松岡凛 2015-12-23 01:53:03 |
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江と関わりが多いのはあいつらだからな。まあ、江が本当に好きになったやつなら応援すっけど....相手があいつらの誰かだったら気まずいよな。んなこと...起きたら俺もどうしたらいいかわかんねえ(んーと腕を組んでは嫌だというように首を横に振り、)
...別に気にしてねえ!自分の何処が可愛いとか聞くやつ居ねえだろ...(気になるも気にしてないふりをしては相手の指が触れた自分の唇をそっとなぞり、)
お前がいきなり顔近づけんのが悪い。...そうだな、けっこう経ってると思うぜ?ここに初めて来たのがいつかなんて覚えてねえけど(ふうと息を吐けば相手の問いに答えここで相手と話せるのが嬉しくて自然と笑みが零れ、)
あー、そりゃあ、仮にもお兄さんって立場になっちゃうんだから気まずいどころじゃなさそうだけどさ。まあまあ、江ちゃんの恋人がどんな人か知る必要がなくてある意味いいんじゃないの?ていうか、凛がハルたちの中の誰かのお兄さんになるって…っぷ、あははっ!( 気の知れた者の兄となるであろう相手を思い浮かべれば笑いが堪えきれず、相手の肩を軽く叩きつつ笑い出し。 )
ええっ、残念。声を大にして否定してくるから凛も気になる方だと思ったんだけどなあ。…よし、僕の中で収めとく。( ツンとした態度に若干眉を下げ、ふと人差し指見れば相手の一瞬の動作を見逃して、後半ぼそっと呟き。 )
いきなり、じゃなかったら平気だった?…あ、じゃあ凛にとってはあっちのサイトはサブでこっちのサイトが本命だったんだ、…凛?( いきなりという単語に反応しては口角上げて問い、続けて話すも笑みを浮かべる相手を不思議そうに見て。 )
…っと、ごめん!何日かここを放置してもいいかな?正直待っててくれると嬉しいけど、…無理そうなら他の相手を探してくれていいから…!( 名残惜しいというような顔、次第に苦笑浮かべて頬を掻き。 )
まあな。ったく、可愛い妹持つと心配になっちまう...いや、江の恋人なら俺も見とかねえと...そいつがどういうやつか気になる。江の身に何か起きてっからじゃおせーしな...。俺がいってんのは、ハルたちの誰かが江の恋人になったらってことだぜ?...何で俺があいつらの兄になんなきゃいけねえんだよ。ぜってえ、やだ(笑う相手に眉寄せてはすかさず訂正し肩叩く相手を呆然と見詰めて、)
...俺の何処が可愛いとか聞けねえっつーの。けど、お前の中で収まるのもなんか...貴澄、お前が良ければ...教えてくれねえか?(やはり気になるのかちらちらと相手を見ては絞り出すように尋ねはて相手の最後の言葉を聞き逃さずしっかり聞いていて、)
どうだろうな?平気じゃねえかも?....まあ、そんなところだ。こっちがメイン。その方がお前と二人っきりで話せる...な、何でもねえよ!(相手に名を呼ばれ照れ隠しなのか顔を赤く染めてはふいっとそっぽ向き何もなかったかのように口笛吹いて、)
ああ、分かった!いいぜ、俺は待ってるから....他の奴なんて言うな、そんなことしたらお前を誘った意味がねえだろ(安心させるようにそっと抱き締めて、)
もー何なのその愛情、江ちゃんももういい歳なんだからー…そっとしとくってのも大事だって!…ん?分かってるよ。相手がハルたちでも妹の恋人になっちゃったら嫌でも凛は義理のお兄さんって形になるでしょー。そのことを言ってたつもりなんだけど伝わった?( 笑いが落ち着けば何事もなかったかのように話し始め、家族としての愛情とは頭では理解していても少し妬ける部分があったのか、口を尖らせたりして。訂正に訂正を重ねるかのように続ければきょとんとした面。 )
え?あはは、どうしよっかなぁ。( 相手が気になっていたと確信を持てばついついからかい口調にて、きっと怒られてしまうのは自分でも目に見えてはいるがそれもまた良しとのことで。 )
ちょ、それじゃあ凛に近づけないじゃん。…ふぅん?僕と二人っきりになって何を話したいの?って何でもないって割には顔がちょっと赤くない?あっ、まさか僕の風邪でも移っちゃった?!( 口元に弧を描いたその刹那、背けた相手の顔が赤く見えたことへ何かしらの理由を思い浮かべた結果、こちらでは風邪しか見当たらず。 )
っ!うん、ありがとう。…それじゃあ少し、待ってて。( 相手の思わぬ行動に声もあげずに目を瞬かすが、直に躊躇いを解いた風にゆっくりと腕回した後相手を腕から開放してやれば柔らかい笑みで相手の頭をわしゃり。 )
そんな訳にはいかねえ。....そっとしといて連れ去られたりしたらどうすんだ。Σわりい、そういうことか。なんかすげえ勘違いしてたみてえだ、日本語って難しいよな。伝わんねえ時あるだろ?言いたいことがまとまんねえ(相手の言葉を否定しつつ何故口を尖らせてるのかと疑問に思うも聞くことはせず。自分が相手の言っていることを理解できなかったことにショックを受け眉を下げて、)
んだよ、教えてくれねえのかよ。教えてくれよ、減るもんじゃねえしいいだろ(からかうような口調に眉を下げるも諦めきれないのかぐいっと顔を近付け教えてくれと目で訴えて、)
俺に近付く方法なんていくらでもあんだろ。聞くなよ、んなこと。何でもいいだろ...なっ、うつってねえ。お前の風邪をうつされてたまるか!あと、顔が赤いのは...あれだ、暑いんだ(パタパタと手をうちわがわりにやっては自分の気持ちを隠しちらっと相手を見て、)
おう、今日はクリスマスだな!貴澄サンタクロースは何をくれるんだ?(相手に頭なでられ嬉しそうにしては今日がクリスマスだということで相手から何をもらえるのか楽しみにしていて、)
なっ、連れ去るって!変なこと言わないでよー、そんなこときっとないから!……えっ、いや、ただ僕の言葉が足りなかったことなのに凛が気にすることないよ?むしろ僕の方こそごめん。ふふ、言いたいことまとめなくても思ってることは全部言ってくれたらいいんだよ。それを僕が全部受け止めればいいことなんだから、ね?( 眉が下がってしまった様子を見れば慰めるように優しくにこにこと微笑向け。 )
う、分かった、言うよ。僕が思う凛の可愛いとこは…やっぱり嬉しそうに笑ったとことか普段ツンツンしてるのに急にデレるとこ、あと少しからかったら素直な反応を見せちゃう凛も…わああっ、ちょ、僕は、何言ってっ…!( 距離が近いせいもあって相手を直視出来ないほどに照れてしまえば次第に頬が紅く染まり、それを隠すために手の甲を頬に宛てれば相手から背を向けてしまい。 )
まあね、でも一応聞いておかないと。ん、そうだね!僕は凛となら何を話しても楽しいのに、本当変な質問しちゃったなー。…っあははは、それだけ言える元気があるならまだ風邪は大丈夫そうだね。あっ、こら。暑いからって体を冷やしすぎちゃダメだよー、本当に風邪引いちゃったらどうするの。( 少し焦った口調の相手にこちらは顔を綻ばせるという余裕な対応で、視線が合えば小首傾げ。 )
ははっ、残念だけどさすがにサンタクロースって時期は過ぎちゃったし用意できてないんだ。どうしようかな。…うーん、何か欲しいものあるの?( ごめんの言葉の代わりに相手の頭をポーンポン、期待に応えることが出来なかったなと感じると、相手が所望するものを尋ねて。 )
いや、今そういうの多いからわかんねえだろ?....あー、貴澄は悪くねえからな?このままいくとずっと謝ってそうだからここで終わりな。受け止められこととられねえことがあんだろ、何でも言っていい訳じゃねえ....まあ、俺はあんまり言わねえ方だからな...(がしがしと頭を掻きながらふいっと顔をそらしては、)
思った以上に出てきたな....俺は、ツンデレって言葉が似合うのか?貴澄にそう思われんのは嫌じゃねえし嬉しいから....素直な反応っていうのがよくわかんねえけど素直なところもあんだな、俺...おい、そっち向いてねえでこっち向けよ。見れねえか?(相手の前に回り込めば頬を両手で包み込み逃がさないというようにそのまま固定してはこつんと額と
額をくっつけてじっと見詰め、)
何か期待でもしてたのか?俺は、お前と話せるだけですげえ嬉しいぜ?ったりめえだ、お前みてえに風邪引いて寝込むのは嫌だからな...風邪なんてぜってえひかねえ。んだよ、お前に言われなくても冷やさねえように暖かくしてるっつーの。心配しすぎなんだよ、お前は(はあとため息ついては相手の言葉に大丈夫だと何度も言い心配させないようにして、)
いや、ねえな...お前と話せればそれでいい(視線をそらしてはぼそっと呟くも本当はしてほしいことがあるも言えず、)
凜こそ心配しすぎだよ…あ、でも本当にそうなった時は僕も乗り込むから宜しくね。(ナンデ) …あれ、逆に気を遣わせちゃったかな?ありがとう。…うん、本当言わない人だよね、凜は。僕が受け止められない話なんて凜と江ちゃんが一緒に住む!ってくらいのことだと思うし。( 同調するように相手の言葉に頷けば、相手に顔を反らされたことも気に留めず自分の言った言葉に小さく笑って。 )
ちょ、凜!?見れないっていうか待ってタンマッ、今それやられるのは…っ!はあ、なんか変なことばっか口走って変人みたいだね、だからもう言うのやーめた!( 顔の動きは逃げ場を失い視線をついーっと横へ移すも、少しの落ち着きを取り戻せばまだ頬はほんのり赤みを帯びたまま少し前の自分の発言に呆れつつ可愛いところを言うのはやめると言った選択で視線合わせ。 )
んー?あはは、期待か…、僕の期待してたことはその言葉だったんだけどね?凜が嫌でも風邪は引くときには引いちゃうもんなんだよ、僕みたいに。…わっ!人の親切をそんなに鬱陶しそうにしてため息つくなんて傷つくなー。( 待っていた言葉をまんまと言われてしまえば屈託ない笑顔向けるも、大きなため息があとから聞こえてくれば相手見据えてしょんぼりと落胆して。 )
そんなことでいいんだ!ならたくさん話すよー!返信遅くてちょっと窮屈な思いさせちゃうと思うけどね。( 小さくこぼされた言葉も拾えばにっこり笑顔浮かべて、へへへー。 )
凜こそ心配しすぎだよ…あ、でも本当にそうなった時は僕も乗り込むから宜しくね。(ナンデ) …あれ、逆に気を遣わせちゃったかな?ありがとう。…うん、本当言わない人だよね、凜は。僕が受け止められない話なんて凜と江ちゃんが一緒に住む!ってくらいのことだと思うし。( 同調するように相手の言葉に頷けば、相手に顔を反らされたことも気に留めず自分の言った言葉に小さく笑って。 )
ちょ、凜!?見れないっていうか待ってタンマッ、今それやられるのは…っ!はあ、なんか変なことばっか口走って変人みたいだね、だからもう言うのやーめた!( 顔の動きは逃げ場を失い若干紅みを増したような頬、視線をついーっと横へ移すも少しの落ち着きを取り戻せばまだ頬はほんのり紅みを帯びたままで少し前の自分の発言に呆れつつ可愛いところを言うのはやめると言った選択にて視線合わせ。 )
んー?あはは、期待か…、僕の期待してたことはその言葉だったんだけどね?凜が嫌でも風邪は引くときには引いちゃうもんなんだよ、僕みたいに。…わっ!人の親切をそんなに鬱陶しそうにしてため息つくなんて傷つくなー。( 待っていた言葉をまんまと言われてしまえば屈託ない笑顔向けるも、大きなため息があとから聞こえてくれば相手見据えてしょんぼりと落胆して。 )
そんなことでいいんだ!ならたくさん話すよー!返信遅くてちょっと窮屈な思いさせちゃうと思うけどね。( 小さくこぼされた言葉も拾えばにっこり笑顔浮かべて、へへへー。 )
Σ あれっ、なんで二つ!?…ごめんー凜、下のほうを見て返信してくれればいいよ。( やっちゃったな、って苦笑浮かべて頬掻いて。 )
普通心配すんだろ?貴澄もか?いや、こはお俺のかっこいい姿を江に見せとかねえとだからダメだ。ああ、言ったら全てが壊れちまいそうで怖いからな?..もしかしなら、そうなる日がくるかもしれねえ...俺の夢が叶ったらな(遠くを見てはそっと呟き何故か目から涙が溢れてきては自分の腕でごしごしとふき相手に見られないように必死に隠そうとし、)
んだよ、そんなに俺にやられるのが嫌なのか?...変人なんて誰も言ってねえ。俺はお前にそう思われてるってことが分かったから...その...もっと言えよ(相手の頬から手を離しては照れ臭いのか自分の頬をポリポリ掻き嬉しかったのかもっと言えと目で訴えて、)
だからひかねえって。俺が引くわけにはいかねえし...貴澄みてえにぶっ倒れたくねえ。心配してくれてありがとよ。けど...俺の心配より自分の心配した方がいいんじゃねえか?今年は風邪ひかねえようにな?(ぎゅっと抱き締めては頭をなでなでしはっとなり相手を話せばふいっと顔をそらして目だけはちらっと見て、)
遅くなってわりい、今年もよろしくな?(にっ、)
うん、それもあるけど…ほら、もし江ちゃんの恋人が強そうな人だったら凜一人じゃちょっと心細いかなーってさ?んー、よくわかんないけど凜は大きなもの抱えちゃってるって感じかな。それにしてもその凜の夢って……り、凜?( 涙を拭う姿に困惑しそうになるもふわりと相手の頭へ近くにあったタオルを掛けてやり。 )
嫌とかそういうんじゃないけどさ、するタイミングが違うような…なっ、ちょ、急にどうしたのー?( 頬から相手の手が離れればふうと一息つき、目を丸くさせて首傾げ。 )
ふふ、それはどうもありがとう!凜も僕を心配してくれてるみたいだし風邪には気をつけなきゃ…って、あはははっ、さっきから凜の行動が読めないっていうか、本当に僕が傷ついてるって思ったの?( 相手の行動に笑い飛ばせば悪戯気な表情で返答を待ち。 )
こちらこそー!返信を急かせたってことがレスでも分かるし焦らせちゃってごめん、けど話しに来てくれてちょっと安心したよ。( ふ。 )
あいつが強いから強いやつが凛の恋人になることはねえと思うし、心細くなんてねえ。大きなもの?はっ、そんなに大きなもんじゃねえよ、俺が抱えてるもんは。....な、何でもねえよ。ちょっと...涙が出てきちまっただけだ(頭からタオルをとれば頬伝う涙をふきとり見られまいと相手に背を向けて、)
タイミング?....いや、なんつーか...お前の言葉が嬉しくてもっと聞きてえって思っただけだ。わりいか...?(頬をポリポリと掻いてはむすっとして相手を見詰めて、)
おう、気を付けろ。貴澄と話せなくなんのは嫌だからな。...んだよ、そこ笑うとこじゃねえだろ。...ああ、思った。だから慰めようとして...ったく(笑う相手に溜め息ついてはさっきから相手に悪戯されてるのかと思い眉間に皺が寄っていて、)
当たり前だろ、俺から誘ったんだからな?(にひひ、)
そうかなー?ま、凛がそういうならいいんだけどさ。うーん、そっかあ、じゃあ僕の考えすぎだったってことだね!もう、僕は何でもないで済ませられないんだけど…凛ってば泣くほど江ちゃんと一緒に住みたいんだ?( 隣まで近寄るも相手を見ないように顔反らせば、ただ側にいるような形で。 )
あははっ、ならまた今度言ってあげるよー?凛の可愛いところ。( 敢えて焦らしつつ爽快にウインク送って。 )
僕のこと突き放してくれてもいいのにさ、やっぱり優しいね。さすが凛だよ!( 険しい表情の相手をよそに、へへーと嬉しそうに笑い。 )
本当にそういうの気にしなくていいってー!( 眉八の字に、 )
つーか、江に恋人なんか....。貴澄は、俺が何を抱えてると思った?Σなっ、別にそういう訳じゃ...あいつを一人にしとくと心配なだけで住みたい訳じゃねえっつーか...(はっとなり目を泳がせてはぶつぶつと何かを言い自分でも訳が分からなくなり頭を抱えてはそのままぐしゃっと髪を掴み、)
また今度っていつだよ。んなこと言ってもう言わねえつもりなんだろ?(ショックを受けたのか肩を落として相手が言う今度がいつなのか気になり、)
突き放す理由がねえし、お前を失いたくねえ....折角こうやって話せてんのに..(相手の肩にがしっと掴めば真剣な顔で述べて相手を見詰め、)
気にするだろ、お前とは...ずっとこれからも話してえんだ(うるっ、)
恋人なんか…?僕はなんだろうって思いながら話してたからそんなの分からないよー、一体何を抱えてるの。あれ?!話の流れ的にそういうことだと思ったのにー!( 思わず隣の相手見れば目を見開いて驚き。 )
っ、じゃあ今言おうかな。( 相手の言葉になんとも言えない気持ちで後ろ髪掻いて尋ね。 )
……大丈夫、僕はここにいるから。それに突き放された程度じゃあ…ね?( 少し沈黙した後肩を掴む手を優しく下ろしてゆるりと首傾げ、 )
僕だって同じ、だから…ほら!そんな顔しないで笑ってよ凛。( にい。 )
...出来るわけねえだろ。...んー、なんだろうな?まあ、んなに心配するような事じゃねえし大丈夫だ。いや、...いつか住むかもしれねえけど今はそういう予定はねえから(真顔で相手を見詰めては何言ってんだという目をして、)
...おう、教えろよ。俺の可愛い所(早くというように顔を近づけては相手の言葉をまち、)
...分かってっけど、お前が離れる訳ねえって...。...っ!お前もいいやつじゃねえか!(嬉しさのあまり相手を抱き締めては相手の肩に額をのせて、)
....ん、こうか?(ふっ、)俺の背後が寝れねえって叫んでる。鼻がつまってるみてえだ(眉を下げて、)
えー江ちゃんあんなに可愛いのにー。…分かった!ま、気が向いたらまた教えてよ。ああ、そうだったんだー。( 江ちゃんはこれをどう思うかなと考えれば空返事になり。 )
ぷっ、…自分の可愛い所を聞きたくないって言ってた凛がこんな風に僕に言い寄ってくるところ、かな。( 妖しい笑みになればどんな反応が見れるかと様子見て。 )
頭で分かってても心配ってこと?…っお前、も?( されるままでたった一文字へ敏感に反応し。 )
そう!凛はそうやって笑ってて。( 満足気。 ) えっ?!大丈夫なの、まさか風邪でも引いちゃった?( 目ぱちぱち。 )
ももと部長のお気に入りだからな、江は。ああ、俺の気が向く時なんていつになるかわかんねえけど。まあ、江もハルたちと一緒にいるの楽しいみたいだしな(ハルたちのマネージャーをやってることもありハルたちのことを話す妹を思い浮かべて、)
....なんか企んでねえか?Σそ、それは.....なんか聞きたくなったっつーか...こんなことお前にしか言わねえぞ(がしがしと頭を掻きながらそっぽを向いてぶつぶつと呟いて、)
そりゃあ、心配になんだろ?いなくなるんじゃねえかとか....。そこにくいつくなよ。お前はいいやつだけど...騒がしいようなイメージしかなかったから....そういやあ、お前はバスケが得意なんだろ?(真顔でそう告げてはいきなり話題を変えて尋ねてみて、)
...真琴にも笑えって言われたけど、そう簡単に笑えるかっつーの(むむっ、)おう、ここ最近は調子いいみてえだけどな(ううっ、)
それだけ監視役がいれば安心安心!あー僕はいいけどさ、言わないから崩す関係ってのもあるから気をつけなよー?…いいなあ、いつもハル達と一緒にいられる江ちゃんが羨ましいよ。( 彼らとの思い出引っ張り出してどこか寂しげな声。 )
あははっ。…ねー凛、僕はこっち、目見て話してよー。( 愉快そうに笑って顔背ける相手の肩を指先でとんとん、 )
信用ないなあ、僕。それって貶して…っそう!バスケ大好きなんだー!凛もやりたくなった?( 好きな話題に嬉々とした表情で答え、 )
違う違う、悲しそうな顔するなら笑ってって意味だよー。…そっか、早く治るといいね!( にこ。 )
監視っつーかあいつらは江を見つけっと興奮すんだぜ、特にももな。あるよな、そういうの。貴澄はそういうのねえから安心できる。...俺も、ハル達と同じ高校にすりゃあ良かったってたまに思うけど...(相手もハル達との思い出があるんだなと思い相手をじっと見詰めて、)
恥ずかしいんだよ、自分で言っといてあれだけど....目見て話せてたそらさねえっつーの(仕方がなく相手の方を向いて、)
おう、たまには水泳以外のこともやるのも悪くねえって思ってな。教えてくれんのか?(相手がバスケやってる姿を想像しては教えてもらったら自分も相手みたいに上手くなんのかと思い期待して、)
大丈夫だぜ?きにすんなよ(肩ぽん、)
え、えーっと、力が漲るって意味の興奮だよね?ああ、うん、わかってくれてるならいいんだ!…実は凛も寂しいんだね。まー凛には宗介達が居るから。…もちろん、僕もね? ( 我に返ると冗談とも本気とも取れるような自身の存在を意識付ける口振り。 )
僕だって一緒なんだよ、凛がああ言うのは珍しいから答えたけど、…なーんか、なあ。( 今更襲う恥ずかしさから肩を啄いた手を自分の頭の後ろに置いてはチラチラと視線合わせ。 )
うん、教える!…あっ、でもせっかくだし、ゴールがあるとこに移動しない?ボールも取りに行かなきゃ行けないし。( 上機嫌に頷くも辺り見渡せば苦笑して。 )
よかったあ、ありがとう。凛。( ほっとしたように。 )
いいんじゃねえか、それで?今度ももに会わせてやるよ。何となくはな?あいつらと泳いだリレー忘れられなくってよ。.....宗介もいるしばか騒ぎしてっからそんなに寂しくねえけどな。....おう、分かってる(自分の存在をアピールする相手を可笑しかったのかくすっと笑えば安心させるように頭を撫でて、)
調子狂うよな....、何であんなに知りたかったのか自分でもわかんねえ。...お前も恥ずかしいんだな(頬を赤く染めては行き場のない心を沈めるかのように背伸びして、)
おう、それがなきゃバスケじゃねえだろ。...つーか、バスケとか何年ぶりって感じだな...上手く出来っか?(相手の言葉にこくんと頷けばバスケをやるのは久しぶり過ぎて出来るのか心配になり、)
大丈夫だけど、お前と話せなくなると寂しくなんだよ(ぶつぶつ、)
はあ…、そっか、ならいいんだ。…わ、嬉しいなあ!また鮫柄学園に遊びに行くからその時にでも紹介してよ!なーんだ心配要らなかったみたいだね。凛がそう言うってことは相当よかったんだ?そのリレー。(柔らかく微笑しつつ撫でを受け入れ、興味あり気に尋ね。)
お互いに恥ずかし…あーほら!もうこの話はおしまいおしまい。(自身まで頬が熱くなりそうな雰囲気に耐えきれずに話を終えようと。)
心配しなくても凛なら出来るって。確か近くの公園にゴールあったよね、そこでしよっか!(相手の服の袖をくいくいと引っ張れば、ほら行くよ?と急かすような視線で。)
ふーん?そんな風に思ってたんだ?(にじり寄り、)
俺や宗介とはまた違うタイプだぜ?まあ、お前も元気良いし相性悪くねえな、多分。んだよ、心配してくれてたのか?ああ、見たこともねえ景色見せられてあの時俺達優勝したんだ...忘れられるはずがねえよ(懐かしいというようにとおくを見詰めては、)
そうだな、終わりにしようぜ?....んで、何の話にすんだ?(落ち着かせようとふうと息を吐けば次は何を話そうか考えて、)
...ったく、やってみねえとわかんねえのに。ああ、確かあったな、...分かったから、そんなに急がなくてもゴールは逃げねえっつーの(相手の勢いに押され引っ張られるまま公園に向かい、)
...悪いかよ(ぶつぶつ、)
元気な子なんて、ますます会ってみたくなったなあ。僕のこともちゃんと紹介しておいてねー!えっ、すごく心配したつもりなんだけど?!へえ…?詳しく聞かせてよ、どんな景色だったのかってこと。(頬杖ついて遠くを見つめる相手を見据え、)
何の話って言われてもなあ。…あ、ねえ凛。(考えるのも束の間、不意に相手の名前を呼んで。)
凛とバスケなんて滅多に出来ることじゃないからねー。…っあ、無理矢理引っ張ってた?ごめんごめん!(嬉々として袖を引き歩くも、ふと気付いたように振り返って歩みを止めれば手を離して。)
え?いや別に、僕は嫌じゃないよ?(距離詰めたまま。)
おう、元気な奴の方が好きだろ?ももにはお前のことちゃんと言っとくから心配すんな。...そか、さんきゅ。言葉じゃうまく説明出来ねえんだけど、....空が見えたりすんだよ(懐かしそうに話すもどうやって説明したらいいか分からず、)
んだよ、いきなり名前呼んで...良いことでもあったか?(名前呼ばれて反応するもどうしたのかと心配になり、)
まあな、俺はあんまバスケはやんねえからな。別にいいけどよ、本当お前...バスケ好きなんだな。急いで泳ぎに行くハルみてえ(くすっと笑えば相手を抜かして歩きだし公園に着けばバスケのゴールをじっと見詰めて、)
おう、俺も遅くなっから待ってる!
まあねー、彼から凛のことを色々聞き出そうっと。…空?んー難しいなあ、僕には。でもすごく綺麗な景色だったんだろうね。(綺麗って言葉で足りないだろうな、なんて考えては横目に見遣り。)
あのさ、…お腹空いた!だから凛、何か食べるもの持ってないかなって、ね。(強調するように空腹感のある自身の腹を軽く叩いて眉垂らし。)
っはは、なら今日は特別な日だね?え…っあ!待ってよー!(追いかけるようにして公園に着くと閃いたようにゴールを見つめる相手へ「凛はここに居て。」と告げ、ゴール下でバスケをする少年達の元へ駆け寄って。)
ああ、お待たせ(?) ありがとう!
ももに聞いてもあんまわかんねえと思うぜ?ちなみに、ももはくわがたが好きだ。わかんねえだろ?これは言葉で説明するより実際見た方がわかんだよ(ももとはあまり接点がないため自分の何を知ってるのかと気になり余計な情報を伝え。言葉で説明できず相手にも見せてあげたいと思い。)
....は?渚みてえなこと言うな。...これしかねえ。んなに腹減ってんならそこら辺のファミレスでも入りゃあいいだろ、後で腹なっても知らねえぞ(相手の発言にポカーンとなりズボンのポケットをあされば飴玉2つ出てきて相手に渡して、)
貴澄とバスケした日だな。何すんだ、あいつ?あいつらからボール奪う...とかすんのか?(言われた通りその場で待ち相手が何をするのか気になりじっと見詰めて、)
おう、俺も遅くなっちまった!
お前のペースで良いんだぜ?遅くなるのは全然いい(
そんな〜、期待してたのに。クワガタねえ…何でそんな情報くれたの?えーじゃあ泳げってこと?(見たい気持ちも持ち乍「こうも寒いと気乗りしないなあ。」と呟いて自身の腕をさすり。)
いいのいいの…あっ、これって何味?(「ありがと〜」の言葉と同時に一つ飴を受け取れば、質問の答えを待つことなく封を開けて口の中にそれを放り込み。)
やっほー、久しぶりだね。あ、さっきのパスはなかなかよかったよ?(顔見知りなため愛想よく彼らと話し、時折待たせている人物に視線向けたりして「実は少しボールを借りたいんだけどいい?ほら、あそこにいる赤髪のお兄ちゃんとするんだけど…ああ、もちろん次は皆に教えるからさ、お願い!」と珍しく懇願。)
ん、でも心配かけたくないしね?気をつけるよー。
...多分、くわがた好きをアピールしてくると思うぜ....知っといた方が良いだろ?まあな、俺もこんなさみい時に泳ごうとは思わねえ。ハルは泳ごうとすっけど(少しブルッと震えては自分も泳ぎたいとは思わないのか首を横に振り、)
....知らねえ、確かオレンジとストロベリーだったか?つーか、飴2つじゃ腹膨れねえだろ、来い(なに味と聞かれては適当に答えてやはりそれじゃ物足りないだろと思い相手の手を引いてはファミレスに向かって歩き)
なんだ、知り合いか....通りで仲良さげに話してるわけだ...。あいつがあそこまでするって珍しいよな...。俺からも頼むわ...ボール使いたいんだけどいいか?(ブツブツと言いながら少年たちに近寄り自分もボールを借りたいのか頼み込んで、)
おう、俺も早く返すようにするわ(こくん、)
え、そんなに?なら夏はクワガタ採りに行ってるのかな…あー冬でも入っちゃうのはほんとハルらしいよね。僕なら絶対こっちを選ぶけど、って凛もおいでよー!(耐えかねて炬燵に入り込むと隣の炬燵の掛け布団を少し捲り上げて相手を待ち。)
あ、これレモン味…わ!っと、ねえまさかファミレスに行くつもり?(答えとは別の味に苦笑して口内で飴転がし、手を引かれると徐々に相手のペースに合わせて隣を歩き。)
うわっ、凛!待っててって言ったのにー。(聞き慣れた声が近付けばはっとするも口角上げて相手を一瞥し、相手の頼みもあったためか彼らから二つ返事でボールを預けられて顔綻ばせ。)
あはは、その気持ちだけで十分だよ。
実際ぴょんすけって名前までつけてくわがた飼ってたんだぜ?んで、それを江に渡そうとしてた。ったく、風邪ひくからやめろっつってのに聞きやしねえ。...俺も、寒いときは炬燵だよな。おう、今行く(自分も寒いのか手にふうと息を吹き掛ければさささっと相手の横に来て炬燵の中に入り仰向けになり、)
あったりめえだろ、後で腹へったって騒がれんのは嫌だからな。今の内に食っとけ(ぐいぐい相手を引っ張り進めばファミレスが見え相手のことなど気にせず中に入れば椅子に座りメニューを相手に渡して、)
いや、お前が遅いから来たんだぜ?...よし、さんきゅ。終わったら返すからな(がしがしと頭を掻き乍貸してくれた彼らに礼を言えば背を向けて、)
っく、ははは!モモくん面白いね、他にも情報あるなら聞かせてよ。…まあまあ、そういうのは真琴に任せたらどうかな。温かいよね、えっ…寝るの?(掛け布団から手を離すと隣に寝転ぶ相手の顔の横に片手ついては寂しさ含んだ瞳で見下ろし。)
はいはい、騒がないよ。…僕はパフェにしようかなー、凛はどうする?(彼なりの優しさであると分かれば静かに椅子へ腰を下ろし、悩んだ末にチョコレートパフェ指差して相手にメニューを渡し返し。)
ほんとに助かるなあ、ありがとう!じゃあまた今度ね。(感謝の意を込めて空いた手で彼らの頭を軽く撫でればひらりと振って同じ様に背を向け、少し先の相手に「待たせていごめんってー!はい、ボール」と緩く投げ渡せば先にゴール下まで走って。)
あとは...江を目の前にすると自分のことを永遠と喋り続ける...くらいだ。真琴が言っても聞かねえから未だにはいってんだろ、水風呂。いや、こうしてるのが好きだからしてるだけだぜ...んだよ、寂しいのか?(ちらっと相手みては悪戯なのかふにっと頬を軽くつまんで、)
...お前、デザートかよ。まあ、俺もそれにするわ。そんなに腹へってねえしな(自分もチョコレートパフェを選んでは近くにいた定員を呼んで同じものを二つ頼めば水を一口飲み、)
...やっぱやってねえとダメだな。全然はいんねえ...貴澄、お前のお手本見せてくれよ(ボールを受けとりゴールに向かって投げるも全然入らずちっと軽く舌打ちしては相手にボールを投げてくいっと顎でゴールを示して、)
永遠って…はは、変わってるっていうかやっぱり面白いね!痛いとこ突いてくるなあ、まー確かにそうかもしれないけどさ。…なーんだそうだったんだ、寂しいって言えばどうなるの?(空いた手で相手の手を掴んで制止すれば試す様な口振りでにこりと笑って。)
いいじゃんいいじゃんー、甘い物が食べたい時ってあるでしょ。あっ、凛…コーラは頼まなくてよかった?(水を口に運ぶ姿にふとコーラを思い出せば確認するも呼ぼうか?と店員をちらりと見て、)
前の感覚を取り戻せれれば、ね…っと、こんな感じかなー!凛なら何度も打った方が早いよ。(ボールを受け取れば慣れたようにシュートを決め、バウンドするボールを拾ってにこにことしつつ相手へ投げ。)
....おう、江のこと気に入ってるしな。真琴もあんま言わねえやつだからな...まあ、ハルがどうしても入りてえなら止めねえけど。別にどうもしねえ....(相手の問いにはっとなりはぐでもしてやろうかと思ったが言わず背向けて、)
....あるな。けど、あんま食ってっと胃がもたれねえか?いや、いい。今はコーラ飲みてえ気分じゃねえから(定員みる相手にいいというように首を振れば周りを見渡してふうと息をはき、)
そうか?打ってりゃあ出来るようになんの....か。よっしゃあ、入ったー!見たか、貴澄!(ドリブルをしながらゴールの近くに行きボールを投げれば今度は見事に入り拳を上に突き上げては子供みたいに笑い相手の近くに行き、)
でもさ、気に入ってるからって簡単に出来ることじゃないでしょー?相変わらず皆ハルには甘いんだね、僕もその一人だけど。…だと思ったー、でも寝たら寝たで凛の寝顔が見れるし寂しくないかも、なーんて。(腕がそろそろ疲れたようで相手の横に寝転び自分も背を向ければ互いの背中同士を合わせ。)
ま、パフェとコーラじゃちょっと辛いかー…ってきたきた!はい、スプーン。(一人で納得している間にパフェが届けば目を輝かせて、手にしたスプーンを一つ相手へ渡し。)
っうん、やっぱ凛には出来るんだよ!やったね、凛!僕から言えることは肩に余計な力を入れないことくらいかな?ほらっ、もう一回。(ゴールが決まった事と無邪気な相手の笑顔に嬉しく思えば肩をぽんと軽く叩いてゴール指差し。)
...まあな、あんな風になんのはももと部長くらいだな。甘いっつーか、ハルが頑固なだけじゃねえか?....なっ、俺の寝顔なんて見たってつまんねえだろ、やめろ(寝顔を見られんのが嫌なのか背を向けてぶつぶつ言えば少し背中を丸めて見られないようにしそっと目を伏せて、)
パフェにコーラって聞いたことねえ。...おう、さんきゅ。うめえな、このパフェ(スプーンを持ちチョコアイスを口に含めば冷たさからキーンとなり全て食べ終わればふうと息をはきお腹をさすり、)
やりゃあ出来る....なんかやってたら楽しくなってきたぜ!肩に余計な力をいれねえか....よし、もう一回だ。今日はなんか良いことでもあるんじゃねえか!?(もう一回シュートを決めては興奮して相手の後ろからはぐをしてしまい、)
ああ、前にも言ってたね?部長はどんな人なの?…それは言えてるけど皆ハルには絶対甘いってー!ふふ、はいはい、冗談だから安心してよ。(更に背を丸めてしまった隣を見れば眉八の字にして笑い、上体を起こして出来るだけ掛け布団を掛けてやり。)
んーほんと美味しいなあ。…ねえ、また来ようよー、次は宗介も連れてさ!(ゆっくり食べ進めるも満足そうな緩い顔で提案を一つ。)
∑ っえ。あっはは!凛の実力には僕も驚いたなあ。…ほんとに何か、あるかもしれないね?(背後から衝撃にぐらついて相手の腕からすり抜けてしまい、振り向けば声上げて笑うもコーラの一つは奢ろうかなんて考えてボール持ち。)
んー、一言で言えば熱くて優しい...うまく言えねえ。....そういうお前もハルには甘いよな。ったく、お前が俺の寝顔見るとは思ってねえけど。冗談ならいい(くしゅっとくしゃみをしては鼻を指先で擦り相手が気になるのか一瞬だけ相手の方を向いて、)
パフェとかあんま食わねえから...な。宗介か?いいぜ、あいつ甘いもんあんま食わなそうだけど誘えばくんだろ。今度言っといてやるよ(暇になったのかおしぼりでペンギンを作り始めて、)
まあ、これはまぐれかもな。...って言いてえけど、ねえな。良いことなんて...起きやしねえんだ(今までそこまで良いことなんて起きてないため今回も起きないだろうと諦めてはふうとため息ついて、)
そっか、良い部長ってことは伝わったよ!...あれーバレてたかあ、ってそれは凛もだよね?うん、でも寝顔を見守るくらいは…まだ寒いの?(話の途中でくしゃみが聞こえればはっと気付き、熱はないかと手を伸ばしかけるが引っ込めてそう尋ね。)
だよね!だからこそ宗介を呼んでみたいんだ。…っー、僕もうギブッ…ちょ、手伝ってよー。(最後のコーンフレークで手を休めれば暇そうな相手の目の前に差し出して、くたりとテーブルに顔を伏せ。)
はいはい!そんなこと言わないでってばー、今日は僕と凛がバスケをした特別な日になるんだからさ。(諦め姿勢な相手へ顔近づけると額を人差し指でつん、と弾いた後背を向けて歩きながら器用に指先の上でボールを回し。)
まあな、熱くなると周り見えなくなっけどな。俺は、そこまで甘くしてるつもりはねえけどそう見えんのか?見守るってなんだよ、いや風邪じゃねえから...大丈夫だ(ふあと欠伸をしては炬燵から抜け出しどこからか蜜柑をもってきては一つ相手に渡して、)
...んだよ、もう終わりか?けっこう量あったもんな。...あと少しじゃねえか(相手の背かを軽く叩いては残っているコーンフレークを口に運び心配になったのか顔を覗き混み頬をツンツンしてみて、)
...また一緒にやろうぜ、バスケ。楽しかったからな。なんでんなことできんだよ?それって練習すりゃあ出来るようになんのか?(くるくる回ってるボールを見つめては自分もやりたくなったのかボールを奪えば同じようにやってみるもすぐ落としてしまい、)
へえ、 じゃあその熱くなるもとの一つが江ちゃんってわけ?…えー、自覚ないんだね!そうかな、って蜜柑なんてどこにあったの?(炬燵の天板に肘着いて受け取った蜜柑と相手の顔を不思議そうなに交互に見て、)
だってさー、思った以上に重すぎたし。…よく食べれたね?(ぶつぶつ小さく呟き、頬にくる指の感触に顔を上げてはすっかり空になったパフェグラス指差して若干笑い。)
ん、また来よっか。僕ならいつでも空けとくからねー!…うーん、これは感覚掴まないとなー…あっ、でも出来るだけ腕は動かさないで。(落ちたボールを相手へ拾って渡せば背後に回って相手の腕を支えるよう手を添えれば、これでやってみて?と視線で促し。)
連絡もないまま遅くなってごめん!ごめん!
おう、江と部長会わせたら....部長が騒ぐのが目に見えるぜ。.....、ハルのこと皆大事に思ってるから甘くなんだろ。そこら辺にあった蜜柑。腐ってねえし食えんだろ(台所に置いてある蜜柑ネットを指差してはまだ三個は入っていて。蜜柑を口に運んではあっというまに全部食べてしまい、)
残すのも悪いって思ってな....まあ、腹に入ったし良いじゃねえか。もう何も入らねえけどな(喉が乾いたのか何回もグラスに水をいれて飲み干してはメニューを見ていらないと言うように首を横に振り、)
お前、暇してんのか?...!あと少し...何となく分かったぞ。けど、貴澄みてえになるにはまだ先だ..(相手みたいに長くはできなかったものの5秒くらいは回り続けて。それでは物足りないのか何回も挑戦するもなかなか上手くいかず、)
おう、俺も遅くなるからおたがいさまだろ?きにすんなよ。
そっかそっか。...あーやっぱり、これだからハルは羨ましいなあ。そこら辺って...っ、いつの間に僕への対応が雑になったの?!...わ、甘い〜!(何処か引っ掛かる相手の言葉に不満気な声を上げたかと思えば蜜柑を口に運ぶと口許は案外緩んでおり。)
僕ももう満足満足!...それにしても、結構喉乾いてるみたいだね?ほら水入れてきなよー。(ズボンのポケットの上から財布がある事を確認すれば相手が水を入れている内に会計を済ませようかなんて考えで。)
んーん僕も部活があるけどね、でも極力空けるようにはするつもり。それだけ出来れば十分だって!...ねえねえ、せっかくだから1on1もしてみない?(相手の腕に添えていた手で不意に何回か回るボールを奪えばにっこりとイイ笑顔で提案してみて。)
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