極楽蜻蛉と朴念仁

遅れてすみません(募集版でお声をかけさせてもらったものです)

(/素早い移動ありがとうございます！
設定や関係性にご希望がありましたら優先して取り入れて行きたいのでお願いします！)

白澤は鬼灯に依存していて鬼灯はあまり感情には出さないが嫉妬深く白澤を束縛したいなんてどうでしょうか？


無理なら大丈夫です！

(/依存と束縛良いですね！
白澤は出来れば依存体質にしたいと思っていたので嬉しいです…！

ちなみに関係性にご希望は如何ですか？一応その設定なら恋仲かなと考えているのですが…。)

(そうですね、恋仲からいつの間にか付合っているみたいなのはどうですか？)

(/いつの間にか付き合ってる感じ良いですね！ということは最初は恋仲から始めるということで大丈夫でしょうか？
特に無ければ初回ロル出しますので…！)

(はい、大丈夫です。ロルお願いします)

はぁ…また女のコに振られちゃったよ。(つい先程平手打ちを受けて赤くなった頬を手で擦りながら仕事場にいる兎へと憂鬱そうに話し掛け)

こんにちは、こないだの薬を受け取りに来ました(極楽満月の扉を開けては桃太郎さんがいると思いうつむきながらおとなしくお店に入り顔をかげると因縁の相手が目の前にいて)

うっ…なんだお前か。桃タロー君なら今出掛けてて居ないよ。(兎へと向けていた視線を声のする方向へ向けると共に憂鬱そのものだった表情が幾分軽減し。兎の頭を撫でて立ち上がると、「だからとりあえず入ってきなよ」と片手で中に入るよう示し)

それで、薬はできてますか(示されては中に入り相手距離を置いて椅子に座り相手同様にウサギを膝の上に乗せてはウサギの頭を優しく撫でてやり)

薬？…ああ、コレだっけ？(振られた傷心によるダメージでため息を吐いてから薬の置かれた棚をゴソゴソと漁り、見つけ出した薬の入った薬瓶を持って相手に手渡し)

(/寝落ちすみません)

ありがとうございます(薬を受け取っては相手を見て頬の手跡を見ては「ざまぁ無いですね」鼻で笑って見せて店を出て行こうとし)

あ、オイ！(相手の態度にあからさまにイラッとした表情を浮かべながらも大声で引き止め。薬棚から別の瓶を取り出すと「…これ、いるならあげるけど」と疲労回復薬を見せ)

なんの冗談ですか、あなたが優しくするなんて明日は大雪ですかね…(薬を見ては中身がなにかだいたい想像がついて自分の顔はそんなに疲れているように見えるのかと思いながらも素直に受けとれず)

雪ならロマンチックで良いじゃないか、女のコも喜ぶだろうしね。(得意気に口元に笑みを讃えながらも素直に受け取ろうとしない相手に椅子に片膝を立てて座って、「…で、要らないの？」瓶を見せつけるように軽く振って見せ)

バカですね…(どうして相手の頭はこうなんでもポジティブにとらえてしまうのだろうと呆れながら、瓶を見ては｢結構です｣自分はそこまで疲れていないし何より相手にかりを作るのが嫌で)

バカにバカとは言われたくないね。(ふん、と鼻で笑いながらも指先で持ち上げた瓶へと視線を向け、「そ。本当は今日会う女のコにあげようと思ってたけど振られたからさ。要らないなら良いけど」と適当なことを言いながら瓶を置き)

何を言ってるんですか、爺の分際で(自分がバカと言われては相手を見つめて言い返し、もともと違う人にあげる物だったと聞けば余計興味がなくなり｢では私はこれで｣一様頭を下げては出ていこうとし)

お前な…。まぁ良いや。(思わずため息を吐きながらも不要と言われればそれ以上勧めるわけにもいかず、出て行く相手をチラリと一瞥した後に薬瓶を片付けに行き)