一方通行の恋愛事情。《おそ松さん也》

>トド松
…そうだな、…十四松は無茶をするから…特に心配だ。
( また相手の話が終わるまでただただ耳を傾けて居れば、途切れながらの返事をクス、と寧ろ普段より自然体過ぎて彼らしくない笑顔と共に返しつつ。「お前も例外じゃないぞ？…大切なブラザーだ、」拒絶はされない様にせめてもの主張を交え )

>おそ松兄さん
ああ、カラ松だ。…分からなかったなんて…本当に大丈夫か？(寝過ぎたなんて言いつつも顔が同じとは言え今まで自分だと気付いて居なかった様子の相手を本気で心配し始め、何故か気まずそうな態度から更に心配が募っては神妙な顔をして立ち上がり歩み寄ると、肩をかそうと )

>十四松
え、あの…お前十四松だろう？こ……こわいよ…？(一足遅れて段々と疑問府だったものが理解出来てくると、少し目に涙を溜めて相手の顔の前で手を振り )

>一松
ならばこれも勘違いだろうが…今、言葉に詰まった気が…(自分の事を過剰に嫌う相手から小馬鹿にされるのはよくある事でさほど気にせずに、大袈裟な反応へと気を向けては所謂じと目で小首をかしげると「自意識過剰…勘違いか。そんなに驚かなくても良いんだぞ、」と鈍感さを発揮し軽く笑って )

＞カラ松兄さん
えー、一松兄さんは人間バットやってたのにー(アハハとした顔でやっと恐ろしいようなオーラが消え)

＞カラ松兄さん、トド松
じゃあ今度こそ普通のキャッチボールしよー！！(いつものテンションで肩慣らしの替わりに触手を動かしながら)

＞おそ松兄さん
んー?お出かけ～。
(相手の問いかけに適当にそう返し、お土産、という単語が出てくれば鞄の中を片手でまさぐりビニール袋を取り出すと相手に無造作に投げつけ。「クレーンゲームで取ったやつ。お菓子と犬のぬいぐるみ～」ゲームをしているとついつい要らないものまでとってしまう。ならばこの際お土産と称して兄に押し付けてしまおうと

＞一松兄さん
ふーん…そーゆーモンなのかなぁ～
(猫の前で少し手を動かしてみるも見向きすらされない。その姿を想い人に重ねれば少し目を細め頬を膨らませるといじけたように猫から視線をそらして。「普通にしてたら……ねぇ」仰向けに寝転がると自虐的な笑みを浮かべ

＞十四松兄さん
はいはい。っていうか最初から僕はそのつもりだったんだけどー?
(片手にボールを持ちつつジト目で相手をみやり、溜め息混じりにそう言うと「ほら、そもそも家の中じゃできないから外行こ」と言うと襖に手をかけ

＞カラ松兄さん
はいはい、大切なブラザーね…分かってるよカラ松兄さん。
(どうせ何時ものイタい発言、と相手にジト目を向けると軽く流して。相手とは昔から行動を共にしていたが、何故相手がこんなにイタい人間へと変化したのかがよく分からない。なんて今さら首を傾げ考え、暫く相手をじっと見つめると「……ファッションセンスと喋り方、」と小さく呟き

＞トド松
じゃあ外行こー！(子どもっぽくはしゃぎながらﾄﾞﾝﾄﾞﾝと足音を立てて廊下を走り玄関で靴を履き「外いってきまーす！」と元気よく言って)

>十四松
、！...別に。(やはり弟というのは可愛いもので、尊敬に近いような視線向けられると何処か嬉しそうな表情浮かべればそれを隠す為に顔背け)

>クソ松
別に、気の所為じゃない？(毒づいた言葉もサラリと受け流されて仕舞えば、鈍い割に自分の失態を見逃してはくれない相手に苛立ち募らせ小さく舌打ちしてから「...ほんっとウザい」と小さく呟き)

>トド松
...猫じゃなくても、トド松はもっと、好かれてるでしょ。(自虐的にも見える笑みに気付くとフォローする訳でもなく、ただ自分の知る事実を告げ。想い人からの愛情を受けられない自分と何もせずにそれを手に入れてた弟を比較しては「俺とは違う...」と小さく漏らし)

＞一松兄さん
(相手の頭に相手と同じポーズをさせた猫を置き「似てるー！」と言うと、面白いなーと思って触手を動かしながら猫じゃらしを振り)

＞十四松兄さん
もー…ちょっと待ってよ兄さん！
(無邪気な相手の姿を幸せそうに見つめ“やっぱり十四松兄さんが一番可愛い”なんて思いつつ。相手の後を追い自分も靴を履くとそう言って。

＞一松兄さん
俺とは違う…って何が？僕と一松兄さん？
(相手の呟きが耳に入り、訝しげな表情を浮かべると首を傾げて。今までにも相手がネガティブな言葉を発することは多々あったものの、兄弟と比較するというのは無かった事で、「いきなりどーしたの？変な物でも食べた？」と問いかけて

>十四松
…思い違いか。十四松だよな、疑ってすまない、
(身構えていたところ何時も通りの無邪気な笑顔を見せられると疑った自分を恥ずかしく思いはは、と空笑いをすれば「ダメだぞ十四松、一松も嫌がってるんじゃないのか？」途端に兄ぶって )

>トド松
…。…ぁあ、俺のセンスと話し方が、どうかしたのか？
(やっと此方に目は向けられたものの相手の反応からすると細やかな好意は受け流されており、流石に落ち込んでは黙りこんで。そこへ相手の声が聞こえれば途中まで聞いて居なかった為に何の話か分からずたどたどしく質問し)

>一松
ん、俺の勘違いだな。気を悪くしたなら謝ろう、
(先程よりも苛立って見える相手へ困ったように眉を下げると正直自分が何をしたか分からないものの反省の色を見せ、反抗気味な弟との会話が途切れてしまいそうな事に焦りを覚えると「どうなんだ？その、最近…」と自分でも謎の問いかけをして )

＞トド松
トド松、はい！(トド松にグローブを渡しては野球用のキャップを被り手を振ってキャッチャーの様に腰を落として「こーい！」と叫び)

＞カラ松兄さん
(「カラ松兄さんも早く早く！！」と外へ呼んで一松には「ごめん、一松兄さん」と言って猫を降ろし)

＞カラ松兄さん
いや？昔からよく一緒に行動してるのになんでそんなダッサ……いや、こうなったのかなぁって。
(ため息交じりにそう呟くように言うと、頭から足までをゆっくり眺め、やっぱり服装が相手の一番の問題だなぁ、なんて考えると「今度さぁ、僕がコーデしたげるからそれ着てみてよ」と相手に拒否されようと執行するつもりだが、そう提案して

＞十四松兄さん
はーい、じゃあ投げるよ～
(グローブを装着し相手に手を振りそう言うとボールを投げて

>十四松
ちょ、何してんの十四松...。(頭部に突然重みと熱感じれば相手の行動に目見張りつつ、弟には甘いのが兄の性分であり当の本人も無意識だが例外ではなく特に咎める事無く“あの腕はどうなっているのか”等と考え)

>トド松
...別に。何でもない、独り言。(相手の見せる表情に気付けば失言だったかと後悔しつつも、ふと思い出したように「そういえば、トド松って名前が書いてあったプリン食べたから、それのせいかも...」と相手に視線遣り)

>クソ松
チッ...。(自分に対しては、勿論自分の相手に対する態度が原因ではあるものの申し訳なさそうな顔見せられれば自分自身への苛立ちに舌打ち。謎の質問受けると意図分からずに眉潜めつつ「...新しい友達、増えた」と連れ帰った猫に視線遣り)

>一松兄さん
…っはぁあ!?…ちょ、信じらんない!僕楽しみにしてたのに!　
(相手の衝撃的な発言に思わずガバッと起き上がり。今日の食後にと内心かなり楽しみにしていた期間限定のプリンであり。しかしそれは既に相手の胃袋の中だと知ると少し頬を膨らませ、拗ねたような表情をして。しかしもう無くなってしまった物はどうしようも無い。「もーいい!後でカラ松兄さんに代わりになるもの買ってきてもらうから!」と言って

＞トド松
うん！(よいしょーと構えてフォームを意識しながら真剣な顔でボールを待ち構え)

＞一松兄さん
一松兄さんは本当に猫そっくりだねー！(じーっと観察しながら能天気に猫じゃらしを振り回して)

>十四松兄さん
よーいしょっ……っと…!　
(相手の準備が出来た事を確認すると軽く振りかぶり、相手のグローブ目掛けてボールを投げて。

>トド松
ごめんねトッティー。(ヒヒッ、と不気味な笑いと共にニヒルな笑み浮かべて期待通りの反応をする相手に満足気な表情浮かべ“誤魔化せたか”と安堵するもつかの間、次いで相手の口から出た名前に目見張ると「...後で俺が買う、から」と口尖らせつつも)

>十四松
え、何処が...？(相手の言葉に目丸くさせると理解出来ずに首傾げ、どういう意味かと聞き返し)

＞一松兄さん
…めっ……珍しいね…?
(自分が買う、なんて普段の相手からは想像すらできない言葉に、不機嫌そうな表情から一変、驚いたように目を丸くして。もしかしたら何かを企んでいるのか、なんて考えつつも相手の隣に座ると「じゃあ僕シュークリームとショートケーキ!宜しくね～一松兄さん」なんてちゃっかり２つ頼むと相手の反応を待って

＞トド松
(“パン”と鳴りボールが上手くキャッチできたことが嬉しくグローブの中にあるボールを握りしめて勢いよく投げるもコントロールの問題かどこかにいってしまい)ボールがぁ～

＞一松兄さん
んーーーとねぇ、全部！(精一杯真剣に考えた結果がこれでいつもながら両目の焦点をずらして答え)

>トド松

六つ子だろうと、好みはちがくて当然だが…お前が選んでくれるなら、喜んで着よう！
(元が酷すぎるだけで意見だけなら正論を述べるも、自分が格好良くなるなら良いしそれで相手の好みの男性になれるなら尚良い。結構な言われようの癖をして目を輝かせると「何時でも良い。新しい自分へ出会いたいのさ」何時もの事ながらスルーされるだろう中２台詞で誤魔化し )

>一松

良かったな…！…猫よ、一松を頼んだぜ
( いつまでも機嫌を治さない相手に戸惑いつつ問題さえも謎な謎の答えに相槌を打つと、猫が座っているとなりに近寄りその頭を撫でてその人なつっこい子を抱き上げれば「可愛い…目がきゅるんとしている。」丸く輝く瞳を見つめると己の思い相手を若干うっすら思い浮かべては)

>カラ松兄さん
んー…まぁ、僕に任せといてよ
(お前が選んでくれるなら、なんて言われると、いつものイタい発言だと考えつつも少し照れくさそうな表情を浮かべ。「まぁ正直、その格好で隣歩いて欲しくないしねー」照れ隠しか本音か、そんな言葉を放つとスマホに視線を落とし

>十四松兄さん
もー、どこ投げてんの～？
(勢いよく飛んでいったボール。それを辺りを見渡して探すも見当たらずに。相手の方に駆け寄り手を差し出すと首をかしげ「ほら、一緒に探そ?」と言い

＞トド松
うん！ごめん、トド松
(しゃがんでは嗅覚を頼りにできるかなーと辺りを見回すもボールは見つからず、代わりに財布が落ちているのを見つけ「トド松、財布落ちてるー！」と言って)