赤と緑のパーカー

それ言ったら終わりじゃんっ(　くわっ、)いやいやいや、だって生まれる順番が少しでも違えば僕が長男って事も有り得たんだからね？！
ず、図星じゃないしっ！というか僕男だからっ、可愛いとか言われても嬉しくないからっ(　ふいっ、)
面白くはないけど絶対そっちの方が良いから！見てろよ、明日朝起きたらおそ松兄さんの漫画が全部求人案内になってるからな(　にた、)だってかっこよくないから(　にっこり、)
いや、なんかね…あはは…(　頬ぽり、)ん、じゃあ任せる(　にへら、此方も握り返し　)
後でって…絶対ろくな事じゃないし…(　ぼそ、)
うっさい！可愛くないからっ、なんでわざわざ声変えるのっ？！(　ぎゃん、)

終わってない終わってない！俺の人生まだまだこれからー
えっ、あー、確かに...でもお前長男でも俺はお前をいじってたと思うぜ？(真剣に考えた様に)
えー、なんだよーさっきまで照れまくってたくせにー(頬つんつん)
うわっ、なにそれっ面白くないなさそーじゃん！..じゃあそうしたら覚えとけよー？にゃーちゃんとやらの写真集とかがイヤミとかの写真に変わってたりするかも、だぜ？(にこにこ)
？..なんか思ってることあんならいえよー？(不思議そうに)
おー、まぁトド松がこないだチラッといってたとこなんだけど ...っと、ついた。ここここ(へら、店の前で指を指し)
たのしみだなー(聞こえないふり)
えー、かわいくお願いすれば聞いてくれるかもとかおもって？(てへ)

これからねー…なら少し位働こうとか思わない訳？…いやなんで真剣にそんな事言うんだよっ(　頬膨らませ、)
だから照れてない！絶対に照れてないっ(　相手の指掴み、むすっ　)
面白いと思うけど、おそ松兄さんの反応がー(　ふは、)えっ、駄目…ごめんなさいやっぱり止めます(　深々、)
何も思ってませーん(　にっ、)
トド松…彼奴って奴は本当に…(はぁ、)ん、此処？…なんか凄いね、普段なら絶対僕達には縁がない様な…(ぶつぶつ、)
ちょっ、何が楽しみなんだよっ(　頬むに、　)
いや可愛くないからっ！何、そんなに僕に可愛く何か言って欲しいの？！(　引、)

ぐ...いや、まぁ、お前とのこともあるしいつかは、なぁ...多分(ぐぬぬ)
やー、だってよ？俺がお前にいじられるとか想像つかねぇじゃん？あー、でもどの道ダメ。お前長男だったら長男だからとかいって俺の気持ち受け取ってくれなそーじゃん(ちらりと)
あーはいはい、照れ屋か。ったく、そういうことにしてやるってー(手を離して両手を上げ)
お前人の反応楽しみたいんだろ。普段楽しまれるがわだから...(ジト目)おーおー、それでよろしい(けらけら)
ふーん？ならいーけどよー(さらりと)
アイツいっつも携帯やってるしなんか美味しいとこっつったらさらりと教えてくれたぜー？大丈夫大丈夫、パチあたんなきゃこれかなかったわけだし、パチ勝ったし(ぐっ)
ま、はいろーぜー..っと、うお、美人店員...じゃなくて２名で。(案内された席に座り)
ちょ、ひゃべりにいくだろぉー！後でにいちゃんと遊ぼってことでさ(つまんでる手を掴み)
え？そりゃあ言って欲しいけど？(さらりと、真剣)

…あはは、宜しい。今度またハロワ連れてってあげるよ(　にこ、頭ぽふ　)
お前俺の事どう思ってんだよっ！は、何それ。僕が長男だったら、まぁ…そう、だったのかもね(　ぎゃん、頬ぽり　)
あーもう照れ屋じゃないっ、もうこの話やめっ(　ばっと両手広げ、)
そりゃそうだよ、おそ松兄さんが困ってたりビックリしてたりするの見るって絶対面白いし…(　ちら、　)くっそ、まさか此処に来てにゃーちゃんを盾に…(　ぶつぶつ、)
あー…確かにトド松なら沢山知ってそうだよね、現代っ子って感じだなー…まぁそうだけどね。誘ってくれてありがと、おそ松兄さん？(　ふふっ、)
うわっ、綺麗な人…(　ぽっ、)あぁっ、ちょっと待ってよ…！(　早足で相手の向かいの席に座り、)
兄ちゃんと遊ぶって、それまさか…(　びく、)いや僕はあんまり遊びたくないかなー…って離せっ！(　手ぶんぶん、　)
おい(　威圧、)あー、もう分かったよ…もし僕が転んだらその時はおそ松兄さんの言う通り可愛くお願いしてあげるよ。転んだら、ね？(　呆れ、やけくそ　)

ハロワなー...あういうとこ俺がこんなにもいいのにわかってくれねぇんだもんよー(むす)
どうって..弄りやすいけどかわいーかわいー俺の恋人？(さらりと)だろー？真面目な部分あるしよー？まっ、運命だった、ってことで！(にしっ)
えー、まぁやめよってなったらお前聞かないもんなー今回は諦めてやるわ(少し不満げにしつつも諦め)
そういうもんなの？まぁそんなことされたら倍返ししちゃうかも、ねぇ？(けら)
こないだお前についてったときにその子が好きなのは把握済みだからなー
おー、チョロ松ちゃんが笑ってくれんなら兄ちゃん嬉しいかぎり(へらっ)
今あの子に見惚れただろー！なーなー(腕ぶんぶん)
兄弟なんだから遊ぶのは当たり前じゃん？(にこにこー)
そんなすごんでも怖くないわー
いったな？いったからな？？うわー、いっそ転ばせても...(腕を組み、考えるしぐさ)

人間国宝とか言ってる時点でそりゃねぇ…普通話聞いて貰えないから(　ばっさり、)
可愛っ、…い、弄りやすいって言うな！(　かあぁ、)運命って…既に兄弟だった時点で運命とかないから(　きっぱり、)
なんで不満げなんだよっ、何を諦めるんだよっ(　むす、)
そういうものなんです。まぁ、ほら、ね…あの、好きな人の事苛めたくなるー、ってやつ…かな。え、倍返しはやめてよ(　ふい、)っ…あぁあぁあの時ね、いやぁ本当にお世話になりましたよ(　じと、)
そ、それは良いんだけどさ…チョロ松ちゃん、って呼ぶのやめてよ。なんか恥ずかしい…(　頬膨らませ、)
えっ、いや…別に…？つーかおそ松兄さんだってそうじゃんっ(　視線きょろ、)
当たり前って…もう…(　はぁ、)
別に怖がって貰おうとした訳じゃないからなっ(　顔の前で手ぶんぶん、)
…何、強制なの？！転ばせないでね？！(　横目にちら、)

人間国宝大事じゃんか！ほら、やっぱ分かってもらえないからいっても無駄じゃね？なーなー(やる気ゼロ)
あり？最終的にツッコむの弄るってとこなんだーへー？チョロ松照れた？(にしし)
ったく、夢っぽくかっこいいこと言ってみたのに！現実主義かっ！ばっさりとまぁー
べっつにー？俺としてはいつでもお前のこと可愛いっていえるしいいか、ってことで解決ってなりましたー(これ以上は聞くまいと耳を抑え)
...へぇ、あぁなるほど。つまりそれは俺もやっていいってことだもん、なぁ？(にこっ)
まーまー、許せって。お兄ちゃんは弟達と遊びたかっただけなんだよー
んぁ？じゃーチョロ松。...って名前呼ばれたかっただけだろお前ー(わしゃわしゃ)
ばっかだねー、お前。そりゃ美人。とか思ったりしたけど結局俺の中ではお前1番だし？ちょっとしかおもわなかったっつーのー(むすぅ)
諦めも肝心よー？チョロ松ｸﾝ。
あぁ、そっかそっかー、なるほど。
はいはい、しないしない。でも可愛くはいつか言ってもらう(ぐっ)

おそ松兄さんだったらいきなり夢が人間国宝、だなんて口にする奴相手にしたい？一生ニートとか有り得ないから、それに二人で暮らしたいし(　はぁ、ちら　)
なっ、おそ松兄さんが口にする言葉全て突っ込み所満載なんだけど？！本当にもう、全てにおいてっ(　くわっ、ぶつぶつ　)
夢ねー…そりゃ現実世界に生きてるししょうがないじゃん。
はぁ？！勝手に解決しな…って、何耳まで塞いでんだよ！もう聞きたくないって？！誰のせいだよっ(　ぽかぽか、)
そ、そういう訳じゃないけど…いつもやられる側は嫌っていうか、その…(　ごにょ、)
あれだけは本当に許さないからなっ、頑張って手に入れたチャンスだったのに…(　しょぼん、)
うん、もうそれでお願い…は、呼ばれたかっただけじゃねーし！ちょ、髪乱れるからっ(　わたわた、)
…よくもさりげなくそんな恥ずかしい事言ってくれたね。僕だって同じだから、一番はおそ松兄さんだから(　じっ、視線逸らし　)
っくそ…なんかその言い方腹立つ。
どんだけ言って欲しかったんだよっ、そんなに聞きたいならトド松か十四松にでも頼めば？！(　びしっ、)

やー..夢が寛大でいいんじゃないかねー？...うん。...たしかにそうだ...えっ！ちょ、チョロ松！！今なんつった！もっかいいって！！(歯切れ悪く、ばんばん)
ははっ、流石にチョロ松も追いつけない感じか〜？(けらけら)
えー、だってここで聞いたら...なぁ？って、いててっ！まーまーいつもこんな感じじゃん？(叩いてる腕を掴んで)
へぇー...？まっ、機会あったらやってみ？いつでもお兄ちゃん相手してあげるしよー(うなずき)
う...あ、あの頃はそこまで大事なんだって、知らなくて..っていいわけか、チョロ松ごめんな...？(しょぼん)
お兄ちゃんとしてもだけど恋人としてもっと素直になってもいいんだぜー？(離し、へらっ)
そりゃあ愛すべきチョロ松に対してならいくらでもいえるよー？俺。....チョロ松もー好きっ！
あーもう、お前ほんと可愛いなぁ....(はぁ、周りの目を気にせず抱きつき)
ははー、まぁ俺に勝てたらいーね、そのうち？(にまにま)
えー、たしかにあいつらも可愛い弟だしいわれてみたいけどさー、あいつらさらっとやりそうじゃん。特にチョロ松にやらせるためとかいったらさー？っつーか、俺は俺が好きなチョロ松で聞きたいんだってー(むぅ)

そっかそっか、僕なら絶対に相手にしない(　きっぱり、)え…？だから二人で暮らしたい、って言ったけど(　きょと、)……？っ、ちょっと何二回言わせてんだ馬鹿っ(　はっ、顔隠し　)
何、僕なら普通追い付くみたいな言い方(　じ、)
いつもって、本当そうだよ…いっつもおそ松兄さんのペースに…(　ぶつぶつ、)
そんな言い方っ、…見てろよっ…！(　指びしぃっ、)
な、謝らなくて良いよ…前の事なのに振り返してごめん、本当に謝らなくて良いから！ねっ…？(　あたふた、頭ぽふ　)
…素直、素直ねー…なんでだろ、なんか難しい…(　うぬ、)
なんでそんなにオープンでいられる、ってちょっとおそ松兄さんっ？！(　びくぅ、わたわた　)
その戦い絶対に勝てない気がする…(　ぼそ、)
言われてみたいなら良いじゃん、別に(　ふい、)っ、…わかったよ、何て言えば良いんだよ…(　はぁ、やけくそ　)

わー、チョロ松クンってば辛辣〜！
就職先探がそっかなぁーでも俺を理解してくれる素晴らしい就職先なんて...あーね、でもチョロ松くんはお兄ちゃんが好きだってすごいわかったわ〜暮らす暮らす。暮らそ〜ぜっ(ぎゅうぅ)そしたらあんなことやこんなことし放題だもんねぇ〜？(にまにま)
やーお前いっつも疲れそうな感じのツッコミしてんじゃん？あれよくできんなーって(ぱちぱち)
さっすがチョロ松！なんだかんだ優しい！(すぐに立ち直り)
まぁ、でもあれか。お前無自覚にさらっとデレるもんな〜そのままでもいいのか...(ふむ)
そりゃあ好きなものは好きだし隠す必要ないじゃん？あー、やべやべ、ここ外だったわ。まっ、でも兄弟がじゃれあってるとしか思わないから大丈夫っしょ(けら、離れ)
まーまー、勝てないくらいがちょうどいいみたいな？(きりり)
えー？でもチョロちゃんから聞きたい...ってマジィ？！んーと、じゃあさ〜「おそ松お兄ちゃん好きっ」みたいなことを可愛く、なっ！(そわそわ)

何でだよっ…！(　むっ、)
え、マジで…？だったら、僕も手伝うからさっ(　にこにこ、)ち、違う違うっ…！う、うん、暮らしたいけどっ…(　かぁ、ぎゅ　)ちょっと待てっなんだそれっ(　じっ、)
おま、それ誰のせいだと思ってんだよっ(　ずびしぃっ、)
ごめんやっぱり嘘、前言撤回で(　真顔、　)
は、いや僕絶対にデレてないし(　首ぶんぶん、)
僕はもの扱いかよっ、というかこの歳で兄弟がじゃれあってたら逆に気持ち悪いだろっ？！(　ぎゃん、)
ちょうど良くないよっ、僕だって…(　ぶつぶつ、)
お、おにいっ…、あの、え…マジで…？(　ちら、)…あーもうっ、お、おそ松お兄ちゃんっ…す、好きっ…！(　顔隠し、)あぁぁぁもうやだ僕の馬鹿っ…(　頭ぽかぽか、)

まーまー、そんな所もお兄ちゃん好きよー？(へらっ)
うーわー、すっけぇ笑顔なことで..先が思いやられるわ(ひき)言ってることと行動が矛盾してんじゃん？(けら、ぎゅぅ)
え？いっていいの？？チョロ松恥ずかしくてやばいんじゃない？(きょとん)
えー兄ちゃんわっかんないけど〜？(けらけら)
男に二言はないけど、ねぇ？(バッサリ)
そうそう、だから無自覚ね。
わりわり、そういうつもりじゃなかったんだって。好きな人、人。やだーそれ世間ってば冷たすぎじゃない？なんだかんだ微笑ましくみてるって、な？(むぎゅ)
ったく、まぁいつかはそういう日がくるかもっしょ？頑張れ、チョロ松〜(軽く流し)
....ねーねー、チョロ松。ちゅーしよ、ちゅー。お兄ちゃんしたくなったんだけどー？あーくそ、お前可愛すぎ。(ぎゅっ、)

全て丸く納めようとするなっ…(　はぁ、)
は、なんで引かれてんの？！(　びく、)煩いっ…少しは気を遣えよ、だからいつまで経っても馬鹿って言われるんだよ(　額擦りつけ、)
な、別に大丈夫だしっ！でも言わなくていいっ(　ふい、)
お前だよ長男っ(　ぺしっ、)
っ…うるさいっ！(　きっ、)
…無自覚って…なんかそれ鈍い奴みたいじゃん(　むす、)
本当にもうっ…人で良いよ、好きは要らないからっ…。ちょっ、苦しいそれ微笑ましいとかいうレベルじゃない…(　ぬあ、)
…もう僕怒ったからなっ(　じと、)
っは、いやいやなんでそうなる？！うわっ、ちょっと離してよっ…(　むぅ、)

ありゃ、バレたかー
いや、国宝とかいったら怒られるんだろうなとか、次何言うか考えてたっつーか...結果探すのめんど..なんでもないです(視線そらし)
そこは素直っていえよ〜(むっ)
ははっ、まぁ今はやめとくわ
あでっ、ツッコミにキレがあるのはいいけどよ〜力加減も大事だぜー？(頭抑え)
まぁまぁ図星だからっておこんなって(ぽんぽん)
あーね、当てはまる時は当てはまるっしょ、ふーん、好きはいらないんだな？そしたらタダの人じゃん、それでいーの？(じ、)
あー、わりわり。外なの忘れてたわ〜なんて(けら、離れ)
おら、チョロちゃんお怒り？
いや、したくなったし？お前はしたくねーの？(じっ)

バレるとかそういう問題じゃねーしっ(　はっ、)
…あー、そういう事。面倒かぁそっかぁ、いや分かるよその気持ちー。うんうん、凄く分かるよー(　じと、棒読み　)
素直じゃないっ、…訳でも無いけどそんな事もなくてその…あれ…？(　ごにょごにょ、)
…どうも(　むす、)いや、キレとかそうあう問題じゃないしっ！(　ぷんすか、)
図星な訳ないっ(　くわ、)
いいの、って…嫌、だけど…(　ぼそ、)
なんで直ぐに忘れるんだよっ！忘れるなよ覚えとけよっ！
お怒りでーすー…(　はぁ、)
したく無いわけじゃない、けど…(　視線きょろ、)

まーまー、つっこむのも疲れただろー？チョロ松(ふふん)
ほらー分かるだろ？！って、あー..いや、俺なりに考えるって、俺だってお前と暮らしてぇし？(ふい、頬かき)
ははっ、言葉詰まってんじゃんチョロ松。俺は素直だぜー？特にお前に関することなら、な？(にしし)
....ほんとは気になるっしょ？(にまにま)
くぅ、容赦ねぇな〜、はいはいはーいっと！わかったって(さらりと)
やっぱチョロちゃんはツンデレってやつか〜(けらけら)
だろー？バッチリききとったぜ、いざって時は素直な(わしゃ)
えー、チョロ松に夢中だからー、ついみたいな？
へぇ？どうしたらお怒りじゃなくなんのかねぇー？(じっ)
んじゃする？しちゃう？今この場、で？チョロ松が我慢出来ないーっ、ていうなら？(ちらっ、にこりと)