規則的に聞こえる寝息。それを聞いて安心する。
寝ている彼女の乱れた服を直し、汚れた自分の服は着替えて洗濯機の中へ放り込む。
また明日、洗濯しなければならないな…そんな思いも眠気によって流されていく。
俺は愛する彼女の横で同じ態勢になり、離れないように抱きしめてそっと目を閉じた──
『俺の夢?んーとな、んーと…お前をお嫁さんにすること!』
『僕の夢?んーとね、んーと…君のお嫁さんになること!』
「今、何がしたいか?そうだな…お前のことを全力で愛したい」
「今、何がしたいか?そうだね…君のことを永遠に抱きしめていたい」
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レス禁