イルカな俺とサメのあいつ(非募)

...そうか、凛が掛けて来てくれてよかった。俺も、凛の声が聞きたくて掛けようと思ってた...
(何も用事が無い相手からの電話は自分と話したかったためのものだと言われると頬を染めると同時に自分と同じなのだなと思い嬉しくなりつい言うつもりのなかったことまで言ってしまい「...あまり嬉しくないお揃いだ」お互い幼馴染みに笑われてお揃いだと思うが自分的には嬉しくなく不満そうに上記を言い。)


漸く一段落着いたからこれからは大丈夫だ。気遣いありがとう。
それから、少し遅くなったが1ヶ月経った(ぱちぱち)
背後の事情もあり退屈させているかもしれない...いつも待たせてすまない。
全然可愛くない俺かもしれないが...
背後も凛と話したくて仕方がないみたいだ。
これからも長く続けていきたいと思ってる。これからも宜しく。

....お？ハルもか？声聞けるだけでも嬉しいけどよ、やっぱお前に触れてえ。...からかうなっつってんのにな。
(声を聞けば安らぐもののやはり相手を抱きしめたい衝動にかられぽつりと本音をもらして。からかわれるのはあまり好きではないため相手と同じく嬉しくなく未だに笑ってる宗介に拳骨一発かまし、)

そか？まあ、ならいいけどよ。
そうだな、もうそんなにたつんだな。あっというまだぜ。
いや、ハルは可愛い。俺の背後も話してえって言ってるからこれからも仲良くしてやってくれ。よろしくな(にっ、)

凛が居ないと落ち着かない。
(相手の思いを聞くが後ろに幼馴染みもおり聞かれるのが恥ずかしいと思い自分の精一杯の言葉を伝え、山崎の痛そうな音を聞くと自業自得だなと頷き真琴の方をちらっと見ると慌てて笑うのを止めておりこれも相手のお陰だなと頷き。)


あぁ、大丈夫だ。
そうか、凛も可愛いぞ...(顔逸らし)
こちらこそ仲良くしてくれ。
少しだけ背後と変わる。

(/わぁー、ほんとにいつもありがとうございます！
遅レス過ぎていつも申し訳ないです。遙も似非ですいません。もう凛ちゃん可愛すぎます！←
これからものんびりになると思いますが宜しくお願いしますね。では、)

と言うことだ。長くなってすまない。

...だよな、俺も宗介が隣にいんのに落ち着かねえんだ。宗介にはわりいけどお前と一緒に居てえ。
(若干泣きそうな声で告げては泣きそうなのを堪えるように目をごしごしして。相手に会いたい衝動にかられ携帯を宗介に渡しては急いで着替えて学園を飛び出し、)

(こちらこそありがとうございます！
いや、そんなことないですよ、照れますね。ハルちゃんも可愛いです。ずっとハグしたi←
こちらものんびりになると思うのでお互い様です。よろしくお願いします！)

おい、凛泣いてるのか...？
(声が震えていることに気付き少し困惑しながらも自分と会いたくて泣いているのだと思うととても嬉しくなり口角を開け突然携帯から聞こえる声が相手から山崎に代わり不思議に思っていたが相手がそっちに行くと教えてもらい慌てて真琴を帰らせようと「今から凛がこっちに来る。」と遠まわしに帰ってくれと言うと相手は困った顔を見せるがちゃんと伝わったようで玄関から帰っていき。)



凛、今日はお前の誕生日だ。....おめでとう。(鯖ケーキぱっ)
お前のために作っておいた。食べろ。
良い一年にしろ。(ふいっ)

...くそっ...俺は、自分の夢の為にオーストラリアに行く。あいつは、夢とかあんのか？
(相手に会いたくて走っているとふと海が見え近くに近寄ればそっと海の水を救い自分の顔を写し。救った水を砂浜に落としてはぎゅっと胸元を掴み相手に夢があるならそれを応援すべきだと誓い、)

さんきゅ。けど、ケーキに鯖ってどうなんだよ(じーっ、眉寄せ)
いい年になりゃあ良いけど(こくん、)

後数ヵ月もすれば凛はオーストラリアに行くんだったな...
(ふと、前に言われた相手の将来の夢を思い出し自分の夢はいったい何なのだろうと思うがやはりすぐには出て来ず真琴も夢を見つけたらしく自分はどうすればいいかとぼーっと考え。)

....連れていきてえけど、...あいつの夢をぶち壊すようなことはしたくねえ。携帯、宗介にわたしてきちまったんだった。
(何とも言えない気持ちになり近くにあった小石を海に向かって投げれば風が吹いて赤毛が揺れてはさっと耳にかけ。携帯を取り出そうとポケットに手を入れてはないことに気付きその場にごろんと仰向けになり、)

ハル、遅くなってわりい(眉下げて、)

あいつ...遅いな。
(ぼーっと待っていたが相手のくる気配がなく何かあったのではと思いとりあえず携帯だけを持って家を飛び出し海の近くまで来ると誰かが砂浜で寝そべっているのを見かけもしかしてと思い少しずつ近づいて行き静かに相手の名前を呼び声を掛け。)


全然大丈夫だ、凛の暇な時でいい。(首振り。)

...！ハル！ははっ、お前のところ行くはずがこんなところでみちくさくっちまった。....けど、こうしてっと気持ちいい。ハルもここ来いよ。
(気持ちよさにうとうとしていると相手の呼ぶ声がして上半身だけ起こしては声がする方を向き。相手の姿を捉えると手招きし自分の横を叩き再び仰向けになり、 )

ハル、また遅くなっちまって悪いな(眉下げて、)

こんなところで寝たら風邪引くぞ...
(うとうとしている相手に自分の着ていた上着を被せ隣に座り「ここで何やってたんだ。凛が来るの待ってた...」と少し拗ねたような顔をしそっぽを向き先程思い出していた相手の留学のことを考えこうやって隣に居られるのももう少しなのかと呆然とし)


大丈夫だ、気にするな(頭撫で。)

..大丈夫だ、引かねえから。...これからのことやハルのこと考えてた。何時までハルといれっかなってな...。
(上着をぎゅっと掴みそっぽ向く相手を見つめては聞きたいことも聞けず唇をぎゅっと噛み締めては上半身を起こして横からそっと抱きしめ、)

凛...言いたいことがあるなら言え。
(同じ不安を心に抱いていることに気付き何処かいつもの相手っぽくないと思い相手を抱きしめ自分の顔が見えないようにすると上記を言い。)

....いや、なんつーか...ハルはこう...夢とかあんのかなってさ...思っただけだ。
(相手の腕の中でぼそぼそ呟き想えば想うほど辛くなりぎゅっと抱き締める力を強めて。相手の答えがどうくるのか不安になるもちゃんと受け止めようと決心して、)

ハル、遅くなってわりい(眉を下げて、)ハル、ちょっと相談なんだけどよ、まずハイキュー!!ってアニメ知ってるか？

...まだ何も決めてない。
(相手に自分の夢について聞かれるがパッとは出て来ず結局上記を言い「凛は...オーストラリアに行ってオリンピック選手になるのが夢...」相手と離れなくてはいけないということに悲しそうな顔をし少し考えた後相手について行くという選択肢もあるが迷惑をかけるのではと思考を止め。)


いや、大丈夫だ。俺も遅くなった。(首振り)一応知っている、でもやったことはないから似ているかわからない...

...なら、俺と来るか？ハルがなんかやりてえことがあるなら連れてけねえけど、俺の夢をお前に見てほしい...。
(相手の言葉に連れていくという気持ちが強くなり上記述べ。相手に自分の泳ぐ姿を夢に向かう自分を見て欲しいという想いがあるため提案してみて、)

俺も、似てねえと思うし気にすんなよ。ちなみに誰やりてえとか組み合わせとか希望あっか？(首こてん、)

いい…のか？俺が付いていっても……
(相手の言葉に驚きを隠しきれず表情に出ておりしかし自分が付いて行って迷惑になるのではと思ってしまい一瞬俯くが付いて行ってもいいのならと「俺も、凛の夢を凛の隣で見たい…」とポツリと呟き


影日、月山、大菅辺りがいいと思ってる。凛は何かあるのか？(頷き、首傾げ)

....ハルがいいなら、な？好きな奴に見てもらうと緊張すっけどやる気でる。
(迷ってる相手に背中を押すように上記のべては日がかげりそろそろ帰らなきゃと思い立ち上がるも足は寮の方ではなく相手の家の方に向かい、)

影日か大菅がいい。この組み合わせがすきだからなー。それとも両方やるか？

そうか、俺は凛と一緒に...行きたい。
(相手に背中を押してもらい覚悟を決め相手の顔を見て上記を述べそっぽを向き立ち上がった相手を見て自分も立ち上がり寮とは真逆の方へ歩いている相手を不思議そうに見て自分の家に向かっているのだと気付くと相手の隣へと並び)


俺は、それでもいい。けど、大変じゃないのか？

ならいい。お前、遠慮してあんま言わねえからやりてえこととかあんだったら言えよ？
(くしゃっと頭を撫で相手を見つめるとやはり愛しく感じてしまい頬を赤らめて。家に続く階段の所でよく真琴が可愛がっている白猫に周りをうろつかれ仕方がなく抱き上げてはすりすりし、)

だな。じゃあ、大菅だけにすっか。お前はどっちがやりてえ？(