匿名さん 2015-12-25 14:47:11 |
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名前/秦野 叶美( ハタノ カナミ )
年齢/17
容姿/ふわっと癖のある色素の薄めの髪は肩にかかるくらいに伸ばされ前下がりのボブ。くりくりと丸い双眼と小さめの鼻が年齢よりも幼い印象を与える。身長156センチ、痩せ過ぎていない女性らしい身体付きで、本人は気にしているのか万年ダイエットが口癖となっている。制服はきっちり着こなし、冬はベ-ジュのカ-ディガンを羽織っている。
性格/やや大人しめで目立つ生徒ではないものの話してみると人懐っこく犬のような性格。しかし本性は、人懐っこさは変わらないものの若干行き過ぎた変態。相手の隠し撮りやストロ-を溜め込むのが趣味であり、本人もそれがおかしいと感じているため隠しているが時折暴走してしまうことも。案外ちゃっかりしており、接することがあるたびに親切を装い何かとコレクションしていた。一途で頑固、粘り強さも持ち合わせているため好きなことに関しては人一倍の知識を持っている。それが高じて成績は優秀であり、常に定期テストでは上位に食い込む。
備考/一人称は私、二人称は名前にさん付けまたはちゃん付け。貴Cに一目惚れしてからというものスト-カ-行為を経て性格などを知った後に更に惚れ込んでしまい今に至る。
(/既に出来上がっていたpfに少し足してみました。地雷や足して欲しいところがありましたら遠慮なくおっしゃって下さいな!
関係に付きましては、同学年先輩後輩どれでも、接点はありお互い顔見知りではあるものの深い付き合いではないという感じを考えておりました!)
名前/薙野 知恵
年齢/16
容姿/日本人らしい黒の髪は少し内曲がり、耳が隠れるくらい。斜めに真っ直ぐ切り揃えられており、所謂ワンレンのような髪型。ヘアピンで長めの前髪を左に流している。切れ長の目で気が強そうに見える。身長は160センチ、胸含めてほっそりした身体つき。スカートを短めにしたりと模範的とは言えないが人気は高い。冬場は黒のカーディガンに濃紺のマフラー。
性格/皆に笑顔振りまく学級委員でこそないもののクラスの中心のような明るい性格。授業中もホームルームでも手を挙げて発言するようなリーダーシップを持ちクラス外の人気も高い。ただ本人は人気もが出る事に内心乗り気ではなかったり。一人でいる時にはそれが漏れ、秦野には既に知られていたり。
気の知れている人には素の本当に気の強い面が出て、場合によってはツンデレ気味に。面倒くさがりで、それでも素の頭の良さからテストで平均点程度は維持している。
備考/1人称は私、二人称は〜さん。親しい人には呼び捨て、またはアンタ。秦野の事はまだ特に何とも思っていない。棒付きキャンディを舐めている時は素を出す時。なので多くの人は棒付きキャンディを舐めている姿を見た事がない。
(/遅れてしまいすみません!できるだけ主様の希望に添えるように作ったつもりですが、修正して欲しい点などありますでしょうか?)
(/修正して欲しい点などは御座いません!こちらの好みに合わせていただいてありがとうございます…!
二人は同じクラスでよろしいでしょうか?
宜しければリコ-ダ-のところから始めさせていただきます。笑)
っ、…誰も居ない…よね。
(放課後、殆どの生徒は部活動に励む中、足音を忍ばせながら薄暗い廊下を渡り教室へ向かい。賑やかないつもと違いしんと静まり返った其処には自分一人、辺りにも誰も居ない事を確認するとお目当ての机の前へ向かい、興奮を抑えつつ机の中にそっと手を伸ばし取り出したのは想い人のリコ-ダ-。普段音楽の授業でしか使わないそれを目の前にして思わずごくりと喉を鳴らしては高鳴る鼓動を抑えきれず上気しつつある頬を隠す事なく欲望を露わにするとケ-スから本体を取り出し口に付ける部分に唇を寄せようと)
(/遅くなりましてすみません;そして思ったよりも変態っぽくなってしまいました…引いてもらって構わないので絡んでいただければ幸いでございます。)
(それはちょっとした忘れ物。別に今日持って帰らなければならない物でも無かったけれど、何となく取りに戻って来てしまった。足音は勝手に吹奏楽部が消していた…)
ーーなに、してるの?
(何故か開いたままの教室の扉、おかしいなと覗いた。その言葉は、何をやっているのか理解する前に出た、純粋な疑問の言葉。しかしそのリコーダーは場所から考えて自分のものに見える。まさか、違うよねと自分の頭の中で否定する。まだ自分のと決まったわけではないし、ましてや…同性だし。
…でも、自分の鞄を取り落とす程には冷静ではいられなくて。鞄を拾う事もせず、彼女の横まで近づき「そ、そのリコーダーは…誰の?」とその真偽を確かめる一言を投げかける。自分の勘違いであって欲しいと願ってしまう)
(荒くなりかける息を抑えながら手に持ったリコ-ダ-をぺろりと舐めて、恍惚の表情を浮かべながらも頭の中では罪悪感を感じておりしかしながらそれは更に興奮を増す材料となっていて。暫く耽っていたもののふいに教室に響いた声色はまさにリコ-ダ-の持ち主ともので、さぁっと血の気が引いていくのを感じて)
っ!?ごごご、ごめんなさ…!
(ゆっくりと振り返れば普段から恋い焦がれる相手の姿、こんな時でも頭の何処かでは愛おしいなと感じてしまうほどに惚れ込んでおり。手に持ったものを隠し切れず驚きのあまり目尻には涙も浮かぶほどで、混乱しきった頭では質問の意味を理解出来ずにただただ謝るもののそれはかえって墓穴を掘るものとなっており)
(/細かい事で申し訳ないのですが…、終止ロルとロルの中に…が入るのはあまり好きではないので次からやめていただきたいです;;)
(思った通りの事だったようで、驚きで逆に気持ち悪いとも思わなかった。悪気があってやろうとした事ではなさそうで、必死に謝っていることなので声を荒げて怒ったりはせず。)
…と。とりあえずさ…返して貰って、いい?
(この子の名前は何だっけと頭を巡らせつつ手を差し出して。今抱いているのは呆れで、元々吊り目であったりする事から侮蔑の視線に見えるかもしれない。空いている左手でポケットから棒付きキャンディを取り出し口に。ため息を一つ溢して)
(/了解しました…こんな感じで大丈夫でしょうか?)
…は、はい。ごめんなさいっ。
(呆れを含んだ相手の視線すら己にとっては嬉しいもので初めてみる表情だなんて内心思いながらも上気した頬と潤んだ瞳のままぺこりと頭を下げ、ケ-スにリコ-ダ-を仕舞い素直に差し出された手の上へと乗せてしまえば段々と冷静になる頭、二人きりになることは滅多にないのにも関わらずこんなところを本人に見られてしまい嫌われたも同然、誰かに言い触らされたりしたら学校にも来れなくなる、と考えを巡らせればどうしようとことの重大さをじわじわと知りつつも、次いで棒付きのキャンディを舐めていることに気付くと「薙野さん、珍しいね…」とおずおずと顔を上げながら飴を指差しながら力無い声色で呟いて)
(/はい、大丈夫です!こちらでも何か指摘がありましたら遠慮なくおっしゃって下さいな)
…ありがとう
(自分の物を返してもらっただけなのに、何故か感謝の言葉を述べて。鞄に仕舞おうと思って鞄を教室の入り口に置いてきた事に気づき、深いため息一つ、リコーダーを机に置いて。)
…何だっていいじゃん。
(飴の事に触れられると、何となく心に直接触れてきたような気がしてイラッとする。それでも飴のお陰か声を荒げたりはせず。立っているのもなんなので自分の隣の席に座って、「ねぇ、なんでこんな事したの?」と聞いて。大体想像はつくけれど、やはりその口から言われないと納得できなくて)
…ーーな、なんでって。薙野さんのことがすっ、好きだからですっ。
(立ったままの状態で相手が椅子に座ればやや見下ろす形になりながら、何故分かりきっているようなことを聞くのかと質問の意味を理解しようと考えるものの其れに答える他に出来ることは無さそうで立ち尽くしていたが、きゅっと拳を握ると勢いをつけてどストレ-トにその答えを伝えてしまい。伝えるつもりは無くこのまま終わりを告げる筈だった恋心であったために、例えふられてることになったとしても今と何も変わらないだろうと思えばそれを伝えることは怖くないものの、感情が高まったせいかやや拳は震えており「…誰かに、言いふらしますか?」と取り敢えず今後の学校生活に関わりそうなこともちゃっかりと質問して)
……っ。
(分かってはいたものの、いざ聞くと衝撃は大きく。今まで何度か男子からの告白は受けた事があるもののこれ程ではなく、どう返事をすれば良いのかと頭を巡らせる。ガリガリと飴を齧り、重い口をようやく開いて)
…そんな事しないよ。もうこんな事しないでね
(結局直接「嫌」と言う事はできず、しかし嫌である事には変わらないのでくぎだけ刺して席を立って。飴を噛んで割ると棒だけゴミ箱に捨てて、鞄を取りに行って。)
薙野さん待って!……、黙っててもらう代わりに、何でも言うこと聞きます。今回のことは本当にごめんなさい…、薙野さんのことが本当に好きで我慢できなくて。
(元から期待などしていなかった為か何も返事がなかったことに対しては気にしておらず、しかし飴を齧る様子から困らせてしまったと分かると少しばかり苦笑を零し。それよりも今はその言葉にほっと胸を撫で下ろし釘を刺されると素直に頷くものの、何時もの癖で相手の捨てた飴の棒に視線を向けては後で回収しなきゃなどと頭の片隅で考えてしまい根本的な部分は未だ治らないようで。言わないと言われてもなお心配はあり、更に今回の件を反省しているのか不器用ながら今自分のできる精一杯の条件を、俯き加減で提示して)
…………。何でも。何でも、ねぇ
実際そう言われても困るんだけど…、ほら、携帯出してよ。して欲しい事があったら連絡するからさ
(本心で言えばもうどうでも良く、ましてや「何でもする」なんて言われると困るだけ。ただ、むしろここまで言う叶美に興味が湧いてきて。舌でコロコロと割れた飴を転がすのは少し気分がいい証拠。
「電話番号とメールアドレスは?」と扉のへりに背中を預けて聞く。スマホの扱いは上手くなく周りが見て遅いと感じる位には打つのが遅い。ましてやメアド交換となると相当の時間がかかるのはもう周知の事実。)
(/スマホを取ってサッと連絡先交換、とかして貰えると嬉しいです!)
…あっ、うん!えーっとね、貸してもらっていい?
(どんな条件を提示されるのだろうかと不安半分楽しみ半分といった様子で相手の顔色を見ていたが、発せられた言葉は連絡先の交換で。それは紛れもなく自身にとっては嬉しいであり、尻尾が付いていればぶんぶんと横に振りそうな勢いで表情を明るく変え相手のそばに近寄り、自身のスマホを取り出し連絡先を告げようかと思うものの相手がその扱いが苦手というのは既に情報として頭に入っており、相手の返答を聞く前に相手のスマホを取ってしまえばものの数秒で交換して「はいっ、…私、秦野叶美だよ。入ってるでしょ?」と恐らく自身の名前も知らないだろうと踏んでか説明しながら相手に返し。連絡先を交換出来たことが余程嬉しかったのか自分のスマホにも登録されている相手の連絡先を開いては大切そうに両手で持って)
…あっ
…おお〜…へぇ、凄いんだね
(スマホを取られたかと思えばすぐに帰ってくる。中には彼女の言う通り連絡先が入っており、驚き半分関心半分。いつも自分が使っている物とは思えない速度だった。ちゃんと入っている上こっちまでにやけるぐらいに嬉しそうなので全く怒りなど湧かず。
「秦野さん、ね。気が向いた時に連絡するから。じゃあね」スマホの画面を閉じてポケットへ。いつものような作り笑顔ではなく素のちょっとクールな笑みで、手をヒラヒラ振って教室を後にして。 と、暫し歩いてからまだ忘れ物の数学のノートを取っていない事に気付いて戻ってくる。何となく息を潜めて教室を覗いてみて)
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