松野家三男の悩み事。《非募》

え、クソ長男って何？！なんでそんな怒ってんの？！(びく、がたがた)
うわぁ…帰って来なきゃ良かったぁ…(ぼそ、)

あーっ、と…ごめん！
ロル数って確か中～だったよね？って事は此方から絡み文とか出した方がいい感じ？(首こて、)
もしそうなら言ってよ、あと今更だけどトピ建て感謝っ！(にっ、)

お前の胸に手当てて自分がした事、っつかしてる事考えてみなよ。それがどんだけこっちに被害及ぼしてると思って...（がみがみ）
って、あぁ、うん、そうそう！おそ松兄さんが出してくれるなら甘えるし、僕からでも全然いいよ。トピ立てはどういたしまして、って事で感謝の気持ちがあるならちょっとは喧嘩自粛してくんない？（にこにこ）

え、え…いや、俺なんか悪い事したの？！被害って、もしかして俺と間違えられて喧嘩売られっ…、な訳ないか(てへへ、)
だったら、手間かけさせちまうけどそっちから頼んで良い？(手合わせ首こて、)出来るだけそっちの希望通りに進めて行きたいからさ、シチュとか全然任せる！そっちが建ててくれたんだし(にっ、てへ)え、喧嘩…自粛って、あはは…悪ぃ悪ぃ(頬ぽり、)

へぇ、やっぱり心当たり...あるんだね？おそ松兄さん（じり）
うん、了解。じゃあ適当に放っておくからそれで始めてもらってもいいかな？...もう、あんまり僕に迷惑掛けないでよ？今回は許すけど、次は無いからね（じと）

簡単に僕とおそ松兄さんの関係性だけ。
･一ヶ月くらいに付き合い始めた恋人同士
･現在高校2年生
･どちらも喧嘩は普通に強い
･売られた喧嘩は積極的に買う長男と面倒毎には巻き込まれたく無いものの同じ顔のせいで間違えられて結局ブチ切れる三男
･クラスは同じ
これくらい？他に聞きたいことあったら言って。

...おそ松兄さーん、帰るよ。
(恋人という関係になって早一ヶ月、以前は学校帰りに夕食の買い出しをする時くらいしか帰路を共にする事は無かったが最近では週4回程度の頻度でどちらかが“一緒に帰ろう”と声を掛ける様になっており。担任の話も終わり解散となれば前の席に座る兄へと呼び掛け鞄を手に取ると机の中に残っていたペンケースや教材を仕舞い)

ご、ごめんなさーい…(しら、)
了解。さんきゅな(頭ぽふ、)
…うぇーい、多分気を付けると思う(ちら、)
関係性りょーかい、付き合ってるって事は…いちゃいちゃとか大丈夫な感じ？(にっこり、首こて)


っ…んぇ、あれ…もうこんな時間…？
(　座ったまま知らぬ間に眠りについており、ふと後ろから弟の声が聞こえれば目が覚めたらしくがくんと肩を揺らし。目惚け眼を擦りつつ振り返っては「ん…帰る」と小さく欠伸を溢し　)

...反省する気無いよね？（じいい）
ん、どーいたしまして（ふい）
多分、思う...はぁ、もうそれでいいよ（呆れ）

え、あ、あー...まぁ、うん、良い、けど（視線おろ）こ、恋人だしね！

ずっと寝てたでしょ...もう。
(呆れ気味に溜息漏らすも、こんな事はもう日常茶飯事であり特にこれ以上言及するのを止めれば帰宅の準備が出来た鞄肩へ掛け“早くしないと置いてくよ？”なんて声を掛けては教室の出入口の扉目指し足進め)

えっ、いやぁ…多分、あると思う…(首かしげ、しら)
もー、素直じゃないなぁ…(にっ、ぽふぽふ)
あ、はは…とりあえず頑張ってみる(てへ)

よっし、じゃあ大丈夫(にかっ、)

…多分
(　ふぁ、と大きな欠伸溢せば生理的に目尻にたまった涙を指で拭いつつ、急いで鞄に直しては勢いよく立ち上がり相手を追うように。「置いていくなよーっ…」と小さくぼやいては後ろからとびかかって )

思うって何、思うって（じとぉ）
素直だよ、素直（手ぺし）
てへ、じゃねぇよ可愛くねぇから！！

大丈夫って...あー、うん、取り敢えずこっちは蹴ってくれても続けてくれても任せるって事で（手ひら）

うわっ、...！？
(突然の事に声上げれば背後へと引かれる様にバランス崩しかけるも何とか体制立て直すと「いきなり飛び掛ってくんなクソ長男！」と文句言いつつ振り払うべく身捩らせ)

えー、クソ長男とか傷つくっ！お兄ちゃん悲しいっ
(　暴言混じりに振り払おうとする相手にしっかりと抱きつけばむ、と気にくわない様な表情浮かべては「良いの良いのー、さっさと帰ろうぜーチョロちゃん」と指で頬をぷす、と指してみて　)

ウザい！
(相手の不満げな表情と声色に苛立ち覚えつつ一蹴するように上記延べれば頬を指で押されるとう、と声漏らし｢もう、分かったから離せ｣なんて相手の手首掴み)

ぇええ…ウザいって、ウザいって…
(　相手の言葉に一瞬目を丸くしてはぷく、と頬を膨らませるも手首掴まれれば「…はーい」と大人しく相手から離れ隣に移動し　)

...ほら、早く帰ろ、おそ松兄さん。
(拗ねた様子の相手見れば小さく溜息吐き、宥める様に出来るだけ優しい声色で上記述べれば教室の扉を開けて廊下へと出て)

おう、帰ろ帰ろ
(　先程とは変わった何処か優しい声音で声を掛ける相手に少し嬉しそうな緩い笑み浮かべては「ねー、帰ったらノート見せてー」とポケットに手を突っ込みながら呑気な事を述べ　)

にしても、今日は珍しく一日平和に過ごせた...。
(大抵一日に一回は誰かしらから絡まれ口論に終わることもあれば手を出さざるを得ない状況になることもある為安堵の表情浮かべつつ｢やだよ、寝てた自分が悪いだろ｣と眉顰め)

ん、確かに今日は暇だったよなー
(　隣で安堵の表情浮かべる相手を横目に見つつ頭の後ろで手を組んでは「もしかしたら帰ってる途中に絡まれちゃうかもよー？」と悪戯っぽく笑いつつ「えぇー、ケチー。良いじゃん、眠かったんだよー…」と頬を膨らませ不満げに　)

まぁ、可能性は充分あるよね...。
(相手の言葉に苦笑溢しつつ頷くと不満げな表情視界に映り｢どうせ見せても勉強しないクセに｣なんて呆れて見せるもやはり頼られている事実に嬉しさ感じ“家帰ったらね”と付け足し)

本当、まぁ絡まれるのは良いんだけどねー
(　どうせ返り討ち、と手で銃の形作り相手の方に向けウインクしてみせつつ「でもチョロ松と一緒にいる時間が短くなるのはやーだなーっ」と一二歩スキップし。何処か呆れた様な表情の相手横目に口尖らせるも次の言葉にぱぁ、と表情明るくしては「ありがとうチョロ松、流石俺の弟っ」と肩を抱くように　)