どこかの執事さん。 2015-12-25 00:08:49 |
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面白いっていうか……可愛い( 即答するが照れたときの相手はいつもの堅さが少し抜けるようで可愛い、と思ったのは本心で。「それ難しくない?俺自信ないんだけど」相手の冗談にクスクスと笑い、どうやったら彼を笑わせることができるのか、などと考えながら前記述べ。確かに怒られるのは嫌かも、なんて付け足し。「…ん。なんか言いたいことあれば何でも言っていいんだからね」先程のぎこちなさを微塵も感じさせない相手の受け答えに、やはりなにか言いたいことでもあったのだろうか、と。「あー…あれはねー…………なんでもない」言ってしまおうかと目線が泳ぐも、結局思いだせたことはなにひとつなかったのだから言う必要もないか、と最終的には誤魔化すように笑い)
(/ありがとうございます!)
……そうですか(思っていたものとは違う返しが来て瞬きを数度するものの、その答えにそれほど悪い気はせずいつも通りの声色で述べ。「それ以前に思いっきり笑うなんてここ何年無いですから、かなり難しいでしょうね」最後に大笑いしたのは何時だっただろうか、思い出すように無意識にとんとんと人差し指を動かしてもすぐに記憶は出てこず。「ありがとうございます、ですが、少し考えこんでしまっただけですので……」心の奥底の何かに気づきそうになり。どちらかと言えばその言葉はまるで何かを恐れているかのような声の大きさこそいつも通りに近いものの弱々しい声で、自分に言い聞かせるように呟いて。「はい……、そんなところでお辞めにならないでください。すごく気になるのですが……?」
若干首を傾げながら観察するようにじっと見つめては述べ。)
ん。期待はしてなかったけど反応ないなー………あ( 顔色一つ変えない相手に半ば苦笑すると次の瞬間なにか思いついたように目を輝かせ。「くすぐりとか効く?」なんて突拍子のないことを口にすると早速相手の脇腹をくすぐり。「うわ…頑張んねーと」それは相当な難題になりそうだな、と思案すると気合を入れるようによし、と拳軽く握り。「…そか。ならいいんだ。」相手の様子からもうこれ以上話してくれそうにもないなと感付くとそれ以上追及するのは諦め。しかし明らかに元気のないことにも気が付いており、朝したのと同じようにぽんぽん、と何も言わずに数回頭を撫で。「え……んー…俺が全部思いだしたらじゃだめ?」これを正直に言ってしまったら相手を傷つけるかもしれないと思い言うのに躊躇して。言ってしまってもよかったのだろうが相手を傷つけるかもしれないと思うとなんとなく胸にひっかかるような感じに襲われ。)
それが…昔からくすぐりは全く効かないんですよ。どうやらそういう体質のようです(脇腹で何かが動くような不思議な感覚を覚えれば相手の手であることが判りその手を軽く掴めば、それによって何か表情に作用するわけでもなく残念、と言わんばかりに苦笑してその手戻し。「千紘様が何をしてくれるのか楽しみですね」述べた言葉はあながち嫌味でも嘘でもないらしく何やら少し楽しそうに若干声色明るめになり。「もしかして、慰めていただいているのでしょうか…?ああ、千紘様に気を使わせてしまっているなんて使用人のされることではありませんね」言葉とは裏腹に感づかれているかのような仕草に目を大きく張っては大人しく撫でられるも小さく溜息吐き。「それほど重要な事でしたか、これは出すぎた真似を致しました」聞けば一瞬、酷く驚いた様子でその後申し訳無さそうに眉下げれば。)
えー……いい案だと思ったのになー( またしても全くもって表情が変わらない相手に落胆を隠せないようで残念そうに前記述べると、こて、と突然頭を相手の胸に預け。「ん。楽しみにしといて。」悪戯っぽくにっと笑うと自信満々の笑みで前期宣言し。相手が少し楽しそうに見えて嬉しくもなっていて。「…使用人だって1人の人間だよ?そんなことばっか言ってないでたまには甘えてきてもいいのに。」相手の言葉にあからさまに不機嫌になるとむっと眉間に皺を寄せ少し強めの口調で前期述べ。しかし頭をなでる手つきは先ほどから変わらず優しいままで。「そんな重要ってわけでもないんだけどね。まぁ…なんか恥ずいじゃん?」困ったように苦笑浮かべるとそこまで気の病むこともないのに、と。)
そうですね、私でなければ名案だったかと、……?(小さく声を上げて笑えば突然にも相手の頭が胸に乗っかり僅かに首傾げるも髪を撫でて。「はい」次は何が起こるのだろう、つられるようにして小さく笑い。「千紘様のお優しい気持ちは判るのですが、幼い頃からこの仕事をしているためなのでしょうか…どうにも甘やかされることには慣れていないのですよ」叱ってくれるほど自分を思ってくれているのだと感じては困ったように眉下げ。ゆっくり考えながら言葉を紡ぎ。「何が恥ずかしいのかはよくわかりませんが詮索はやめておきます」聞かれたくないことなのだろうと思えばあっさりと引き下がって。)
んー……あ、これ好きかも。気持ちい( 悔しそうな表情を浮かべ唸るようにすると、突然の感覚に相手が自分の頭を撫で始めたことに気が付きふにゃりと表情緩めると前記述べ相手に擦り寄り。「あ、そうだ。明日…いやいつでもいいんだけどさどっか2人で出かけない?」相手の笑顔を見るとなぜか安心して。すると突然思いついたように相手を見つめると前記述べ、それが相手との記憶を取り戻すきっかけになるかもしれないと考えていて。「…じゃあ俺が甘えられるようにしてあげる。慣れてないなら尚更だ。俺がそれぶっ壊してやる」相手から発せられた言葉に撫でる手が止まるも納得できるものもあり。しかしそれなら、と相手と目を合わせ反論は許さないというように前記。「…ん。ありがと」ほっとする反面もっと聞いてくれても、なんていう完全に矛盾した思いがあり自分でも自分がどうしたいのかよく分からないでいて)
(/最近なかなか来れずすみません。これからはもう少し来るようにしますね!)
……(特に何も言うことなく無言ではあるが重っ苦しいそれとは違い、撫でながら柔らかな笑み浮かべ。「私は構いませんよ、旦那様に許可を貰えればですが」付き添いで出かけるということはあっても自分が主となって出かけるということは初めてで提案に一瞬目を見開くも、微笑み浮かべ。「……どうしてそんなにしてくださるのでしょう?一使用人にそこまで構ってくださるのですか?」相手と自分を繋ぐ関係はそれほど深くない。単純に疑問というよりなんだか嬉しい感情の理由は掴んでしまったような気がして抑えてくれるような回答を望んでいるのに矛盾した感情で視線は強い視線を相反するように地面に向かい。「いえ」小さく頷き目伏せて。)
(/いえいえ!此方も遅れたりレス頻度まばらだったりするので…)
…ね、今だけでいいからさ、抱きついていい?( 暫くの間そのままでいたのだが、ふとこんなにも自分の我儘を聞いて優しくしてくれる彼のことを思い出せなかったらどうなるのだろうと考え。もしかしたらこんな自分に呆れて離れて行ってしまうのではないか、なんて馬鹿な考えが頭をよぎり急に不安でしかたなくなると懇願するように上記。「じゃあ俺が頼んどく。」正直この誘いに乗ってくれるものかとドキドキしていたこともあり相手の微笑みを見るとほっと胸をなで下ろし。「え?……………なんかわかんないけど、無意識に…」予想外の相手の返しに一瞬戸惑って。少し考えるもそれらしい理由はなかなか見つからず、確かに構いすぎているような気もしてきて。しかし結局答えはでず、前記述べるとたぶんそれが一番あっているかもしれないと思案し「ん。……なんかした?」目を伏せる彼にやはり教えたほうがいいのだろうかと揺らぎ)
どうぞ(おねだりのようなそれを拒む理由がなく、問われれば頷いて撫でる手を止め。「有難うございます…楽しみです」軽く頭下げて、なんだか休暇をもらってしまうようで悪いとは思いつつも楽しそうだと弱く口元緩ませ。「……他の方にもそうされるのでしょうか?」嫉妬の感情を抱いているかのような質問だと質問の後に気がつけば、表情は変わらないものの少し恥ずかしくなって自分の体の横に添えている手を軽く握り。「いいえ」何か困らせたいわけではないので否定するようにふるりと首振り。)
(/遅れてしまいすみません、少し頻度が不安定になりそうです…)
…ん。……ね、東郷はさ、"執事だから"こうやって何でも言うこと聞いてくれんの?( ちらりと相手の方をうかがいぎゅっと腕を回して抱きつき。抱き着いたままでぼそりと上記呟き。「どっかいきたい場所ある?」楽しみだという相手に微笑み、折角出掛けるのであれば相手が行きたいところに行こうと思案し。「東郷だけだよ。」何故そんなことを聞くのか、とでも言うように首を傾げると当たり前のように前記述べ。「…そっか。」あまり聞きすぎるのも逆に負担になってしまうかもしれない、と今度は素直に頷き。)
(/すみません気づきませんでした…。頻度のほうは了解です!私はいつでもいいですよ!)
……さあ、どうでしょうか。私情がないとも言えないでしょうね。(言葉を選んでいるのか間を空けて一度ははぐらかすような言葉出しても、次にはどこか冷静な回答をし僅かに眉を下げて。「そうですね……千紘様となら、どこでも楽しいかと」指で顎を触り考えるような仕草を見せるもすぐにそう答えて。「私だけ……?」疑問形であるのは本人にとって半ば信じがたい事実というよりは、記憶を失う前とあまり差のない返答に驚くような感情の含まれたものでありぽつりと述べ。「はい」どうにも気になってしまっているのがでてしまっていたのだろうか、それ以上追求する気はなく返事をしては頷いて。)
(/了解有難うございます、お待たせしました!)
……そっか。…もう少しだけこのままがいい。( 相手の冷静な返答を聞くと、あぁ、こんなにも不安に思っているのは自分だけなんだ、なんて心の中で己に呆れ。記憶をなくしてしまっているはずの自分がどこか彼を特別視していることに薄々気づいてはいるのだが、なかなかその理由には行き着かず。「んー…水族館とかは?」ありがちな場所だが行ったことはないしいいんじゃないかと思案し。「…?うん。」珍しく驚きを見せる相手に自分はそんなに変なことを言ったのだろうか、と。「…ちょっと聞いていい?」相手がうなずいたのを確認すると前記尋ね)
(/気づかなくてすみません…っ!上げ感謝です。)
了知しました(何かを感じ取ったのか相手の身体に腕を回して背中を、まるで子供をあやすようにとんとんと優しく叩いて。「大変結構かと」唇で弧を描き表情緩めては肯定して。「いえ」首を横に軽く振って特に何もないというように動かし。「はい、なんなりと」すっと姿勢正せば、聞く姿勢に入ったようでそう返事をして。)
(/いえいえ!)
……ありがと。( 暫くの間そのままの状態で素直に抱き着いていて。そっと身体を離すと一言礼を述べふわりと微笑み。「じゃあ決まり。今度の週末に行こ。」相手の返答を聞くと即決して無邪気に笑い。相変わらずなにも答えない相手に、流石にあの驚きようで何でもないわけはないだろうな、と思案し。しかしあえてなにも聞き返さずん、とだけ短く返事をし。「…俺、記憶なくす前東郷とどんなこと話してた?」聞きずらかったのだがこのままぐだぐだとこの関係を続けているわけにもいかないと思い、思い出す手掛かりになればと前記尋ね。)
いいえ(相手が離れ伝わってくる熱が冷めていく、ふと名残惜しく感じたのは久しぶりな所為か。曖昧なまま返事をして。「はい」時折しっかりとけれど子供のように笑ったり悪戯する時もある相手は見てて飽きず。同意の頷きをして。「……千紘様が高熱を出された日──事が起こる4,5時間ほど前は丁度夕方でしたので、その時は夕食は何か等の他愛のない会話だったと記憶しておりますが……」いつか何かのタイミングで聞かれると予想していた質問ではあるもののやはり聞かれればぴく、と僅かに肩を揺らし。浮かぶ相手との最後の会話は淡々と、しかし確かに愛の告白だった。それを直接言うのは色々と躊躇われ、まずは事実を述べて。)
…これからもたまにこうしていい?(相手の反応を見る限り別に嫌がっているようにも見えず、少し甘えるつもりでそう提案し。「あ、もちろん私服で来てね?」思い出したようにはっとした表情を浮かべると、流石の相手も出かける時までは私服で来るだろうが一応念だけは押しておこうと前記述べ。「……そっか。俺ってどこで倒れたの?」相手の話を聞いてもそれは本当にいつもと変わりのない1日で。それでは思い出すきっかけにはならないと思案すると、その後についても尋ねてみて。)
(/すみませんっ!リアルのほうで少々どたばたしてしまっていて…。これからは落ち着いたのでなるべくはやく返信します!)
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