ルイ 2015-12-22 20:42:44 ID:a579d8c6e |
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ダンテ「なんでついてくんだよ。坊や。」
ルイ「おっさんこそ、なんでついてくんだよ」
ダンテ「自分の家に帰るんだよ」
ルイ「俺だってやるべきことがある」
シャキン
ダンテ「坊やがこんなもの持っちゃいけないぜ?」
ルイ「おっさんこそそんな武器を持ち歩いたら駄目じゃあないのかな? 」
ダンテ「大人は良いんだよ」
ルイ「俺だって大人」
ダンテ「餓鬼だろ?」
ルイ「…………(イラッ」
ザクッ
ダンテ「痛いじゃあないか」
ルイ「黙れ。」
ダンテ「嫌と言ったら?」
シーン
ルイ「殴る」
ダンテ「殴れなかったら?」
ルイ「銃で撃ち殺す」
ダンテ「それも駄目だったら?」
ルイ「しつこいぞ。マヌケがッ!!」
バーン
擬音だけだと何が起こっているか理解しづらい。
もうちと、一言だけでも詳しく描写してくれれば読む側としてはありがたい。
これを読んでもらうために書いているのだとすれば。
ダンテ「あー痛い」
ダンテは演技をするように撃たれた手に触れた。
それを見た俺は剣でダンテを斬ろうとしたんだが、、ガシッ
ルイ「!?」
ダンテ「坊や、、こんなの持ち歩いたら駄目じゃあないか?」
ルイ「さっきも聞いた」
ダンテは俺の剣を片手でつかみながらニヤリとして言ったんだ。
ルイ「離せよ、オッサン」
俺は剣を取り替えそうと必死に引っ張ってる。
ダンテ「嫌だ。」
ルイ「………………何故」
ダンテ「?」
なんで、なんでだよ。
「嫌だ」じゃねぇだろ。オッサンの方が餓鬼だろッ!!
そんな事を考えても無駄な事なんで剣を諦め俺は走った。
ダンテ「……………」
オッサンが彼奴の息子だと知るのはまだ先の話。
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