高坂穂乃果 2016-01-02 16:43:48 |
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で、デート?わ、分かった…デートだね?うん、まさか海未ちゃんがデートを知ってるなんて…わかった、御褒美はデートね?
(意味は違うけれどいざとなって言われたら意味とか、そういうの関係なく恥ずかしくなってしまい頬を軽く染めながら戸惑うように相手を見てしまったが、尻尾あたりを見ると不安なのだろうか種族の違いだから恋人にさえなれないどころかデートなんて夢のまた夢というように見ているのだと考えれば、深呼吸して真剣な眼差しを向け御褒美はデートだと告げては、まさか漫画で得てるのかとチラッと自分の本棚を見つめ)
ふふ、それでは約束ですよ?
(何故か顔が赤く、いつもとは違い動揺しているかのように瞳を泳がせている相手の様子を不思議そうに緩やかに首を傾げて見つめていたが、デートというものが自分と相手、そんな種族としての壁を前にしても成り立つものなのだとわかれば嬉しさのあまり笑顔になって垂れていた尻尾を千切れんばかりに振って相手の両手を握り、ゆっくりその場に押し倒し馬乗りになっては喜びを表現するように口の周りをペロペロと舐めて
う、うん、約束するよ!
(まさか相手が漫画を読むだなんて思わなかったなと、幾ら相手でも恋愛の漫画は恥ずかしがって読まないかどこかに隠すように言い出すのかなと不安にあったのに、手に取って自分のいない間に読んでしまうとはまた新しい漫画も追加されたら読んでしまうのかなと考えたところ「わ、わふっ、擽ったいよ〜」と不意に両手を掴まれ押し倒されたと思ったら嬉しそうに尻尾は振られ、口の周りを舐めてくるという事は嬉しかったのはわかるので、擽ったいからと笑みを浮かべながら軽くジタバタして)
ふふふ、逃がしませんよ。犬らしくたっぷり甘えてあげますからね?
(先ほど犬らしくしないとね、と相手から言われたことを今こうして全身を使って表現しているつもりだということを、どこか楽しげに述べてはくすぐったそうに身を捩らせる相手に覆い被さって、軽く力を込めて抑え込んでは口の周りから鼻先まで存分に舐めまわし、それから軽く甘噛みをしたりを繰り返していて
そ、それでもさ?や、やりすぎじゃないかな
(犬らしくとはいっても見た目が人間と変わらないというか鼻先を舐め回したり軽く甘噛みされては恥ずかしいとでしか言い表せず、頬を染めながら流石にやりすぎではないのかと相手に語りかけてみると、抑えられると言っても力強いなといつもお散歩で厳しい道をあるってるからなのかとそういう意味でも考えてしまっていて「全力で甘えるの?」と相手のことだからきっと全力でやるに違いないと思い首をかしげながら問いかけ)
そうでしょうか?ですがやるからにはとことんやらなければそれはそれで失礼かと思うのですが…
(相手の感じている照れくささなどといったものとは全くもって無縁であり、そもそもこうして甘えることに何を躊躇うことがあるのかとさえ考えてしまっていて、やるからにはやはり最後までとことん手を抜かずにやるのは当たり前のことだと真面目故にそう言い切ってしまえば本能のままに相手に覆い被さってしまっていて
…それはね?でも、その…恥ずかしくなっちゃいそうで
(相手だからこそ手は抜かないそれは分かってるんだけど、先程までの甘え方が妙に恥ずかしく擽ったいとは完全に恥ずかしい方向でしか向かっておらず、慣れないことだからなのか相手を見上げ優しく相手の頭を撫で始めると「えへへ、じゃあ…失礼のないように甘えてきていいよ?」と相手を悲しませたくないという思いからか、相手に全力で甘えさせてやろうと笑みを浮かべながら様子を伺い)
ふふふ、それでは遠慮しませんよ
(己の全てを受け入れることを誓うように笑みを浮かべる相手を前にして、それだけの覚悟があるのならばもう何の遠慮もすることなく思いの丈をぶつけることが出来そうだと小さくほくそ笑み、まずは手始めに顔を相手に近付けていき、頬同士をくっつけあわせてはゆっくりとすり合わせるようにしては心地よさげに瞳閉じて耳を小さくピクピクと動かしていて
海未ちゃん可愛いね?遠慮しなくていいから
(遠慮はしないと言ったと同時に顔が近づいて頬がくっつくと頬を擦り寄せられ甘、えるように擦り寄せられながら相手の耳だけに集中して見つめていると、こちらも頬を擦り寄せていると相手が遠慮しないのなら自分はそれだけでも構わないと考えると、相手は実は甘えん坊なのかなと思っていれば、大きく背伸びをしながら相手の好きにさせてやろうと思えば笑顔で相手を褒めてみて)
可愛い、ですか…ふふ、ありがとうございます。こう言ってはなんですが穂乃果も可愛いですよ
(可愛いというストレートで飾らない相手からの褒め言葉に嬉しそうにしながら、頬を離れさせて一歩後ろに引き、相手の顔を真っ直ぐに正面から見つめるような格好となれば主に対して用いるにはあまり相応しくないような言葉のチョイスかもしれないが、それでも自分の瞳の中の相手の姿は正に可愛いという言葉が似合うように思えて率直に自分の思ったままの感想を口にしておでこ同士をコツンとくっつけて
可笑しくないよ?寧ろ嬉しい!海未ちゃんは褒め上手だね〜、穂乃果にしかこうやって甘えないから可愛い
(不意に顔が近づいて額がピッタリと重なると今は相手のことを可愛いペットと見ているため何も思わないが、可愛いと言われると嬉しくなり満面の笑みを見せながら相手の言葉はおかしくもないし、嬉しいという言葉に入るから褒め言葉だよと相手の背中を撫でてやりながら話しかけていけば、自分にしか甘えてこないという所も可愛いんだよなと本音を呟き)
当然です、穂乃果は私にとって特別な存在なんですから。穂乃果、私をその…撫でて貰えませんか?
(甘えたくなるのは主である相手が自分にとって何よりも特別で大切な存在だからであり、単なる主従関係という言葉だけでは説明がつかないような不思議な感情がこみ上げてくるような気もしたが自分にはそれが何なのかわからないし深く考えることもせず、おでこをくっつけたままの体制で身じろぎ一つせずに瞳をそっと閉じ、頭上の耳を軽く寝かせてから頭や耳も撫でて欲しいと自ら求めていき
嬉しい…ん?良いよ?いつでも撫でてあげる
(自分か主人だから当たり前というより特別な存在だからこそ自分にしか甘えずにいたり、ことり達に心を開かないのかとわかる相手の言葉を聞いて嬉しそうに笑うと、額を擦り合わせてみては相手が撫でるようおねだりして耳が寝かせられているので頷きながら耳から頭を撫で始めつつ、相手が求めるのなら沢山撫でるし嫌がっていても撫で続けるからと、笑みを浮かべ楽しそうに相手を見つめ)
んっ、ふふ…くすぐったいです
(頭から頭上にある耳へと相手の手が移動し、耳を撫でつけられればなんともこそばゆいような感覚が押し寄せてきて、思わず撫でられている耳の方向に頭を傾けてしまいながら瞳細めて、それでも全く嫌な感じなどはせずむしろこれが幸せというものなのだなと感じれば相手の胸元へと頬をくっつけるようにして寄りかかり瞳を閉じて、しばらくそのまま動かずに彼女の温もりと胸の鼓動、そんなものを静かに感じていて
海未ちゃんが頼んだんだからね〜?
(相手の耳は犬と同じく心地良いがもっと触りたいという気持ちはあるが、耳を中心に触ってしまったら相手の機嫌を損ねてしまうため相手の頭を撫で続けながら耳に当たる度に頭の角度を変えてくれるので、可愛いところが何度も見られるななんて考えているところ胸元に頬をくっつけてきた相手をしばらく不思議そうに見つめたものの、小さく笑って相手の背中に腕を回して相手の髪の心地よさを堪能し)
くすぐったくもありますが気持ちがいいですよ。ふふ…こうしていると穂乃果の胸の音がよく聞こえます
(くすぐったいというのは相手の行為に対する抗議ではなく、くすぐったさと同時に心地よさも感じているのだと胸元にくっつけていた顔を一度上げ、優しげに柔らかな口調でそう述べては最後に再びフッと口元弛ませて笑って再び相手に全身を預けるような形で胸元に頬を寄せては、聞こえてくる彼女の命の音に耳を傾けていて
こういうの好きだったりするの?いつもはこうやって来ないから
(相手はどうやら自分の心臓の音を聞くのが好きなのか、それかこうやって耳と一緒に撫でられるのが好きなのかどちらか分からないが、好みだということに間違いはないので相手にこういうのは好みなのかと問いかけると、再び心臓の音を聞く相手を眺め相手の髪を撫で続けると暫くはこのまま痛いなと考えていると、小さく上を見つつ幸せだなと思い始めていて)
相手が穂乃果だからいいんですよ。たまには私だって甘えたいんです、他でもない主である穂乃果に
(どんなことも他ならぬ相手が一緒だから嬉しくて幸せなのだと、自身の素直な感情のままにそう告げて、全く同じことを他の誰かとしたとしてもこれだけの喜びは決して感じられないだろうという確信もあって。普段は相手へと甘えるということを我慢してしまう自分だから、こんな時ばかりは飼い主に甘えたいと囁いて、しばらくこのままでいたいという相手の気持ち、そんな想いが通じたように相手に身を預けたまま身じろぎ一つせずにいて
そっか、穂乃果も甘えたいな…ペットである海未ちゃんではなくて海未ちゃん自身にね?
(普段甘えているのは自分だしたまには甘えたいと思ってしまうのも、当たり前だろうなと考えればたまにはと言うより相手には甘える場面を増やしてあげようかなと考え始めると、相手の頭を撫で続けながら気持ちが伝わったかのように身を任せられ、自分はペットである相手ではなく相手自身に甘えたいと告げると髪に置いた手を離してゆっくりと髪に顔を埋めて)
っ…ふふ、穂乃果は甘えてばかりではないですか…ですが、甘えん坊の穂乃果の気持ちに応えるのもパートナーである私の務めですから仕方ありませんね
(心地よい温もりと一定のリズムで奏でられる彼女の胸の鼓動に少しずつ気持ちが安らぎ、眠気すらやってくるようで微睡みの中に佇んでいると不意に聞こえた声と共に髪にゆっくり顔を埋めてくる相手にビクッと身を震わせた後で上目で相手見つめ相手の場合自分とは違い自分に甘いというか甘えてばかりのような気もしなくはないがと、小さくため息混じりに微笑み、抵抗することなく受け入れていて
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