小野 2015-12-22 15:58:59 |
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鍛えてるから問題無い(風呂上がりはいつもの事で注意を受けても気にする事無くソファに腰掛ければビールを飲み)明日学校だろ、大学まで送ってやろうか?(自分は休みな為時間にも余裕あると明日の朝は少しゆっくり過ごせるだろうと提案し)バイトはあるのか?
そんな事言って本当に引いても、僕知らないからね。
(何時もの事だが呆れた視線向けて。「本当?朝寒いから助かる。バイトは無し〜。」朝の寒さに参っていたから有り難く思い頷き、明日はたまたまバイトは入っていなく間延びした返事をして。自分はほっとレモンでも飲もうとキッチンへ向かい、さっと入れて来ると相手の隣へ座り)
風邪引いたら、棗の看病があるからな…それも悪くねえな(ビールを半分飲んでから漸く上着を着込み隣に座る相手の腰に腕を回して此方へと抱き寄せてやり)バイト先でちゃんと仲良くしてんのか?何かあったら直ぐに言えよ。変な客居ねえだろうな(己の目が届かない範囲で働く相手を心配してか眉を寄せ)
知らないって言ってんじゃん。一人で何とかしてよね。
(引き寄せられると恥ずかしく軽く押し返しながら、さっきと同じ言葉を繰り返し。「何?突然。親みたいな事言わないでよ。全然大丈夫だから。…恭介こそ、」過保護じみた台詞に成人済みの男に何言ってんだと問題ない事を告げると、寧ろ相手の方が心配だと控えめに口にして)
一人じゃ出来ねえから言ってんだろキッチン崩壊しても構わねえなら問題無いが?(普段綺麗に使われているキッチンが己の手が加わると大惨事になるだろうと押し返されても怯む事無く強く抱き締め)ん?俺が、どうかしたか?(抱き寄せたまま相手の耳許で囁き)お前に何かあったら嫌だろ…離れてるとな心配なんだよ。分かったか?
…それは困るけど…分かったよ、引いた時は看てあげるけど、引かないようにしてよ?
(主に自分が使用しているキッチンが荒らされては困ると引き下がり、力負けして抱きしめられると仕方なさげに大人しくして。「あのね、そんなのお互い様。僕だって同じなんだけど。僕より危険な所に身を置いてる癖によく言うよ。」耳元で話されるのが擽ったくバシッと肩を叩き。)
(肩を叩かれば痛えと笑みを浮かべながらも心配されると相手の額に口付けて)お前が居る…態と危ねえような場所には突っ込んだりしねえよ…(そろそろ寝るかと立ち上がれば携帯に着信が入ると手に取り)…先に寝てろ(優しく笑うと別室へと入り電話の相手には恋人に対する甘い声は無く低く冷たい声で怒鳴り声を洩らし)
(頬に口付けられると目尻を赤くし照れ臭そうにスッと視線逸らし「その言葉、本当に信じるからね?もう撤回出来ないから。」と。携帯が鳴り相手を見て、言われた通り寝室へと移動しようと立ち上がれば、相手が仕事の時と自分と居る時がまるで別人のようになるのは薄らと気付いており、相手が向かった方向を心配そうに見るも、そのまま寝室へと向かい先にベッドに潜り込んで)
あぁ…頼んだ(20分程して漸く電話を終えれば寝室へと戻って先にベッドへと入った相手の姿に己も寝室の灯りを消すと薄明かりの中で隣へと)ん、棗は暖かいな子供体温か?(ベッドの中で相手を抱き締めると伝わる温もりに茶化すように笑みを浮かべ)
(相手の電話が思ったよりも長く、若干うとうとし始めていると部屋の電気が消え隣を見ると、やっと相手が来たようで。抱きしめられながら「そんなんじゃない。恭介待ってる間に温まっただけだよ。」と茶化された事に対して、長く待たされたと遠回しに伝え。)
それは、悪かったな淋しかったのか?(茶化すような相手には態と答えないだろう言葉で言い返して抱き締めそのまま唇重ねゆっくり離して)明日、バイトがねえなら…晩飯は外食にするか?俺も仕事早めに切り上げて夕方には帰るからよ。な?(よしよしと相手の髪を優しく撫で)
違いますー。
(同じ部屋に居て寂しいなんてこの歳で思わないと否定し、顔が近付いてくるのが分かると目を閉じ、離れると伏せ目がちに視線逸らし。「ん、いいよ。お店は任せるよ。」撫でられる感覚は何とも落ち着くもので、大人しくしており)
そりゃ、残年だ…お前が前に寝惚けて寂しがった時は可愛かったんだけどな(当然、寝惚けてるのなら相手は覚えては無いだろうと思い)じゃ、美味い店でも探しておくか…(特にリクエストが無ければと候補の店は何店舗か浮かんでるのかどの店にしようか悩みながらも欠伸を洩らせば「おやすみと」抱き締めたまま寝息立て)
え、何それ本当?全然覚えてないんだけど…。
(いつの事だか全く記憶になく少し驚いて。「うん、お願いしまーす。」相手の方が美味しいお店も沢山知っているだろうと任せ。「おやすみ、恭介。」釣られるように眠くなっては、抱き締められたまま眠りにつき)
(朝早くに目覚めればまだ夢の中だろう相手の髪を優しく撫で起こさない様に起き上がって)珈琲でも飲むか…(朝刊を片手にキッチンで珈琲を淹れて)
(暫くしてアラームより先に目が覚め、隣に相手が居らず起き上がると、アラームをオフにしてリビングへ。物音のするキッチンへ向かうと「おはよう。早いね。」と声を掛けて)
おう、おはよ珈琲飲むか?(相手が起きてくれば新聞を置いて立ち上がり珈琲くらいは淹れれるのかキッチンへと向かい相手の分も用意しようかマグカップを取り出して)
飲むー。ねぇ、何で早起き?
(頷けば自分はリビングのソファへと座り、小さめのボリュームでテレビを付けて待ち。何となく気になり、準備をしてくれている相手へ聞こえる声量で尋ねて)
ん?あぁ、偶々早くに眼が覚めただけだ(たまにあるだろ?と相手の分の珈琲を用意すればテーブルに置いてやり)そのお陰で棗の寝顔見れた…早起きは三文の徳って奴だな(普段は相手より後に起きてくる為か笑みを浮かべながら隣に腰掛け)大学行く準備するんだろ?
まぁ、そんな時もあるけど。ん、ありがと。
(自分も今日はアラームより先に目が覚めた事を思い返せば確かにと納得し、テーブルに置かれた珈琲を手に取り口付けて。「もうやめてよ、恥ずかしいな。」わざわざ見たと言われると恥ずかしく照れ隠しに顔を顰めて、「もう少ししたらね。」早めに起きたし送って貰える事もあって、時間に余裕があるから急ぐ事ないと)
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