然れど実成らず _ 非募

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T  2016-01-02 01:43:41 
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__ その環状線を 、 どうか __

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  • No.42 by サーシャ  2016-01-02 10:33:33 

あはは、良いってことよ。ところで、人間のお嬢さんがなんでまたこんな深い森なんかに…?(ここ最近、他の人にお礼なんかを言われたことなく改めて彼女から感謝の言葉を聞くと少し照れくさくなり、頬を軽くかきながらもふと思った疑問を聞いてみて)

  • No.43 by ロク  2016-01-02 10:42:59 


…あっ!そうだ!お婆さんの所にお見舞いに行かないといけないんです…!
(照れ臭そうな表情は先刻覚えた恐怖等拭い去る様な優しい物で、悪い人じゃ無いのかも、などと甘く考え。然らば怯えてしまって申し訳ない、と思い。然し彼女の質問にそんな考えも吹き飛び、思い出した様に掌を軽く叩いて。お婆さんのお見舞いだと言うのに、もう夕暮れ。此処から自分の家が近いならば戻って明日にすれば良い__そう考えては、家までの道は知っているのかと問い掛け)

  • No.44 by サーシャ  2016-01-02 10:52:28 

へー…ご老人のお見舞いね…ん?ああ、そこなら近くまで送れるが…(お見舞いと聞き改めて彼女の姿を改めて見ると森の中に来る格好ではないなと確かに思い、おそらくお見舞いの花を探してたら迷ったのだろうと個人で納得しつつ彼女の言葉に窓の隙間から外の様子をみると確かにあたりは綺麗なオレンジ色の景色になっていた。家の場所は、近くまで送れるが、まだ外には先ほどの獣などいるかもしれないため、いま帰るのは危険だと答える)

  • No.45 by ロク  2016-01-02 11:01:37 


う…、さっきの動物が居るんですか…。…どうしよう。
(彼女の口から出て来た答えは予測出来た範囲で、驚く事などは無く。然れど八方塞がりの様な気持ちになり、さてはて如何したものかと軽く唸って。こうして居る間にも橙色の空が段々と深い藍色へと変わっていく。焦りにも似た感情でちらりと外を見詰めては眉を顰め、頭の中に幾つかの選択肢を浮かべ。然し、矢張りどれも選択するには如何せん難しい所が有り。どうしようも無い感情を持て余してはぽつりと上記零し)

  • No.46 by サーシャ  2016-01-02 11:09:10 

なら、ここに泊まっていくといい…少々古臭いと思うが、人間が泊まれるくらいの設備もある(彼女の困っている様子を見て、しばらく待つのもいいがここの獣達はそう簡単に諦めるの様な輩ではないと思い。今の状況で1番良いと思われる提案提出してみては彼女の様子をみて)

  • No.47 by ロク  2016-01-02 11:14:12 


こ、此処に、ですか!?……良いんですか?
(思いも寄らぬ案が彼女の口から飛び出て来て、瞳をぱちくりとさせては。自分の居る小屋__真下の地面を指差し乍此処かと問い掛けて、首を傾げて。そして今自分が考えて居た案の中のどれよりも其れが最善なのだと考え付いては、本当に大丈夫なのだろうかと眉尻を下げて。出来る事なら好意に甘えたいが、人なりに体裁が有る。もう一度彼女の口から許可を聞こうと緩々と首を傾げてから問い掛け)

  • No.48 by サーシャ  2016-01-02 11:21:14 

ああ、この小屋は前まで猟師が住んでいたが最近いなくなってな、猟師が住んでいたためか獣が近づけないんだ…だから、ここにいる方がいい(別に自分の部屋でもないため、許可を得ようとしてくる彼女を見ては微笑みながら、変に外に行くよりかはよっぽど安全だと彼女に答え。)

  • No.49 by ロク  2016-01-02 11:25:18 


猟師…そう言えば最近見掛けませんね。
(優しい微笑みが此方を向いて、緩い許可を出した。其れは単純に安堵を覚える行為で、緊張の糸が切れた様に口許に緩々と笑みを描き。不意に話題に上がった猟師を頭に思い描き。確か何時も花を摘む時に会っていた人。最近と雖もめっきり自分が来なくなって、そして今日合わなかっただけだが、何と無くそれだけでは無い様な気がする。こう言う時の勘と言うのは妙に当たる物で、軽く息を吐き乍も彼女なら知っているかもしれないと思い世間話の様に零し)

  • No.50 by サーシャ  2016-01-02 11:32:06 

猟師でも、彼は所詮唯の人間…踏み入れてはいけない領域まで踏み入れたのよ…(ふと漏らした彼女の一言にため息を1つつき窓のそばに近づき、じっと外を見ながら彼に何があったかを直接伝えるわけでもなく、しかし喋り方で悟らせるようにし)

  • No.51 by ロク  2016-01-02 11:38:16 


……。貴女がやったの?
(信じたくは無いけれど、其れは紛れもない真実であると彼女の態度が語っている。時に、瞳は口よりも雄弁に物事を語りかけてきて。此方を向かない姿も、その瞳も全て嘘偽りの無い真実なのだと。其れは致し方ない。終わってしまったことをどうこう言った所で変わる物もない。大事なのは、自分の命だ。もし彼女がやったならば__どう逃げ出すか、頭の中で計算しつつもゆっくりと口を開いて其の質問を投げ掛けて)

  • No.52 by サーシャ  2016-01-02 11:47:41 

そう…彼の叫び声はある意味心に響くものだった……なんて、私がここでやったと言ったらお嬢さんは、どうするのか見てみたいけど…生憎私はやってないわ(彼女が不振を抱くような言葉を投げかけに耳がピクッと動く。外を見つめてた顔をゆっくりと彼女の方に振り向きゆっくりと近づきながらその時の状況を説明するも顔を近づけたところで、にっこりと笑い自分はやっていないと主張をする)

  • No.53 by ロク  2016-01-02 11:53:13 


そんなの…不信感満載ですよ、お姉さん。
(一歩一歩確実に歩み寄って。何時でも後ろに下がれた筈なのに何故か下がることは叶わず、目の前でゆるりと微笑んだ彼女から目が離せず。恐怖にも恋にも取れる様な大袈裟な鼓動を聞き乍、彼女に反抗する様に笑みを浮かべ。嘘の様な言葉には突ける場所なんていくらでも有るのに、対した突き方も出来ずに憎たらしい口を聞く事しか出来ないのは、思った以上に自分がこの場面に緊張__否、パニックに陥っているからだろう)

  • No.54 by サーシャ  2016-01-02 11:58:50 

っぷ・・そうだな、なら、不信感満載のお姉さんはここで退散するとしようかな(じっと見つめるも無理をしながら強がっている彼女を見ては少し愛らしく思えると同時にからかいがあるなと思った。あたりは暗くなり獣たちの気配も徐々に消え始め、いつまでも自分と一緒にいるのも彼女も迷惑になってるだろうと考え1つ伸びをして小屋から出ようとする)

  • No.55 by ロク  2016-01-02 12:05:13 


…まっ、て…!
(段々と暗くなって行く室内は電気は付いておらず、外の暗さを其の儘取り込んで。此処で一人になってしまうのはきっと一番恐ろしいことだ。然らば、と思っては相手の腕を掴んで。上記零しては一度顔を下げて、どう言うべきか考えて。答えは見つからず、ただ素直に'行かないで、下さい'と懇願して)

  • No.56 by サーシャ  2016-01-02 12:13:49 

いいのかい?もしかしたら、私はお嬢さんを食べてしまうかもよ?(腕をつかんでくる彼女に軽くキュンと心を打たれるものを感じられたが、確かに暗い部屋の中人間一人ましてや見た目にも、か弱い女性を置いてるのはこちらが心配すると思い、仕方ないといって感じで小屋からでていくのをやめて)

  • No.57 by ロク  2016-01-02 12:18:03 


……其の時は…、殴ります。
(その場に留まる様子の彼女に嬉しそうに頬を綻ばせては手を離して。もしもの話に対して軽く首を捻り対策方法を考えるも、小屋の中に武器など有る筈も無く。逃げる事も叶わぬならば、己の拳のみだろうと考え。拳をぐっと作っては本気の表情で呟いてゆっくりと頷き。暗い儘の室内、中に電気は無いのかと朧げな月の光を頼りに小屋の中をゆっくりと歩き出して)

  • No.58 by サーシャ  2016-01-02 12:25:48 

あはは、そいつは恐い!気を付けないとね。ところで、お嬢さん名前は?(彼女が本気で殴ってきたとしても身体つきといい対したダメージは与えられないだろうと思うがあえて怖いと言い。歩き出す彼女の姿をじっと見つめながらそういえば彼女の名前を知らず聞いてみて)

  • No.59 by ロク  2016-01-02 12:32:07 


…私ですか?ロク、です。…貴女は?
(揶揄う様な声。きっと殴った所で彼女に勝てないことなんてわかり切っている。詰まり、一番安全な策で有り一番危険な策、諸刃の剣である。少しの沈黙の後の問い掛けに対する返事は一瞬躊躇って。自己紹介とは何時になっても少し恥ずかしいものだ。冷静さを繕って抑揚の無い声で己の名を言えば早く流してしまいたいと言う様に相手にも同じ質問を投げ掛けて)

  • No.60 by サーシャ  2016-01-02 12:37:17 

ロク・・ね・・ん?私は、サーシャ!見てのとおり狼男というより、狼女さ!よろしく、ロク(自己紹介をしてるだけなのに、少し恥ずかしがっている彼女を見ては不思議に思うも、相手の名前を聞いては自分に覚えさせるように復唱しあた、彼女から同じ質問がとんできて、こちら特に恥ずかしいと思ったことがないため笑顔で答えた後、狼の特徴でもある獣耳と尻尾を見せて)

  • No.61 by ロク  2016-01-02 12:44:03 


サーシャ、さん。…やっぱり狼でしたか…だから警戒したんですよ!
(同じ様に相手の名前を覚える為に口の中で転がす様に反芻しては一度こくりと頷いてから相手に向けてその名前を読んで。あまり人との関わりも無い分名前で呼ばれる事も少なく、随って呼ばれるだけで何と無く心拍が上がり。見せ付けるが如くに動く尻尾と耳はとても柔らかそうで、触りたいと言う欲望の儘相手をじっと見つめて。少しして我に返っては慌てて目を逸らして、相手の所為だと言う様に頬を膨らませて上記述べ)

  • No.62 by サーシャ  2016-01-02 12:47:29 

あはは、まあ狼をみて警戒しない人はいないな・・ん?もしかして、触りたいのか?(頬を膨らませて怒る様子を見せる彼女を見ては笑い。見せつけてるところ彼女はその耳と尻尾をじっと見つめていたため、もしかして触りたのかなと思い。ストレートに聞いてみて)

  • No.63 by ロク  2016-01-02 12:50:04 


さっ、……割りたいです!触らせて下さい!!
(予想以上に真っ直ぐに飛んできた質問に対して一瞬たじろぎ。本当に良いのだろうか、と言う葛藤もほんの刹那の内に掻き消え、残ったのは触りたいと言う意思だけ。瞳を輝かせて相手を見つめては身を乗り出す様にして幾度も頷きながらお願いし)

  • No.64 by サーシャ  2016-01-02 12:57:18 

ま、まあまあ落ち着いて…ほれ、自由にさわっていいぞ(相手が予想以上の反応をしめし、そこまで触りたかったのかと苦笑いするも、すぐに背中を向けて座りまるで、誘うように尻尾をふりはじめ)

  • No.65 by ロク  2016-01-02 13:02:25 


…!!!ありがとうございます…!
(目の前でゆるり揺れる尻尾に瞳を奪われ、きらきらと輝かせては恐る恐ると言った様子で触れて。まるで猫を触る様な心地にへにゃりと顔を崩してはもふもふ、と零しながら頬を摺り寄せて。其処で我に返ったのか慌てて身を引いては'ありがとうございました!!'と深く頭を下げて)

  • No.66 by サーシャ  2016-01-02 13:59:16 

ふふふ…あまり、他人に触れさせたことないから…やはりなれないな…それに、くすぐったい(己の耳や尻尾をもふもふしている彼女を見ながら少しくすぐったいと思うも、いつもは自分しかさわらないため、他人に触られると違和感をもち。もういいのか?我に返って相手を見ては首をかしげ)

  • No.67 by ロク  2016-01-02 14:39:14 


はい!…やっぱり感覚とか有るんですね。
(此方を見て首を傾げて見せる女性は先程の尻尾の印象も相俟ってか可愛らしい様子に見えてつい緩んでしまう口許を抑える様に話し掛けて。視線は女性の顔やら尻尾やら耳やら、と至る所に興味が惹かれている様で、寧ろ目の前の女性自身に興味を持ち始め。まだ夜と呼ぶには浅すぎて、昼と言うには深すぎる時間帯。此れから一夜を共にするのだからお互いの事を知るべきだ、と考えては頷き)

  • No.68 by サーシャ  2016-01-02 15:41:29 

うん、まーそうだねー…敏感ってほどではないけどね(相手のといかけにあははと苦笑いをしつつも今度は自分の手で尻尾を撫でるようにさわり始め)

  • No.69 by ロク  2016-01-02 15:47:48 


良いですよねぇ、私も出ないかなぁ…尻尾。
(相手が地震の尻尾を弄んでいる姿を視界に移しては羨ましそうにぼやいて。本気で呟いている訳ではなく、唯何と無く言って見ただけ、と言う様な呟きを零しては瞼を閉じて壁にもたれ掛かり、座り込み。頭の中では祖母のお見舞いの事や持って行くべきものの事を考えつつ)

  • No.70 by サーシャ  2016-01-02 16:07:45 

あっても良いことばかりっていうわけじゃないよ…(相手の言葉を聞いて確かに尻尾は普通の人間にはないためうらやましく思えるのかもしれないが、常にあるこちらにとっては苦労することもたくさん知っているため苦笑いして、壁にもたれかかる彼女をじっとみては、ただ襲うわけでもなく静かに横に移動して同じようにして壁にもたれかかる)

  • No.71 by ロク  2016-01-02 16:33:48 


…? あったら何か有るんですか?
(警戒心など既に無い様子で隣居る相手の気配に瞳を開き。ゆっくりと横を向いて彼女を見上げれば暗い場所故か、先程よりもその姿は美しく見え。怯えていてよく見なかったけれど、見れば見るほど瞳を奪われる様な容姿。美しい__その言葉ですらも表現し切れない、何処か人とは違う雰囲気に息を飲んで)

  • No.72 by サーシャ  2016-01-02 16:41:12 

う~ん・・・踏まれたら痛い・・あと、管理が大変・・って、そこまで大した理由ではないな(膝を抱えるようにして座り改めて尻尾について聞かれるとは思ってもなく、少し悩んだ後自分が今まで尻尾がなかったらよかったのにと思った時のことを思い出していってみるもどれも大したことがないようなことばかりが出てきて苦笑いしながら相手を見て)

  • No.73 by ロク  2016-01-02 18:08:31 


あははっ、髪が長いと面倒なのと一緒ですね!
(隣に腰掛ける姿を目で追いながら苦笑気味の答えに対して可笑しそうに口許を隠して笑い。彼女の出した答えは確かに此れと言って確たるものは無いけれども、積み重なって要らないが溜まって行くのだろうと己の中で納得しては似た様な事象に位置付けした事柄を口から零して。此方を覗き込む様に見詰める相手の瞳をじっと見つめて)

  • No.74 by サーシャ  2016-01-02 18:26:17 

まー、そんなとこだ、それにたださえ私の髪は長いのに面倒なのが2倍だ・・(可笑しそうに笑う彼女を見てはこちらもつられるように笑ってしまい、自分の髪も腰まであるため髪の毛を触りながらため息をつく。じっと見つめる彼女の眼は綺麗な赤い瞳をしており、思わず見とれてしまうが我に返ったように目線を外し照れ隠しのように自分の尻尾を触り始める)

  • No.75 by ロク  2016-01-02 21:18:11 


ふふ、長いですもんね!…切ったりしないんですか?
(目を逸らして彼女は自身の尾を弄ぶ。何と無く奇妙な雰囲気が二人の間に流れて居ることを感じつつも、意外な一面をいじらしく思っては緩く微笑み。掌を伸ばして彼女の髪の毛を触る。ふわりとした手触りに瞳を細めて'綺麗な髪'と小さな声で賛美の言葉を零し。そうして相手を見上げて質問し)

  • No.76 by サーシャ  2016-01-02 21:34:45 

うーん……切ろうと思わないかな?何気にこの髪型気に入ってるし…(彼女が髪を触ってくるも特に抵抗することなく、素直に触らせ彼女からの質問に対しても自分の髪型は気に入ってると微笑み)

  • No.77 by ロク  2016-01-02 21:45:53 


ふむ…確かに似合ってますもんね!…私も伸ばそうかなぁ。
(満足するまで相手の髪を梳いたところでこくりと一つ頷いては恥ずかしげもなく相手を褒めて。数秒の間相手を見つめてから己の髪の毛を見詰めて。白い髪は気に入って居る物の短いと好きに弄れない。やはり伸ばすべきかと呟き乍指先で髪を一房巻いて弄っては)

  • No.78 by サーシャ  2016-01-02 22:00:45 

いや、ロクはそのまま髪型が似合ってると思うよ…それに、私より綺麗な髪の色をしているよ(指先で髪の毛をいじっている彼女をみて、自分の髪を触るのを止めて、そのまま相手の頭をひと撫でする)

  • No.79 by ロク  2016-01-02 23:01:42 


…!
(不意に伸びてきた掌が己の頭を優しく一撫でする。其れは余りにも優しい行為であり、どうにも逃れられない様な空気を辺りに漂わせる。びくりと揺らしてしまいそうな身体を留めて相手を見詰めては、もっと彼女を知りたいと思ってしまう。どうにも抑えられない感情を如何したものか、と視線を逸らして自問自答し)

  • No.80 by サーシャ  2016-01-02 23:18:29 

あ、すまない…私は狼だから怖がらせたかもしれないな…すこし、外の様子を見てくる(頭を撫でた後、目線を逸らす彼女を見て自分が狼で相手は怖がっていたことを思い出して、すぐに手を引っ込めて苦笑いする。すこし、自分自身我に返ってその場で立ち上がり)

  • No.81 by ロク  2016-01-02 23:30:55 


…違、うんです。…嫌じゃ、なくて…!
(何といえば良いのだろう、この感情はなんと呼ぶべきなのだろうか。人と触れ合う事に慣れていない、で済ますには余りにも不思議な感情。彼女が己を置いて何処かに行ってしまう。何故か其れが嫌で、もう幾度目か__彼女の服を引っ張っては'置いて行かないで'と零して、じっと見上げ)

  • No.82 by サーシャ  2016-01-02 23:49:16 

大丈夫だよ…ロクを置いてどこにもいかないから…ただ、少しだけ外の様子を見てくるだけだからちょっと待ってて(服を引っ張る彼女を見下ろしては小さく微笑み手を頭に乗せて撫でたあと彼女の手を握りゆっくりと離して扉へと向かう)

  • No.83 by ロク  2016-01-03 00:18:39 


そっ、か…。その、…我が儘言って御免なさい。
(彼女の言葉で我に返った。一体己は何を恐れていたのだろうか、と言う戒めにも似た感情と恥が入り混じった気持ちの儘、曖昧な笑みを浮かべて見せては相手を見て緩く笑い。扉へ向かう後ろ姿と揺れる髪の毛が儚く、消えてしまいそうだと考えるも刹那、自分を一度リセットするように大きく息を吸って。そして吐いて。既に月が上がった時間帯、刺す様な気温に少し身を震わせて、己を抱きしめるように小さくなっては暖を取り)

  • No.84 by サーシャ  2016-01-03 00:26:15 

別に謝らなくていいよ…それじゃ少し待ってて(微笑む彼女を見てはこれなら、大丈夫だろうと決めてゆっくりと外へと出て行く。外に出ると、暗闇が広がる森の中で冷たい風が吹き、さっきまで彼女といた暖かい小屋の中とは全くの別の世界を思わせた。静かに辺りを警戒すると、臭いを嗅ぎつけたか何体かの獣が周りを徘徊しているとこだった。少し面倒だが…仕方ないと呟き鋭い視線を獣がいる森へとつきたて勢いよく飛び込んでいった)

  • No.85 by ロク  2016-01-03 00:31:26 


……。何してるんだろう、私。
(思えば酷く自分勝手な事ばかり。一方的に怯え、気を遣わせ、挙句夜まで共に過ごしてもらっている。何れも此れも己の我が儘の所為である。そう考えれば、申し訳ないと言う感情に支配されて。もう相手に一方的に望むことはやめよう__そう決めて、瞼を閉じる。思い描くは己の大切な家族。母はきっと心配していない。戻ったら祖母の所に泊まっていたと言い訳すればいい。きっと大丈夫。己に言い聞かせる様に頭で反芻し、ぽつり、ぽつりと唇から'大丈夫'と零して。不意に外を見詰めては'まだかな、'と待ち遠しいそうに呟き)

  • No.86 by サーシャ  2016-01-03 00:52:59 

まったく…はやく、戻らないとまたあの子が心配してしまうな…けど、少しやりすぎたかもしれない(森の奥で、獣達の悲痛の叫び声が轟く中何匹も連続で倒れていくその真ん中には返り血を浴びて白い肌も赤く染まってしまった姿があった。これだけ倒せれば朝まで何も心配ないだろうと確信し、すぐに戻ろうとするが流石にこのままではまずいので血を洗いに近くの川にいき血を洗い流す。小屋に着いた時は少しびしょ濡れであり、服にはまだ血が洗い落とされてないところもいくつかある。さてどうやって説明しようかと考えながら小屋へと入っていく)

  • No.87 by ロク  2016-01-03 01:01:19 


(かちゃり、小屋の扉が開く音で覚醒した。如何やら船を漕いでいたらしく、気付けば時が過ぎていた__と雖も、時計のないこの場ではどれ程過ぎたかなど分かるわけも無く。唯一分かるのは、帰ってきた彼女からする蒸せ返る血の匂いと垂れる水の音。ぱっと開いた瞳は暗さに慣れず、刹那焦点が合わなかったものの、直ぐに彼女の存在に気付いた。光が彼女の背中を刺して、酷く神聖な物がその場に居るように思ってしまうほど。慌てて立ち上がって、彼女の元へ駆け寄る。抱き付いてしまいそうな中、腕を掴めば、冷たさに身体が震える。しっとりと濡れた服では風邪を引いてしまう。そう考えては慌てて自分のカーディガンを脱いで、相手に掛けて。其処で漸く口を開いて)
何があったんですか…!

  • No.88 by サーシャ  2016-01-03 01:16:22 

ただいま・・いや、ちょっとね?奴ら(獣)を追い払ってきたのさ、一応川で洗ったけどまだ、汚い血がついてたり、濡れてたりするからからあまり近寄らない方がいいよ?(小屋に入ると心配するように駆け寄ってきた彼女をこのまま抱きしめたいという思考が一瞬でるもすぐにその思考をやめて彼女がカーディガンをかけてくれるもこのままだとせっかくの綺麗なカーディガンがぬれたり血で汚れてしまうと思いすぐに取って彼女に返すようにして)

  • No.89 by ロク  2016-01-03 01:22:26 


っ…、サーシャさんが風邪引いちゃいますから…!
(彼女の口から溢れた言葉は衝撃の言葉で。其れはつまり自分を守る為に動いてくれたということ。少なからずの危険があったにも関わらず、こうして行動を取ってくれる相手に何も出来ない己が不甲斐なく。眉を顰めては、返そうとしているカーディガンを押し返して、其の儘彼女の身体を暖める様に抱き締め。香るは鉄と彼女の香り。ぽろり、溢れる涙も其の儘に強く抱き締めて)

  • No.90 by サーシャ  2016-01-03 01:28:28 

私は、これくらいで参るような華奢な体じゃないよ・・でも、ありがとう・・(風邪を引くという言葉に少し苦笑いして答えるも、抱き付いてきた相手に少し驚きつつもすぐに冷静に取り戻しここは大人しくしておこうと思いそのまま彼女を受け止めてゆっくりと一緒に腰を下ろし、自分は風邪を引かなくても相手が風邪を引いたら元も子もないと思い少しでも温まるように己の尻尾で彼女を包むように巻いて)

  • No.91 by ロク  2016-01-03 17:59:52 


風邪は悪化させると死に至る場合も有るんですよ!…引かないに越したことはありません。
(ヤワでは無いと言われれば、彼女は人間では無いのだから、で納得出来てしまう言葉だ。然し、其れでもやはり可能性は潰しておくに越したことは無い。己の所為で彼女の身体に何かがあったとしても責任を取れるほど大人では無いのだ。背中に感じる彼女の尻尾の感覚に眉尻を下げる。彼女を温めるつもりが、終いには温められて居る。何とも不甲斐ない気持ちになっては小さく謝罪の言葉を零して)

  • No.92 by サーシャ  2016-01-03 18:17:26 

そうだね…もっと、自分の身体に気をつけるようにするよ。(今まで生きてきた中でこんなに自分に対して心配してくれる子は今まであった事もなかったため目を少し見開き驚くが心から暖かくなるこれがどんな気持ちなのか、わからなかったが嫌な気分ではないので浸るのいいものであると思う。謝罪をする彼女に謝らなくてもいいという言葉を伝える代わりに優しく頭を撫でて)

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