / 羽ばたけ ) っ、何だよそれっ…、。 ( かぁ、ぷいっ ) あ、やだっ…。っそうだよ、行って欲しくなかっただけっ!、 ( 手首ぎゅ、くわっ ) んなっ、何求めて来てんだよっ!。そっちが勝手にっ…、。 ( ぎく、横目じ / 素直じゃない )
そ、それは僕も同じだから分かるけどっ…。あ、じゃあそれ早く治さないとゆっくり話も出来ないだろっ!。だから早く治せ、寝ろ! ( 腕組み / 半強制 ) 別に、こんなの誰でも思い付くだろ…。そんな関心する事でも無いじゃん、。 ( 頬ぽり、顔背けにへ / 照れてる )
▽
え、でもそっちの家族とか心配するだろうし…。
( 完璧にノリ気であろう隣の彼に半ば呆れかけているも帰ろうとする彼女に声を掛けようと口を開くがそれより先に彼女の手首を掴みそれを引き留める彼に目を丸くして。別に嫉妬した、とかそういう訳じゃないがやはりそういう光景を目にする事にいい気はしない。不満そうに彼を横目に睨みつけ、しかし確かに自分ももう少し彼女と話していたい気持ちはある。だからと言って引き留めて家族の人にも迷惑を掛ける訳にはいかず、複雑な心境の中その場で少し硬直した挙げ句そっちが大丈夫ならもう少しゆっくりしていって下さい、と結局引き留めてしまう結果になってしまい。というかやけに彼女にデレデレである彼の服の裾をぐい、と引っ張れば不満そうに視線逸らし。確かに自分等は女性と皆無といって良いほど無縁な為、そう嬉しそうに笑み浮かべる気持ちも分かるが流石に恋人である彼がそんなに楽しそうであるのは認めたく無いが少し妬いてしまう部分もあって。彼女が遠慮気味にだがもう一度座り込めば最後、もう少し話せるという喜びと共に彼を取られてはしまわないだろうかと心配してしまい。チラチラと彼の様子伺っていれば、不意に目に入った幸せそうな表情の彼女に目を丸くして。何を考えているのか先程とは違った幸せそうな緩い笑み見せられてしまえば可愛い、と思わず呟いてしまうもしょうがない。だが考えてもみろ。もしそれが彼と話している事に対して、の笑みならばどうだ。答えは一つだ、当たり前だがきっと誰もがこう思うだろう。ヤバい取られる。勿論彼もニコニコと普段見せない様な表情をしている、これ絶対何かある。疑ってしまうのも無理無いと思って欲しい、だってそうだ。自分の恋人が他の異性と何より楽しそうに会話しているのだ。幻覚かもしれないが二人の後ろに花畑が見える気がしてきた。駄目だ、これは結構な重症だ。次男では無いが、これが恋の病の内の一つの症状か。病院に行くなら何処だ、何科だ。精神科か、それとも脳神経外科か。いやどっちも違うに決まってるではないか、こんな事を考えたのは恐らくはじめてに等しい。衝動のまま髪をわしゃわしゃと乱す動作をしては、目の前にあの可愛らしい彼女がいる事を思いだし直ぐに髪を整える。落ち着け自分、これは当たり前だから。だってこんなに可愛いんだよ、性格も美人だしまさに女神といっても過言ではない。そんな異性にときめいちゃうのは生理的現象だ、人間ならば誰しもそうである筈。こんな事で焦っていてはこの先生きていけないぞ、それに彼は恋人である以前に兄弟だ。僕等は六つ子なんだ。というか自分も彼も男だった。一番大事な事を忘れていたが、絶対にこれだけは忘れちゃいけないだろうこの馬鹿。同性愛だぞ、普通なら有り得ない。普通のカップルみたいにいちゃいちゃ出来る訳じゃないし、相手は異性が良いだなんて考えなくても分かるだろうこの馬鹿。なんだか諦めがついてしまうが、一旦落ち着こうと軽く深呼吸しては机に置いていたお茶を一口だけ口に含む。美味しい、流石僕の淹れたお茶。これ多分世界に通じるレベルだわ。現実逃避並みにそのままそれを飲み干しては不意に窓の外にいる猫と目が合った。此方見んな。というか猫に文句を言っている場合ではない、二人が楽しそうに話している隣で何やってんだ本当に。一人だけ髪わしゃわしゃしたり可笑しな行動したり、これじゃまるで五男だ。変人だ。落ち着ける様に胸を撫でおろしては、何事もなかったかの様に二人の話に割って入り。 )
チョロちゃんごっめーん!風邪引いて返事返せなかったってのに今度はまた忙しくってさぁ〜。ったく、治りかけに仕事押し付けんじゃねぇって話だよな!!これで風邪悪化してチョロ松に会えない時間が増えたら俺もうキレてやるから!絶対一発で息の根を止めてやる!( 拳ぐっ / やめやめ )っつーことで、日曜日くらいまで待っててくれる?本当ごめんな。あっ、そのお詫びにこの前パチンコ大当たりしたからさなんでも買ってあげる!それで許して!( 片目ぱち / パチンコェエ... )
うわぁごめん、直ぐに返せれば良かったんだけど…。本当にごめん、色々言ってた癖になんか僕もちょっと熱だしちゃってさ。結構バタバタしてたからかな、暫く来れなくって返事出来てなかった…。 ( はぁ、へこり )
あらら、そっちも大変なんだね…。とりあえず、体には気を付けろよ? 悪化したらまた苦い薬飲まなきゃいけないからな、まぁ僕は知らないけど。え…いやぁ犯罪は止めとこう…?終わったら会えるんだし。 ( 頬ぽり、肩ぽん ) うん、全然大丈夫。ちゃんと教えてくれたんだし、別にいつまででも待つよ。無理はしないでね?…って、金で釣ろうとするな!僕は子供かっ、買って貰わなくて良いから!少し分けてくれればそれで良いからっ。 ( 目きら、手ぱた / おま )
下がってたから上げとくね。あ、別に催促してる訳じゃ無いから! そっちにも都合とか色々あるだろうし、もう有り余る位の時間しか無いって時にでも返してくれれば良いから!、( 手ぶんぶん ) それに一ヶ月とか二ヶ月とかそれ以上でも、余裕で待ってるからさ。だから、まぁ本当に無理だけはしないでね。 ( 頬ぽり、ふにゃ )
うあああっ!ごめんごめんごめんごめんッ!!( ずささ / 騒々しい )めちゃくちゃごめん!本当こんなにチョロちゃんのこと待たせちゃって申し訳ないとしか言葉が出ねぇ!忙しい...というか俺の背後さん、来週受験なんだよな。そうそう、受験生真っ只中!まあテキトーに今まで勉強してたし、勉強の合間とかにチョロ松にホイホイ返事してたんだけど流石にやばいよな、うん。( こくこく / 顎に手当 )それで一刻も早くチョロちゃんに返事したかったんだけどなかなか手つけられなくて。あんまし受験生とかいうのは言い訳っぽいから使いたくなかったんだけど...とりあえずごめんな?あと一週間待ってもらっていい?絶対絶対ぜっっっったいチョロ松に返事するから!あとお前ほんっとう可愛い...( 頬ぷにっ / 溜息 / 何故 )
馬鹿ぁああっ、!!何故それを先に言わなかった! あのねぇ、そんな大事な理由があるなら先に言ってよ…、! ( くわっ ) つーかそっちが教えてくれたから僕も言っちゃうけど、僕の背後も受験生っ!、なんであんなに返信してたのか分かんない位だからなっ…、?! ( 腕組み、じと / … ) 此方はもう1月前半に終わって、ちゃんと合格迄しやがったけどそっちは真面目に勉強してるんだろ?、 その邪魔になる様なら此方はどんなに言い訳っぽくても放置してて良かったのに…。残り期間凄く短いじゃん、本当に頑張って? 僕も僕の背後も、良いお知らせ待ってるからね。だから頑張って来てよ、絶対に体調だけは崩すなよ。当日に何処か悪かったら辛いからな。 ( こくこく、ふぅ / グッ ) つか何が可愛いだっ、一々言わなくて良いからっ!、 ( 手ぺちぺち、むぅ / こら )
下がってたから上げとくね。何回も言うけど催促じゃないからっ。 ( 手ぱたた ) まだ忙しいだろうし、とりあえず無理だけは絶っ対にしない様に! ( 指びしっ、ふふん / おま )
上
っと、上げついでに1つだけ連絡しとくね。ちょっと此方の事情で申し訳ないんだけどさ、暫く返信ペースが遅くなっちゃうかも知れなくてさ…。でもなるべく直ぐに返せる様にはするし、豆に上げたりもしとくから! ( 指ぴん、こくこく )
上
何だかふと思い出したから上げてみた、暫く来れて無かったけどそっちも忙しかったのかな。でもさ、やっぱりまた話したいなって思っちゃった。凄く我が儘だけどさ、聞いてくれると嬉しいな。なんならまた新しいパロディから始めても良いし。諦めきれないみたいだから、僕。 ( へら、頬ぽり )
...そうだよ、俺なんか忘れてるって思っててそれがどうしても思い出せなくて、何かわからないまま胸の奥の方に閉じ込めてて、でもずっとつっかかりながら今まで過ごしてきてたんだけどやっとわかった。お前に、チョロ松に会ってなかったから、なんだよな。何か足りないって何か忘れてるって...。ごめん、ほんとにごめんな。それしか言葉が思いつかねぇよ。こんなに大事なこと、なんで忘れちまってたんだろ。つい最近までお前待っててくれたのに、俺は忘れたりなんかして。あーほんとに情ねぇし悔しいしチョロ松に寂しい思いさせちゃってたってことに罪悪感もあるし...こんな最低なことしておいて、不意に思い出して駆けつけてみりゃお前に会いたくなっちゃってさ。ほんとに俺はくずだなー。馬鹿だよ。小学生のまま成長してない正真正銘の馬鹿だ。こんな素敵なチョロ松のことを手放しちゃうなんてよ。馬鹿すぎて泣けてくる。ごめんな、チョロ松。寂しい思いを待たせるっていう辛さをおかえりの言えない恐怖を味わせちまって。でもチョロ松が俺のお相手さんでほんとによかった。こんな素敵なやつ、他にいねぇよ。あっそうそう、高校は無事合格したぜ。すっげえ大変だけど充実してる。だからチョロ松も健康一番にお前なりにできることをお前の許容範囲でがんばってくれたら嬉しい。あっ、無理は厳禁な?...ってことで俺からお前に伝えることはこんくらいか。ほんとにごめん。許してはもらえないと思う。俺もそれでいいしそれがいい。それじゃあ、元気でいてくれな、チョロ松。
もし、わがままがきくなら、なあ、チョロ松、
もっかいお前に会いてぇ。
…へぇ、そっか。開いてみたら、なんだか見覚えのある名前が目に入ったから吃驚しちゃった。…なんか、凄くお前らしくないね。兄さん。
七日さ、七夕だったじゃん。だからお願いしてみたんだよね、お前ともう一回話せますようにーってさ。子供みたいでしょ、僕の方こそ馬鹿だよ。でもさ、まさか本当に戻ってきて貰えるなんて思ってなかった。
僕も、お前がお相手様でよかったって思ってるよ。素敵、ね。ありがとう。
…そっか、よかったよかった。それだけ凄く心配だったんだよね、合格したんならよかった。おめでとう。僕も合格して、今凄く楽しく高校生活送ってるよ。初日に足挫いたり、ドジ踏んじゃった訳だけどさ。僕の心配ばっかしないで、そっちも頑張ってね。無理して体調崩した、なんて話にならないからさ。
奇遇だね、僕もちょうど我が儘聞いて貰おうと思ってたんだ。
折角こうして会えたんだ、また相手してよ。無理にとは言わないから。
気付かなかった。匿名さん、支援ありがとう。もうきっと戻って来ないだろうから、下げようとも思ったんだけどやっぱりどうしても未練があるね。
話してた頃、毎日ちょくちょく返事がないか更新したり楽しみにしてて。あの時の事思い出すと、子供かって思っちゃう位。
…って、いきなりこんな話してもあれだよな、ごめん。未練がましいと嫌われちゃうよね。これでちゃんと諦める、だから少しだけ多目に見て。
じゃあまたね、おそ松兄さん。
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