Mid 2016-01-04 17:59:09 |
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在間慶(Arima Kei)
Age:32
Sex:♂
大人気のない偏屈天邪鬼。
隣室の彼女への接し方はからかい半分、冗談四半分、残りは年上としての意地と見栄。
自信家にして無愛想の王様プライド。そのくせ存外打たれ弱く折れやすい。
要領の良さと元々の才が相俟って仕事ではそこそこの位置にはいるらしい。
(/お願いします..!
緑谷桃(Midoriya Momo)
Age→18
Sex→♀
天真爛漫、好奇心旺盛などこにでもいる女子大生。
大学進学を切欠に一人暮らしを始め、彼と隣室に。意地悪を一身に受けつつ今日も夕食デリバリー。
良く言えば純真、悪く言えば単純バカな騙されやすくどこか空気の読めない今時女子。
…あーりま、さあん。いますかー?
(インターホンを連打。既に迷惑行為も慣れきってしまった間柄。鍋片手によそ行きのワンピース姿の少女。ピンポンピンポンピンポン、高音が軽快に廊下に鳴り響く。寝てるのかな、起きてるかな、そもそも帰ってきてる? 相手の顔思い浮かべ、はやくあいたいなあと零しては人差し指を動かすのを止めない。)
(聞き慣れた声がドアの外でこだましている。お前それ他の家に迷惑だろうが、と以前言ったような気がする。急かされるインターホンに腰を上げ、足早に玄関へ向かう)
…こんばんは緑谷サン、今日も変わらずうるせえな。んで何だその鍋。……いや、答えなくていいや、わかってっから。(片手に提げられた鍋を一瞥し上記述べては呆れ顔で)
在間さんの毒舌は今日も快調ですか!
(対面から最初の一撃にも何食わぬ顔。そのあきれた顔が見られたことに嬉しそうに)
…あ、これ!これ、今日は煮物。作ったんですよー、そんで例の如く余っちゃったんです!食べてください!(にぱにぱと呑気な笑顔で物言う。そして図々しく、)そんでー、今日はお話しませんかっ?って思って。聞きますよー!愚痴とかコイバナとか!
あんたの鈍感バカも絶好調だな。そのアホ面も昨日一昨日と変わんねえ…
(嫌味っぽく笑ったかと思えば、毎日顔を合わせていることに気づき嘆息し)
……煮、物?…あんたの作った煮物か。不味そうだな。(言いつつ貰ってやる辺りは彼女の料理を気に入っているのかも知れない)あ?ガキと話すことなんかねえよ、帰れ帰れ。あんたと恋愛話して何が楽しいんだ?(眉間に皺寄せ、ドアを閉めようと)
バカでもアホでもないです、せめてどっちかにしてーっ
(その言葉にわざとらしく頬を膨らませてみれば、ため息をつく彼を不思議そうに見て)
ちゃんとレシピ通りに作ったんでふつーの出来にはなってるはずですよう!……ってちょっとちょっと閉めないでくださーい!(閉められかけたドアとあちら側との間に足を挟み込み、侵入体制に)今日は講義が友達の誰とも被ってなくてまともに人と話してないんですよお!寂しいから構ってー!
わーったよ貰っとくよ。……今は緑谷サンのマシンガントークに付き合ってる暇ねえんだよ、わかったら戻れっての。
(ふい、と顔逸らして追い出すような目線を彼女に)…おま、足どけ。んな事情知らねえよ……(疲れ切った顔を顰めそれでもなおドアを閉じようと)
在間さんのいけず!(鍋を手渡し自由になった片腕は扉へと。わずかな隙間に手滑り込ませ、妨げる足は戻さずに、口をとがらせて抗議。その大きな体を見上げて、何かに気づいたようにきょとんとした顔で)……あれ、今日はお疲れですか?(ほんのすこし手を緩める。)
いきなり押しかけてきて不法侵入まで遂げようとする女に言われる筋合いはねえよ!(語調荒く彼女の手をドアから離そうと苦闘)は? ああ、あんたと会うと疲れるな、(動かない足をじりじり押しのけつつ、自分よりも随分と小さい彼女を見下ろして)……ってのは冗談にしても確かに俺はめちゃくちゃ疲れてんだからその思いを汲み取って帰れ(力の消えた一瞬を逃さず扉からその手を振り払って)
うぐ……そ、それは弁明の余地もありませんけども…!ってやだなあもおそういうとこが意地悪だって言っ(荒々しくも触れられた手に意識が傾き、言葉は途切れる。)も、もうひどいなーホント、ああ言えばこう言うっていうか…ってちょっとー!(慌てて飛びつくも反抗及ばず、押しのけられてドアから離れ)
(紡がれない言葉の続きを追うように怪訝な目で彼女を見、視線の先の交わる手にはっとして)…ッ、もう本当うるさいなあんたは!隣に帰れ!おやすみ! (彼女が離れた途端 ばたん、 と勢いよく扉閉じて)
わーん在間さーん!あっおやすみは言ってくれるんですね!?(律儀か!と一人ツッコミするもその声は分厚い壁の向こうには届かないようで。)…うう、いいもん帰っちゃうもん。どうせ明日お鍋返してもらうためにまた来ちゃうんですからね!(すごすごと隣の部屋の扉へ入っていく。一瞬触れた手の感触を思い出すように、自分の掌をなぞる)……… おやすみなさい、在間さん。
(ようやく隣に消えた人の気配に深く溜息を吐いて玄関にしゃがみ込み)……喧しい女…(自分とは違う、細くて柔らかい手)……来んなバカ、………おやすみ(渦巻く感情をかき消すように組んだ腕に顔伏して、熱った体を認めたくない、というように、かすかに聞こえたその声に言葉を返して)
----- 境界 -----
そうかローマ字だけではダメなのか。すごいぞよくできてるぞこのチャットサイトは(くるくるうろうろ)
よくできてる...
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(天気予報が外れた。地面を叩くような雨が降っている。当然傘なんか持っていない、だって今朝の予報では確かに晴れると告げられていたのだから)……走る、か?(いっそ潔く濡れてしまった方が心地良い。雨を凌ぐ建物を出て、最寄りの駅まで急ぎ足に)
(おおあめ、と呟く声はいつもの喧しさなど欠片もなく。泣き腫らした目はぼんやりと反対車線を映し) 絶対、まだ、どこかにいる… (何かを探すように。しっかりとした足取りで、近くの歩道橋へと歩み寄る)…死んでない、死んでない…!
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