上条当麻 2016-01-03 23:13:15 |
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…おーい、こんな所に居たのかよ。はぐれちゃダメだろ、全く。…あ、すみませんね。皆さん、俺の連れがお世話になりました。(出来るだけ明るい声音でそう言いながら、今にも殴りかかろうとしていた不良等と彼の間に割って入り。場違いなほどの笑顔を浮かべながら、早く行こうぜと告げながら小さく"早く逃げよう"と彼に囁き)
(/ロル数は極端に短文でなければどのぐらいの長さでも構いません、私に合わせる必要はありません。お互い、気持ちよくやり取りできればそれで大丈夫です。こちらこそ何か不手際などありましたらご指摘宜しくお願いします)
はァ?
(どう頭を凝らしても、こんな黒髪の奴と一緒に歩いていた覚えは無いし、見たことすらもない。逃げようという彼の囁きに 「なンで」声を小さくし、言う。自身も別に特に傷つけたい訳ではない為、不良を一瞥し踵を返して黒髪の方を見る。)
何でって…、当たり前だろ。お前が何したかは知らねえけど、こんな大人数相手にしたら怪我するじゃすまねえぞ(ぼそぼそと聞かれないように小さく言う。何だお前、こいつ事殺っちまおうか、等と物騒な言葉が聞こえてくれば顔を青くし、"右手"で彼の腕を握ると、その手を引いて歩き始め)で、では。俺たちこれで失礼します…!
こンな雑魚相手に怪我するわけなイだろ
(と声を小さくするわけでも無く言い放つと黒い髪の彼の"右手"が白い髪の少年の腕を掴む。「ッ!? は、てめェ…!?」白い髪の少年の周りには紫外線すらも反射する膜ができている。その筈がそれを黒い髪の彼が、破った。白い髪の少年の頭はどう考えても理解する事はかなわない。不良達が居た路地裏からかなり離れた広い道に来たところで「て、てめ…なにもンだ」とようやく声を出す事ができ。)
…よ、よかった。追いかけてこないみたいだな。(背後を振り返るも不良の姿は見えない、ほっと一息を吐きながら彼の顔に視線を移すとそこには驚いた顔をしている彼が。何をそんなに驚いているのだろう、と首を傾けるも目の前の彼が学園都市最強の能力者だとは知る由もない無能力者に分かる筈もなく)?何者って…えっと、俺は上条当麻…だけど。
チッ、そウじゃねェ。能力をきイてンだ。(学園都市で聞くといえば能力に決まってんだろ、と白い髪の少年は苛立ちを隠す事無く言葉に込める。黒い髪の彼をじろりと見つめ、足に力を込める。さっきのはまぐれでもアりエねェ、と彼の右手に注目し)
あ、能力ね能力。…無能力者、だけど(成程、と一つ頷けば彼の赤い瞳を生まれつきだろうか、などと考えながら見詰め返し。ぽりぽりと頬を掻いて、少し言いにくそうにゆっくりと口を開いた)
は。てめェなめてンのか?(最強、故に触る事すらも許されない白い彼の体に触ったのは黒い彼が初めてで。暖かい彼の右手に、動揺し平成さを保てなくなってしまった。上条当麻、お前は一体なにものだ。黒い彼はからかっているそぶりすらも見せずそう言い放つのだから余計白い髪の彼は動揺してしまう。)
(/寝落ちしてしまいました、すみません)
本当だって。…あー、ただ、この右手には少し不思議な力が宿ってる。信じて貰えるかどうかは分からねえけど…異能の力ならなんだって打ち消すんだよ、この手は(もしかすると知らぬ間に彼の力を打ち消していたのだろうか、そんな事を考えながらそう告げれば今までずっと彼の腕を握ってしまっていた事に気付いて。悪い、という言葉と共に手を離し)
(/いえ、大丈夫ですよー)
なンだって打ち消す?そンな能力きイたことねェな…
(だが、それ以外には説明がつかない、と白い髪の彼は半信半疑だったが納得する。「イや、別に」白い髪の少年の腕は少し赤くなっていて、やはり掴まれたのだということを事実にする。「つかてめェさっきは突然なンだ」顔すら見たことの無イ人間を助ける?ありえねェ。どこかであっただろうか。やはり思い出せない。)
俺の場合は…学園都市産の能力じゃなくて、生まれつきだから(その右手をぐー、ぱー、と開閉させ、苦笑いしながらそう説明すると彼の問い掛けにきょとんと目を丸くし。)?何って…お前が絡まれてたから、助けよう…って思って。
先天的…?(彼の白い髪、白い肌の中で目立つ赤い目が大きく見開かれる。「は…」と小さく呟き、科学が一番進んでいる筈の学園都市では全ての異能を打ち消す程の能力を作る事は未だ不可能。信じざるを得ない。
「てめェとンだオ人よしだな。」と思わず笑ってしまい。)
そ、まぁなーんの役にも立たない能力だけど、さ(大きく見開かれた赤い目に、思わず"綺麗だな"と思ってしまい。その考えを振り払う様に数度頭を振ると、普通だろ、と彼の笑いにつられるように笑い返し) …お前の家ってどこにあるんだ?送ってくぜ。
役に立たねェワケじゃなさそうだがな。(彼の右手を見つめ、この後にあるかもしれない右手の何かを考えようとして アるわけなイか、と辞めて。「送る?てめェまだつイてくる気か」と面倒臭そうに言う。)
だって…お前一人で歩いてたら、またさっきみたいな奴等に絡まれるだろ(そう言い頷くと、何となく一人にはしておけないし、と小さく呟く。とりあえず家の前までは送ってく、と語尾に付け足した)
っ…(彼の言った事は的を射ている。でもこイつに迷惑かけれねェし。つか俺の方が攻撃的な事に使エる分邪魔なだけだろ、というところまで考えると、「てめェがそこまでやる理由はねェだろ。」と返す。)
…理由なんてなくてもいいんだよ。俺が好きでそうしたいだけだから(本当の理由は"お前ともう少し話していたいから"、だがその本人を目の前にしてそんな事を言える筈もなく。誤魔化す様にそう告げれば早く行こうぜ、と促して)
は…。(理解できない人種だ、と思うが別にそこまで嫌なわけでも無い。というか一緒に帰る なんていつぶりだっただろうか。「っ、わかったよ。」と家に向かって歩き出す。そういえば缶コーヒー買いに来たんだった。いや、今の時間だけ。彼と共にいられるこの時間は、今しかない。…といっても別に話す言葉が思いつかず黙りと静かになってしまい。)
………そういや、何でアイツ等に絡まれてたんだ?(彼の横に並行して歩きながら、ふと思い浮かべた疑問をぽつりと。確かにあそこは不良の溜まり場だ。事実、数日前にもセーラー服の女の子が絡まれていたのを助けに入ったことがある。しかし、あんなにも多くの人数に囲まれている人間を見たのは初めてだったし、カツアゲという雰囲気でもなかった。では、何故彼はあんな状況に陥っていたのだろう)
やっぱり、オ前知らなかったンだ。(今までの反応から推察するに、自分の存在を知らないと考えていて。「学園都市第一位の超能力者一方通行って知ってるか」と自慢げでも無くただ呆れたように返して。)
ん、ん。名前とか能力までは知らねえけど、存在だけなら知ってる。……もしかして、それがお前だったり?(学園都市最強の能力者、『最弱』の自分とは一生関わりがないだろうと思っていた存在。このタイミングでその言葉が出てきたという事は、つまりそういう事なのだろうか)
もしかしなくても俺だけどな。最強の称号が欲しインじゃねェ?(睨むように冷たい目であと少しでぶつかりそうな石ころを見つめる。そしてその石ころが最強の膜に当たり、風を切って何処かへ飛んで行くのをどこか哀しそうな顔をして見ていて)
おぉ…そうなのか、つうことは凄ぇ有名人と話してるって事か、俺。…そんな下らない理由で、お前に襲い掛かろうとしてたのかよ、アイツ等(その様子を見ると彼の能力は反射、なのだろうかと思うと同時に悲しそうな横顔に思わず、ほぼ無意識に右手で彼の手を握ってみてしまい)
別に勝手に襲イかかってきて勝手に怪我してくだけだけどな。(反射で跳ね返して後は自分の手で半殺し状態にする、とは言わなかった。というか、言えなかった。こんな善人というかお人好しな彼が離れて行くような気がした。「っ!?何やって…」彼の暖かい右手で握られて思わず声をあげてしまう。なぜか嫌な感じはしなかった)
…例え怪我しなくたって、そんなの間違ってる。…その、寒そうだな、と思って(悲しそうな顔をしてたから、とは言えず。振り払われない所を見るとどうやら嫌がってはいないらしい、とこの季節のせいか或いは体質なのか酷く冷たい手を持つ彼の手をそのまま暫く握り続け)
(/おやすみなさいー)
何が間違ってンだよ。(そんなのが当たり前で何がどうおかしいのかもわからなくなった歪んだ最強は理解できない。
「っ、アっそ。」手を振り払ったら彼を傷つけてしまうかもしれない。ずっとこのままでいたい、なんて思いながら家はもう目の前で。家に帰ったら一人が淋しくなるのだろう、と思ったがこれ以上迷惑はかけれず。「ん、ここだから。」と手を振りほどこうとして告げる)
間違ってるだろ、何もしてないのに、あんな一方的に敵意を向けられるなんて。…ん、ここか。(流石に家の中まで着いていくのは迷惑だろう、と名残惜し気にそっと手を離す。このまま別れてしまったら、きっともう会う機会は無いだろう。何か繋がりをどうにか、と思考を巡らせ、そうだ、と先程寄ったスーパーのレシートに、学生鞄から取り出したペンで何やらを書くと、彼に差し出して)これ、俺の寮の住所と電話番号。困ったことか…いや、何の用なくても気軽に電話したり、遊びに来てくれよ。歓迎するから。
っ、ンならてめェが守ればイイだろウが。
(言った後にかなり恥ずかしい言葉だと気づき。顔を真っ赤にさせながら「っ、わかったよ。」とレシートの裏紙に書かれた様々な彼に書かれた情報の紙を受け取り。「ンじゃアな」と踵を返してゆっくりとため息をつき、白い彼は彼の学生寮に向かって歩き始めて)
…あぁ、勿論。守ってやる。…またな、一方通行(彼の言葉に反射的にそう答えると、頬が赤く染まっているのが見えて。せめて部屋の前まで着いていくべきだっただろうか、此方も連絡先を聞いておけばよかった、等と思いを巡らせつつ後ろ髪を引かれながらも寮に戻る為、歩みを進めた)
…
(一方通行、と呼ばれ誰からも覚えられることのなかった彼の名の苗字二文字 名前三文字の 珍しくもない名前でも教えておくべきだったかと思うがもう会う事もない唯のお節介野郎だ…と思い留まり。 又誰もいない、触れる事のないこの部屋に戻りこれが普通だと言い聞かせて)
(寮へ戻る途中、頭に浮かぶのは真っ白な少年の事ばかり。あんな事を言ってしまったが、連絡はしてこないのだろう、と思う。彼はこの学園都市の頂点に立つ超能力者、自分は少し不思議な右手があるだけの、ただの無能力者。そんな自分に彼が頼ってくる筈がない———。…そういえば、名前はわかったが、多分、というか間違いなくあの名前は偽名だろう。本名を教えて貰えばよかった、とぼんやりと夜空を見上げながらぽつり、と小さく呟き)…一方通行。
(/すみません、上の注意に追加を二つほど。▽暫く返事を返せないときは一言。▽打ち切る、抜ける際は名前は名無し、本文にendとだけ書いて送ること。後、何かこんなイベントとかシチュエーションをやってみたい、と思ったら言ってください。)
っ…
(相手がいない静かな一人の家に帰って孤独感と虚無感に唐突に襲われ言葉に成らない声を漏らし。今までの普通がたった一時間にも満たない今日の<上条 当麻>という彼の右手に触れられただけで壊されてしまう。彼の右手を使って書かれた彼の細かな情報が書かれたレシートに触れると何故だか涙が零れていた。冷たい携帯を持ち、かれの電話番号をうち終わったのだがcallと書かれたボタンに指が震えてタップできず。)
(/何かイベント等と絡ませて上条くんに会いたいのですが特に思いつきません…。主様は何かありますでしょうか?
又、亀レスぎみになりそうですが、1日1レス以上は頑張りますのでよろしくお願いします)
…(誰も居ない部屋に入り、夕食を作ろうと準備をしながら矢張り脳裏に浮かぶのは『最強』の顔。時々携帯の画面を覗くも、誰からの通知も来ておらず。やっぱり俺も番号聞いておけばよかった、どうにかして調べる方法は無いか、担任教師に聞けば少しは詳しい事が聞けるだろうか———そんな事を考えていた彼の鼻に焦げ臭い臭いが届き、慌ててフライパンの方に視線をやると作っていた目玉焼きは真っ黒焦げに。不幸だ、と何時もの調子で呟いた)
(/そうですね、考えてみましたが偶然出会う、もしくはまた上条さんが一方通行を見付け、再びマンションまで送ってみるも、一方通行に恨みを持っている襲撃者に部屋を破壊されてそのまま上条さんの寮に…ぐらいしか思い付きません…、すみません。私も、休みが明けてしまいましたので返事の頻度が少なると思います。お互い、無理しないように交流していきましょう)
…
(静かな一人の部屋で白い最強はため息を一つ吐いた。そういえば缶コーヒーが切れたんだった、と思い出し。最近今までのペースの倍程で飲んでいく。切れたから買いに行く訳で『上条 当麻』という最弱な少年に会いたいわけではない。と言い聞かせて外へ出る。電話番号も寮の場所も知っているのに何も出来ない。せめてもう一度だけ…)
(/では前者の方で演じさせていただきます)
…これじゃ、食えねえな。仕方ない、もう一回買いに行くか(台無しになってしまった夕食を一瞥すると、小さく溜息を吐き。何時ものスーパーにもう一度行こうと財布を持ったところで思い出す。そういえば、白い彼のマンションの近くにもスーパーマーケットはあった筈。もしかしたら、もしかしたら彼にもう一度会えるかもしれない。そんな淡い期待を抱きながら、再び外にへと出て行った)
(/遅くなってしまい申し訳ありません)
っ、缶コーヒーが切れただけだ。
(誰に言うわけでもなく呟いていて。自身に言い聞かせているのかもしれない。もしかしたら、『上条 当麻』がたまたま此方に来て会えるかもしれない。そんな僅かな期待を心の底で信じている事にはもう既に気づいているのだが、信じられなくて、信じたくなくて。でも彼の住んでる暗記した寮の住所から近いスーパーなんて知るわけもなく。知ったって何になるのかわからない。理由付ができなくて自身の近くのスーパーへの道を歩いて。)
(/気にしないで下さい。)
………、……あ(向かう途中、もしかするとまた絡まれていたりはしないかと裏路地なども覗いてみるが彼どころか誰の姿も見当たらない。向かっている店にも近付き、やっぱり居るわけないか、と諦めかけていたその視界の端に映ったのは真っ白な、学園都市最強の筈なのに酷く脆そうな彼の姿。聞こえる筈もない、だけど呼ばずにはいられない、一方通行、とその名を呼んだ)
ア…?
(その名を呼ばれれば一瞬、胸がキュッと締め付けられるような感覚になり。またどこからか不良だか研究者どもか、と機嫌をさらに悪くし、振り返ると其処には不良でも研究者でもない最も求めていた最弱な彼が居た。「ンで…オまエが…」と言い、表情は厄介そうな顔をするが内心は高まっていて。)
(/演じなくても良いのですが、一つ思いつきましたので書き起こさせて頂きます。不良達を半殺しにし終わった一方通行を見て、一方通行の闇を晴らすために上条当麻が一方通行とあれこれ する。愚考なのですが意見をくださると嬉しいです。)
…夕飯が駄目になっちまって。そこのスーパーに買いに来たんだ。お前こそ、何でここに?(半分真実、半分建前の言葉を告げると緩みそうになる頬をどうにか押さえ付けながら、相手の元にへと急いで歩み寄り)
(/いいですね、やってみたいです。では、その場面にはどうやって立ち会いましょうか…?思い付いたのは偶然見掛ける、もしくは行動を共にしている時に不良が上条ごと襲撃、それに激怒して一方通行が不良達を…というものなのですが。他に何かありますかね?)
ン、買イ出し。
(言葉が足りないような話し方だが、感情が高揚し口をあまり聞けなくなってしまっていた。夕飯は自分で作っているのか、とまた一つ彼について考えていた。会えたという事は何かこの先有るのだろうか、と科学的根拠のない事をぼんやり考えながら幸せそうに唇が少し引き上がっていて。)
(/後者の方が私的には演じたいです。貴重な意見有難う御座います。)
じゃあお前もあの店行くんだな。……それなら、一緒に行かないか?いや、勿論。お前さえよければなんだけど(彼の顔をちらりと見遣ると、僅かに口元が笑みの形を作っている事に気付く、もしかすると彼もこの再会を嬉しく思っていたりするのだろうか。だったら、と声が震えているのを自覚しながら、そう誘いの言葉を掛け)
(/了解致しました。では、買い物が終わってからか、それとも行く前にそのイベントが起こるかはお任せしても宜しいでしょうか?)
…イイけど。
(あくまで面倒に言いつつも口角はあがったままで。スーパーは目の前にあり。スーパー内だったら会えていなかったかもしれないと一種の感動を薄く感じ。スーパーに向かって歩くと自動ドアがゆっくりと開きだし。この時間を長くしていたいと考えながらちらりと彼の方を見て)
(/買い出し終わりにイベントを起こしたいと考えていますのでよろしくお願いします)
…そういや、一方通行は何を買いに来たんだ?お前も夕食か?(断られなかった事に安堵しつつ、堪えきれずに頬をだらしなく緩める。彼の後に続いて店内に足を踏み入れるとふと、彼は何を買いに来たのだろうという疑問が浮かび。野菜コーナーを一瞥し、首を傾けながら問い掛けて)
夕食?
(そういえば夕食は冷凍庫に入っていただろうか、とふと疑問に思い。確か前に買ったはずだからあるか、と思い出し。「珈琲だけど」と缶コーヒーが売っている場所は覚えている為、野菜コーナーを一瞥している彼を見て少し短気な自分を抑え籠のものを見つけて。)
と、いう事はまだ夕食は取ってなかったり?(珈琲が好きなのか、と好みを知れて嬉しく思いつつ。嬉しもしも、まだ食べていないのなら誘ってみようか、いや、流石にそれは冒険し過ぎだろ、と葛藤し。安くなっている野菜を数種類入れると、ちらりと彼の顔色を窺って)
ン、まだくってねェよ。
(野菜をいれている姿を見つつ、何故そんな事を聞いてくるのか、もしかして誘ってくれるつもりでいるのだろうかと思いつき。いや、それは妄想にすぎるのだろうが。と思案し。)
………じゃあ、その。俺一人暮らしだからさ、…よかったら、俺んちで一緒に食わないか?余り大したもんは御馳走できないけど(ついでに安売りされている肉を籠に投下。この機会を過ぎればもう会えないかもしれない、だったら男上条当麻、ここで勝負だ———、と先程よりも緊張しながら、出来るだけ自然とそう告げて)
は!?
(相手の言った事に心底驚き、思わず声をあげてしまい。「ア、いや良いけど。」と素直にそう言い。冷凍食品ばかりで味気なかったところだから偶々誘いに乗っただけだ、とまたも言い訳を内心で作り。)
(/レスが無いと思っていました…すみません)
本当か!?…よっしゃ(誘いを受けて貰ったことに心の中でガッツポーズ。どうせなら彼の好きな物を作ろう、と嬉々とした表情を浮かべながら一方通行は何が好きなんだ、と問い掛けて)
(/いえいえ、私の方こそ遅くなりました…)
…
(喜ぶような彼の表情に思わず自分も笑ってしまい。最近狂気的にしか笑った事がなかった為笑った自分にも驚き。彼を見て心底安心している自分にも驚き。好きなものは、と尋ねられ果たして自分の好きなものはなんだったかも疑問に思い。「別に何でもいい。お前の得意料理で」とリクエストし。)
何でも…ううん、それ一番困るよなぁ。後で文句言わないでくれよ?(言葉とは裏腹にその表情は緩んでおり。なんとなく肉料理が好きそうだなぁ、とまだ月の始めという事もあり、金銭には多少なら余裕がある事だし代わりにハンバーグでも、と材料を入れていった)うん、こんなもんかな。
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