ぬしし 2015-12-15 23:25:40 |
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…ただいま。(ガラガラと戸を開けて冷たい空気の匂いをまとわりつかせながら、帰宅したことを誰に伝えるでもなく呟いて。若干急ぎ気味に居間に入れば見慣れた青色が目に入る。が、すぐに視線をそらし適当な所に座り込む。
(/こんなもんでよろしいでしょうか?)
カラ松»
ちょっとクソ松、何してんのさ。上げとくけど…さっさと来なかったら承知しないから。(早く会いたくて仕方ないらしき四男、行儀悪く肘をつきジト目で呟いて)
おそ松兄さん»
あのお人好しがダメっていうなら相当だろうし、ちゃんとマナー守れるんなら…いいんじゃない?とりあえず居てよ。(服の袖を控えめに引いて
>一松
…おッと、待たせたなカラ松ガーr、あれ。ガールじゃないボーイか。( ふっ、 /)
背後の事情だ、大目に見てやってくれよ、な?( 縋るような目 /…)
____…、んン。おかえ、…り?、
(鏡を前にして何やら前髪が決まらないのかにらめっこを。いつもと変わらないだろうに、今日は特別気分が良いのか鼻唄混じりにセットを施して。がららと戸を引く音に誰が帰ってきたかと目を向けては数秒硬直しつ、おかえり、の一言詰まらせてそそくさと鏡は何処かに収納して暫しの沈黙が流れ、/)
>5様
(参加感謝ですー!、
是非、絡み文願います!!、)
カラ松»
…こんなゴミとなんて喋りたくないのかと思ってた、まあ、今回は半殺しで勘弁しといてあげる。(言葉の物騒さとは裏腹にうっすらと頬を染めてそっぽ向き)
…みんなは。(2人きりの空間が嬉しくないはずはないが、積極的に話しかけるような性格でもないし話題もない。その結果当たり障りのない言葉を短く吐き出すだけにとどまってしまい
>一松
何もそんなことは言って無いだろう、…___ッひ、半殺し…?、おいおい、怖いこと言うなよマイブラザー、
(ひくり、と顔引きつらせては彼の肩ぽん、と叩、/)
さあな、何処か出かけてるンじゃ無いか?…、嗚呼。そう言えば、兄さンが何処に行ったか知らないか、
(はては、と首を傾げては暫く視線逸らした後に彼見つめ答えて。自身の兄に遣いを頼もうと思ったのか探している様で、彼に問うてみるもの、やっぱりいい、と一言付け足して。また暫く黙り込んでは「…ええ、と。茶でも呑むか?、」何て小首傾げてみたり、/)
カラ松»
は、おそ松兄さんの居場所なんて俺が知るわけないでしょ。(自分で話題を出しておいてなんだが、やはり大切な兄弟でありながら最強の恋敵の名前が出れば気に食わない。 じとり、と目つきも悪く横目で見る
…いる。(内心では小首傾げてんじゃねえ可愛いなくそとかお前のお茶断るわけないだろバカとか色々思っているもののものの見事に表には出さずぼそりと呟いて
>一松
え、嗚呼。…まァ良いんだ、大した用事じゃないからな。そんな怖い顔するなよ、
(ふるふると首横に振っては明らかに機嫌の悪い彼に顔青くしつつも、イケてる顔が台無しだぜ?、なんて人差し指向けて何時ものテンション、/)
お、おお…!、今淹れる、
(珍しく断らない彼に瞳輝かせては嬉しそうに準備をして。淡々と進めては梨も同時に切り始め、お茶と梨を相手の前にとん、と置いて。ひょい、と一つ摘んでは彼の口元に寄せて期待の眼差しを、/)
カラ松»
…。(嬉しそうにお茶を入れに行った後ろ姿をポカンと眺め、イケてるってなんだよお前も同じ顔だろむしろアンタの方が可愛いわバカ という気持ちを込めて、心を込めて、帰ってきた途端に胸ぐらを掴みあげる。どうしてもこうなるのはなぜだろう、心は愛で溢れてんだけど。
ゴミに構うなんてアンタも暇だね(ぺっ、と手を離してから差し出された梨に間髪入れずかじりついた、みずみずしい甘みを楽しんでいると自然に頬が緩む。
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