松野おそ松 2016-01-01 22:57:41 |
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うわっ、なんだよ…必死かよぉ…(相手の勢いの良さと涙目に驚き、眉しかめ上体起こして、)
あ、まじぃ?お兄ちゃん嬉しいなぁ(頬緩ませ相手の頭ぽんぽんとなでれば立ち上がり、「あー、そろそろなんか食うかー」と台所へ向かい、)
そりゃ必死にもなるでしょ、AV女優とアイドルは違うんだから…( トントンと胸元を叩きつつ息を整えては小さく欠伸を溢し )
何かって、もう完璧に夜食…って、あれ( ふと時計見つつ此方も相手に着いて行けば一度立ち止まるなり「もしかしてさ、何も食べないで僕の事待ってたの?」と )
アイドルってみんな出てるイメージあんだけど(頭掻き、完璧なる偏見を当たり前のように言って、)
え、あー…まぁ、そんな感じ。(質問に答えるも語尾は消えかかるような小さな声で「ま、寝てたしぃ?」振り返り相手の顔見て首傾けて、)
…いや、無いから( む、と相手横目に見ては溜め息ついて )
( 相手の言葉に目を丸くしては首傾ける相手に近付き「何それ、わざわざ僕の事なんか待ってるからだろ?」と頬つねって見せるも顔背けては「…ありがと、おそ松兄さん」とだけ呟けば手を離し足早に台所へと向かい )
えー、夢壊すなよー(けらけら、と声出し笑い、)
ん、お、おう、どーいたしまして(数秒経ってから遅れて返事し、片手で目を覆い隠せばはぁ、と溜息漏らし、「本当、好きだわ〜」と聞こえないよう呟き、ゆっくり追いかけて、)
壊す以前の問題です( 声だして笑う相手に「ほら、もう夜遅いんだから静かにしとけよ」と )
…ん、何か言った?( ふと声が聞こえた気がすればちら、と振り返り問い掛けながら冷蔵庫をあけ )
んー、(相手から注意受ければ口とじにんまり笑い、)
聞こえないようになんか言った〜(ケラケラと笑い相手をからかうように言えば後ろから冷蔵庫の中覗いて、)
意地でも笑ってるつもりか…( 口は閉じたものの笑み浮かべ続ける相手にもう一度溜め息溢しては「おそ松兄さん眠くない訳?」と )
何だよそれ、何言ったんだよ( 曖昧すぎる返答受けるとじと、と冷たい視線送りつつ「あー…何もないね」と小さく溜め息ついて )
んー、別に、てかだから寝てたんだって(質問されれば特に眠くないなと思うもそういえば寝てたんだったと思い出し苦笑し、)
気が向いたら後で言うよ(相手の冷たい視線に気づけばへらっと笑い鼻の下をこすり、「うわー…どーする」此方も同じく溜め息吐いて、)
ああ、そういえばそうだね( 返答耳にするなり頬を掻く仕草しては「僕そろそろ眠いんだけど」と薄く笑い )
気が向いたらって、何それ( 可笑しな答えにふっ、と緩く笑み溢せばふと財布の中身思い出せば手を叩き「…コンビニ行って来ようかな」とひらめいた様に呟いて )
あ、寝る?(眠たいと言う相手の言葉に間髪入れずに首傾げ尋ねて、)
気が向かなかったらごめんなー(顔の前で手を合わせにっと笑って、コンビニという言葉に耳を疑い「は?お前金あんの?」と目を丸くし尋ねて、)
うん、寝る( 意外と即答してきた相手に頷き返しては「とりあえず、二階からパジャマ取って来て着替えないと…」と立ち上がり二階へと向かい )
どうせ気は向かないんだろ( はぁ、と溜め息ついては「え?そりゃあるよ、母さんの手伝いしてコツコツ貯めてるから」と自慢気に胸張ってみせて )
チョロ松寝んなら俺も寝よー(頷いた相手の反応に少し悩むも自分もどうせなら寝てしまおうと二階へ向かう相手の後ろにべったりくっついて、)
あ、気が向いたかも(あまりに興味を示してくれてないような相手に思い切ってかまかけて、「ぶふっ!チ、チョロ松ちゃんはお利口でちゅね〜!」親の手伝いでもらった小遣いを自慢する相手に思わず噴き出し、)
…相変わらず寝相悪いなぁ、十四松( 二階にある自分達の部屋の襖を開けては弟見るなりふ、と小さく笑み溢しつつ箪笥を開け )
えっ、嘘( ふと聞こえた声を目を丸くしてはばっ、と相手の方を振り向いて、「っな…折角何か奢ってあげようと思ったのにっ、もう絶対に奢ってやらないからなっ…!」と顔を赤く染め )
お前あれの隣とか大変だろ。すげーよな。(自分も相手と同じように弟達の方へ視線やり、)
気になる?(予想以上の反応に嬉しそうに口角上げて、「え゛っ、ごめん!もうすごい尊敬!チョロ松最高!」奢ってくれると言われれば必死にフォローして、)
いや、というよりその隣のおそ松兄さんこそ凄く対応に困るけどね( 同様に寝相等どう考えても可笑しい相手にじと、と視線送りつつ自身の寝間着を手に取り )
え、気になるけど…( 気になるか、と問われれば小さく頷いては「どの口が言うんだよ、人の頑張りを馬鹿にしておいて…」む、と横目に相手見ては冷蔵庫を閉めて )
えー?俺そんなにひどいとは思わないけど(普段どれだけ相手に迷惑かけているか知りもしないでとぼけ面し「あ、俺のも」と寝間着取るよう頼んで、)
好き、だって言った(どうせどうとも思わないだろうと半分期待しないで目細め微笑浮かべ告げ、「いや、チョロ松が頑張ってるのはちゃんとわかってるって!」、)
いや、酷いよ充分。起きてるんじゃないのか、って位安眠妨害してくるよ( 思い出すなりはぁ、と溜め息つくも「あ、はいはい」と相手の寝間着取るなり手渡して )
…へ?( 耳に入ってきた言葉と相手の表情に一瞬硬直すれば情けない声もらすも「す、好きって…僕が?」と恐る恐る自身を指さしてみて。「…絶対嘘じゃん」と怪しげに呟くも居間へ向かいながら相手に )手招きし
ふーん。(溜め息つく相手とは対照的に超絶どうでもいいのか鼻の下こすり軽く受け流し、「ありがと」にかっ、と笑い、)
ぶはっ、お前以外に誰がいんの(相手の言葉に思わず噴き出すも直ぐ微笑浮かべ相手を見つめて、「ほんとだしぃー」口尖らせて、相手のあとに続いて、)
本当なんとかしてよ、今度から上じゃなくてトド松の方向いて寝てね( 相手の反応に横目で冷たい視線送りつつ箪笥閉め「どういたしまして」と緩く笑み溢しては脱衣所へ向かい )
…っ、あー、うん…( そう簡単には信じる事が出来ず適当に相槌返しては段々と熱を帯びていく頬を両手で抑えうつ向いて「…絶対嘘じゃん、都合良いよねほんと」と呟くなり自身の財布手にしては中身確認するなり玄関へと )
はぁー?寝相だから仕方ないじゃんー(頬膨らまし両手を後頭部で組んで、自分も相手に続き歩いて、)
…えっ!それだけぇー?(殆ど無反応とも取れる返事に不満げに眉尻垂らして、「へへーっ、これでいいのだー」鼻の下こすり、財布は持たずに玄関へ向かい、)
仕方なく無いよ、というか絶対起きてるじゃん( 何度相手と格闘したことかと溜め息ついては脱衣所につくなり手に持っていた寝間着に着替え )
いやそのっ、えっと…( 相手の表情見るなりあたふたと手を顔の前で振りそれを否定しては「ぼ、僕も好きっ…だけど…」と小さく呟いては靴を履きながら「良くない、あ。ごめん、廊下の電気消してくれない?」と )
寝てるしー…あ、それで前俺のこと拘束したの!?(着替えながら、この間起きたら縄で縛られていたこと思い出し、)
聞こえないんだけど?(にやにや笑いながらもう一回と人差し指立てて、「はいはいー、っと」言われた通りに電気消して、)
…あぁ、そんな事もあったよね( 何故か思い出を懐かしむ様にゆっくりと頷き )
っ、お前絶対聞こえてるだろっ!( ニヤニヤと不敵に笑み溢されれば一気に顔真っ赤染め、握り拳を固めて「だからっ、僕もおそ松兄さんの事っ…す、好きだからっ、!」と。「ん、ありがと」電気が消えた事を確認すれば扉を開け )
いや、そんな懐かしそうにしないで!俺めっちゃびびったんだけどぉ!?(相手の様子とは真逆に眉顰めて、)
へぇ?どんくらい?(あまりにも赤くなる相手を見て嬉しい気持ちが溢れてきてつい口元緩み、「ん、で、なに買うの?」相手に続き、)
いやだってしょうがないでしょ、何回退かしても邪魔して来るとかどういう事だよ( 相手横目に小さく溜め息つき、)ど、どのくらいって…別に、普通だけど…( 相手の表情見るなり顔背け、「あぁ…何買おっかな、僕は適当におにぎりとかで良いけど」と人指し指をたてて )
てか、せめて縛ったとしても布団には入れろよ!風邪引いたらどうすんの(頬膨らまし不服そうな口調で言い返し、)普通はないわー俺は数ある彼女の誰よりも比べものにならないくらいチョロ松のことが好きだよ(背けられた顔を変わらない表情で覗き込み、「あ、じゃあ俺もそれで」頭の後ろで手組み、)
布団に入れたら転がってくるじゃん。それに馬鹿は風邪ひかないでしょ( 相手の頬摘まんで薄く笑み溢し、 )っ、…あーもうっ、世界で一番好きっ…!( 顔赤くしつつ声を張上げては「…これで良いだろっ」と横目に睨みつけ、「はいはーい」と適当に返事をし )
ひっど!!いお前いつもお兄ちゃんのこと馬鹿だと思ってんの?(馬鹿と言われれば眉しかめて、苦笑浮かべて、)
んへへ、俺も〜(世界一という言葉が嬉しく幸せそうに頬緩ませれば「ちょ〜〜〜〜幸せ!」そっと相手の手を握って、「あー、さみぃ!」鼻水すすり、)
え、違うの?( 首傾げながらきょとん、とした顔で )
幸せって、大袈裟だし…( 握られた手を握り返しては恥ずかしそうに緩く微笑み「…大丈夫?ほら、もう着いたからさ。入ろ」と相手の裾引っ張り )
そうじゃなくてさぁ、お前にとっての俺の印象って…(苦い顔をしては相手の頬を軽く摘み、)
なあ、恋人繋ぎしちゃだめ?(重ねられただけの手を見ては半分期待、半分冗談のような声色で訊ねて、「んー、」相手に誘導され歩いて、)
いたたた、冗談だって…ちゃんと格好良くて頼りがいがある兄さん兼恋人だから( んむ、相手の手掴みにっ )
え…あ、良いよ( 薄く頬染めぼそりと呟くなり「ほら、自分の取りなよ」と自身の分のおにぎりを手に取り )
あー、うん、そーだな(珍しく褒められると照れくさくなり軽く頬赤らめては鼻下こすり、)
よっしゃ!こっちのが落ち着くわー、愛し合ってるって感じして(指絡ませて握り直し、歯を見せ笑い、「んー俺これー」ツナマヨと書かれたおにぎりを手に取り、)
ん、おそ松兄さん照れた?( 薄く頬染める相手横目ににや、と不敵な笑み浮かべ )
愛しあってる感じって…何それ( 嬉しそうに緩く笑み溢しつつ握る力を強め、「ん。…ねぇ、おそ松兄さん。飲みたい?お酒」と )
うっせー、こっちみんなっ!(照れるのをいじられると余計に恥ずかしくなり相手の顔面に手を覆い被せて、)
いいだろぉー、そーしそーあい!(相手が力を強めたのが伝われば此方も握り返して、「お?いいねぇ!呑みたい!」酒という単語に明らかテンションあがって、)
うわっ、ちょっと見えないからっ( いきなり手を覆い被せられればあたふたと相手の手首掴み )
…はいはい、相思相愛( 握り返されれば気づかれない程度に相手との距離を縮めてみ、「…今日だけね。奢ってあげるから」と緩く笑み浮かべ酒缶2つ手にとり )
お前が悪い!(手をそのままずらし頬を鷲掴みにして、)
世界一ラブラブだから、俺ら(なんとなく相手が近づいてきた気がするも気にも留めないで、「チョロちゃんだいちゅきー!ちゅーしてあげまちょーか?」まだ呑んでないのに酔っ払ったかのような能天気さで、)
っん、いたたた…なんで僕?!( 頬掴まれれば目丸くし微かな痛みに眉寄せて )
世界一…いや、そこ迄はないかと…( 薄く笑み溢しては「ちょっ、此処他に人いるでしょっ静かにしてよ恥ずかしいっ…!」と相手の口に手被せ )
あーもー、チェリー松のくせになんで喜ばせんのうまいの、兄ちゃん不安だわ(溜め息吐き、頬から手を離せば腹部にあるポケットに手突っ込み、)
あるある!あるって!絶対ある!(絶対に他の奴らに負けたくないと食い下がり、「んがっ!」相手の手で口塞がれれば手首つかみ掌に口付け、)
よ、喜ばせてるつもりはないからっ( あたふたと手を顔の前で何度も振り、)
…え、あるの…?( 何故か疑問系で首傾げては「なっ、ななななっ?!」と顔真っ赤に染め上げぷるぷると )
はぁー、なるほど、天然な垂らしなわけね、こんの浮気者がっ(にやっと笑えば軽くチョップして、)
あるだろー?つか逆にそうじゃないなら何なわけ?(此方も同じように首傾げては不思議そうに目を丸めて、「おいおい〜、そんなわかりやすいとバレるぞ?」手から口を離せば不敵な笑み浮かべ、)
へっ?!ちょっ、痛いっ…!いやいや浮気とかじゃないからねっ?!( 叩かれた所抑えながら頬膨らませ )
…そういえばそうだけどさ、なんか…ねぇ?( 自分でも良く分からなくなってくれば意味の全く理解出来ない様な言葉並べつつ「っ煩い!これ買ってくるからっ、外で待ってて!」とレジへと向かい )
まぁお前どーせチェリー松のシコ松だしな。浮気できるわけないもんなー。(笑い堪え頷きながらそういって、)
あー、もう適当だ、こりゃ。(相手の微妙な反応をみれば眉顰め溜め息吐いて、「はいはーい、あー、面白い」相手の指示通りに先に店から出て、)
…今一瞬にして古傷2つ抉ってったなこのクソ長男っ!俺だって浮気位出来るっ、多分…( 相手指差しつつ視線泳がせ )
別にもう良いじゃんっ( 頬膨らまし相手の肩軽く叩き「ん、ごめん買って来た。帰ろっか、寒いし」と店から出 )
うわぁ…ごめん、気付かなかったから遅くなっちゃった…( 手合わせ、深礼 )
えっ、すんの?俺以外と?できちゃうの?いろんなこと。(目を丸くし段々とわざとらしく凹んでいった様子で、)
ん?あ、ありがとな。(相手が店から出て来て其方を見やれば頰緩め微笑んで、「ん。」と片手差し伸べ訴えて、)
あちゃ〜、俺もごめん!ぼーっとしてたら意外と日数経ってたわー(頭掻き、眉尻下げて)
っ、何だよその言い方…そんな気にする事じゃ無いだろっ、全部冗談だから、!( 手ぱたた、焦った様におどおどした様子で相手見つめ )
、
、…? ( ぽかん、と差し伸ばされれば暫し手を見つめそっと握っては顔背け )
ううん、全然大丈夫。僕が気付かなかったのがいけなかったんだから。( 頬ぽり、 )本当ごめんね ( ぺこり、 )
嫌、気になるでしょ、恋人が冗談だとしても浮気できるとか宣言しちゃってんだよ?普通に凹むよね〜(視線下に落としそう言いながらちらりと相手の様子伺い、笑い堪え、)
お、ええ?(手を繋ぐつもりで差し出したが荷物を渡されるオチだと期待していなかったので素直に繋がれた手に驚き軽く頬赤らめ、)
んま、俺は気にしてないから、俺のことも気にしないで(てへぺろ、)
そうかも知れないけどさ、ああぁ… もう謝るから、ごめんって。… ( あたふたと顔の前で手を振り、視線ちら )
え、何。?、…嫌なら離すけど、差し出してきたのそっちじゃん。… ( 不満げにぽつり、彼の手を握ったまま自身のポケットに入れ )
うん、良かった…、有難うね。 ( にっ / 蹴可 )
ぶふっ…、もう無理!はー、言っとくけど俺そんな心配してないし、つか、浮気されても奪いかえす自信しかないし。だから浮気してもいいよー。(吹き出し笑ってしまえば堪えられなくなり声出し笑って、笑って軽く痛くなった腹押さえながら軽く言って「ま、そのあとどうなるかは覚悟しておけってだけで」ニヤニヤと続けて、)
う、え、い、嫌なわけないじゃん!…めちゃくちゃ嬉しいよ。(繋がれたまま相手のポケットに手が入ればそれに合わせるようぴったりと自身の身体を相手に密着させて、)
っな、お前っ、…! ( いきなり笑い出す相手にきょとん、目ぱちぱち瞬かせては「、…そもそも浮気とかしないからっ…。」と視線逸らし )
うわっ、ちょっと近いっ。歩きにくいだろっ、…!。 ( 照れ隠しなのか顔背けては此方に密着してくる相手に頬膨らませて )
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