匿名さん 2015-12-27 22:46:40 |
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いえ、私はもう満足なので良いですよ?
(元から少食なのか相手の作ってくれた料理を全て平らげると満足そうな顔で自分の分の宇宙食を相手に手渡して)
…そうか…?なら、しまっておくぞ
(スープ一杯でお腹いっぱいになるとは思えない、しかし遠慮しているようにも見えない。ここはゆたかの言葉を信用して宇宙食をしまう。ただスープ一杯で1日のエネルギーが賄えるとは思えないのだけが少し気になって)
それで、力とか出るのか?体調に問題ないならいいんだが…
風邪というもの引いたことがないのでたぶん大丈夫かと思いますよ?貴女と会う前なんかは二日くらい食べないことなんてざらにありましたし・・・
(相手が心配してくれるのは嬉しいが特に身体に問題があるわけでもなく生まれつきなのだろうと話せば食事中の相手の背中にもたれかかるように座って)
ええ…それで大丈夫だったのか…
(軍隊育ちの自分はよく食べてよく動く、まま健康的な生活をしてきたため全く想像がつかず。むしろ自分が多く食べる事になるため申し訳なく。「…もうすぐ、だな。」何がとは言わなくても伝わるはず。短い期間ではあったものの何か思うことがあり。)
(/最近あまりレスできずごめんなさい…)
ええ、何も起きないと良いのですが・・・・ぐぅ
(相手にもたれかかって座っているとよっぽど疲れているのか相手が居ると安心するのかスヤスヤと寝息をたてはじめて)
(/ちゃんと来てくれるだけでも嬉しいですよ)
そうだな………寝ちゃったか
(自分の背中ですやすやと寝息を立てるゆたかを可愛らしく思い。早めに食べ終えるとゆたかを抱えてトラックの荷台に、一緒に横になり。「おやすみ」とそっと頭を撫でて、眠りについた)
んん?そろそろ進まなくては・・・
(相手より早く起きれば車を走らせ塔を登っていく、やがて登り切ったかと思えば第九都市と呼ばれる生存者が住む都市部が広がってると思っていた「え?」しかしあったのは少しの建物とだだっ広いところどころ大きく焼け焦げた鋼鉄の大地しかなくて呆然として車を止めて)
ゆたか、起こしてくれても良かったんじゃないか?
……なんだ、これ…
(呑気に起き出してみれば静かすぎる街。ばっと起き出して辺りを見渡せばまるで戦争の後。暫し言葉を失って。「
…街の中心部に行こう。もしかしたらシステムは生きてるかもしれない」生きていれば、ここでずっと暮らせるのには変わらない。あくまで慌てずに提案して)
気持ち良さそうに寝てたので起こしませんでした、それと街って言っても、あの高い建物や大きな倉庫の様な建物しかありません、どっちに行きますか?
(相手の提案に冷静な判断で付け足すとしばらく少し焼け焦げた大地を見つめて「この焼き跡の付いた大地、変ですよね?」と鉄の大地にいくつかラインがしてあることと、焼き跡がどれも大きな丸い円になってることから不思議そうに呟いて)
多分、大切な施設は頑丈にできてる。倉庫は…多分後でもいいだろう、建物の方に行こう
(倉庫の方にはもしかしたら食料のみならず乗り物も残っているかもしれない。しかし食料は充分あるため先に何があったのかを知るべき。その手がかりになりそうなのは建物の方。
「…こんな跡が残る兵器は見た事がない。もしかしたら”こう”した何かがまだいるかもしれない、周りをよく見ていてくれ」こんな風になるのには絶対に理由がある。唯一ではないものの第八都市との繋ぎ目の1つ、自分たちが来た所は壊れていたのでまだいる可能性が高いと感じ)
分かりました、あの高い建物に登ってみましょう
(二人で建物内に入って見ると様々な不思議な機械が並んでいるものの操作方法が分からず取りあえず一番上まで来ると外の景色が見え、最上階の部屋には一冊の古い日誌が置かれていたので読んでみれば「ここは第九都市の空港兼ロケット打ち上げ施設である・・・」と読みとれば先程の焼け跡はロケットによるものだと判明して)
………?
ここがロケットの打ち上げ施設なのはわかったが…どうして街がこんなに…?
(どんな科学の成果か街のど真ん中にロケット打ち上げ装置がある。普通に打ち上げればそれは街が崩壊するのは分かるが円形の説明にならず。「まぁ、私はそういうのにあんま詳しくないけど…」)
この街の人達は富裕層の人達らしく、第八都市から大量の宇宙食を乗せた巨大なロケットと共に宇宙に行ったらしいです
(日誌を読みながら説明してあげれば「その後、大きな戦争が始まって宇宙へ行けなかった人達は、飛行機で別の街へ移るべく第七都市の上空を移動して迎撃されて墜落したらしいです」今までの旅で見てきた飛行機の残骸はここから乗ってきた物らしく、この日誌は自分達が産まれる前の物だったと相手に伝えて)
はー…成る程な。要約してくれてありがとう。
…そういう細かい字を見るのは苦手なんだ
(そういった説明を受ければ納得し、うんうんとうなづき。「……さて、どうする…?」何年も前となるとシステムも全く機能しないだろうと考える。しかし、他にどこへ行けばいいかなど分からず)
日誌の最後に第一都市から第五都市までの地図がありますし、飛行機があれば空を飛んで海を渡って行けるんじゃないでしょうか?
(流石にこの滅んだ世界で戦争をしている者など一人も居ないだろうから第七都市の上空でも迎撃される事は無いだろうと伝えれば地図を見る分、戦争が起こっていたのは主に第七都市から第九都市の間らしく戦争の被害は少ないらしく多くはないだろうが、今度こそ人も残っているだろうと考えて「貴女とならどこへでも行ける気がします、倉庫に飛行機が残ってないか調べてみましょう」と相手の袖を引っ張って倉庫へ連れて行こうとして)
第七都市から海を越えた先にある大陸の五つの都市、今までの都市と比べてあまり発展してない。
第五都市
第七都市から海を渡って一番近い都市。元は漁業で栄えた都市だったが、海が汚れて魚が取れなくなってしまい滅んだ都市。
第四都市
第五都市の右隣に位置する都市。元々農業地帯だった為、都市という程栄えてはおらず、今でも住人が居り農業をしているらしい。
第三都市
第四都市と第五都市に隣接している大きな都市。第四からは農作物を第五から魚介類を輸送しては市場が栄えていた。今は両都市からの資源が送られない事から滅び、廃墟街として有名になったが、改造人間や機械などが生息している。
第二都市
第三都市を抜けた先にあると言われている都市。第三都市からかなり距離があり、砂漠地帯を越えなければならない為、何の準備もないようだと確実に道中で命を落とすらしい。
第一都市
第二都市の地下にある都市らしい。
(新しい地図です)
飛行機ったって…あれか、「オートパイロット」ってやつに任せればいけるか?
それとも…ゆたか、運転できるのか?
(移動するのは賛成だが飛行機は少し不安があり。大きな飛行機でなければトラックは置いていく事になる…ゆたかが運転できないようであれば、「なら、船の方がいいんじゃないか?あれなら私でもできそうだ。」と別の方法を提案して)
見てみないと分かりませんがたぶんいけるかと思います
(根拠は無いが多分できるだろう、それに飛行機というものに一度乗ってみたかったという夢もあってか目を輝かせながらぴょんぴょん飛び跳ね倉庫に向かっていたが、相手の話を聞いてあからさまにガッカリとした表情で落ち込んで倉庫内に入れば小型の旅客機があってまた嬉しそうに跳ねて)
……まあ、そう言うなら任せるよ。
こいつは小さいから、トラックは置いて行くことになるか。向こうに足があるのを祈るか…別の手段を考えるか
(いけると思う、というからには何か考えがあるのだろうと思い任せる事に。サイズ的に荷物はみんな乗ってもトラックは無理だと考えて)
やった!!ありがとうございます!!
(やはり、まだまだ子どもなのか相手の了承を得ると珍しく大はしゃぎしながら喜んで見せて相手に抱きつけば「このトラックともお別れしないといけないので折角なら爆破していいですか?」と思い出と共に葬ってあげようと相手の袖を掴みながら怖い事を呟いて)
え?ば、爆破すんの…?
(かなり物騒な言葉。思い入れがあるとはいえ何も爆破しなくてもと思う。「ま、まぁ?ゆたかがそうしたいならいいけど…使えそうなものはみんな持ってくぞ」燃料などがもったいない気もするが、ゆたかがしたいならそうすべきともあ思って)
わ〜い、ありがとうございます!!
(相手の了承を得ると嬉しそうに解体してしまえば遠くの方に置いてダイナマイトを設置すればドカンと爆発させて「第九都市まで来れたお祝いの花火代りです、貴女が居なかったらたぶんここまで来れませんでした、感謝してます」と相手に一礼しては抱きついて)
……「汚ねえ花火だ」なんて台詞を言う日が来るなんてな
私も…と言いたい所だが、この言葉はまだとっておくよ。私は海を渡ってから言いたいんでね
(抱きついてきたゆたかの頭をそっと撫でる。火薬の匂いが立ち込めていてロマンチックさが無いが、むしろそれが落ち着き。「今の台詞、ちょっとクサすぎたか?」変にカッコつけた言葉、言ってから恥ずかしくなって)
?・・・瑞樹さんは焦げ臭くないですよ?
(相手に撫でられていると相手の言葉に首を傾げていれば、相手に抱きついて匂いを嗅ぐと特に相手から火薬の匂いはしなかった為、大丈夫だと伝えれば作業を開始して)
……そういう意味じゃなかったんだけどな
まあいいや、私は何か使えそうな物でも探してくるとするよ。もしかしたらって事があるからな
(例えば無線機か何か、それかバッテリー。飛行機を動かすガソリンでもいい。何か見つかればと思い倉庫の外へ向かって。「鉄クズとかで良ければ拾ってくるか?」作業に何が必要かはよくわからないため一応聞いておいて)
大きめの布ね、了解。
…あんまり無理はするなよ?倒れられても困る
(布とはいえ布団を使うわけにはいかないだろうと思いやはり外に出る事に。かなり頑張っている様子のゆたかが逆に心配になって。 暫く辺りを探索していれば雨ざらしになっていないシーツを見つけて。それを持ち帰り。「戻ったぞー…ゆたか、布って何に使うんだ?」)
了解です
(相手に心配されれば定期的に休憩を取る様にして相手が戻ってきて布の用途を聞かれれば「ありがとうございます、でも秘密です」と相手から布を受け取ると慌ててまた作業に戻って)
ううーん…?
(何故秘密にするのか分からず、首を傾げて。「…とりあえず、今晩寝るのに埃っぽいから、掃除しとくな」あまり自分にできるような事がなく、少し申し訳なくなる。トラックを爆破してしまったので丁度いいところを探して)
ふぅ、整備完了です
(しばらく経てば全ての準備を終えて明日の朝には飛び立てるようにしていれば相手がどこかに行ってしまったので首を傾げて戻ってくるまで座って待っているといつの間にか眠ってしまって)
…おーい?
………寝かせておいてやるか
(少し古いベッドを苦労して持ってきて、ゆたかの様子を見に行けばもうぐっすり眠ってしまっていて。起こすのも憚られるので、そっと抱き上げてベッドまで運んでやり「お疲れ様、ゆっくり寝てくれ」と今まで使っていた掛け布団を上からかけて隣に横になり)
むにゃむにゃ・・・やった、飛びましたよ!!
(ベッドでしばらく眠っていると飛行機で空を飛ぶ夢を見ているのか嬉しそうな顔で寝言を呟いていて)
…ハハ、まだだよ。
……そろそろ、寝るか…明日に響く
(寝言で何やら可愛らしい事を言っているゆたか。なんだかんだ言ってやはり飛行機に乗りたかったのだろうと頭を優しく撫でて。視線は窓の外へ、まん丸な月を暫し見つめてから瞳を閉じ。)
ふわぁ〜・・・・もう朝ですね
(まだ日も登り切らない薄暗い中で相手より先に起きれば最終確認をしていつでも飛び立てる準備をしていて)
ふわぁああ…おはよ
…ゆたかって、本当に早起きだよな……
(日が出てから暫く、概ね8時頃に目を覚ました瑞樹。ねむそうどころかまた飛行機を弄っているのでつい数分前に起きたわけではなそうと感じて。「とにかく、飯にしようぜ。食料品は乗り切りそうか?」捨てていくのはもったいないので、先に聞いて)
おはようございます、機関銃と爆弾を外したので重量的にほとんどの食料なら入るかと思いますが貴女の座るスペースが狭くなるかも?
(相手に挨拶をしてから質問に答えれば運転席に自分が座るとして後ろの狭い空間に相手と食糧を乗せれば狭いかなと思いながらも後は残りの荷物を積んで飛ぶだけだと伝えて相手と共に朝食を取ろうとしていて)
んー、多少狭くたって構わないさ。座れるだけ充分
(どれくらい狭くなるかは聞かなかったものの概ね問題ないだろうと考える。長旅にはなるが運転する方が当然疲れるのでその位は気にしないというのもある。
賞味期限に近いものとツナ缶で適当に一品作り、「折角だからぱーっといきたい所なんだけどな…悪いな」と少し申し訳なさそうに。)
別に文句はありませんが、飛行機に乗る時これを背負う事を忘れないでください
(相手が申し訳なさそうにしてるのを見て首を横に振れば美味しそうに食べて相手にリュックサックのような物を手渡して)
え?まじで?
……こりゃ大変そうだ
(まさか載せきれなかったら背負う事になるとは、と苦笑い。食事を終えると「よし、積み込みするか。」と腕まくりをして)
違います、これはパラシュートです
(相手が勘違いしているようなので訂正するともしもの時があったらこれを使って欲しいと頼んでから自分も荷物を積み込んで)
…ああ……まさか背負わなきゃいけないほど狭いのかと思った
それにしても、パラシュートか…使う必要がないといいんだが
(パラシュートの重さを確認すると、まずは積み込みをして。「よし、忘れ物はないか?」と食料を詰め込み終えてから聞き)
そのパラシュートは昨日の布で作りました、墜落したら使ってください
(相手にパラシュートの説明をすれば操縦席に乗り込みクルクルとプロペラを回し始めれば「離陸します!!」と言って滑走路を進み何とか離陸に成功して)
いや、墜落してからじゃあ遅いと思うが…まあいいか
おし、飛んだな!
第五都市まではどれぐらいかかりそうなんだ?
(案外いけるもんだ、と感心しながら眼下の風景を眺めて。距離でも時間でも、どれ位と分かれば暇な時間も幾分楽かと思いゆたかに聞いて)
最短コースで飛んでも半日くらいでしょうか?このペースならもっと早くに第五都市の上空に着くかもです
(初めて飛行機に乗ったので移動速度がどのくらいかわからない為、曖昧な回答で相手の質問に答えれば「現在、第八都市の上空です」と下の景色が第八都市に変わって)
うー…これってセスナだろ?流石にかかるな
…こうやって、街が小さく見えると気分いいよな。エラくなった気分だ。「はっはー、人がゴミのようだ!」ってね
(食料品を潰さないように窓を覗けば眼下には小さな街。なんだか可笑しくなって変な事を言い出して。)
人が見えるんですか?
(相手の言葉を聞いて首を傾げながら自動操縦に切り替えて自分も窓に顔をくっつけると「どこに人がいるんです?」と首を傾げながら見つめて)
あ、いや言葉の綾ってやつさ…見えないよ
さて、暇になるな…
(言葉を間に受けてしまったゆたかをあはは、と笑って。椅子に寄りかかるとふわぁと伸びをして)
そうですか?・・・・あ、瑞稀さん、暇ならこれでも読みますか?
(相手に第五都市から先の地図が記載された日誌を手渡して「この人の日誌、冒険物の童話みたいで興味深いですよ?」と相手に薦めてどこへ行きたいか目的地を決めて貰おうとして)
ん、おおありがとう。
ふーん、日誌かぁ……活字は苦手なんだよなぁ
(受け取るとまず地図を眺める。眺めた所で特に思う事もなく、日誌を開き。「………うーん、読んでいたら酔っちゃいそうだ」しばらくして本を閉じるとそう呟いて。)
そうですか?
(相手が酔ってしまうというので本を返してもらうと「まもなく第七都市上空を抜けて海を通ります」としばらくして大地がなくなり濁りきった海の上を飛び始めて)
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