＿＿鏡花水月　.　bl

ええ、リクオ様の命には逆らいませんよ(コクリ)ええ、雪女じゃ酔い潰れた青たちを運ぶのは骨が折れると思うので(ふふ)面白い話ですか…(眉間に皺を寄せながら考え)面白くは無いかと思いますがこの間若菜様がみんなで初詣に行きたいと仰っておりましたよ？

…俺に、口づけしろと言っても？（、にやり、）頼もしいが、あれも女だからな…、にしても、首無もよく青たちを運ぶことができるな、（　しみじみと、）…初詣か。妖怪の俺等がそんなところ行くのもおかしいが、母さんがそういうんだったら、たまにはいいかもしれねぇな、（　ふ、）にしても、そろそろ年も変わるのか、（　月見上げ、）
　

っ！…え、ええ。しろと言うのならば…(ビクリと肩を揺らしながら少し赤く頬を染め)一応力はありますよ。たまに引きずったりしてますが(頬をポリポリ)そうですね。若菜様はれっきとした人間ですから。それに昼のリクオ様も学校の友人に誘われると思いますよ？(首コテン)そうですね。もう少しで年が変わります(相手につられ月を眺め)

…冗談だ、そんなに動揺するな、（　くく、）お前が持ってる赤い紐を使うっていう手はないのかい？、（　相手見つめ、）……さぁ、俺は昼に関してはあまり興味はないからな。人間の方は、昼に任せっぱなしだ、（　肩をすくめ、）俺は、妖怪の血が四分の一しかない、…さて、どれぐらい生きてられんのかねぇ、（　盃の酒を飲み、）
　

…良かった…(ホッと胸を撫で下ろし)一度使ったのですが少し跡が残り使うなと青に言われたもので…(苦笑)そうですか。でももし、初詣に行くのが被ってしまった場合リクオ様のご学友と我々、貴方様はどちらを優先させますか？(真剣な眼差しで相手を見つめ)それは私にも分かりません…しかし、私は最後まで貴方について行きます。(正座のまま頭を下げ)

そんなに俺との口づけがいやか？、（　顔近づけ、）確かにな…、強く締め付けちまうとあとが残るのも無理はねぇ、（　ふむ、）そうだなぁ、…時間をずらしてでも行くだろうな、昼も同じ事を考えるはずだ、（　にィ、）そこまで真面目でなくてもいいんだぜ？、俺に飽きたら捨てて行きゃァいい、（　じ、と相手を見つめ、）
　

い、いえ！決してその様なことは無く、なんと言いますが恥ずかしいので…(目を見開き少し頬を染め)其れは嫌らしく担いだり出来る人はいいのですが私も疲れていると青は引きずっていきます。(困った様に笑みを零し)そうですか…そうですね。リクオ様はお優しいので(ふふ)とんでもない。リクオ様の最後が私の最後ですよ(にこ)

恥ずかしい…ねぇ、……男のくせに、反応が初々しいぜ、首無（　くすり、）引きずっていくことに、文句を言われたりはしねぇのかい？、（　盃の酒を飲み、）行く場所が同じでも、行く仲間が変われば雰囲気も変わる…、誘われたんだ、行かねぇなんて勿体無ねぇだろ？、（　ふ、）そんな事を言うな、…俺が死んでも、俺の子供の面倒を見ときゃぁいい、（　こくり、）
　

っ！え、ええ。色事には疎く…(照れ臭そうにポツリポツリ)引きずってるってことは言ってませんよ。言ったらまた文句言われるので。それに、引きずったりしても跡は残りませんから(クスリ)はい。人が違えば見えてくる景色も違う。行かないわけにはいきませんね(コクリ)そうですね…リクオ様の子供の面倒を見ることに致します。けど、鯉伴様見たいにまだ子が幼い頃に居なくなり我々に幼いリクオ様を残す様なことはやめて下さいよ？(首コテン)ちゃんと子が成人する迄は死なないで下さい。

…そうかい、なら、されるのにも慣れてねぇってことか、（　相手の額にキス落とし、）そうだな…、（ふ、）ここまで話ししたんだ…、年明けには、近くの神社へ初詣と行こうじゃねぇの、（　くく、）親父のようなヘマはしねぇさ。…思い出せば、餓鬼ん頃は、悪戯ばっかしてたな……、（、しみじみと、）…ああ、わかってるさ、（　盃を仰ぎ、）
　

りりり、リクオ様！？(かぁ、と耳まで赤くし)暴露てしまったときは考えたく無いてますけど(苦笑い)そうですね。その時は私にも声をかけて下さい(ふふ)ええ。よく雪女や青、黒や私が悪戯の対象にされてましたし(困った様に肩を竦め)なら良いのです(にこり)リクオ様、あまり飲んでは昼のリクオ様にも響きますよ？(首コテン)

予想通りの反応だな、（　くく、）必ずや文句言われるのは目に見えているけどな、（　こくり、）ああ、当たり前だ、（　ふ、）あんな幼稚な悪戯に引っかかるお前らが悪い、（　反省する気なく／　）知らねぇよ、昼の俺のことなんざ、（　ふす、）
　

また貴方は…あまり私を揶揄らないでください(少し拗ねた様な表情を浮かべ)ええ。ですから想像しなくも無いのです。リクオ様も、このことは青達には秘密ですよ？(人差し指を立てて口元に当て)反省する気は無いのですか(小さくため息をつき)駄目ですよ(相手の持っている盃を強引に取り残っている酒を飲み)ほら、酒はここまでにしましょう？

首無の反応が、面白いのが悪い、（　にィ、）ああ、わかってるさ、（　ふ、）そらぁ、過ぎたもんを気にしてもしょうがねぇだろ？、それに、慌てるお前らを見ているのは面白かったしな、（　口角を上げ、）ったく……、首無は真面目でしょうがねぇや、（　ため息つき、）
　

人のせいにしないでください(プイとそっぽを向きありがとうございます(にっ)気にしなくても良いから少しは反省の色を見せてください(はあ、と大袈裟にため息をつき)リクオ様は昔から人を揶揄るのが好きで、全く手のかかる子でしたよ。(クスリ)夜のリクオ様も昼のリクオ様大事なリクオ様なので(ふふ)

悪かったな、そりゃ。でも、面白かったのは確かだぜ、（　くく、）自分のやったことに、後悔はしねぇんだよ、（／意味違う、）じじいと悪戯にひっかかった、お前らのことを話してたぜ。、“妖怪のくせにびびっちゃいかん”…とかなんとか、言ってたな、（　ふむ、）そうかい、…俺には昼は関係ねぇんだがな、（　ふぅ、）
　

昨夜は楽しかったぜ、首無。
日を空けて、また相手をしてくれや、


さてと、まだ夜には早い時間だが、俺の相手をしてくれるやつを募集する、
昼の俺か、夜の俺か…、どちらかを選んでくれ。

そう、今までは版権のみだったが、今回からは檻にした。
特殊として、原作で女設定のやつも、性転換ってことで、簡単にpfを書いてもらえば、参加を許可する。

…さて、今日は、今年最後の日。誰が相手してくれんだ？、
　

上げておくぜ、

…よしと、
改めまして、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします！
じゃあ、早速今夜のお相手さんを募集しようかな、

夜と昼、お好きなほうを選んでね？
　

久しぶりだな…、今日の相手を募集するぜ、
昼か夜、好きな方を選びな、

（↑）