とある執事 2015-12-23 09:43:29 |
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◆ Story ◆
あなたは世界的な企業グループ「綾崎グループ」の令嬢。いわゆるお嬢様。
そんなあなたの世話を任された有能だが癖の強い四人の執事。それから、屋敷に居つく一人の幽霊。
ある夜、あなたから「眠れない」と相談を受けた彼らは、思い思いの解決策をあなたに持ちかける――。
[屋敷]
緑に囲まれた立派な洋館。二階建てで地下にはワインセラーがある。
広大な庭には色とりどりの薔薇が咲き誇る。執事達の胸の薔薇はここで調達している。
庭の片隅にはテーブルと椅子が設置され、ちょっとした憩いの場になっている。
調理室や執事達の部屋は一階、家人の部屋は二階。
※その他、世界観を壊さない程度にありそうな設備は追加して構いません。
[執事]
娘を溺愛する父が選び抜いた有能な執事達。
胸の薔薇はあなたへの忠誠を示す証としてつけている。
黒スーツとベスト、ネクタイが支給されている。
Next → Character >>2
>レス禁
◆ Character ◆
[YOU] 綾崎 - / Ayasaki -
綾崎グループの令嬢。都心のお嬢様学校に通う高校2年生。
『かなた』と名乗る青年の幽霊が見える。
[No.1] 東 久遠 / Azuma Kuon
「お嬢様が眠りに就くまで、お傍におります」
20代後半。青みがかった黒髪。黒い瞳。身長175cm。白い薔薇を胸に挿す。
いつも笑顔を絶やさず献身的。執事としては完璧だがどこか淡々としている。
[No.2] 葛西 朔 / Kasai Saku
「へぇ…それ、意味分かってて言ってんのか?」
20代前半。栗色の髪。青い瞳。身長182cm。赤い薔薇を胸に挿す。ノーネクタイ。
自信に満ち溢れており、軟派な性格。
[No.3] 南雲 蘭月 / Nagumo Rangetsu
「眠れない夜にやることって言えば、ガールズトークよね!」
20代後半。肩まで伸びた金髪を白いリボンで一つに結ぶ。紫色の瞳。身長178cm。
紫の薔薇を胸に挿す。ネクタイの代わりに赤いリボン。
外見、言動も女性のようだがれっきとした男。
[No.4] 北條 縁 / Hojo Yosuga
「雑談をされたいのであれば、私は適任ではないかと思うのですが」
20代後半。黒髪短髪。緑色の瞳。シルバーフレームの眼鏡着用。身長177cm。黒い薔薇を胸に挿す。
一見すると丁寧な立ち振る舞いだが、かなりの毒舌。
[No.5] かなた / Kanata
「眠れないなら俺様を構え!さあさあ!」
20代前半。白に近い金髪。赤い瞳。身長170cm前後。Yシャツにスラックス姿。
綾崎家に居つく幽霊。体は透けており、人や物に触れることができずすり抜けてしまう。
俺様気質で寂しがり屋。
Next → Sample Role >>3
>レス禁
東 久遠
――分かりました。今ホットミルクをお持ち致します。少々お待ちください。
(時刻は午前零時。それは本日の業務を終え、自室で日誌をつけている時のこと。備え付けの電話が鳴り出し、それが主からのものであると確認すれば受話器を取り。こんな夜更けに何事かと身構えたが、眠れないと単純な答えが返ってきて肩透かしを食らったような気分になり。けれど相手の声色は真剣そのもので、こちらも真剣に考えねばという気にさせられ。とりあえず安眠効果としてよく挙げられるホットミルクを持っていくことを約束し、相手が通話を切った後にこちらも受話器を置くと自室を後にして)
蘭月…?眠れないの。ね、お話しましょ?
(夜になって布団に潜り込むも睡魔は襲ってこず頭にはぐるぐると今日あった嫌なことが巡っていて起きているにしても一人は少し寂しく感じたのか相手の名を呼んで。)
(下の名前を勝手に決めてしまいました!すみません!参加希望です!)
あら、なぁに?珍しいじゃない。…そうね、じゃあガールズトークしましょ!
(本日の業務も終わり、部屋を出ようとした時。ふと名前を呼ばれて振り返ると、そこにはどこか元気のなさそうな主が居て。少しでも雰囲気を変えようと笑顔を作れば、ぽむと手を打って提案して)
(/ご参加頂きありがとうございます。ルールにもありますが、名前はご自由に決めて頂いて構いませんよ。それではよろしくお願い致します)
…ごめんね、ありがとう。
((相手の笑顔に釣られたのかふわりと花が咲いたような嬉しそうな笑みを浮かべて相手を見つめて、聞こえたガールズという言葉に首をかしげるも女性のような相手を見ればあながち間違えではないため「確かに貴方とならガールズトークね。」とくすくすと笑って。)
(/ありがとうございます!よろしくお願いいたしますね!)
で、あんた華の女子高生でしょ?気になる男の子の一人や二人いないの?
(相手の笑顔が再び戻ると安堵の溜息を吐いて。それと同時に己をちゃんと女性として扱ってくれる相手の気遣いに感謝しつつ、ベッド付近の椅子に腰掛けると期待に満ちた瞳で相手を見つめ)
(/度々申し訳ございません。他のトピックが無駄に下がってしまうのを防ぐため、次回以降『下げ』での投稿をお願い致します)
えー…そうだなぁ…蘭月の方が優しくてカッコよくて可愛いよ…?
(自身には好きな人とはおらず、相手の方が魅力的であるため少し恥ずかしいのか頬を赤らめつつも上記を延べて。「そういう蘭月は恋人、いないの?」相手の場合彼氏なのか彼女なのか判断できず恋人、と表現し期待の瞳で見つめ返して。)
(/了解いたしました。申し訳ございません。)
カッコよくて可愛いって…何だか複雑ネ。アタシは…そうねぇ。男って言ったらこの家の執事共か旦那様ぐらいだし…
(相手の内心を知ってか知らずか、褒められれば困ったように眉を下げて笑い。同じ質問を投げかけられると人差し指を口元に当てて各人の顔を思い起こしながら話し。そうだ、と思い出したように手を叩くと今、イケメン俳優で売り出し中の若手俳優の名を嬉しそうに口にし)
(/とんでもないです。ご協力ありがとうございます)
そう?でも、最近前よりもっと可愛くなったよね。
(相手の言葉にきょとんとして首を傾げるといつも自分よりも美容などに気づかっているように見えるためか美しさはどんどんと上がっていて単純に感心しているのか誉めて。どうやら相手のみ恋愛対象は男らしいとわかると使用人の名前をあげながらカッコいいのではと提案してみて。相手の口から俳優の名が聞こえてこくこくと頷きつつ同意して。)
あら、ホント?嬉しいわ、ありがと。
(可愛いとの単語に目を見開くがすぐに満更でもなさそうな笑みを浮かべて。少し奮発して買った化粧水が良かったのかと思っていると、聞きなれた使用人の名前が挙がり。否定こそしないものの皆性格がネ…と苦笑して。でもでも、と今度は女優の名前を口にしたりして)
おやすみ、夏希ちゃん。いい夢を。
(/最後の書き込みから一時間以上経過したため、自動的にリセットになります。お相手ありがとうございました。続いてこちらも落ちます)
お嬢様、早く眠らないとサンタさんが来てくれませんよ。…ふふ。すみません、冗談ですよ。
それでは、御用の際はお呼びくださいませ。
>募集中
夜遅くにごめんなさいね、久遠。なんだか眠れなくて…。
(いつもどおりの就寝時間にベットに入り眠りにつこうとするがいろいろ考え事をしていたら頭が冴えてしまい眠れなくなったため夜中に専属の執事である相手に電話をかけ眠れないと打ち明けて電話を切るとしばらくして相手が自室を訪れたので寝間着の上から薄手のカーディガンを羽織った状態で相手を出迎え相手に迷惑をかけたという罪悪感から申し訳ないと言わんばかりに眉を下げながら謝り)
(/素敵な執事さんと眠れない夜を共にしたくて、参加したいです。)
いいえ、とんでもございません。貴女に仕えることこそが、私の仕事ですから。…ホットミルクです、どうぞ。私のことはどうぞお気になさらず、リラックスしてください。
(主からの眠れないとの着信を受け、相手の私室へと訪れており。手に持っていたトレイをベッドの横のテーブルへと置くと、相手の申し訳なさそうな声が聞こえてきて。眠れなくて不安なのだろうかと推測すれば、反射的に相手に柔和な笑みを見せながらトレイに載せていたカップを相手に差し出して。ホットミルクは主の注文にはなかったが、ほんの機転のつもりで)
(/ようこそおいでくださいました。よろしくお願い致します)
…ありがとう。その気遣いがうれしいわ。
(当然のような振る舞いを見せる相手にその忠誠心が何よりも嬉しくあり差し出されたホットミルクが入ったカップを受け取り、己が飲みやすい温度に調節されたものなので何の疑いもなく一口のむとミルクのほっとするような甘さが口に広がりゆるりと思わず表情が緩み自然と柔和な微笑みを浮かべながら「…美味しい。」と述べて)
お嬢様からの感謝の言葉こそ、私には身に余る光栄でございます。…さあ、御体を冷やされぬように。他に私ができることはございますか?
(己の手からカップが離れ、ホットミルクのおかげで少し落ち着いた様子の相手を見ればつられたように微笑み。相手の少しも偉ぶったふうのない感謝の言葉に恭しく頭を下げて受け取り。流れるような動きで相手を再びベッドに横たわらせながら、ふわりと布団をかけ。ベッドの横で寄り添うように立ち尽くすと相手の命令を待つように首を傾げ)
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