匿名さん 2015-12-27 22:46:40 |
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ふわぁ〜・・・そろそろ移動しないと・・・
(翌朝、目が覚めると相手を起こさないように運転席に座って移動を始めて「右と左の穴、どっちだろう?」と二手に分かれた線路の前で一時停止して)
……おはようゆたか
どっちだろうな…運任せか…こういう時はジャンケンで決めないか?
(元とはいえ軍人、車が揺れれば目覚め。荷台から前を見れば二股、答えは分からないため適当な決め方を提案して)
ジャンケンですか?良いですよ・・・さいしょはグー、ジャンケンポン!!
(どちらからも風が吹いているようなので、外と繋がってると思ったので相手の案に賛同してジャンケンすればグーを出して)
じゃんけんぽんっ!
…私の勝ちか……どっちが勝ったらどっちとか決めてなかったな…
じゃあ、右だ!間違ってたらそれまでだ
(パーを出せば相手はグー、勝ち。左右を適当に決めると助手席に移動して。)
右ですね、了解しました
(相手の指示に従いしばらく右に移動すればまた再び、駅に辿り着いて「どうやら次のエキから第八都市に入るそうです」と線路図なるものが残っており道はあっていたようで一安心して)
っし、やっばり勘は最強だな。
第八都市の上にあるっていう第九都市?あれってどうやって行くんだ?
時々噂で聞くような事はあったけどよく知らないんだよね
(よっ、と駅のホームに降りれば水道を確認。「…うぇ、茶色だ」何にも使えそうにない水が出たので肩を落とし閉じて。)
う~ん、私も行った事が無いので分かりませんが第八都市につけばすぐに分かるそうです
(水も飲めそうにない為、ここに長居する理由もなくそのまま次の駅まで移動すればトンネルを抜け第八都市の市街が見えれば「なるほど、第八都市と第九都市は多層構造の都市というわけですか」と第八都市の半分を覆い被すように第九都市があり、第八都市のいくつかの高い建物で支えてる様な形になっていてそれを登っていくのだと考えて)
へぇ…そうなのか
はぁー…ああなってるのか…こりゃあ大変だ
(目で見れば分かる、しかしなかなか理解し難い構造。こんな事があっていいのかと半ば愕然とし。「…このトラックは捨てていく事になるか…荷物もあまり持っていけないな」高さは相当な物なので、元軍人の自分といえどそう大荷物は持っていけない。時間を考えれば途中で一泊する事になるのは必至なので持っていけるのはごくごく僅かになる…)
たぶん、エレベーターみたいなのがあるはずです
(相手が車を捨てるという考えには反対して、第九都市の人々も昔は車を使っていただろうから、車用のエレベーターがあってもおかしくないはずだと言って第八都市の工場地帯を進んでいると「あそこに食べ物ありませんかね?」と食品工場を発見して)
……エレベーターが動いていればな。
あるかもしれないけど…これはツナ缶工場だな。あんまり食うと身体壊すな。日持ちするからありがたくはあるんだけど
(「幾つか拝借しに行ってもいいような物だな…原料の方は期待できないか。どうする?見てくか?」まだ2日分以上の食料はある、軽くないツナ缶を持って行くとなると荷物になるかもしれないので)
(/主様は、第九都市に着いたらそれで「終わり」にするつもりなんでしょうか?)
とりあえず食料があるのなら持って行きましょう
(餓死が一番可能性がある為、食べれる物があるなら探すべきだとツナ缶目当てに工場内を探索していて)
(/第九都市についてもまだまだ続く予定ですよ?)
だな……こっちにあったぞ!
賞味期限はあと2年、車ごと行けるなら沢山持っていってもいいかもな
(箱詰めされたツナ缶を見つける。油はそのままエネルギーになるので非常食にもなる、少し重いけれど3箱分…毎日食べても3ヶ月くらい持ちそうな量を抱えて)
(/ですよね。)
第八都市は他の都市と比べて結構食料が残ってるみたいですね、もっと探せばあるかもしれませんね
(相手が車に積んだのを見て他にも食料品を扱ってる工場も多そうなのでしばらく探索しませんかと相手の服を引っ張りながら首を傾げて)
意外だな、もっと皆第九都市に来ているもんだと思った
よし、探しに行こう。手分けした方が良さそうだな。
(多くの工場を2人一緒に見て回るのは非効率的なので、手分けするのを提案して。「あんまりに重いものがあったら大声で呼んでくれ。持って行くからさ」と非力な相手をいたわって)
了解しました
(相手と別れて食糧調達をしていると「ふむ、ここは期限の切れたサバ缶?とコンビーフしかないですね、別の場所へ行こうかな?」とあたりをくまなく捜索していると「瑞樹さん、ちょっと来てください!!」と相手を呼んで)
「おー、ちょっと待っててくれー!」
(パァン、と銃声が3発程響く。程なくしてゆたかの元へ着けば「何かあったのかー?」と見回して)
期限は大分先なのですが、これって食べれますか?
(箱詰めされた栄養満点の宇宙食と書かれたダンボールに入ったエビチリやカレーなどを指差して首を傾げていれば「あと今の銃声は何ですか?」と先程の音についても質問して)
……いけるんじゃないか?調理もいらないし、味も種類があるみたいだな。
全部貰っていってもいいくらいだ
(ダンボールを二つ重ねにして持ち上げる。結構な重さだけれど持てない程でなく。「ああ、食品工場の入り口に鍵がかかってたからな。開けてた。」事も無げに答えるとトラックに向かって)
探索を終えましたし、そろそろ高い建物にでも目指しますか?
(相手が運び終えたことを確認してからトラックに乗り込んで第八都市で一番高い建物を目指して運転して)
お、おう…そうするか
(弾の無駄遣いになってしまったなと思いつつ乗り込めば走り出すトラック。一番高い建て物、あれが第9都市を支えているのかと思うと折れたりしないか心配になった)
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