鶴丸国永 2016-01-04 01:13:03 |
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ああ、よろしく。それにしても……ここはひどいものだろう。
こんな様子では「澱み」をより呼び込んでいるようなものだ。
(手袋を外して握手に応じれば、本丸を見回して呆れたように一言漏らし。近場の刀剣を一瞥すれば、片目だけの兜が相手に向き合い)
そこで相談がある。断ってくれても構わないが……。
>乃木
ははは、何を言うかと思えば卑しき人間に助力をしろと?…笑わせる。俺たちは力を貸さぬぞ、去るがいい。(声を掛けられるとそちらを見て口を袖元で隠してはにこりと掴み所のない笑みを浮かべて低い声で
クックック……では逆に、「連盟」が君らに助力すると言ったら。
貴公は敵を好きなだけ、好きに狩り、我らはそれを勝手に手助けする。無論、君らに邪魔のない範囲で……と言ったら。
どうだね。
(幾分の譲歩を込めた緩やかに詰め寄り、間近で片目だけの覗き穴から視線を合わせる。)
>三日月
/申し訳ありません!遅くなりそうなので、ここで区切って別レスにてお返事させていただきます!/
>他に絡みを頂いた皆様
>お市さん
うぅっ……なんか寒気が……深海棲艦じゃないよね?
(門の向こうから漂う不穏な空気に体を震わせ自らの体を抱くようにして鳥肌を抑えようと二の腕をさすって。
>三日月宗近さん
それを決めるのはあなたじゃありません!上官命令には従いなさい!
(「…っと、こんな感じで言えば威厳出るかな?」と相手に聞こえないようにぼそっとつぶやくと緊張と不安が入り混じったような、と言うか緊張100%のカチコチとした様子で門が開けられるのを待っているようで。
>市
はは、分かっているではないか。お前ではなくとも人間が俺を傷つけた、深く深くな。痛みなど分からぬ程に傷付けた、俺にはもう痛みは分からんな(口元に掴み所のない笑みを浮かべるとそう言って「さあ、立ち去るが良い。人と刀は出会ってはならなかったのだ」と背を向けて)
>ヴァルトール
連盟だのなんだのと人間に助力を求めるつもりは微塵もないな。俺たちは俺たちで好きなように生き朽ちてゆく(間近でそう言われると近寄られたことにも気分を害したのか眉を寄せてそう言い)
>明石
ははは、随分と威勢が良く傲慢な上官だ。神にそのような物言いとは面白い、立場を弁えろ。(クスクスと可笑しそうに笑えばそう言い「招いていない俺が開けると思うか?」と言うなり背を向けて)
>明石
…新しい審神者?(突然の門を叩く音と声に、敏感になっている神経は過剰に反応するもので些か大袈裟にも見える程に肩を震わせて。しかし応答しない訳にも行かず、ごくり喉鳴らして唾呑み込んでは背中に背負った己自身の柄に手を掛け、門の前で告げ。)
(/宜しくお願いします!!)
>宗近さん
だよね。…今更新しい審神者が来たってさ、何にも変わらないよ。(彼の笑顔見ては、釣られて此方も幾分かの笑顔を溢すもすぐにその表情は曇った物へと変わり、腕に残る傷を静かに撫でて。「…ねえ、宗近さん。俺たちここでしんじゃうのかな」服の裾ぎゅっと握り締め、絞り出すような声でぽつりと。)
(/ありがとうございます!!では、宗近さん呼びで行かせて頂きますね!!/蹴り可能)
>乃木
…ほたる、(庭迄降りては片手伸ばして蛍を呼び、ある程度集まった所で服を少しだけ捲っては脇腹の傷へと蛍が集結する様子をぼーっと眺めていて。それから彼に虚ろな瞳で視線合わせては「_どうしたの?俺に何か用?」とにこりと作り笑い浮かべては小首を傾げて。)
>響
_新しい審神者?…なら帰った方が良いと思うよ。しにたくないなら。(部屋から出ては目の前に彼女が居たので驚いた様に目を見開くも、動揺を悟られたくないと思ったのか冷静を装い前記告げ。それから彼女が手にしている地図を指さし「今ここ。…こっち行ったら出口があるよ」と短く道案内をすれば、又部屋に戻ろうと踵を返し。)
(/わ、響ちゃん…!大好きなんです!!宜しくお願いします!!)
>阿伏兎
…誰?傷に響くから、あんまり大声出さないで欲しいな。(伝わる振動にぎょっと目を見開き、背負っている己自身の柄に手を添えつつ震源へと向かい。そこには面識のない男が大声を出し誰か居ないのか確認している様で、上記告げながらじっと彼を観察し。)
(/阿伏兎さん…!格好いいですよね、大好きです!!宜しくお願いします!!)
>市
何で…蛍は信頼出来る人にしか留まらないのに…。(己と同じく何かを迷う様に己の近くで浮遊していた蛍が、細い歌声を響かせていた彼女の伸ばした指に留まった。それを目を見開いて見詰め、信じられないとでも言いたげな表情で呟くが、彼女の言葉に「…知ったような口聞かないで欲しいな。貴女は俺の事を、俺たちの事を何も知らないでしょ?」と一歩後退りしながら探るように告げて。)
(/いえいえいえ!!貴方様の素敵なロルには敵いません…!!勿体ないお言葉です!!はい、宜しくお願い致します!!/蹴り可)
■ 明石さま
開けるの……? でも、こわいもの…………(魔の手が手を上下に振りジェスチャーで伝えてくるのを汲み取り口元に手を宛がい視線を斜め下に添わせる。躊躇いの末、意を決したよう黒い手が門に手を掛け薄く開き)
■ 三日月さま
(笑う口許の裏に覗いたディテール。人に産み出された刀が人を傷つけるとは何と皮肉なことか、然れど刀を造った理由も人が人を傷つけるため――嗚呼。世の中を嘆き、何を考えているかも分からぬぼんやりとした面を彼から背けはせずにぽつりと)出会っても出会わなくてもゆく末は同じよ。市、よく知っているわ。……でも、あなたが言うこともようく分かる。そのふたつが巡り合わなければきっと、市の大事な人もいなくならなかったもの……。
>蛍丸
それは俺にも分からないなあ。だが…疲労は消えても傷は癒えない、傷が癒えないことには体力は削られてゆくだけ。ゆっくりと朽ちてゆくかも知れないな(折れることは付喪神であろうと恐怖に変わりはない、絞り出すような声で話す蛍丸をちらり見るとそう静かに言い頭を撫でて)
>市
失わずに済んだものさえも失う。人と刀が出会わなければこのようなことにもならずに済んだものを(まるで独り言をいうかのようにそう言うとぼんやりと空を見上げ目を瞑り「ここにはもう人間が来てはいいような場所ではなくなっている、神々しく輝いていた月ですらも隠す黒雲が空を覆い俺達が朽ちるのを待っている…いわゆる墓場だ」と呟いて)
■ 蛍丸さま
市、蛍さんのこと何も知らない……けど、蛍さんも市のことなんにも知らないわ。――――そんな市に、蛍さんは何を望むの…………?(指に留まった蛍を手のひらで包んで、そのやさしい光を見つめる。まぶしいのは嫌いだけれど仄かな明るさなら好き。ついほころぶ口元を近づく気配にふと開き、蛇口から漏れる水滴のごとくすこしずつ言葉を吐露し)
■ 三日月さま
でももう、出会ってしまったわ(あなたもわたしも、もう出会ってしまった。頼り無く自我もなく垂れる体を支える魔の手を撫でて労りながら脱力して上を向く首は灰色の空を見上げ、ただ――――空も泣いているようだと思った)そう。……あなたも、朽ちてしまうの。この子たちと同じように。けれど…市もね、はやく眠りたいの。
>三日月宗近さん
>蛍丸さん
あーけーてーくーだーさーーーい!全くもぅ次に開門を拒否した場合、実力行使に移させていただきますよー!
(一息つくとトランクケースから手を離し、地図をポケットにしまうと拳を固めつつ「あーあー、言っちゃったよ-、こういうの向いてないのにな-」などとブツブツと独り言をこぼして
>お市さん
あれ?女の人?刀剣男子は男ばっかりだってことはあなたも私とおんなじ審神者ですか?はじめましてー、わたしもなんですよー、あ、わたし大日本帝国海軍所属、工作艦、明石です。よろしくお願いします!
(相手が自分と同じ審神者だと判断したようで途端に笑顔で饒舌に語りかけて。
>明石
そこの明るいお嬢ちゃん。お前さんも派遣やら何やらかい?
(目的地に着けばここは本丸の入り口だろうか、目の前に相手が突っ立っていたので近づいて声をかけてみて
>響
迷子かい?どうやら実はおじさんも迷子でねぇ・・・
(居場所が全く分からず、辺りをとぼとぼ歩いていれば人影が見えてやっと人に出会えたと思いながら声をかけてみて
>三日月
おっと、騒がしくしちまったみてえだな。悪かったからその怖い顔で物騒な物を出さんでもらえんかのう・・・?
(自分が相手に迷惑をかけてしまったのだと申し訳なく思い、刀を出されても落ち着いた様子で上記言い
>蛍丸
そこまで着地の威力が高かったか・・・それは申し訳ない。
(傷に響くとはよっぽど迷惑をかけてしまったと思いながら上記言い「団長の依頼や何たらで来たんだが、本丸はここで合っているのか?」と尋ねて
(/はい!こちらこそよろしくお願いします!
>市
使えぬ刀は朽ちてゆく、それが運命であろう(そう言うと眠りにつきたいという言葉を聞いて微笑むと「ならばこの付喪神がお前の死神となってやろうか」と言い出し)
>明石
実力行使か。面白い、では拒否をしようか。だが…ただで済むと思うなよ(そう言うとどこか楽しげに柄を握ってはいつでも切り伏せれるようにと構えて)
>阿伏兎さん
え?あ、はい!大日本帝国海軍、横須賀鎮守府より派遣されました。工作艦、明石です!本来は提督が派遣されるはずだったんですけど提督はご多忙で、あなたも派遣されたんですか?
(お前さんも、ということは相手も同様なのだろう、そう判断したようでいつもの調子で自己紹介を行う。
>三日月宗近さん
もう、しょうがないですね。ま、この程度なら修理も容易かなーっと。それじゃあ、警告はしましたからね!
(実力行使といっても、それはただ閂がかかった門を力まかせに押すだけ。ただそれだけの行為だが太い閂がたちまち悲鳴を上げてきしみ始め、抑えている金具が変形し始める。女の細腕、しかも戦闘に携わるわけではないがそのパワーは1万馬力、少しづつではあるが門が開こうとしているようで。
■ 明石さま
明石さま……――髪の毛、きれい……まるで春に咲く桜の花弁のよう……風に揺られてひらひら、ひらひら…………きれいねえ(自己紹介は名前しか頭に入ってはこなかった。何故ならいつの間にか風が拭く度に靡く彼女の長い髪に意識が集中して譫言のように)
■ 三日月さま
是非も無し。…使えない刀が朽ちるのと同じように、市も朽ちていくの、…………それが運命なら受け入れるわ(そういって、瞳を閉ざす。目蓋の裏は光もなにもなく暗くてあたたかい。このまま世界を綴じられたら――そんな思いのもと目を開けたさき、死を招く彼はあまりにも優美で口元をほころばせ)お月さまは、市を眠らせてくれるの……? ほんとう?
>明石
あなや…本丸を壊しに来たのか(軋む音に驚いた表情を垣間見せるともし門が壊れた勢いで自身に被害が出たら折れてしまうかもしれないと数歩後ずさりをして)
>市
はは、お前が死を願っていたとしても俺は助力しないがな。ただ俺はお前をすぐに冥土へと送れることができる…(彼女を殺_して冥土へと送る、それは恐らく彼女が願っていることなのだろう。そう考えると何故自分がそれの手助けをしなければいけないと冷笑してそう言い)
■ 三日月さま
そう……やさしいのね、お月さまは(うふふ、ふふふ、そう鼓膜に鳴らす笑声は甘やかでありながら怨嗟のよう。怨嗟のようでいて、許容。脈絡のない発言もわたしなりに何か考えている――のか、そう問われたら首を傾ける他ない。傀儡は傀儡のまま運命に流されて揺られているだけでいいの)
>宗近さん
朽ちたくないなあ。ここの本丸も人間も嫌だけど、皆の事は大好きなんだ。_だから俺、ずっと皆と一緒に居たいよ…。( 己の頭を撫でる彼の大き暖かい掌とは裏腹に、ただ現実を突き付けられるかの様な鋭い言葉に感情の整理が追い付かなくなり、涙だけは堪えようと下唇噛み締めては途切れ途切れに自分の気持ちを伝えては、彼に寄り掛かる様に体重を預けて。 )
>市
_、何も望まないよ。貴女に帰って貰えれば他には何も望まない。( 的を射た物言いに言葉を詰まらせそうになるも、負けたくないとの招待が掴めない対抗心が膨大し、囁く様な小さな声で望みを告げ。不意に襲い来る傷の鈍い痛みに顔を歪ませては「…その蛍、返して」と彼女の手の内に居る蛍の返却を願い。 )
>明石
…ほら、結局最後には暴力に頼るんだ。( 実力行使と聞いては瞳をスッと鋭くし、何処か蔑む様に前記を呟き。それからもう一度正門へと顔を向ければ「実力行使してまで入って来て貰いたくないな。お互い損するだけでしょ?…もう帰ってくれないかな」と苛つきを滲ませた声音で。 )
>阿伏兎
…もしかして新しい審神者?( ジクジク痛む傷を辛そうに庇いながら前記。彼は本丸はここで合っているか、と聞いた。敢えてその問いには答えずに、己の新たな主となる彼をじっくり観察して。 )
■ 蛍丸さま
そう…………じゃあ、市に帰り道をちょうだい(何処にも帰れやしないのだ。名前を思い出せない**さまと一緒にいた幸せな日々にも、蘭丸やにいさま、ねえさまと暮らしていた織田での暮らしも。全て壊したのはわたし自身――この世の理不尽は全て市のせい。浮き世離れした、まるで現実を見ていないような語調でそう言ったのち寄せられた要求には頷きも無く応えて手のひらの蛍を放そうと手を広げ)うん。うん……ほら、あっちよ。
>市
優しさなど欠けたつもりだな(そう言うと眉を寄せては「お前などとこんなに話すつもりはなかったのだがなあ 」と言い苦笑して)
>蛍丸
俺も皆のことが好きだ、前の主に傷付けられながらも互いを支えにして生きてきた。何故人間の勝手で折れねばならぬのか…人間こそが恐ろしいな(朽ちることは自分も恐ろしい。今まで心の拠り所としていた仲間と離れてしまうから。そう言うと何処か遠くを見つめて)
貴公も刀剣だな。俺はヴァルトール。
言っても信じまいが……前任者の尻拭いに来た一人さ。
(嫌悪感にも怯まず、杖を掲げる「連盟の誓い」と共に自己紹介する。)
クックック……しかし君らだけでも戦えまい。何せ前任者の怠慢が今の状況を作っているのだからな……。
どうだろう、今一度我らの助力を受け入れてはくれないだろうか。
>鶴丸
君達の仲間……になる予定の者だ。名はヴァルトール。
貴公らの苦難は聞き及び……そして今、この眼にて確かめた。ひどいものじゃあないか。
(片目だけの視線を合わせながら、吟味するように相手の瞳を覗く。)
そこで……君らには選択の自由がある。この地獄から立ち去るか……戦い続けるか。
>蛍丸
「あ・・どーも。一松です。クズなりに頑張るからよろしく」
「ヒヒッ・・もっと蔑んでいいですよ・・」
名前 / 松野一松
性別 / 男
作品 / おそ松さん
備考 / 路地裏などで野良猫を手懐かせていくところを政府が目にし、彼なら刀剣男子も・・という考えから選ばれた。松野家に生まれし六つ子の四男。猫背ぎみで半目。マスクをしていることがある。彼自身人に期待されたり関わるのを恐れているため卑屈な性格をしている。公式設定上”M”らしいが時折Sかと思わせるような行動を起こす。怒るとヤバい。
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