高坂穂乃果 2016-01-02 16:43:48 |
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のんびりしたいけど…久しぶりに部屋見ていきたいな
(やはり母親の意図は分からず目を覚ましたところで何をするか問う相手を見上げてみると、とにかくのんびりしてはいたいが気になることもあるのか自分の部屋を見に行きたいと言い出せば、ゆっくりと炬燵から出て立ち上がり背伸びをすると相手を待つように立ち止まっていて)
そういえば此方へ来てからまだ部屋の方は見ていませんでしたね
(思い出したように相手の言葉に相槌を打ってコタツから出て立ち上がれば自分たちがこれまでで最も長い時間を過ごしてきた部屋を見に行こうと相手の後に続いて歩き出して、ゆっくりと部屋に続く階段を上がっていけば懐かしさが胸の底から込み上げてくるようで、一歩一歩踏みしめるように歩いていき
うん、少しばかり荷物持っていった感じだったし…寒くなるから服を持っていこうかななんて
(相手と長く過ごしたあの部屋は思い出が詰まったかけがえのない場所であり、自分の荷物は相手と二人きりで過ごす時にどのくらいか持っていってたので、部屋に来たら季節も季節だし服を持っていこうかなと考えてると相手に告げては相手はどうなんだろうと首をかしげ)
そうですね、まだまだ寒い時期は続きますからあってもいいと思いますよ
(本当に必要なもの以外は置いて荷物も最低限に家を出て二人で暮らしはじめたため、服もあまり種類がなかったことを思い出しては防寒着や冬服もあと何着かあってもいいだろうと相手の考えに頷いてみせて、自身は特に必要なものは全部持って行ったため何も必要はないかなと考えていて
それじゃあ、少し荷物をまとめちゃおうかな
(相手はすべてとは言いにくいが殆どを持っていってしまっているために、自分の方がたくさん持っていくものがあるためどうしようかなと考えていれば防寒着もいるとして、夏や秋の服も持っていかないといけないんだよなと考えていれば部屋についたので早速中へ入り込み)
では私は手伝いをしますね
(自分は特にすることもないため、荷物を纏めるという相手の手伝いをしようと考えて部屋の中へと足を踏み入れれば、自分たちが家を出たあの日から変わらない部屋の風景が目の前に広がっていて、懐かしいなと感傷に浸っていれば、ふと壁にかかっている相手が学生時代に着ていた制服が視界に入り、何となくボーっと眺めていて
ん、どうしたの?制服を見つめて
(部屋に来ると懐かしさを感じるもののやはり感傷的になってしまうんだと自分の中で考えながら相手が音ノ木坂学院時代に自分が着ていた制服を見つめているので、着てみたいのかなと感じつつどうしたのかと相手に問いかけるように話しかけてみては小さく首をかしげながら服をまとめていき)
いえ、この制服に穂乃果が袖を通していた頃のことを思い出していただけです
(こうして制服を眺めていたのは単純に、相手が卒業をしてから過ぎた時間を振り返り思い出に浸っていただけで特に他意はないと相手の方を振り返って穏やかな笑みを浮かべ「さあ、荷物の整理をしましょう」とりあえず今はここへ来た目的をキチンと達成しようと提案をしては相手が持って行く服を選び始めるのを待っていて
そっかぁ、今着て音ノ木坂学院に言ったら真姫ちゃん達以外の人達は同級生とかに見られるのかな
(自分が学生でまだ音ノ木坂学院の制服を着ていた頃の事を思い出していたという相手の言葉を受けて、そう考えると本当に懐かしく感じてしまいもし制服に着替えて学校に行ったら、知り合いの人以外はバレないのかななんて冗談を言い放ち「うん!早めに選んでおかなきゃね」と服を選ぶべくまとめながら服を選んでいくと、とても楽しそうな様子を見せ)
真姫というのは…たしか穂乃果の話しに何度か出てきた友達の名前でしたね?
(直接会ったことはないが何度か聞いたことのある人物の名前に反応を示し、相手の友人だった筈と思い出して確認するように問いかけてから「と…それはさておき、穂乃果が今それを着たらという話しですが…無理はやめておいた方がいいかと…」視線を外しながら何やら含みのある物言いをして
うん、歌とピアノが上手なんだよ?
(思えば相手は真姫に出会ったことはなくても話は聞いたことくらいはあるんだっけと思い返すように首をかしげながら考えていれば、まるで我が子のように語りながらふんすと鼻を鳴らして「分かってるよ?海未ちゃんなら何とかなるのかなぁ」と流石の自分もそれをやったら自分の何かが壊れる気がしてならないのか、頷きながら相手ならば何とかなるのではと相手に問いかけるようにしていて)
随分と多才な方なんですね…
(音楽センスが抜群ということなのだろうことが相手の言葉からわかって、感心している様子で呟いてそんな人物とも相手は友人関係なんだなとも考えていて「私ですか?私は無理ですよ、耳も尻尾もありますし…」制服を着てみたら自分なら大丈夫ではないかと言われて、それは無理だとばかりに耳を寝かせていて
それで頭がいいんだから凄いよねぇ
(多才すぎて自分は追いつけるわけもない程に遠いような存在であり、それであって可愛らしいところもあるから可愛い後輩だなんて考えていれば絵里のことも話しておこうかななんて考え始めていて「部屋着として着てもいいんじゃない?外で着て行っても違和感はないと思うけど」と学生服を着るのは難しいのではないかと相手が犬というのが理由なのだろうかと考えていると、確かに耳と尻尾に学生服というのはどうなんだと相手の言いたいことはわかるが自分としては、そういう相手も見てみたいと思い頭を撫でながら首をかしげ)
穂乃果とは大違いですね
(真姫という人物について楽しげに話すその内容を聞いていけば他人を褒めている場合かとでも言いたげな様子で相手へと容赦なくズバッと言い放っては、目をスッと細め「部屋着としてはどうでしょうか…少し動きにくそうですね、かといって外で学生でもないのに着るのは少し…えっと、ですから一旦ここで着てみてもいいでしょうか…?」相手の提案には難色を示すが、やはり制服には興味があるのか一度着てみてもいいか問いかけて
うっ!ストレート過ぎだよ海未ちゃん…
(真姫と比べたら自分は頭も悪く楽器は勿論弾けないので、何も言い返すことなどできるわけもなく相手の言葉がストレートすぎるとだけあって、矢が刺さったかのような様子を見せ「うん?良いけど…興味あるんだねぇ」と部屋着にしたら確かに大変かもしれないなと特に着替えとか眠る時とか肩あたりが邪魔になるしと考えたところ、興味を示すかのように着てみたいという相手を見て頷きながら制服を渡し)
ふふ、冗談です。それに勉強が出来なくてもピアノが弾けなくても穂乃果には穂乃果のいいところが沢山あるんですから
(まるで打ち抜かれたかのように胸の辺りを抑えて抗議をしてくる相手へとクスクスと意地悪な笑顔浮かべていて、今更ながらに相手を褒めるように口にしてフォローもしておき「ええ…まあ、せっかくの機会ですから一度ぐらいは着てみたいと思ったんです」そう呟き、壁にかかったハンガーから制服を外して
海未ちゃんって時々思うけど褒めたり馬鹿にしたりと飴と鞭みたいな事するよね?
(フォローを入れられるも相手が意地の悪い事を思ったことを相手に呟くと、頬を膨らませながら褒めたり馬鹿にしたりと忙しい事もあり、相手は実際長年の間自分の事をどう思っていたのだろうかと考えながら首をかしげ「そっか、海未ちゃんなら似合うと思うよ?高校生みたいに感じるし」と制服を外す相手を見つめながら自分が思うことを素直に相手に伝えてみるとゆるりと首をかしげ)
馬鹿にはしていません、全部本当のことです
(確かに言い方というものがあるかとは思うが、それでも相手のことを馬鹿にしているつもりはなくこちらはあくまでも事実を述べているだけだと耳をピンと立てながら軽く胸を張って言葉を返して「そ、そうでしょうか…?とにかく着てみます」似合いそうだと言われて素直に嬉しく想えたが、同時に照れくさく感じてしまうととりあえず着替えてみることにしようと慣れない手つきで制服を着始めて
うーん、ストレートに言われてる感が凄いんだよねぇ
(事実を言ってるだけと言われてもなんというかストレートに言われてる感が物凄い為に考え込むようにして、相手の頭に手を伸ばして優しく撫でてみせるとゆるりと首をかしげ疑問がありそうな様子で相手を見つめ「絶対似合うよ?えっと、手伝おうか?」と慣れない手つきで照れる相手を眺めると入学式前の自分を見ている気がしてならず、手伝おうかと声をかけると相手に接近し)
嘘は苦手なんです
(嘘は吐かれるのも吐くのも嫌なのだと、自分が思ったままに発言する理由を相手へとシンプル且つわかりやすい言葉で話しながら、何故急に頭を撫でられだしたのか理由がわからずキョトンとしながらも結局はなすがままになっていて「はい…お願いします」服だけなら自分でもどうにかなったものの、スカートに関しては見たことはあっても付け方なんてわからず、相手を素直に頼ることにして
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