生物研究者 2016-01-04 09:08:46 |
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そりゃ、このプライドで一番強いメスの遺伝子ついでるからな、これくらいできて当たり前さ
(相手に褒められれば舌で口元の血を舐めながらこの群れで一番強いメスは自分の母親だと話せば「そんなことより早いとこ親父に持って帰ってご褒美もらおうぜ?」とハイエナに取られる心配もある為、シマウマを親父の元へ運べばご褒美として多めに餌を貰えると笑って)
遺伝子もあるかもしれないけれど、貴女のセンスがいいのよ。
(手の甲で口の周りの血を拭いながらさらりと褒め、「そうねえ、お腹ぺこぺこだわ。」と仕留めたばかりで美味しそうなシマウマを見ては空腹は増すばかりでちろりと舌なめずりをして、相手に吊られるように笑いながらリーダーへとシマウマを渡して褒められれば相手と話すときとは違い嬉しそうにぴこぴこと尻尾を振っていて)
(/遅くまで付き合っていただきありがとうございます!今夜はお先に寝ますね、お返事いただければ明日の朝返信できると思います。それではおやすみなさい。)
・・・親父、ご褒美に肉増やさなくて良いからこのメス、私に頂戴
(親父に褒められて喜ぶ相手を見てとんでもない要求をすれば親父は好きにすると良いと言うので「・・・ということで今日からお前は私の物だからな」と伝えて)
…わたしは強い人が好きだから貴女でも文句はないけれど、貴女も物好きな人ね。
(とんでもない要求に驚き反論したい気持ちもあったもののリーダーの承認が出てしまえば強いものに惹かれる本能はある為ため息まじりにそう述べて。ご褒美の餌を分けてもらうと美味しそうに食べながら「物って、何する気?」と先ほどのキスがあったとはいえまさかメス同士で交尾もないだろうとふと疑問に思い首を傾げ)
何となく親父にやるのが惜しくなった
(自分でもよく分からないが相手に親父の嫁にやるのは勿体無い気がして実際に貰ったのは良いものの使い道を考えてなかったので「とりあえず枕かな?」と相手を横に寝かせると腰あたりに顎を乗せて枕代わりにして)
枕って。まあいいけど。
(不思議そうに相手を見ていたが枕にされるとぱたぱたと尻尾を地面に打ち付けて。ぽかぽかな陽気に「何だか眠くなってきちゃった…」と呟けばとろんとした瞳になっていき)
私も一眠りするかな・・・・ん?
(相手を枕にして寝ようとした矢先に急に飛び上がって地面に耳を当てると険しい表情を見せて「何かこっちに来てるな、早く皆に逃げるように伝えろ!!」と危険を察知して遠吠えして)
っ、何?!
(慌てて飛び上がると同じように危険を知らせる遠吠えを仲間にしては確かにこちらに向かってくる何かの気配を感じながら「私たちも早く逃げないとっ」と相手を急かして)
ああ、物凄いスピードで向かって来てる
(相手と共に森の方へ逃げていくとドンドンと発砲音を鳴らしながら後ろからハンターが乗る車が迫って来て森まで逃げ切り身を隠せば「人間だ、人間のハンターだ」と相手に伝えて)
…、みんな大丈夫よね。
(森まで逃げる途中、他の種類の獣人たちがハンターに捕まる様子が見えると怖くなり不安そうに相手と身を寄せながら仲間たちは全員いるかと確認して、「武器さえ持ってなければ人間なんて怖くないのに」と怒りさえ覚えて)
たぶんな、このまま岩場まで行くぞ?
(ここも探索するかもしれないと思い縄張りの一つである岩場まで逃げれば大丈夫だろうと動き始めて)
はぁっ、はぁっ……ここまで来れば大丈夫ね。
(焦りのためかやや息を切らしながら岩場まで着くと大きく息を吐いて。危険と隣り合わせなのは日常茶飯事ではあるがハンターに遭遇することは頻繁ではないため「…その落ち着き様はさすがだわ。」と相手に抱き付いて)
これくらいで疲れてるようじゃ私のパートナーは務まらんぞ?
(相手の疲れた様子をみて強がって見せるものの本当は自分も少し戸惑っていて「ん?怪我したのか?」と相手の脚から少し血が出ているのに気が付き木の枝で傷付いたのであろうと舐めてあげて)
あっ、…気づかなかった。そのくらいの傷、自分で治せるから平気よ。貴女こそ怪我してるじゃない。
(脚を舐められるとぴくりと身体が震え。大した傷じゃないものの舐められるとくすぐったく変に反応してしまいそうになり脚をひいて。同じような擦り傷を負っている相手の腕を掴むとお返しと言わんばかりにぺろりと舐め「身体は大きいのに腕は細いのね」と執拗に舐め続け)
そんなことはないと思うが?
(相手に腕を舐められると細くはないだろうと思いながらも相手の方を見て「銃声が聞こえなくなったからハンター達も帰ったかな?」と辺りが暗くなり銃声が聞こえなくなったが、用心の為に今夜はこの岩場で二頭で過ごすと伝えて)
私とそんなに変わらないわ。
(ほらと自分の腕を見せて、血が止まったのを確認すると腕を離し。相手の提案に頷くと「ここまでは来ないでしょうね…、この辺りに水場は無かったかしら」とあれば汗を流したいと思って水の音が聞こえないか耳をすませ)
確か小さな川があったと思うけどカバの縄張りだった気がする
(水が飲みたいという相手にカバの縄張りの川があると言えば「腹減った、シマウマ食べ損ねた」と今頃ハイエナ達に食べられてるだろうなと思っていて)
カバねえ…、私たちだけじゃ太刀打ち出来ないかもしれないわね。
(腹が減ったと訴える相手にカバを狩ろうかと一瞬考えるものの群れで攻められたらひとたまりもないなと渋っており「水浴びは諦めて一匹だけおびき出せばいける?」と相手に問いかけて)
無理無理、お前、カバを舐めない方が良いぞ?
(カバは見かけによらず獰猛で一体でも相手にするのは厳しいと言えば「食い物ならこの森にもガゼルとかいると思うぞ?」と食べ物はもっと弱い生物を狙うべきだと伝えて)
じゃあそうしましょ!狩りする元気はある?
(ぴんっと耳を立て、相手に向き直り弱い生き物であれば一人でも仕留められる為疲れているならば相手の代わりに狩りに出ようかと考え)
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