最悪、養ってやるよ！【速度松/非募】

切れねえ腐りきった縁、良いじゃん？（ にいっ、 ）遅れてごめんな。お兄ちゃん居なくて寂しかったぁ？チョロ松くん？（ によによ、 後ろから駆け寄り肩ぽんぽん、 / ウザ絡みやめ、 ）

ふぅ…まーね。言う程嫌な訳じゃないかな ( あは、/ 肩竦め ) ぅ…ｯ誰が寂しいか！…寂しがってんのお前だろ…おそ松兄さん ( ウザそうに身を引き、振り向いては /

あっはは、寧ろ好きだろ？お兄ちゃん知ってるー。（ 微笑みくすり、 ）
えー？確かに俺は寂しかったよ？お前レイカレイカっつって愛しの長男様の事放置するんだもんよ！（ 口尖らせ、 / 可愛くな、 ）罰、これその事に対する罰だから！！今日家出させねえから！！（ にいっ、 正面から抱き着き、 ）

ッ悪いかよ！…分かった、相手にしないね。兄さん調子に乗るから、 ( ふい、本手に取り )
はぁ！？僕がいつレイカっつった！？愛しのにゃー･ちゃ･ん！ ( バッ / ノせられ、 ) ちょわッ、元から出る予定ねぇわ！！…罰だかなんだか知らないけど…さ ( バタッと後ろへ倒れては、寝転んだままボソボソと / 童貞パワー )

えー全然良いに決まってんじゃん？（ によ、 ）まあまあそういう事言うなって！お前、俺寂しがるよ？放置したらもっと面倒な事になるぞ？良いの？（ 腰に抱き着付けば背中に頭ぐりぐりと、 ）
！それじゃあ罰にならねえよなぁ。（ 微笑みくすり、 ）んじゃ、今日はアイツらが帰ってくるまでずっと俺にくっついてる！決定！（ 相手の横に寝転べば、掻き回すようにくしゃりと髪を撫でてやり、 ）

はいはい、…どんだけおそ松兄さんが面倒だろうと、僕は構わないけどね。…兄さんこそ大丈夫？あんまり面倒だとマジめに放置されるんじゃない？ ( 煩わしそうに背中を丸めて本を開いては振り返らずに / 結局構っちゃう )
あ”～もう、兄貴ぶって…アイツら帰ってくんのって夜だよね、それまでずっとくっついてんの？勘弁してよ、今は良いからさ… ( 大人しく撫で受けながらそちらに体を向けると、への字口のまま目で訴え )

んー？何だかんだお前、俺を放置しないだろ？結局は俺に甘いよね、チョロ松は。お兄ちゃん嬉しいよ？（ 嬉しげに先程の動作を続行させ、 ）
へへ、昔は隣が多かったけどさ。最近家に二人だけってのは無かったろ？だから俺いますっげー嬉しいんだよね。（ 髪を撫でる手付きを、掻き回すような手付きから優しい手付きに変えればへにゃりと笑って、 ）

その自身どっから来た…。まだ肯定してないのに、何喜んでるんだよ。調子だけは良いからこっちがノせられんでしょ… ( 言葉に詰まりつつ、押し付けられる頭を軽く叩いて )
ま、色々変わったからね…兄さん凄い寂しがりじゃない？人数、多い方が良いのかと思ってたな ( 優しげな相手につられて警戒心を解くと、眉を下げて頬を緩め )

どっからって、今までの経験から？だって本当に放置した事は無いだろ？まあ甘い反面俺に一番厳しい所もあっかな？（ くすくすと笑いながら軽く頭を叩く手を取れば、その手を頬に当て、 ）

まあ一人でいたいって時もあるだろうけど、俺はやっぱお前らと居た方が好き。人数かぁ…確かに大勢で騒ぐのも楽しいけどさ。落ち着きたいとか、ゆっくりしたいときとかはお前と二人が一番良いの。（ 柔らかくにっと笑ってみせ、 ）

長男でいて一番のクズなんだから、厳しくて当たり前。…て、え、甘い？正直構うっつっても、説教ばっかじゃね！？どこまでお見通しなんだよ！チートか！？ ( 表に出していないつもりの好意を指摘されては真っ赤な顔で焦って振り向き、手を引っ込めようと / 無視タイム終了 )

そういう事…皆騒がしいしね。僕が一番まとも静かだから、落ち着き易いのかな？おそ松兄さんも、二人の時は比較的空気が柔らかいっていうか…こっちも少し落ち着くよ ( どういう意味か分からずあやふやに理解すると、頭撫でる手を両手で包み )

えー？まあ長男様だから？…なーんてのは嘘で、小せえ頃からお前の隣に居たの誰だと思ってんの？母さんよりお前のこと知ってる自信あるね！！（ ぎゅっと手握り、目合わせては心底嬉しそうに笑顔見せ、 ）

ほんと？お兄ちゃんの和ませパワーのお陰かな？（ くすり、 ）ていうか、…そう捉えたか。お前と二人が良いのってお前がまともだからとかそう言う話じゃ…（ 少し口尖らせ上記をぼそぼそと呟きつつ相手の頭撫で続け、 ）

いや、さ…！？小さい頃からお前のこと好きだった訳じゃないんだけど、どこまで分かってたり…っ？…母親より側に居たとかそうだった、長男こっわ！ ( 一度バレてしまえば挙動不審になって、純粋な笑顔に下心が後ろめたくなると不自然に目をそらして )

うん、今はあんまりウザくないなぁ…和む。( ふわ、 ) …あー…そう？ごめんごめん。一人にならない落ち着く時間が欲しいんだって思ってたんだけど、違かったかな…？ ( 不機嫌になった相手に困った様にくすりと笑いつつも、心配気に手を掴み

今更かよ！！ていうか落ち着けチョロ松！どこまでわかるもクソも無えんだけど！お前結構分かりやすいもん！（ 挙動不審になる相手が微笑しく、くつりと喉鳴らし、 ）それと、こっち見ろ！合わせてくれねえの寂しい！（ 腕伸ばしがっちり両頬包み込めば頬膨らませ、 ）

へへ、かーわい。滅多に見せない様な緩んだ顔してるよ？（ 釣られてふわ、 ）んー…じゃあ、その一緒にいると落ち着く理由、まともだからとかそういうの無しに考えればさ。他の人とは違った好意があるからっていうのは考えられねえ？（ ぎゅっと手を握り返せば目を合わせながら首傾げ、 ）

うっそ！？待って、どうすれば良いの俺、おそ松兄さんのこと全っ然わかんない…！！( 余裕気な相手に逆に悪化させると両手をわなわなさせ、 )　だからわかんねーよ！そうやって言う、意図を教えろって！っ誘ってるの！？( 言われた通りにすると思った以上に顔が近く、目をギュッと瞑っては )

かわいい訳ない！…というかね、そういうお前も結構な顔してるでしょうが( あは、/ ゆるいツッコミ← ) …え、これ言って良いのかな？自惚れだったら恥ずかしいんだけど、…つまりは、僕の事を好きだとか、そういった感情…いや、例えだからね！？マジでそんな事思っては居ない！( 頬を染めじっと目を見て答えると、手を離していきなり立ち上がり )

( / …これ、上の流れは付き合ってるけど、下の流れは付き合ってない感じにしちゃって…良いかな？時系列が違うって事で。
彼氏側なんだし、僕から告白する筈だから…辛抱強く待ってて！← )

俺は隠すのが上手いだけ。あ、心配すんなよ？お前の事ちゃーんと大好きだからな！チョロ松！（ 余裕無くした相手がまた微笑ましく、つい無意識に頭を撫でて、 ）…誘ってるっつったら？（ 目が合わない事に少々むくれつつ額と額と合わせ、 ）

ん、そーお？元々ー。チョロ松さぁ、アイツら居る時はお兄ちゃんしてる時多いけど、二人だけん時は素？見せてくれるよねえ。そういうのお兄ちゃん嬉しいよ？（ ふふ、 ）思ってくれて全然良いんだけどなぁ…（ ぼそ、 ）うおっ！落ち着けチョロ松！ていうか！今日はくっついてるって約束！（ 手首を掴み、己のいる下方向へぐいっと引き寄せ、 ）

（ / ごめん！こっちの文載せるの忘れてた！
その件は大丈夫！寧ろ進行してもらっちゃって悪いな、さんきゅ！勿論、いつまでも待ってる！（ にへ、 ）あ、あとな？ごめん、俺の中の人が俺らどっちが左で右でもいける人だから期待に添えれねえかも…なんか違うとかあったら言ってくれな！（ こくこく、 ） ）

ほらね…何か違うだろ…？大好きとかって言われてもさ…頭撫でるのって違うっていうか…はー！( きちんとした言葉にも出来ずブツブツと溢しては、溜め息とも取れる様な深い深呼吸をし ) ……それは、ほら…。…っ ( 勢いを無くせば後ろ手を付き、目をつむったまま顔を上げ / 丸投げのキス待ちDT )

素？別にそんなつもりは無いけど…元々、あいつらの前で兄貴してるつもりも無いんだけどなぁ。おそ松兄さんが兄貴ぶりたがるの、寧ろ不思議だわ…( んむ、 ) うわっえぁ！…ったぁ、そういやそうだったわ…。あー……ええと、さっき…何か言った？話切っちゃったね( 引っ張られるままに相手の方へ転ぶと、それで胸に顔をうずくめたまま起きずに話続け )

( / 超長いスパンかも知れないけど…ヘタレなりに頑張りましょうということで。( はは、 ) その件は大丈夫。というのも固定派ではありつつ、誘い受け？とか襲い受け？とかが好きらしいから…脳内変換するって。兄さんは兄さんのままで居て欲しいかな…。( へら )

やっぱ？ごめんごめん！あー…ちょっと照れ臭くて茶化した！…愛してる、って言ってもだめ？（ へらりと笑いつつも照れ臭いのか視線は斜め下を向いていて、 ）…じゃ頂いちゃいます。（ くすりと笑えば相手の手に自分の手重ね合わせてから優しくキスをして、 ）

だってさぁ、せっかく実際に長男だし。お前ら皆兄さんって呼んでくれんだもん。だったらそれ相応になんなきゃじゃん？お前もなんだかんだ下3人には甘いとこあんだろ？（ くす、 ）えーっとね…さっきの、あの、…そう思っててくれても良いですよーって話…？（ 胸にうずくまる相手の頭をぽんぽんと撫でつつぼそりと呟き、 ）


（ / おう！俺はいつまでも待てるし、そんな気張らないでも大丈夫だかんな？（ くす、 ）
お、おお…なら良かった！てか、今の結構キたわ…お前結構ぐっとくんのさらりと言うから怖いよねぇ…。（ 視線ふい、 ）ま、兎に角ありがとな！お前の背後様に色々気使わせてねえと良いんだけど…そう言って俺の背後がガクガクしてる（ / え、 ））

アホかぁ！良いに決まってるわ…！…言ってくれないと分かんないんだよアホ…っ照れんな、 ( 照れている事が解れば頬を軽く掻いてちらり、と目やり ) ん…。…うぐ、おま…慣れてるの？ ( 直ぐ後ろへ倒れて離れると、顔を真っ赤にして口押さえ )

なんなきゃ、って事はさ…。いや、それでもたまには甘えればいいんじゃない？弟達はあれだけど…僕とかカラ松とかその辺。( そわ、 ) あー…じゃあさ、思ってても良いかな…答えなくて良いから… ( 途端に声が小さく大人しくなり、しがみつく様にして )

( / いやね…その心配は無用そう。何か良い雰囲気じゃない？ ( キラン、)
…は？え、何が？…まぁそういう事だから、こっちも心配ご無用。寧ろ凄い好み。余裕ぶってる上に誘ってくれたりするなんて超最高だよ！必死×誘い受け大好物なんですけど！？…って本体が( こくり、← )

っ、て、照れてねえよ！？…じゃあさ、お前も言ってよ、チョロ松。お前の声で聞きたいからさ。（ 目が合うとびくりと肩を跳ねさせ、相手の背中に顔埋めればぼそりと、 ）慣れてる、って言いたい所だけどさぁ…お前も知っての通り、そんな経験無いんだわ。こういう関係もお前が初めてだし？…てか、逃げんなよ。寂しい。（ くすりといつものように笑った後、少しむくれた表情を浮かべ相手の手の甲に口付け、 ）

じゃあお言葉に甘えようかな？ま、安心してよ。表だけの俺が皆に甘える事が合っても、裏の俺までが甘える事が出来んのはお前だけ。（ 相手の頬を両手で包み込み穏やかに笑って、 ）…ん、分かった。…なあ、チョロ松。その俺の中にある、他の人とは違った好意がどれくらいか分かる？（ 頭を撫でつつ優しげな声色でそっと問い掛け、 ）


（ / おう、必死なお前かっこよくて可愛くて最高。（ にいっ、 ）
そ、それは良かった、やべえ、ガチで何か照れるからやめて…！俺も上で言ったけど、必死でかっこよくて可愛い所とか、２人のときめちゃくちゃ甘い所とか本当にぐっと来てやばい！こんな良い人に出会えたの奇跡！？…って本体が（ こく、 ← ） ）