従順わんこ 。 2016-01-04 16:13:18 |
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(寝室迄運びゆっくりとベッドへ横たわらせればやっと一息ついて。相当呑んでいたのか直ぐにでも寝てしまいそうな様子を見て、楽な格好で眠ってもらいたくシャツの釦を二つ外し、ネクタイも外してからベルトも緩めて外すと寝室のテーブルに置いた後キッチンへと移動して。朝食作りの為に冷蔵庫の中身を確認すると予想以上に食材が無いので借りた鍵を持ってコンビニへと向かい)
コンビニって何でも販売しているから便利よね。さてと。おじさん、シャワー借りますよ……と。
(コンビニで朝食作りに必要ない材料を購入後直ぐに部屋へと戻れば寝室にあるテーブルに鍵を置いてからシャワーを浴びて。シャワーを浴びて髪も乾かすと今度は寝る場所について考えるがソファで眠れない訳ではないのでソファに横たわると直ぐ眠りについて。日の出と同時に自然と目が覚めれば顔を洗った後、直ぐにキッチンへ移動すると近くにエプロンがあったのでそのエプロンを借りてから朝食作りを開始して)
さてと。泊めていただいた御礼に朝食を作りますか!
(昨日は、いつ家に帰ってきたのか、どうやって帰ってきたのかそんなことを思いだす間もなく、普段の朝とは明らかに違う雰囲気で目が覚めた。目が覚めたらなぜか、キッチンの方からいい匂いがしてきた。朝食の匂いで目が覚めたのはいつぶりだろうか、そう思いながらも向くりと身体を起こす。二日酔いのせいか少し頭痛がするか、徐々に頭が回転してきて今の状況が明らかにおかしいことがわかってきた。自分は今一人のはず、かといってお手伝いを頼んでるわけでもない。不審に思いながらキッチンを除くとそこには見たこともない女性がエプロンをつけて立っていた。親戚かと思ったが見たこともない顔だ。少し警戒しながら調理してる彼女に声をかけた)
誰だ・・?なぜ、俺の部屋で俺のエプロンを付けて、朝食をつくっている・・?
(調理している途中で背後から声と足音が聴こえると一旦火を止めてから声のする方へと振り向くと「あ、おはようございます。二日酔いは大丈夫ですか――って、その様子だと全く覚えてないのですね?」一度瞼を閉じると再び瞼を開けてこれまでの経緯を説明をする為にゆっくりと歩み寄り目の前まで移動して)
簡潔に説明をしますと貴方昨日、お酒を相当呑んだのか公園にいて帰宅できそうになかったので、私がお部屋まで運びました。他に質問は御座いますか?
ん・・そ、そうか・・そいつは迷惑かけたな・・(不審そうに見つめてると覚えてないという言葉に疑問に思いつつ何かしたか思い出そうとしたら、彼女が近寄ってきて少したじろぐも昨晩起こったことを聞いて、徐々に昨晩飲み会が終わった後の経緯を思い出してきた。自分はその時、なぜ断らなかったのか、なぜ安易に女性をしかも、まだ学生の子を家に入れたのか様々な思いで、すまない・・と一言かけてゆっくりと近くのイスに腰をかけた。他に何か質問はと聞かれ、いや特にない・・と答えた)
いえいえ。逆に此方が一晩お世話になったので謝らないで下さい。泊めて頂けて感謝します。
(謝罪してくる姿を見て慌てた様子で大丈夫だと伝えた後、今度は此方が謝罪すると調理を再開しつつ会話は続けられ、不信に想わられぬ様に家出している事のみだがきちんと説明をして)
私、昨日家出しました。そして公園で偶然、貴方に出逢ったのです。できればその……暫く貴方のこの部屋に住まわせてもらえませんか? タダでとは言いません。掃除をしたりこうやって料理もしますのでお願いします!
なるほど、家出少女ってわけか・・で?それで、俺が誰かもしれないのにしばらく泊まらせてくださいってよく言えるよな・・親が心配してる、早く帰りなさい・・(朝食作りを再開する彼女を見てたが、コーヒーがほしくなり彼女の話を聞きながらコーヒーを淹れる。コーヒーを手に持って再び座ってたイスに戻り腰を掛けると。彼女が今どういう状況か理解した。しかし、ここではい、どうぞと答えるわけでもなく。煙草に火をつけながら1つため息をしながら提案を断り)
(料理が完成したのかテーブルにお皿を並べてパンか白米、どちらが好みかわからなかったので自分の好みでご飯を炊いて茶碗に盛り付けそれもお皿の横に置いて準備を終えると向かい合うようにして正面の椅子に腰掛けた後珍しく感情的になってしまい)
貴方からすれば私のわがままにしか思えないかもしれませんが、自宅に帰りたくありません。私は“自由”になりたいの!父親のいない場所で静かに暮らしたい。父親の命令に従いたくない!
ま、まー落ち着け…そこまで感情的になるのであれば何か事情があるのだろう…仕方ない、今日だけだ…今日だけだとぞ?明日にはきちんと帰るんだ…わかったな?(灰皿にタバコを灰を落とし、コーヒーを飲んでいると朝食ができた事に気付き、直ぐタバコを消して朝食を食べる準備をする。席に着く彼女を目でおいて座ったの確認したあと、感情的になるあいてを見ては少し驚き、落ち着くように声をかける。コーヒーを飲みながら少し考えたあと、今の状況だと何を言っても彼女は意見を変えないだろうと思い仕方なく提案してみる)
ごめんなさい、感情的になってしまって。今日だけでも……泊めてもらえて感謝します。
(感情的になってしまったのでてっきり怒鳴られるのを想像していたのだが、相手は怒鳴ることなく優しく宥めてくれたので直ぐに冷静になって反省をして。今日だけでも泊まる許可を得ると安心したように相手へ感謝すると今度は本日の予定について質問をして)
あの、ちなみに本日は出勤日だったりしますか?もしお仕事でしたら洗濯や掃除をしておきますので。もし宜しければ今からお弁当も作りますが如何でしょうか?
いや、いいんだ。まあ・・ここまで運んでくれたのと朝食を作ってくれたお礼だよ(今思えば、昨晩から今日の朝まで彼女に迷惑をかけてばかりだと思い、これくらいの恩返しはしないといけないよなと考え。お礼をしてくる彼女にむしろこちらが朝食まで作ってくれて感謝したいと思う。)
いや、今日は会社は休みだ。だが、私は部屋に行って今してる仕事を少しでもまとめないといけない・・さ、せっかく作ってくれた朝食だ冷める前に食べよう(彼女から今日の予定を聞かれ机の近くに置いてあったスケジュール帳に目を通したあと休みというのを確認してから、今日の予定を述べる。起きてから大分時間がたってきたため少しお腹の方から飯を食べさせろという合図が聞こえてきて目の前にある朝食を目にしてはいただきますと言って食べ始めて)
お休みでしたか。では、昼食はどうしますか?リクエストがあれば作っておきますので何でも言って下さいね!
(優しい相手にやはり調子が狂い気持ちが鈍ってしまうが絶対に帰らないという気持ちは変わらずに。それから本日は仕事でなく休み、にも関わらず部屋で仕事をする相手の為に昼食はリクエストにしようとなって己も食事を開始したのならその合間に昼食のリクエストをすると献立を脳内で考えて)
私は掃除をして、買い物へ出掛けても構いませんか?
ああ、いや特にリクエストというものはない…(何かリクエストはないかと聞かれると少し懐かしい気分になるが、現時点で特別に何か食べたいという気持ちはなく何でもいいと答えて)
ああ、掃除するのは構わないが下手に物とかに触れないでおいてくれ、それと勝手に買い物行くものは構わない
わかりました。では昼食も私が考えて作りますね? 掃除はキッチンとリビングだけにしておきます。
(リクエストは特に無いと把握すれば相変わらず献立を考えつつ並行して掃除について考えた後、今は食事を優先する事にしてからは口よりも手を動かして。マンション近辺の地理はまだ把握しきれておらず、些か不安はあるが迷子にならないようにと強気に考えてから自己紹介をしていない事実に気付くと慌てて己から自己紹介を切りだして)
えっと、あの。今更で大変申し訳御座いませんが、私は本郷 菜緒と申します。齢は18歳。来年高校を卒業します。
ああ、お願い…(自分の提案を受け入れてくれて、一つお礼を言ったあとこちらも朝食を食べる。突然慌てて自己紹介をし始める彼女をみて、そういえばお互いに自己紹介もまだしてなかったことに気づいて。彼女が自己紹介を終えたあとにこちらも少し慌てるようにし自己紹介へと移る)
あ、俺は渡辺健一…えっと、まーサラリーマンだ年齢は38歳。朝食ありがとう美味しかったよ。
(お互いの自己紹介を終えると相手がサラリーマン、年齢が38歳。年上好きなのでサラリーマンと聴こえた瞬間瞳はカッと見開きまじまじ見詰めると仄かに己の大好きな社畜で枯れきっているの香りがして表情が先程より明るくなると「渡辺さん。いえ、健一さん!貴方は私の求めていた理想のタイプ!いかにも社畜さんで枯れ切っていそうで……幸せ!!」と敬語が外れて素顔を初めて相手に見せて)
朝食についてはお構いなく! 社畜さんの為なら私、何でもするから!!
な、なんか急に雰囲気が変わったな・・って、社畜いうな!(自分の自己紹介を言い終った後、急なテンションの上がりように戸惑う。その後に社畜という言葉にぴくっと反応し拒否をして。朝食を食べ終わりコーヒーを飲んだあと時計を確認してそろそろ仕事しない時間だと思い席から立ち上がって)
じゃ~、俺は自分の部屋で仕事してくるから何かあったら言ってくれ
(珈琲を飲み終え部屋に向かう相手の背中を笑顔で見送れば相変わらず上機嫌で食器やカップを洗った後簡単にだが、リビングの窓拭きをしたりと言われないと気付かない場所を念入りに掃除した後は買い物に出掛けた旨が書かれたメモ用紙を残して早速出掛けマンションを出れば近辺を散策するかの様に歩いて)
昼食は何にしようかなぁ〜?!できれば社畜さんのリクエスト料理を作りたかったのに。
はたして、彼女をどうするかな・・そういえば、本郷菜緒か・・本郷って苗字どこかで聞いたことあるんだが・・まぁ、考えて仕方ない・・(部屋に入りパソコンをつつきながら淡々と仕事をこなしていく中、昨晩であったことを少し後悔しつつ彼女について少し考えるもすぐに考えても仕方のないことだと思い仕事を再開する。途中、休憩しようとリビングに向かいコーヒーを淹れようとしたが完璧な掃除の仕方に少し驚き)
う~ん、結構できる子だが・・どうして家出なんか・・?
(散策を兼ねて歩いているとスーパーを見つけて。スーパーは見たことがあるだけで実際に入店をしたことはないので早速入店すると全てが初めてであり品物も全て安く売られていて驚くとその魅力の虜となって。だが買いすぎるのは良くないので必要な食材だけ購入後相変わらず献立を考えながらマンションへと戻り。無事帰宅してキッチンに向かうと丁度相手がいて笑顔は忘れずに挨拶を交わし)
あ、私の愛しの社畜さん!只今帰宅しました!もしかしなくても珈琲をご所望ですか?なら私が直ぐに煎れるので少々お待ちを!!
ああ、おかえりって、社畜っていうなと言ってるであろう・・あ、いやコーヒーは自分で淹れれるから大丈夫だ(コーヒーカップを用意してると元気よく帰宅してきた彼女をみてはあいさつするも、また社畜と言われため息を一つ気ながら言って。コーヒーを煎れるてくれるのはありがたいが、コーヒーづくりはある意味趣味の1つでもあるためこれだけは自分でやると答えて)
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