加州清光 2015-12-20 20:08:31 |
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主を誰よりも好きなのは俺だから!
……でもまぁ、やっぱそうだよなー。
(看過出来ぬ一点については口を尖らせて否定しておきながらも、後半部については同意して。そのくせ先程飛び出した言動を思い出しては眉を寄せて)
なのに何であいつ、愛されるのをびびってる訳?
(/素直じゃないというか、自分がどう感じているのかを自分で把握出来てない感ありますよね……人の心についていけない、みたいな)
長谷部は、前の主…織田信長に大切にされとったけど、ある時突然直臣でもない奴に下げ渡されたことがあるけん。それから主は好きだけど大切にされても、愛される事に抵抗があるばい(戦国の世で長谷部に起きた出来事を同じ黒田家に居た時に見ていたため思い出しながらそう言って)
(/そういう所は不器用なんですよね、自分のことに不器用ちゃんですか…)
そこだよ、そこ!
どー見たって寂しそうじゃんあいつ、主以外の刀とは仲良くしようともしないし?
(主の他に心を許せる相手も居そうにないというのに、その唯一たる主の愛情すら拒否してどうするのだと、半ば自己投影しているのか顔を歪めて)
(/迎えに来て下さるのであれば、ではなく迎えに来て下さい!って、素直に言える日が来ると良いですね)
そう言われると確かに寂しそうにしてる時もあるたい、長谷部は仕事でその寂しさを埋めようとしてるのかもしれんね(寂しそう、と言われるとこくこくと頷き恐らく仕事の忙しさで愛を否定しようとしているのかもしれないという憶測を述べて)
(/それもうわんこ長谷部…今より犬になっちゃう…可愛い)
あ゛、そういうこと!?
(仕事中毒の所以が主への献身に限らないと聞き目を丸くして。溜め息一つ、「何その不器用、馬鹿じゃん」と舌打ちして)
(/忠犬からただのわんこに……?長谷部はしっぼぶんぶんしてるのも似合いますよね!)
長谷部は不器用たい!仕方なか!(そう言うと楽しそうに笑って)皆長谷部に仕事のしすぎは体に悪いって言うけど言う事聞かん!本当に不器用ばい!あれは倒れんと分からんタイプやね!
いっそ倒れりゃいーのかね、あんの馬鹿。
(ふんと息を吐き、胡乱げに博多を見て「楽しそうに言うなよなー」とぼやいて。興味がそそられたのか相手に向きなおり)
博多と話すとき、普段長谷部ってどんな感じなの?
(/おや……? 壁|ω・))
皆とそげん変わらんよ!でもたまに気遣ってくれることがあるたい!(そんなに大差はないだろうと感じているのかそう言って)
(/わわ!またやらかしましたね…わんこ長谷部は耳もあっていいです!)
その、「皆」への態度ってのが分かんないんだよね。
(思えば普段長谷部が他の刀と普通に話しているところなど見ようとしたこともない、と目を細めながら首を傾げて)
(/耳!それ何て俺得ですか……!!ぴこぴこ動くんですかねたまりませんなうへへぇ)
加州にとる態度と変わらん!距離を開けて親しくしようとはせんばい(そう言うとやはり長谷部はもう少し皆と距離を縮めた方がいいのでは、と再確認して)
(/ぴこぴこのぱたぱたです!動物が増えますね)
でも博多にはちょっと気遣ってたりはするんだよね。
(やはり旧知の刀には多少心許している節があるのか、と考えて。相手の頭をぽんぽんと撫でながら「じゃあ博多はあれと仲良くしてやってよ」と声を掛けて)
(/動物枠増設ですな。そのくらいになれば他の刀とももう少し仲良くなれるのかもしれません)
俺だけじゃ心許なか!加州も仲良くしてくれんと?(頭を撫でられる感覚に気恥ずかしそうにしながらもそう言って首を傾げて)
(/仲良くなって可愛がられそうですね)
は、やだよ。長谷部絶対俺のこと嫌いじゃん。
(無理無理、と口をへの字に曲げてそればかりは御免だと首を左右に振る。「俺も長谷部嫌いだし!」と忘れずに付け足して)
(/なまじ精神年齢幼めですからね、いち兄あたりが動き出しそうです)
仲良くしたら嫌いじゃなくなるとよ?二人とも嫌いあってても何にもならん!(仲良くさえしていたら嫌い合うことなどなくなるだろうとそう言って)
(/いち兄セコムになっちゃいますね)
博多には悪いけど、俺たち根本から合わないからさ。
(申し訳なさげに眉を下げつつも仲良くは無理だと変わらずに主張して。「ごめん、そろそろ夕餉じゃない?いっといで、俺が一期さんに怒られちゃうわ」とその背を押して)
(/主以外からの好意には狼狽える長谷部とかみられたりしちゃいます?お?)
いち兄に怒られるのは勘弁やけん!(やはり兄は恐ろしいのか、そう言うと夕餉を食べに走っていき)
(/美味しいですねそれ、審神者が重傷になります)
うん、話聞いてくれてありがと。
(ひらひらと手を振って相手を見送り、自分も既に主の近くの席は取られているだろうが夕餉には行かねば、と足取りはゆっくりで広間へ向かって)
(/赤面する長谷部が見たいだけの人生だった(遺言) すいません、しばらく離脱するので一旦落ちます)
博多、忙しいぞ。埃が舞う(既に夕餉の席に着いており、適当な場所に座っていると博多が広間へと急いだ様子で入ってきたのを見て眉を寄せそう言い)
(/遺言…笑 わかりました、ではまた後で!)
っと、失礼しまーす。
(広間に入り、端の席は冷えるからと他の刀を押し退けひょいひょいと奥へ入っていき)
(/戻りました!といってもこの時間ですからね、寝てますでしょうか)
(黙々と箸を進めるも近くに座る日本号に酒を進められると眉を寄せて)俺は酒など飲まん、他を当たれ
(/おかえりなさい!今から寝るところでした!)
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