ぬし 2015-12-15 22:54:48 |
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>麻耶君
お、おかしいかな…?
(ニヤニヤしている相手に自分はおかしかっただろうかと胸に手をあてて問いかけるも、本題の話になれば「うーん…」と思い出すように考え)
水瀬
そんなことないよ。
(可愛らしい女の子だなー、と思いながら笑顔で述べると「とりあえず外に出て適当に探す?」といい加減な提案を出し)
>麻耶君
うん、そうだね
(そんなことない、という言葉と相手の笑顔に安心したようで。いい加減な提案でもどこか見つかるだろうと笑顔で頷いて)
水瀬
さてと…あ、そうだ。
(出かける前に重要なことを質問し忘れたので質問しようと玄関の前で足を止めると「ミコトは顔割れしてないよね?」と質問し)
>麻耶君
うん、捜査官と会ったことも無いから
(「顔割れ」と聞いて何のことだろうと一瞬考えるもすぐに思い付けば頷いて。「もし、戦うことになったらどうしよう…」と呟けば急に外に行くのが怖くなり)
水瀬
顔割れをしてないなら余程のことをしない限りは大丈夫だよ。
(不安そうな発言をする相手に対して安心させるための言葉を言いえば、仮に戦闘になった時の対処も考えており「その時は俺が君を守る…と言いたいところだけど、数が少ないようならミコトに戦ってもらおうと思う。」と相手にとって場合によっては酷である発言をし)
>麻耶君
そうなったら、死ぬ気で頑張るしかないね
(相手の言う数が少ない、とはどれくらいのことなのか少し不安だが、これもトレーニングの一環だと考えようとして。「そうなったら、麻耶君はどこか行っててね」と一人で戦うしかない状況を作ろうと頼んで)
水瀬
…
(嫌だと嘆くと思えば全く逆の反応をしたためか、少し驚いた様子で言葉を失うと「結構言うね…」ニヤリとしながらそう述べ)
>麻耶君
そ、そうかな?
(自分が落ち着いているあいだに外に出たいのか、相手に向けて「もう大丈夫だから、行こう?」と問いかけて玄関指差し)
水瀬
そうだね。
(外に行きたがっていた相手の言葉を聞き早速ドアを開け外に出ると「とりあえず人目の多いところに行こう。そうすれば白鳩も下手に動けないだろうしね。」と提案し)
>麻耶君
分かった
(自分はそこまで考えて動いたことがないので、ここは相手に任せようと。はぐれないように相手の後ろについて)
水瀬
それにしても本当に喰種と人間って見た目の違いわからないよね。
(突然ふと思ったくだらないことを口にすると「それなのに喰種だけこんな体にするなんて、案外神様って不器用なのかもしれないね。」クスクスと笑いながら述べ)
>麻耶君
確かに…、不公平だよね
(ぱっと横に目をやればファミリーレストランで仲良く人間の食事をとっている父と子がいて。羨ましそうに見ながらそう言うも、「珈琲のことなら大抵分かるようになったかも」とこちらも冗談っぽく笑って)
水瀬
あはは…
(小さく笑うと一旦足を止め、あたりを見渡せばそれらしい喫茶店を見つけ「ミコト、あそことかどう?」と指を指しながら相手に質問し)
>麻耶君
あっ、いいね!
(自分好みの喫茶店だったのかぱっと目を輝かせて。急かすように相手の横に出てきて「楽しみだね」なんて浮かれた声で言いながら笑い)
水瀬
…
(店に入ると好きな席に座るように言われたので、窓際の席へ行くと「ここ、喰種がよく来るね。」人の匂いが一切染み付いてなかったため、上記を述べれば「おそらくここの店長は喰種かもしれない」と続け)
>麻耶君
えっ…、べ、別のところへ行った方がいいんじゃ…
(口はそう動いたものの、店長が喰種ならば同族喰いなんて起るわけないなと冷静さを取り戻して椅子に座り直し。すんと鼻を鳴らして臭いを嗅げば「…ほんとだ」と少し不安気に目を泳がせて)
水瀬
あ、僕珈琲の種類とかよくわからないので、ブラックでオススメを1つお願いします。
(ウェイターが来たのでメニューを見てどれを頼もうか迷うが、そもそも種類に詳しくないので店員に任せる事にすれば「ミコトはどれを頼むの?」と質問し)
>麻耶君
えぇと…、これ
(と、珈琲のブラックを指さし。本当はもう少し凝っているものを呑んでみたいのだが、砂糖やみるくが入っていたら困る。ここは無難にブラックにしておこうと妥協して)
水瀬
さて、と…
(注文を終えウェイターがいなくなり話を切り出す前に上記を述べると「こういう時にこんな話をするのもアレなんだけどさ、ミコトはこの事についてどう思う?」そう言うと携帯端末の画面を見せればそこにはこの場所から少し歩いた場所で喰種の死骸が大量に転がっているという事が記載されており)
>麻耶君
うっ…!
(何のことだろう、と携帯の端末を覗き込んで記事を読んでいくにつれて口元を覆って小さく呻き。
用意されていた水を一口飲んで落ち着けば「…た、単独なのかな、強いのが…」と控えめに自分の考えを伝えて)
水瀬
さぁね。ちなみにこれは喰種の中で広まっている話だから白鳩達の耳にはまだ届いていない。白鳩来れば当然この現場は修正される店長
(端末をしまい、口元を歪ませると「つまるところ、後でこの現場に行きたいと思う。」と相手に告げ)
>麻耶君
…うん、分かった
(口元を歪ませた相手にぞっと悪寒が走るも、もしかしたら強くなるいい機会かもしれない。きゅっと服の裾握って震える自分の足を止めようとして)
水瀬
っと、珈琲が来たみたい。
(ウェイターが珈琲を運んできたようで、自分の前に置かれた珈琲の匂いをかぐと「うん、とてもいい香りだ…」うっとりした表情で述べ)
>麻耶君
…おいしい…!
(両手でコーヒーカップ持って一口珈琲啜れば、そのおいしさに思わず目を見開き。上機嫌で「ね、麻耶君、珈琲飲んでみなよ」と相手に勧め)
>麻耶君
ふふ、こんなにおいしい珈琲初めて‥
(心底嬉しそうに相手に向けて呟けば大切そうにカップを持って「今度はお父さんと来よう、」と記憶させるように呟き)
白鳩
名前:一色 凪子(いっしき なぎこ)
年齢: 22
性別: 女
容姿: 純日本人。前髪は平均的な長さを斜めに流しており、胸元まで素直に伸びた黒髪を後頭下部で几帳面に一つにまとめている。きりっとした顔や、165cmと女性にしてはやや高めな身長が雰囲気を鋭く見せている。訓練の成果なのか引き締まった体型で、仕事柄私服などはほぼ着ず常に黒いパンツスーツ。そんな姿がまた鋭い()
性格:ドがつくほどの真面目な性格のためか誰彼構わず敬語を使う。目的のためなら努力は惜しまないという真っ直ぐすぎる考えの持ち主。見た目のキツさとは裏腹に友好的で笑顔もよく見せるが、喰種と分かればそうはいかず異常なまでの嫌悪感を表す。
クインケ:エペ(尾赫、レート未確定)。硬い材質で何の変哲もない長剣のような形をしており、その中央に赤黒くヒビが入っている。
備考: 養子として両親に迎えられ、喰種は悪だと言われながら育てられた。その教えは心に深く根付き「喰種は悪」「人間は正義」と今でも何の疑いもなく信じ続けている。もちろんアカデミーまでしっかり卒業しており、その成績は優秀。現在上等捜査官に就任している。また、己の正義を信じきっているのでその戦い方には一切の迷いが無く女子供や老人でも容赦なく狩る。何かが特別秀でているという訳では無いが相手にすると厄介な人物。
(/長々と面倒なプロフになってしまいましたが、創作白鳩キャラで参加希望です!不備等ございましたら仰ってくださいね、練り直してきます…!)
>all
後5分…よし、走れば間に合う!
(腕時計を見れば大きく頷き。本社へ向かおうと、恐らくぶつかるであろう人混みの中を駆け抜けようとし)
(/許可ありがとうございます!そして、皆さまよろしくお願いします!)
>凪子さん
わっ…!
(父に頼まれた分の珈琲と自分の分の珈琲が入った袋を両手に下げながら人混みの中を歩いていれば、相手とぶつかってしまって「すみません、」と直ぐに謝り)
(/これからよろしくおねがいします!)
>水瀬さん
うわっ!?っと、と…!!
(肩に衝撃を覚えるが転ぶことはなく上手く軸を立て直し。勢い良く相手に向き直り頭を下げ「いえ、こちらこそすみません!その…怪我とか、お荷物とか大丈夫ですか?」と心配そうに首を傾げ)
(/はい!では、ここらで背後はドロンです)
水瀬
ああ、そうするといいね。お父さんもきっと喜ぶよ。
(親がいない自分からしたら今の発言は根拠の無いそれも下手をすれば嘘かもしれない発言になるが、親はこういう事で喜ぶものだと考えているのでそう述べ。「ミコトのお父さんってどんな人?」と珈琲を一口飲めばそう質問し)
一色
っ!
(白鳩や喰種の情報収集を普段している疲れからか、ストレスを発散するために人の多い街を散歩をしていると突然正面からから何者かがぶつかって来たので少しよろめくと「君、危ないだろ!こんな人混みの中を走ったら絶対にぶつかるに決まってるのに…僕が年寄りだったら間違いなく転んで病院送りだったよ。もしそうならどうするつもりだったの?」特に苛立った訳でも無いのだが、人らしい事をしておく練習にもなると思ったのでわざと怒り)
(/よろしくお願いします!)
>霧真さん
すっ、すみません!!…確かに御老人であれば大怪我に…恥ずかしながら、そこまで考えが至りませんでした。
(よろけつつ体勢を立て直し、反射的に背筋を伸ばしそのまま勢い良く頭を下げ。自分勝手な事をしてしまったと恥ずかしくなれば拳に力が入り。ゆっくり顔を上げ「あの、怪我はありませんか?」と真剣に尋ね)
(/はい!ではでは、こちらもドロンです…!)
一色
わかればいいよ。こっちは大丈夫だから。
(反省している様子の相手を確認すると笑顔で上記を述べれば「それよりも急いでいる様子だったけど、どこに行くの?」と気になったことを質問し)
>霧真さん
それは良かった!…私はこれから仕事場へ向うところです。後少しで大事な会議が…始まる、ので…
(相手の無事が分かれば安心したのか笑みを浮かべ。腕時計に目を向ければ時間が迫っている事に気付き顔を青ざめ「後2分…。すみません!これで失礼します!」と踵を返して裏通りの方へ駆けて行き。その時、襟元につけていた白鳩のバッジを落としてしまい)
>凪子さん
あ、はい…! お気遣いいただきありがとうございます
(自分はよろけてしまったのに、相手が転ばずに体勢を立て直したことに驚いて。凄い人もいるのだなと感心しつつ、相手の気づかいを嬉しく思って自然な笑顔また頭下げて)
>麻耶君
うーん…、お父さんも私と同じような考えの人だよ
(父もどちらかといえば喰種と人間の共存を考えている。しかし自分のように弱くない。普段自分から人を襲うことはしないが、自分たちが喰種だとばれそうになった時にはいつも父が戦ってくれていた、と所々オブラートで包んで伝え)
一色
お気を付けて。
(笑顔で相手を見送ると相手が何かを落としたことに気がつき、それを拾うと「白鳩かぁ…んー、仕方ない。」少し面倒くさそうに後頭部をかくとCCG本部に足を運び、フロントまで行くと彼女を探し出し)
水瀬
優しい人なんだね。
(相手の父親のことを聞くと素直に思ったことを笑顔で述べれば珈琲を一口飲み)
>麻耶君
うん
(優しい人、そう言われれば嬉しそうに笑い。ふと相手の家族のことも気になり、「麻耶君の」そこまで言ってもしかしたら聞いてはいけないかもしれないと思って「なんでもないや」と焦りながらそう言い)
水瀬
俺の親か〜。
(相手の聞きたいことの察しがついたのか、考えながら上記を述べると「血の繋がった親と呼べるものはいないけど、俺を育ててくれた家族はいたよ。」自分を産んだ親とは別に自分を育ててくれた親はいたためこのように述べると表情からでも感謝していることがわかり)
>麻耶君
そ、そっか…!
(相手の気分を害していなかったと確信すれば安心したのか珈琲を啜り。感謝しているんだなと直感で感じて「何かプレゼントでもしてあげたらどうかな」と、唐突に思いついたことを提案してみて)
>水瀬さん
あぁ、良かった!できればお詫びに食事でも…と言いたいところなのですが、生憎時間に追われてまして。えーっと、こんな物しかありませんが…
(胸に手を当てホッと肩を落とし。腕時計を見ながら残念そうに苦笑を浮かべ、鞄を漁ればチョコを取り出し相手に持たせ。「では、私はこれで!」と姿勢を正し几帳面に一礼すると、白鳩のバッジを落とした事に気付かず再び駆けて行き)
>霧真さん
ない…。どこで落とした?もしかしてぶつかった時か?―って、あれ…
(会議にはギリギリ間に合ったものの、ついさっきバッジが無いことに気付き。無いと困る物のため探しに行こうとフロントに出ていくと、目の前に今朝ぶつかった相手の姿があり「今朝会った方ですよね、どうしました?」と述べ)
水瀬
そうだね。
(相手の意見を聞けばもっともな意見だったので、否定する理由もなく、今度久々に顔でもだそうと思い。そしてちょうど珈琲を全て飲むと「…さて、そろそろ行こうか。」珈琲を飲み終えた後にゆっくりするのも良いが、捜査官の目が届く前に現場に行こうと考え)
一色
あ、いたいた。
(声がした方向に体を向けると手を振りながら近づき「これ、あなたのですよね?」と言いながらバッジを見せ)
>凪子さん
…あれ?
(チョコレートを手に取れば心の内で食べられないことを謝って。相手が落としたバッチを拾えば「…白鳩かな」と首傾げ。CCGに行くのは気が引けるしもし戦闘にでもなれば自分は瞬殺されてしまう。それでもこれがないと相手は困るかもしれないと予想して本部に向かい)
>麻耶君
や、やっぱり行くんだね…
(覚悟はしていたが実際言われると不安になり。残りの珈琲を飲み干してカウンターの方に軽く頭を下げた後、相手の後ろについて落ち着かない自分の体を安心させるように自分で自分を摩り)
水瀬
ご馳走様でした。
(会計を済ませた後上記を述べると店を出て、暫く会話のないまま歩き人目が少ない場所へ移動していく内に喰種の死臭が強くなっていき「もうそろそろ…」と呟けば数十体の喰種の死体が転がっている廃工場が見えてきて)
>霧真さん
バッジ!それ、今から探しに行こうとしていたんです。わざわざ届けに来てくださったんですね…ありがとうございます!
(目を見開きつつバッジを指差した後、ホッと胸をなでおろすとハキハキとした様子で一礼し。ふと顔を曇らせると「しかし、ぶつかってしまった上にバッジまで届けさせてしまうなんて…。是非お詫びとお礼をさせてください!」と前のめりに懇願し)
>水瀬さん
バッジも無くしちゃうし、今日は外での仕事は無し、か。最悪だ…
(会議を済ませた後フロントに設置されているソファーに腰掛け。顔を両手で覆い隠し項垂れるように背中を曲げるとそのままジッとして「悪を、喰種を滅ぼさなければいけないのに…」と笑顔など一切見えない表情で低く呟き)
>麻耶君
…うわ…
(自分は精神の面で言っても強くはない。ここで転がっている喰種にも大切な人がいたのではないかと想像すればとっくに限界が近づいてきて蟻だと思い込ませようと「これは蟻…蟻…」と呟いて)
>凪子さん
あ…!
(相手の姿見つければ近づこうとするも、その表情にぞっと悪寒が走り。もしかして自分が喰種だとばれたのではないかと不安に思うも、人のふりを決め込んでいる父の姿を思い出して。相手がこちらに来るまで待っていようとフロントの近くで待っていて)
一色
あはは…
(ここまで強くお礼をすると言われてもどうすればいいのかわからなかったため、笑顔で誤魔化すことしかできず。「それにしても喰種捜査官だったんですね、ええと…あ、僕は霧真 麻耶です。あなたは?」相手の名前を言おうにも知らなかったので聞こうとしたが、先に言うのがマナーだと思ったため先に自己紹介をすると相手の名前を尋ね)
水瀬
…喰種の仕業だ。それも複数…縄張り争いかもしれないね。
(何となく予想がついていたのだが死体の傷口を見れば赫子の跡であることがわかったため、やっぱりか、というような様子で述べ)
>麻耶君
その喰種がもしここにいたらどうするの?
(死体の傷口を触れば何を思ったのかその血を舐めて。「‥あんまり美味しいものじゃないね」と先程呑んだコーヒーの味を思い出してそう言えば、白鳩の巡回ルートかもしれないと思って後ろ振り向き)
>麻耶君
…わあ!
(少し遠いところにきらきら光る何かを見つけて。それがネックレスだと分かれば相手にも見せようと拾い上げて後ろから「麻耶君、麻耶君」と呼び掛けて)
>麻耶君
あ、麻耶君…?
(自分が置いていかれたのかもしれないと不安になれば少し強めに相手の肩を2回程叩いて「見て見て、ネックレス綺麗だよ」と片手で相手の顔の辺りにネックレスを持っていき)
>水瀬さん
後で頼み込んで外の仕事もらおう…よし!とりあえずバッジ探しが先だ!
(目を伏せつつ長い溜息をつくと元気よく立ち上がり。出口に向かって歩きだそうとすれば相手の姿が見え「あそこの女の子、確か…。あの!」と呼びかけながら駆け寄っていき)
>霧真さん
え?…あぁ、はい!申し遅れました、上等捜査官の一色凪子と申します!
(まだ名乗っていなかったことにハッとしては慌てて姿勢を正し、人の良さそうな笑みを浮かべると改めて名乗り。「それで、霧真さん…このままでは私の気がすみません。飲み物の一つくらい奢らせてください」と笑顔で自販機とソファーを指で示し)
>凪子さん
あっ、あの…!
(呼びかけに自分も呼びかけで反応してしまい。「これ、あなたのですか?」とそっと両手で握りしめていた手を開いてバッチを見せて)
水瀬
ぁはあ…ど、たぁにょん?
(相手の方に振り向くと顔には左目だけ穴が空いている口元はヒビの入ったところから口の中が見えているのっぺらぼうの様なマスクがついており、赫者と言われる姿に近づいたが、相手の顔を見て我に返ったのかマスクは崩れていき)
一色
とんでもない!大したことしていませんし、気にしないでください。
(お礼に自販機の飲み物を奢ると言った相手に対して必要ないということを述べ)
>水瀬さん
私のバッジ!無くしたかと…
(見た途端思わず目を見開き、手に取るとスーツの襟元につけ直し安心したように溜息をつき。相手にパッと笑顔を向けると「拾ってくださったんですね、ありがとうございます!これが無いと色々大変で…本当に助かりました」と深々と頭を下げ)
>霧真さん
そう、ですか…
(お礼をしたいということが、ソワソワとした態度に思いきり表れていて。バッジをつけ直しつつも何かできないかと考え「では、せめてこれだけでも。喰種関係で困った事があれば是非…いらなければ捨てていただいても結構ですので!」と名前と電話番号、そしてアドレスのみが載せられた名刺を渡し)
>麻耶君
あ…、麻耶君っ、大丈夫!?
(相手の姿見ればマスクに目がいき、いつもの「麻耶君」ではないと本能で察し。崩れたマスクをしばらく呆然と見つめているものの、すぐに相手の肩支えて余裕がないのかほぼ叫ぶような感じで問いかけて)
>凪子さん
いえいえ、いつも私達の平和を守ってくれて感謝してます
(相手の笑顔に思わず自分も笑顔になって。ここはどうにか上手いことを言っておいた方がよいだろうと思って適当に言い。本来ならば喰種を闇雲に殺さないでほしいものだが、今は余分なことは考えずに人間らしさだけを考えて)
一色
いえいえ、大切にさせていただきます。
(捜査官の連絡先という使い用によっては非常に有効である予想外の収穫に対して顔色一つ変えずに対応すると「…一色さんは、喰種と対峙するのは怖くないんですか?」唐突に話題を切り返すと、自分が最も気にしていた質問をし)
>麻耶君
…珈琲も買っていこう
(廃工場を出て近くの自販機で水を2本買い。珈琲があることに気づけば3本ほど温かい缶コーヒーを買って相手の元へ戻ろうと走り出し)
>麻耶君
麻耶君…!
(廃工場に入って行けば相手が倒れていると勘違いしたのか、両手に抱えた水と缶コーヒーを落とさないようにスピードあげ)
>水瀬さん
そんな、感謝だなんて…。ふふっ、これが私達の仕事ですから!。あぁ、そういえば…さっき会議で上がった話なのですが、最近このあたりで新たな喰種の目撃情報があったみたいなんです。
(まんざらでもない様子で笑った後、仕事といえばと思い出すように視線を浮かせ。スッと顔を近づけると「歳は…そう、貴方と同じくらいの10代の…女の子のような姿だったそうですよ」と何処か鋭い視線で相手を見つめ)
>霧真さん
そうですね…全く恐怖を感じないと言えば嘘になります。強い喰種と当たれば、それはもちろん怖いですよ?
(笑みは絶やさず更には笑い混じりに述べていたが、やはり喰種の話のためか ふと常に浮かべていた笑みが消え不自然な言葉の間を開け。先程とは違う不敵な笑みに変われば「…けれど『悪』を消す事が出来るのなら。そんな恐怖、何の問題もありません」と静かに告げ)
水瀬
ん?どうしたの?
(何事も無かったかのようにひょこりと起き上がりながら述べれば相手の慌てた様子に対し白鳩でも来たのかと勘違いし、静かな足取りで相手に急接近すると所謂お姫様抱っこをし、すぐにその場から離れ)
一色
悪…なるほど。
(悪という単語に対して一つ疑問を持つがあえて質問せず「一色さん、無理はしないでくださいね。」と笑顔で相手にエールを送り)
>凪子さん
女の子も、殺しちゃうんですか?
(少し怯えたように恐る恐るそう問いかけて。「見つけたら早く退治してください…」と髪を耳にかけ呟き。無意識に出てしまった言葉だが、もしかしたら自分かもしれないと内心は凍り付いて)
>麻耶君
きゃ…ッ!
(不謹慎ながら唐突なお姫様抱っこに照れを隠せない様で顔を赤らめながら「ど、どうしたの…?」と不安気に揺らぐ瞳で相手に問いかけ)
>麻耶君
え…ち、違うの
(こんな状況で本当のことを言うのもどうかと思ったが、自分が勘違いしたことを素直に放そうとしたところで下に人がいるのが見えて。「ほ、本当に来ちゃった…」と大きなアタッシュケース確認して)
水瀬
あー…
(やってしまった、と心で呟くと下にいる白鳩を数え「2人か…ミコト、一人でやれる?」と言う頃には人気のない路地まで来ており)
>霧真さん
はい、お気遣いありがとうございます!
(いつの間にやら普段の笑顔にもどり。ゲートの方から人の呼ぶ声がすれば返事をして、「最近は頻繁に喰種の目撃情報も入っているので、道中気をつけてお帰りくださいね!では!」と足早に戻って行き)
>水瀬さん
もちろんです!外見が違うだけで、喰種は喰種なのですから。
(笑顔のまま大きく頷くと、相手が怯えている様子に気付き「すっ、すみません…こんな話。怖がらせるつもりはなかったんです。私がしっかり消しておくので、安心してくださいね」と喰種に怯えていると勘違いしてはガッツポーズ見せ)
>麻耶君
…うん、頑張ってくるね!
(正直やれる気がしない。トレーニングの実践だと思えばこれも自分の糧になると思い。相手に向けて笑ったはいいものの、「どうしよう、でも、白鳩はここまで来ないよね」とやはりなるべく戦いたくないのか相手を横目で見て)
>凪子さん
‥珈琲の買い溜めしてるってだけで、喰種って疑わないでください
(そう言えばと、この前大通りで少しだけ聞いた話を伝え。人間の中には珈琲が純粋に好きで、買い溜めしてるだけかもしれない。苦笑いして相手に頼み)
一色
ええ…
(笑顔で手を振りCCGから出ていくと「やっぱそうだよねー。」と気だるそうに呟き)
水瀬
んー?そんなことはないみたいだよ?
(振り返れば捜査官2人が既にクインケを構えながらこちらに走ってきており)
>麻耶君
あ、じゃあ、が…頑張ってくるね
(自分でも顔の血の気が引いていくのを感じながら、相手に笑顔で手を振り。待っているあいだも自分の不安感が募るであろうことを考えれば自分から行ってしまえと、そこに落ちていた灰で黒く汚れたマスクをして捜査官の前に行き)
水瀬
…
(無言の笑顔で手を振りながら相手を見送り、少し離れた場所で座ると「さて…どこまでやれるかな。」と少し楽しそうに呟き)
水瀬
…
(苦戦している相手を無表情で見つめると赫子を出すタイミングを見失っていることに気がつくが、動こうとせずにそのまま見つめ)
>麻耶君
ぐっ…!
(避けるのに集中し過ぎていたせいかもう一人の捜査官の攻撃に気づかずまともに脇腹に喰らうと同時に赫子を出してその捜査官薙ぎ払い)
>麻耶君
うっ…、痛、あっ…!
(今まで手加減していたのか捜査官の動きが機敏になり。何度も攻撃をあてられる中でボロボロになりながらそれでも諦めずに赫子で捜査官を刺したり、クインケを狙って反撃をしていき)
>水瀬さん
…、分かりました。貴重なお言葉、ありがとうございます。
(キョトンとした後ふと頬を緩め、市民からの貴重な声だと笑顔で対応し。「ですがその心配は無用です!さすがに『珈琲好き』というだけでは、きっとどんな捜査官も疑いませんよ」なんて軽く笑って見せ)
>霧真さん
ゔっ、やっと夕方…―!
(今日の仕事はほぼデスクワークだったため夕方まで座りっぱなし、グッと背筋を伸ばすと同時に本局内に『喰種同士の喧嘩』という情報が流れ。アタッシュケースを持つと「私が行きます。…ほら、行きますよ!」とペアに声をかけると飛出して行き)
一色
ここか…
(喰種同士が争っているという情報を聞いたので、現場へ向かうと、ビルの上で左目だけ穴の空いた木のマスクをつければ上空から羽赫で一気に殲滅し)
>霧真さん
なっ…!?
(ついた途端、ちょうど上空から降り注いできた攻撃に目を見開き。間一髪で後ろに飛び退き回避すれば既にやられた喰種を確認し、すぐさま上を向くと「騒ぎを起こす喰種を狩る…羽赫…。っ、お前!モクメンか!!」と敵意を剥き出しにし)
一色
…
(声がするほうを向くと見覚えのある捜査官がいて。しかしそんなことも気にせずに「へぇ、俺ってそう呼ばれてるんですか?」と呑気な口調で返し)
>霧真さん
騒ぎを起こす喰種を頻繁に襲っていて…だから『共食い』なんて呼び方もある…。貴方、結構有名なんですよ?
(冷静になったのか口調も落ち着き、淡々と話しながらアタッシュケースのボタンを押すとクインケを取り出し)
>麻耶君
…いっ、あああぁ…っ!
(捜査官も新人だったのか、機敏に動いている割には攻撃に法則性があるのに気付き一人の捜査官のクインケを破壊すれば少しの油断が生まれ。もう一方のクインケも破壊しようと鱗赫をクインケに突き刺せば、それを逆手に取られてそのまま引きずられてしまい)
>凪子さん
そうですよね!
(にこっと笑えばポケットで揺れる500円玉に気づき。「何か飲みますか?」と相手に問いかけて。これで自分が普通の人間だったら親しい人になれていたのにな、なんて悲しみを感じ)
一色
あの、僕って基本的に無害なんですよ。あなた方がなにかしてこない限りは…ですから、見逃して貰えません?
(明らかに無理であろう頼みをすれば赫子を仕舞い、両手を上げ)
水瀬
あちゃー…
(赫子を出しさらにクインケを破壊したは良いが、明らかに有利な状況で押される相手を見ては頭を抱えながら上記を述べ)
>麻耶君
うー……
(赫子を出す余裕がなくなり赫子を仕舞えばそのまま壁に叩き付けられ。地面に伏せるようにして倒れ込めばとどめを刺そうとする捜査官が体勢を立て直しているあいだに自分の肉を一口喰べ)
水瀬
へぇ、やるね…
(赫子を出すスタミナも無くなり、万事休すのところで自分が動こうとするが相手のとった行動に関心を見せ)
>麻耶君
…げほっ…
(意外に自分の肉がそれなりの味だったことに驚くも、立ち上がれば限界まで力出してクインケを破壊し。捜査官が二人とも去っていくのも見つめれば立っていられなくなって再び倒れ込み)
水瀬
ダメだね。
(その場から逃走する捜査官の首を切り落とすと相手の方へ歩き、目の前で立ち止まると「どうして殺さなかったの。」と冷たい目で質問し)
>麻耶君
…じゃあ、どうして殺しちゃうの
(また自分の肉を喰べて座り込めば、流石に後ろめたさを感じていたのか目を逸らして質問で返し)
水瀬
はぁ…あのね。君は彼らに見られちゃったの。彼らは馬鹿じゃないし、君の特徴ぐらいは覚えている。で、その情報を白鳩のお偉いさんに報告でもされたらどうなると思う?
(どうして殺すのかと言われれば突然何を言い出すのかと言いた気な様子でため息を吐くと、理由を述べれば最後のところは相手に問いかけ)
>水瀬さん
―!、飲みます!
(ぱぁっと顔を輝かせて頷くが、ハッと何かに気づき横に首を振り「…じゃ、なくて!ここは私に奢らせてください。ほら、バッジのお礼もしたいので!」と自販機の方へ相手の背を押し)
>霧真さん
そうですか。なら特別に見逃してあげます…
(眉間にしわを寄せると「―なんて、悪の言葉など…信じられる分けないでしょう!」とサポートとして持っていた拳銃のような羽赫クインケを相手に向けて打ち)
>麻耶君
…あの人たちには、家族がいるんだよ!?
(自分が母を殺された時のことを思い出して。相手のいうことの方が正しいのだが半ば逆上するようにそう言い。家族が一人欠けただけでも、その悲しみは底なしの沼のようで。「残された家族は、死なないともう会えないんだよ」と鳴きながら言い)
>霧真さん
ケチで結構です。…貴方達に向ける慈悲はありません!
(縮まる距離に注意しつつ相手の面を狙い撃ち続け。ギリ、と歯ぎしりをすれば「喰種は悪なんだ…!」と顔を歪め。ペアの人間はというとクインケを構えたまま動けずにいて)
>凪子さん
へっ、え…っ
(相手の好意を断るのは失礼だし、かといってここで珈琲を選んだら喰種だとばれる可能性もある。
ぐるぐる頭で悩みながら自販機の前に着き)
水瀬
だから何?
(激情した相手に対して冷たい一言を投げかけると「君は今家族がどうとか言ってたけどさ、今の白鳩を逃がしていたら君のお父さんまで巻き込まれることになるかもしれなかったんだよ?」相手が特定されればその周辺情報まで捜査されるのは当然とも言えるためまず家族は無事では済まないことを伝えれば「そもそも自分は死にたくない。でも相手側も不幸になって欲しくないっていう考えは夢物語でしかない事をそろそろ気づくべきだよ。」と更に冷たい言葉を続け)
一色
…
(相手の猛攻を全て避けきり、接触するまで5cm程度のところまでいくと「あなたのお友達は使い物にならないみたいなんですけど、大丈夫なんでしょうか?」相手のペアである人物が全く動かなかったため、余裕のある態度で問いかけ)
>麻耶君
だったら自分が**ばいいんじゃないの
(疲労と緊張、焦りからか幼稚な答えしか出ずに。「お父さんはお母さんがいればいいんだから、お父さんは私がお母さんと似てるから死んでほしくないだけだし」といつもの自分からは想像できないほど幼稚な言葉を並べていき、赫子触りながら「これ、自分に刺さるよね」と言い)
>水瀬さん
あはは、選ぶのとか悩みますよね!…私はいつも通りコレですが
(相手が悩む姿を見ては頷き、とりあえず自分は好きなブラック珈琲を買い。「さっ、どうしますか?」と首を傾げ)
>霧真さん
―っ!
(やはり強敵だと息を呑むがその目はまだ相手をしっかり捉えていて。羽赫を捨てると地面を蹴り素早く相手との距離を撮り、本来の武器である尾赫クインケを改めて手に構え「あの子はまだニ等…自分の身を守れていれば十分です」と述べ)
>凪子さん
じゃあ、これ
(そう言ってただの水を指さし。一応理由は考えてあるものの、自分から水を買う理由を言うなんて変だと思って何も言わず)
>水瀬さん
水…?意外ですね、貴方くらいの歳の子はジュースや炭酸を好んで飲むかと…
(なんとなく不思議に思うが、相手の指さした水を買い。それを渡すと「はい、どうぞ。…とりあえずソファーにでも座って飲みましょうか!」と座りに行き)
>凪子さん
…さ、最近ちょっと太っちゃって‥
(軽く頷いてソファに座れば、少し恥ずかしそうにして目を逸らしながら水を頼んだ理由を伝え。「お、女の子だし、気になるの」と実際は全く別の理由だがいかにもそれらしく言ってみせ)
水瀬
そんな訳ないだろ!君の父さんは君が実の娘でたった1人の家族だから大切にしているに決まっている!それは、確かに君のお母さんから君が生まれたわけだからお母さんの面影は残るかもしれない…でもね、親っていうのはそんな理由だけで子を大切にするはずが無いんだよ!!
(自分がまるで母親の代わりであり、娘として大切にされている訳では無いととれる発言をした相手に対して親の居ない自分が実の親ではないが充分な愛情を貰った経験から親の愛情を語りだし「ダメだ。そんなことしたら君の父さんは1人になってしまう…たった1人で君を養って愛してきた君の父さんを裏切るのか!?」自分に刺さるかどうか聞いてきた相手がこれから何をするのか目に見えていたため、相手の頬を右手の平で叩くと上記を述べ)
一色
えーっと、ならお友達は放置しますね。
(置物同然と化してる相手のパートナーを殺して恨みを買うのは御免だと思ったため、手は出さないことを宣言すると一瞬で相手の真横まで距離を詰めると「その玩具(クインケ)、随分頼りなさそうですねー。」と相手のクインケをのぞき込みながら述べ)
>麻耶君
…ご、ごめんなさい…
(平手打ちされた方のかなり痛む頬を摩り。相手の言葉と頬を叩かれたことで目が覚めたのか泣き出して。言われてみれば父は自分のことを大切にしているからこそ叱ってくれたり、素性がばれそうになったら戦ってくれていた。改めて自分は何をしていたのだろうと思えば父の優しい掌を思い出して)
水瀬
ふぅ…やっとわかってくれたかー、頑固者さん。
(反省し泣き出した相手を見ると一息つき、ようやく自分の言いたいことを理解した相手に対して優しい笑みで上記を述べ)
>水瀬さん
太った、って…。これは失礼しました!野暮なことを聞きましたね。
(隣に座るとキョトンとした表情で相手を見つめ、真に受けると慌てて軽く頭を下げ。顔を上げると「ですが、無理しすぎはいけませんよ?今でもダイエットなんて必要ない体をしているんですから」と笑みを向けた後珈琲を一口飲み)
>霧真さん
っ…!
(素早く反応しては、小さく舌打ちをして相手を睨みつけ。力強く足を踏み込みながらクインケを持つ手に力を込めれば「こんな物本当に頼りない…私もそう思いますよ!」と寸分の狂いも無く喉を貫こうとし)
>麻耶君
ありがとう、麻耶君…っ!
(もし相手が居なかったら自分は今頃、父を裏切って自害していただろう。相手の手を握って「本当にありがとう」とまた涙ぐみながら礼を言い)
>凪子さん
ふふ、そんな、あなたの方がスタイルいいよ
(相手につられて自分も水を一口飲んで。この後、針仕込みにでも行こうかなと思いながら「あなたに、大切な人はいますか?」唐突に問いかけ)
一色
踏み込みも精度も良い。しかし…
(喉を突こうとする相手の攻撃を避けようともせず、そのまま右手の甲で弾くと「動きが大きい。」と述べれば左手で相手の首をはねようとするが寸前で止め「はい、一回死にましたね。」と余裕を持った声で煽り)
>水瀬さん
た、ただの筋肉女なんですよ…。―え?大切な人ですか?もちろん、父と母です!
(褒められれば照れくさそうに頬を掻いていたが、次の一言に少し驚き。何の迷いもなく笑顔で答えると「まぁ養親ですが。小さな頃、身寄りのない私を引き取ってくれて沢山の事を教えてくれた…優しい方達です」と穏やかな眼差しになり。「貴女には?」と首を傾げ)
>霧真さん
はぁっ…はぁっ…―ふざけるな!!
(一瞬の出来事に死を覚悟したがまだ生きていることに目を見開き、首元にある赫子に対し無意識に恐怖すれば息が荒くなり。それでも脳裏で響く両親の言葉が屈することを許さず、渾身の力で剣を振り相手の身体を弾き返すと「っ…あの場面で殺さないなんて、何を考えているんですか?」とギリッと歯を噛み締め)
>凪子さん
家族です
(あはっ、と幸せそうな笑い声あげれば「当たり前のことです」とつづけた後に「喰種にも家族がいると思うのに、殺しちゃうなんて悪とは言え可哀想ですよね…」一瞬だけだが相手を睨むように見て)
水瀬
な、泣かないでよ。
(泣きながら感謝をしてきた相手に対し、ありがとう、と言えば良かったのかもしれないが、慣れていなかったため、上記を述べてしまうと「暗くなってきた…そろそろ帰ろうか。今日は家に戻るの?」と質問し)
一色
…
(相手の攻撃に対して受け身をとり、体制を立て直せば)
何を考えているか、ですか。…僕があなた方白鳩にそこまで知られていないなら今のであなたを殺していましたけど、ここまで知られているのなら殺すメリットは無いかと思って。
(自分の中の考えではとにかく普通に暮らせればそれでいい、下手に殺して恨みを買えば今手にしている最低限の平穏を失うことになる事になる可能性が生まれるので、上記を述べ)
>麻耶君
うん、お父さんと一緒に居ようかなって
(涙拭って笑顔になれば頷いて。「明日も、トレーニングしてほしいな、」と控えめに頼んでみながら肉体面もだが精神も鍛えないと、と決意して)
水瀬
そうした方がいいね。
(親と一緒にいた方が家族というものは成り立ちやすいものであると自分なりに解釈していたので、上記を述べれば「うん、いいよ。また明日ね。…とりあえず家まで送るよ。」と相手がトレーニングを受けることを歓迎すると同時に相手を家まで送ると述べ)
>麻耶君
うん、ありがとう!
(家に帰ったら父に何を話そう、初めて捜査官と闘ったことを話そうか、それとも相手のことを言おうか。どれを話してもきっとにこにこと笑顔で頷きながら聞いてくれる父の姿を思い浮かべれば自然と頬が緩み)
水瀬
ま、とりあえず少し騒ぎすぎた気もするし、さっさと移動しよう?
(人目がつかない場所だとしても戦闘音が響いたり、ここにいた時間もあれば人の一人ぐらい来てもおかしくなさそうなのでこの場から離れることを提案し)
>水瀬さん
『可哀想』ですか、お優しいんですね。ですが…
(相手の鋭い視線に気づいているはずだが、まるで見えていないように笑顔のままで「悪に情をかける必要なんてありません。人間が正義、喰種は悪、それだけで十分です」と何の躊躇いもなく告げ。最後「あっ!これも両親が教えてくれたことなんですよ!」と嬉しそうに付け足し)
>霧真さん
殺すメリット…だと?お前っ―
(頭に血が上っているのか言葉遣いが荒々しくなり、再び斬りかかろうと足を踏み込むがその瞬間インカムから連絡が入り「!?…で、ですがっ、今『モクメン』と交戦中で…!」と警戒しながら応答し。連絡が途絶えると「モクメン、貴方は後回しだそうです」と悔しそうに睨み)
一色
おお、それは良かった。
(後回しにされるということを聞くと面倒な思いをせずに済むと思ったので上記を述べれば「僕的には後回しにされる事は良い事なのですが、僕を後回しにすると重大な事態って…一体何です?」と気になったことを質問し)
>麻耶君
そうだね
(こくんと頷いて「仕留めることも大切だよね」と話しかければ、父を守る為にも捜査官にと闘うことがあれば命を刎ねなければならないのか、とじっと自分の掌を見て)
>凪子さん
そうですね
(随分と盲目的で腹の立つ両親だなと思うも、そんな気持ちは初めて感じるため戸惑ってしまい相手に笑顔向けてから慌てて水飲んで。「お仕事、平気なんですか?」と平静を保とうと話題変え)
水瀬
ああ。
(どうやら相手は喰種としての立場を割り切ることができたため、安心した表情で上記を述べれば「ただ君は優し過ぎるからね。きっとある程度痛めつけたら逃がしちゃいそうだ。」と半ば冗談のつもりで笑顔で述べ)
>麻耶君
…あ、マスク…!
(相手の冗談に苦笑いで返せば、パッと思いついたのがマスクのこと。思わず口に出してしまえば「私もいる、のかな」と相手の格好良いマスクを頭に浮かべて問いかけ)
>霧真さん
この近くで人間が複数人、喰種に襲われたそうです。
(何故か真面目に答えてしまえば「初めにも言いましたが…こちらは、貴方が人間より喰種の方を頻繁に襲っている事を知っています。ですから、今はより有害な方へ…」とまで話したところでハッとして
「とにかく!貴方は後回しです!」と踵を返して駆け出し)
>水瀬さん
あぁ、仕事なら今は休憩中なので大丈…もう終わってる!?
(軽く笑いながら何気なく腕時計を見てみると既に時間が経っていて、勢い良く立ち上がり珈琲を飲み干すと「す、すみません。時間なので失礼します…あっ、よろしければこれ受け取ってください!では!」と半ば強引に名刺を渡し手を振りながら戻って行き)
>凪子さん
…帰ろうかな
(手を振り返しながら貰った名刺を握り。もうやることはなくなってしまったし、本部に居ればいる程殺されるかもしれない。もう少し相手と話していたかったが、自分の身の心配をして本部から出て)
水瀬
マスク持ってないのかぁ、あれないと色々と辛いよー。
(何となくわかっていたのか若干棒読みで述べると「…うーん、君のお父さんが実は用意してるとかはない?」マスクを作ってくれるような知り合いの宛は無かったので、何となく思った事を適当に口に出し)
一色
あら、意外と教えてくれちゃうんですね。
(あなたに教える義務はありません、と言われると思っていたため若干嬉しそうなテンションで述べると「そうですかー…そうだ、僕が手伝ってあげましょうか?騒ぎを起こされるのも苦手ですし。」ここで捜査官に手を貸せば少しぐらいは株が上がると考えたのか、普通に考えれば断られるようなことを質問し)
>麻耶君
どうだろう…
(棒読みには気付かず、相手に言われたことを考えてみて。優しい父のことだ、もしかしたらそうかもしれない。「わかんないけど、聞いてみようかな」と答え)
水瀬
それがいいと思う。もし無かったとしても、今日の話をすればきっとどこからか持ってきてくれそうだしね。
(話を聞く限り彼女の父親は娘思いであるということは把握済みなので、無かったとしてもマスクは用意されるだろうと思い。「ミコトの家はここから遠い?」場所によってはその周辺を探索しようと考え)
>水瀬さん
お、遅れました~…え?夕方から見回り、ですか?
(苦笑を浮かべながら戻ると、夕方からの仕事を知らされ嬉しそうに顔を輝かせ。「分かりました!ふふ、早く夕方にならないかな…」とデスクワークを始め)
>霧真さん
こ、これは少し口が滑っただけ…は?!手助け?!
(ピタリと足を止め振り返り途端に顔を歪めると「いったい貴方は、どこまで私を馬鹿にすれば気が済むんですか!喰種の手助けなど必要ありません!」とまた馬鹿にされていると思い怒りに声を震わせ)
一色
へぇ、でもよく考えてみてください。ここで僕があなた方に手を貸せば犠牲が出ずに済むかも知れませんよ?更に言うと上手く行けば僕を後ろから斬って討伐、晴れて昇進なんてこともあるんじゃないんですかねぇ?
(案の定断られたため、自分が手を貸すことでどれほどメリットがあるかを伝えれば「あとはその玩具も僕を使えば武器になるかもしれませんし。」と相手のクインケを指差しながら述べ)
>霧真さん
さっきから大人しく聞いてれば…!悪の手を借りることが、どれほど屈辱的なことか分かりますか?!
(相手の言っていることはどれも間違いではないが、先程の戦闘で傷一つつけられなかった悔しさもあってか反抗的な態度を見せ。しばらくして諦めたように背を向けると「付いて来たいのなら、好きにしてください…」と呟き走り出し)
>麻耶君
もうちょっと歩くかな
(遠い、といわれれば遠いし、近い、といわれれば近い。そんな微妙な距離に位置している自分の家。
こう聞かれるといつも「もう少し歩く」と答えるのだが、正しいのかなと不意に心配になり)
>凪子さん
‥暇だな
(家に帰ったはいいものの父は私用で出かけていて。どうせこういう時は夕刻まで帰らないだろうと服を着替えて再び外に出、「何処に行こうかな…」と遠くを眺めて)
一色
ついてきていい、という事ですね。
(そう言うと互いの声が聞こえる程度の場所まで離れながら移動すれば、途中で「あのー、なんで僕が悪なんですかね?」と質問し)
水瀬
わかった。
(もう少し歩くとのことで、ここよりそれなりに離れた場所にあることを把握すると「ミコトの家の周りにも喰種の集落とかあったりするの?」と質問し)
>麻耶君
無いの
(ふるふると首を振って否定して。同族の女の子や同年代の子も家の近くに居ないため、いくら父が優しくても結構寂しい、とそれなりに相手に伝えて。数分歩いたところで一戸建ての家の前で立ち止まり)
>水瀬さん
資料まとめ終わりました!外行ってきます!
(夕方になり辺りも大分暗くなってくるとデスクワークも終わり、立ち上がったと思えばアタッシュケースを持って「さぁっ、**っとしてないで行きますよ!」とペアを捕まえ飛び出して行き)
>霧真さん
母と父がそう教えてくれました。『喰種は悪』『人間は正義』…当たり前でしょう?
(何故と聞かれてもそう答えるしかなく。これが当たり前だと教え育てられたため、相手の質問を逆に不思議に思い。前を見据えたまま走り続け)
>凪子さん
うーん…
(一人でいるとやることがない。喰種であるが同族喰いなんてしたくないし、どこかの本屋にでも入ろうと考えて個々の辺りで一番近い本屋目指す為に裏路地通り)
水瀬
そうなのか…
(相手の表情からして彼女はこの年で同年代の友や仲間がいなかったと考えれば、相手に対して少し悲しそうな声で返せば、相手が一戸建ての家の前に止まったので「ここが、君の家?」と質問し)
一色
はぁ…当たり前、ねぇ…
(親に教えこまれた為にそのような考えに陥ったは良いがその事について疑問すら持たない相手に対し呆れ溜息をこぼせば上記を述べ「ではどうして人間は家畜を食べるんです?」と自分達が人を食べるのと同じ理屈の質問をし)
>麻耶君
うん、そうだよ
(家が好きなのか嬉しそうに何度もうなずいて。「お父さんはまだ居ないみたい」と玄関に鍵がかかっていることを確認すれば少し寂しそうにして)
水瀬
あら…
(父が家に戻っていないと聞いてどうしようと考えれば「そうだ、一つ昔ばなしをしようかな。」と自分の過去話を始めようとし)
>麻耶君
本当? 折角なら家にあがっていいよ
(外は寒いし、もし父が帰ってきても何も言われないだろう。昔話と聞けば目を輝かせて合鍵で玄関を開けて)
>水瀬さん
この時間帯だと…こっちの路地裏でしょうか。先日情報があった場所ですね。
(ペアを引き連れ街に出ると、資料を見つつ辺りを見回し。その瞬間路地裏から物音が聞こえ「…!当たりかも知れません。走りますよ!」と路地裏へ駆け込んで行き)
>霧真さん
それは…生きるためです。
(相手の意図が分からず少し戸惑いながら答え。「さっきから質問ばかり、変な喰種ですね。…っと、この辺りか」と少し離れた路地裏で足を止めクインケを構え)
一色
そう、だから喰種も人を食べるのは生きる為…あなたはそれを悪と言いますが、人も生きる為に家畜を食べますね。つまり命を奪う事は等しく悪なんですよ。
(生きる為という真っ当な理由を返してきた相手に対して予め用意してあったような返事をし。「ではそこで待っててくださいね。我慢出来なくなったらいつでもどうぞ。」と余裕を持った声で述べれば喰種の目の前に舞い降り)
>麻耶君
…はい、どうぞ!
(少しだけ不格好だがそれでも相手を想って淹れたことが分かる珈琲を持っていき)
>凪子さん
うーん…
(確かここの路地裏のはずなのに、そう考えながらくるくる路地裏を回っていて迷子になってしまい)
水瀬
ありがとう、いい香りだね。
(嬉しそうに上記を述べれば1口飲み「うん、美味しい。」と笑顔で言うと「で、俺の昔ばなしなんだけどね…」と本題に入ろうとし)
>霧真さん
だけど、それはっ…。っ…待ちなさい!
(親に操られるまま今まで無意識に避けていた『人間に絶対的な正義はない』という考えが過ぎれば、頭に痛みがはしり顔を歪め。考えを振り切るように喰種へ向かって走り出すと「赫子にはあまり傷をつけないように!」と叫び)
>水瀬さん
…ん?あの子、何でこんな所に…!
(路地裏を進んで行くと奥の方に見知った顔があり。声をかけながら急いで駆け寄って行けば「ちょっとちょっと、こんな所で何をしているんですか!しかも女の子が1人でって…危ないですよ!」と心配から眉間にしわをよせ)
水瀬
これからする話は、俺が初めて共食いをした時の話。俺は元々君みたいに戦うこと拒み、生きる為でも殺しをする事を恐れた喰種だった。
(なんとなく不安であるとわかるような表情をしている相手に対して自然な笑顔で話し始め)
>凪子さん
…え?
(数秒して相手の声に反応し。手を振って「大丈夫ですよ」とぎこちない笑顔で述べれば折角だし道を教えてもらおうかな、なんて)
>麻耶君
そうなの?
(相手の自然な笑顔に不安が無くなり。相手の話を聞けば今では想像できない、といわんばかりに目を丸くして問いかけて)
一色
ま、アンタに恨みはないんだけどさ…俺の為なんだ、ごめんよ。
(突然蹴りを放ってきた相手の右足を左手の手刀で切断すれば上記を述べ、そのまま右手で相手の頭を掴むと胴体から引きちぎり)
水瀬
うん。ただその理由は違う。君みたいに優しさから拒んだ訳じゃなくて、俺は怖かったから拒んだ。
(以前の自分は相手と同じ様な存在だったが、根本が違う事を伝え)
水瀬
怖いと言っても戦うことが怖いわけじゃなくて、食べることが怖かった。
(相手に自分の言いたい意味が伝わっているのか心配だった為、あえて口に出して伝え)
水瀬
その時の俺は今よりも純粋だったから、食べたらきっとうめき声が聞こえてくるなんて思い込んでいてね。
(恥ずかしそうに笑顔で述べれば珈琲をまた1口飲み、ふぅ、と一息つき)
水瀬
でもまぁ、そんな話はどうでもいいんだ。…俺が初めて共食いをした相手は俺の最も親しい「と思っていた」友達だったんだよね。
(よく良く考えれば別に食べる云々の話しは必要なかった為、自分が初めて共食いをした相手を述べ)
>水瀬さん
もー…『大丈夫』じゃありません!この辺り、喰種の目撃情報が頻繁に入っている所で…とにかく危険なんです!
(危険さを伝えたいのかグッと拳に力を込め。一刻も早く避難させようと焦りながら「早く表通りに…」と相手の手首を掴んだところ、己の背後に問題の喰種が現れてしまい)
>霧真さん
まさに『共食い』…―はぁっ!
(相手の戦いを横目に見ながらクインケを構え。2人目の敵の喰種が鱗赫を出しながら飛びかかって来たため、姿勢を深く沈ませ回避すると同時に踏み込み、そのまま一気に首を跳ね)
水瀬
察しが良くてよろしい。彼は俺が隻眼である事を恐れることなく接しくてくれた。彼のお陰で赫子の使い方もわかったし、生きる為にやらなきゃいけないことも学べたんだ。でもね、彼は俺を利用していたんだ。
どういうことかと言うと、彼は俺をある程度の強さまで育てて特定の白鳩に情報を流した。要は俺を使って白鳩の地位と名誉を高める代わりに彼は安全且つ楽な暮らしをしようとしていた…僕の命と引換にね。
(過去に利用され命も危険に晒された出来事があったことを話すが、ほんの少しだけ苦しそうな表情が顔に出てきて)
>凪子さん
あ、…っ!
(後ろの喰種が相手のペアを食おうとしているのを見てしまえば相手に倒されること覚悟でその喰種の脇腹を自分の鱗赫で泣きながら一突きしてからすぐに赫眼も赫子もしまって)
>麻耶君
…そっか
(相手の過去に自分は何も言わずに。しかし苦しそうにしている表情見れば堪らず涙が零れ)
>水瀬さん
今、いったい…何…、―っ!無事ですか!
(人間だと思っていた相手から赫子が出るのを見てしまい微かに声が震え。我に返ると素早くアタッシュケースからクインケを出し、まだ微かに生きていた敵の喰種の喉を切り裂き倒し。ペアの無事を確認すると、ゆっくり相手の方へ振り返り「先程の赫子。貴女…喰種だったんですか…」と述べ)
>凪子さん
貴方なら私のこと…ころしちゃう、のかな
(弱い自分でも助けになってよかったと喜んで。もっと相手と話したかった、もっと一緒に居たかった。喰種が悪という考えは自分が説得すれば変わるかもしれなかった。ここで終わりかもしれないと思いながら肯定して「そうだよ」と笑顔で言い)
一色
いやぁ、お疲れ様です。
(首の無い喰種を数体、中には四肢も無い喰種も混ざっていたが喰種の死体を相手の方に投げれば「言われた通りに赫包は傷つけずに仕留めました。…僕の方もそろそろ予定があるので帰らせていただきますね。では。」そう言えば相手の返事を待つことなくその場から立ち去り)
水瀬
で、利用されていたことを知った俺は彼らの取引の場を襲撃、皆殺しにした後それなりに強かった彼を取り入れた…つまらない話だったね、ごめん。
(友に裏切られた心境を語ることなく結果だけを述べると自分でも面白くないと思ったのか、笑顔で謝り)
>麻耶君
ううん、つまらなくなんてないよ…!
(裏切られた心境は語らなかった、きっと自分じゃ計り知れない程辛かった葛藤の中で友達を喰べたんだろうな、そう思うと嗚咽を我慢するようにして珈琲飲み)
水瀬
なら良かった。
(つまらなくないと言ってくれたことに対して嬉しそうな表情で上記を述べるとこちらも珈琲を1口飲めば「この時間はいつもお父さんは外に行っているの?」と気にした様子で質問し)
>麻耶君
うん、何をしているのか教えてくれないんだけどね
(お仕事だと思うの、そう言って残りの珈琲を飲めばはっとしたように「人間の食べ物でさ、はんばーぐってあるよね」とそこにあった雑誌を取り出して)
>水瀬さん
―っ!。喰種は…喰種は!消す!!
(喰種だという事実が受け入れ難く歯を噛み締め。迷いを振り切るように叫ぶと一気に間合いを詰め首を掴み壁に追いやり、クインケを頭めがけて突き刺そうと額スレスレまでいくが「消せ…喰種は悪だ…!」と切っ先が小刻みに震えていて)
>霧真さん
下品な食べ方ですね…。
(投げられた死体を無表情で見下ろしながら、強さを認めつつも悪態をつき。気づけば居なくなっている相手の跡に目を向ければ「モクメン…。~っ、何なんですかあのいけ好かない喰種は!」とペアに愚痴をぶつけ「はぁ…回収して、今日はもう戻りましょう」と作業にとりかかり)
>凪子さん
…ごめんなさい
(自分も、ここで殺されるわけにはいかない。消え入りそうな声で謝れば鱗赫でクインケを叩いて小さな亀裂を入れて使い物にならなくして)
水瀬
ああ、ぐちゃぐちゃにした肉を塊にして焼くあれね。
(もちろんのこと人の食文化は詳しくないため、上記のような雑な表現になれば「あれ人肉でやったら美味しいのかなぁ。」と考え始め)
一色
さてと…
(一旦家に戻り服装を変えて再び外に出るとCCG本部に足を運ぶと一色凪子という女性を待ち)
>麻耶君
そう、今言おうとしたの!
(優しくとも、一度戦ってしまえばそのような感情が芽生えても仕方ない。「どこかに、死体ないかな」と笑顔で問いかけ)
水瀬
んー、なら俺が家から持ってこようか?
(相手がハンバーグを食べたそうにしていてというのもあるが自分も食べてみたかったため、自分の家にあるストックを持ってこようとし)
(/すみません、いろいろ忙しくて来れませんでした!あけましておめでとうございます!)
>麻耶君
いいの? なら、お願いしようかな!
(家から持ってくる、ということはストックだと思って。それなら是非持ってきてもらおうと軽く頭下げた後もう一度礼を言い)
(/いえいえ大丈夫ですよー!
今年もよろしくお願いします!)
水瀬
よし。じゃ、少し待ってて。
(そう言えば立ち上がり、リビングから出ると自宅の方へ移動し始め)
>>363さん
(/気持ちはわかりますが荒らしはやめてください。)
>363
(/荒らしはやめてください)
>麻耶君
うん、待ってるね
(家には自分がいるが父に言われたことを思い出して玄関に鍵をかけ)
水瀬
さて…ここから家までの最短距離を考えますか。
(玄関を出て上記を呟くと、彼女の家と自宅の距離を考えてみれば普通の道で人間と同じペースで移動すればだいたい1時間前後はかかると思ったので少し急ぎながら移動を始め)
水瀬
急ぎで40分程度か…
(少し早く移動すると自宅に入り、冷蔵庫から人肉を取り出すと家を出て再び彼女の家の前まで来れば捜査官が4人程張っており)
>麻耶君
あ、あった
(捜査官が張っているなど知らず。呑気に雑誌を見つけては相手が来る間読んでおこうと作り方のページだけ読み始め)
>麻耶君
え…?
(それを聞いて数秒固まるが、相手の声と態度を見れば嘘ではないと明白で。「そっか…」と自分を安心させるように笑顔になり)
水瀬
考えたくはないけど…多分君のお父さんの身に何かがあったのかもしれない。
(自分達が跡をつけられたとも考えにくく、情報も漏れていないはずであり、彼女の周りには喰種のコミュニティがある訳でもなかったので考えられる可能性を述べ)
>麻耶君
そんなことないよ
(この状況と相手の言葉を呑み込めないのか即答で。笑顔のまま「お父さんは、強いし…」と言い訳をし)
水瀬
あくまで可能性の話だから。
(動揺している相手に落ち着いた一言を投げかけると「この場所は多分捨てなきゃいけなくなる…お父さん、ここならいるかもとかない?」ここから出ることを最優先に相手の父親を探すつもりで)
(/遅くなってごめんなさい!)
>麻耶君
分からない…、ずっとここだったし…
(相手の落ち着いた言葉に此方も落ち着きを取り戻して。家は自分が生まれてから一度も引っ越したりしたことは無かった。父も母も自分もこの家を愛しているがゆえに他に行きそうな場所といわれても思い浮かばず)
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