イグル・フレントアピス 2015-12-23 20:04:30 |
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(笑顔になりながら「うん!」と返事をして中へ入り新鮮な感じで中をぐるっと見て周り)
あ、お金は自分払うね。イグルのお金はイグルの好きなものとかにあてればいいから
(この靴かわいいなぁと思うものが多くてどれにするかと迷い)
なっ…まあ、お嬢がそう言うならば
(財布から出していたお金を仕舞えば相手の隣に行き。「これとかいいんじゃないのか」と近くにあった茶色い動きやすそうなブーツを手に取って相手に見せてみて。)
イグル、センス良いね
(にっこり微笑んでそのブーツのサイズを確かめた後、迷わずにレジに持って行き「また来よーね!」とイグルに言ってその店を立ち去り)
はいはい…
(相手の笑顔見れば探し回った疲れも幾分か吹き飛んだ気がして。懐中時計で時間を見れば、食事会から奥様が帰って来られる予定の時間10分前で。「ヤバい」と呟けばメガネを外し。「走ってください」と頼んで相手の手を引いて走り出し)
え、あ、何かあるの?
(急に手を引っ張られても自分としてはまだ疲れが残っているせいか少し走り難くて「イグルだけ先行ってれば良いんじゃない?」と相手に迷惑をかけたくないのでそう言った言葉をかけ)
だめだ
(また相手が森に入られても困る。少々手荒だが走りながら相手を抱きかかえれば肩に担いでほぼ全速力で街を抜けようとさらに加速して)
だーめだ! 寒いのは我慢しろ!
(軽く背中を叩いて、無茶振りのようなことを言い。何とか城の門まで来れば相手を下ろして時間を確認し、まだ5分余裕があったのか一瞬ほっとしたような表情を見せるも、足早に城へ戻っていき)
…ふぅ
(自室に戻れば薄い珈琲でベッドに腰かけて束の間の休息を取り。午後の6時までには終わらせなければならない仕事が3つほど残っている。さっさと終わらせてしまおうと窓際に干していたタオルを手に取って自室を出)
…こんなものか
(仕事を全て終わらせてもまだ1時間残っている。きっと暇をしているであろう相手の元へ行ってやるか、と温かい紅茶持って相手の部屋のドアをノックして)
誰?
(扉をノックされると寝転がっていた体を起こして眠そうにふあーあとあくびをしながら扉の鍵を開けに行って、「どうぞ」とドアノブを持ち扉を開け)
温かい紅茶をお持ちしましたよ
(ずかずかと入って行けばそこの机に置きっぱなしだった紅茶と置き換えて勝手にベッドに座り。「お嬢が暇だと思ってね」と、片手をあげて首傾げ)
わぁ、ありがとう。さっすがイグル!
(ちょうど暇してた時にやってきたので嬉しくなり笑顔で対応して自分もベッドに腰掛けて)
んー…暇潰しになれば何でもいいよ
(勝手に他人のベッドに寝転がるので執事のくせにーと思いながら立ち上がりイグルの方を見て)
何でもだと?
(自分は執事になってからと言うものの小さな子供と遊ぶような経験がぐっと減っていて。思いつかないのか「なんでも…」と呟いて)
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