七瀬遙 2015-12-29 21:03:53 |
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おう、体がなまっちまう前に動かさねえとな....。ったく、やることがはえーよ。
(下に降りていく相手を見ながらそんなことを呟いて。自分も下に降りればそこには朝食の準備をしている相手の姿がありまた鯖かと思うも作ってくれることに嬉しさを感じて、)
(あまり一緒に居れる時間も長くはないので自分も相手のマラソンに付き合おうと考え「寮には、何時くらいに帰るのか...?」鯖を焼きつつちゃんと確認しておこうと相手に聞くが聞いてるうちにだんだん悲しくなり。)
.....どうすっかな。決めてねえけど暗くならねえ内に帰るつもりだぜ。
(寂しさを隠すように床にねっころがり体を少し丸くしては頭をがしがし掻いて。目から少し涙が溢れていて相手に気付かれないようにごしごし目を擦りちっと軽く舌打ちし、)
そうか...
(朝ごはんが出来机に並べて相手の返答を聞き落ち込んだような声音で言い泣いている相手に気が付くと「凛...泣くな。別にこれが最後じゃない。」と相手の涙を掬うように目尻にキスを落とし。)
うっせ、泣いてねえ。...さっさと食って走ろうぜ。....うめえな、これ。俺も鯖好きになりそう。
(強がりなのかむきになり首を横にふり。口付けされれば頬を赤く染め運ばれてきた鯖を箸でとり一口食べれば美味しくて鯖をじっと見詰め、)
(強がって誤魔化す相手が何処か可愛くてくすりと笑い相手の言葉に頷き鯖を口にし「鯖は最高だから、当たり前だろ。漸く凛も鯖の良さを分かってくれたのか。」相手の言葉に嬉しくなり軽く微笑み少し興奮しているようでお箸をぎゅっと握りながら言い。)
...けど、流石に毎日鯖は飽きるぜ。他のもんも食わねえと...。別に鯖が嫌いな訳じゃねえ。
(確かに鯖は美味しいがこれが毎日だと飽きがくるのではないかと思い。毎日鯖だけ食べてる相手を尊敬するような目で見れば立ち上がりランニングの準備をして、)
....色々な鯖料理を研究しておく。
(いつか一緒に暮らすことが出来るようになった時のために鯖の味に飽きてしまわないよう今のうちから様々な種類の鯖料理を研究することを決め頷き相手より少し時間が掛かってしまったが漸く食べ終わり動ける格好に着替えるため部屋に一度戻り。)
....お前んち、鯖料理の本しかねえだろ。まあ、お前が作る鯖料理...楽しみにしてる。...っと、俺は準備できてっから先行ってるぜ。
(自分はもう準備ができているため部屋に行く相手にそう声をかけては軽く背伸びをして玄関を出ては相手を待っている間体操して体を動かして、)
そういえば、そうだったな。
(料理本が置いてある棚を見ると相手が言っていた通りタイトルに全て鯖が入っており無意識すぎて気付いておらず相手に頷き取り敢えず動きやすいジャージに着替え外で待っている相手のところに行き軽く準備運動をし。)
やっぱりな。...おう、やっときたか。待ちくたびれたぜ。けっこう長い距離走っけど着いてこれるか?
(相手の答えから無意識だということが分かりふうと息を吐き。相手が来れば早く走りたいのかささっと階段をかけおり手招きしては走り出し、)
あぁ、自信はないが大丈夫だ。
(これでも水泳部のハードなトレーニングなどを行っているのでそれなりの体力はあるつもりだと頷き相手を追いかけて階段をおり相手の横に並び走り。)
...まあ、休みながら行こうぜ?無理してぶっ倒れたらそれまでだからな。...綺麗な海だな!泳ぎてえ....。
(ゆっくり走ればそこまで息切れすることもないだろうと思い相手のペースに合わせ。透明で綺麗な海を眺め乍海辺を走り心地よい風に身を任せて、)
ありがとう、凛
(自分のペースに合わせてくれる相手の気遣いが嬉しくなり少し口角が上がり「そうだな...」昨日は一日泳いでおらずそろそろ水が恋しくなってきており泳ぎたいなと思い帰ったら水風呂にでも入ろうかと。)
遅くなった。
...別に礼言われるようなことじゃねえ。お前.....冬に水風呂はやめとけよ、風邪引くぜ。
(相手が水風呂に入ってるのを知ってるため冬になってまで入るのはどうかと思い一応注意して。ちょっと着かれたのか足を止めてはその場に体育座りすれば海を眺めて、)
大丈夫だ、風邪を引くのは馬鹿だけだ。
(相手の言葉を聞き何処かドヤ顔気味で上記を言い座り込んだ相手の隣まで行き自分も座り込み「海、綺麗だな。」と無心に海を見つめながら。)
それは、お前じゃね?冬に水風呂入る奴、お前しかいねえと思う。海を見てっと色々思い出すんだ、オーストリアのこととか...(水風呂入る時点で馬鹿だろと思っておりその事を相手に伝え。近くに落ちていた石を海に向かって投げて、)
凛も入ればいい。気持ちいいぞ、水風呂。
(冬にはプールにも海にも入ることが出来ず水と触れ合える場所といえば風呂場しかなく純粋に水に触れたくなり波の近くまで行き手を海に突っ込み相手の言葉を聞くと相手が何処か儚げに見え無意識に抱きしめており。)
夏は入ってもいいけど、冬はな....。俺たちが通ってたSCで泳げんだろ?...ハル?どうした?
(冬は入る気になれずんーと悩んでは室内プールなら冬でも泳げるんじゃないかと思いある名前を出してみて。相手の行動に戸惑うも自分も腕を回してそっと抱きしめ、)
そうか、その手があったな…
(相手の提案にハッとした顔をし今度行ってみようかと考え相手に聞かれると少し俯いたまま「何故か、凛が消えるんじゃないかと思った……」とギュッと力を入れ上記を言い。)
100おめでとう。(微笑み)
いつも返信遅くてすまないな。
これからもよろしく頼む。(ぺこっ)
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