ぬし 2015-12-15 22:54:48 |
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水瀬
…
(寝付けない相手とは対象的に寝息を立てると「違う、ミコト、そ…じゃ、な…い…」と明日の訓練の夢を見ていたのか寝言を言い)
神崎
自分に害が出るわけでもないから、ね。
(相手のペースに飲まれた気がして内心少しではあるが不満を漏らし)
霧真
まあ確かに(そう言って霧真の顔を見て)
霧真って他者に頼りたくないようなタイプだよね(考えてみれば自分が頼ってばっかりだったなと思い)
水瀬
ミコト、起きて。
(布団から身体を起こすとまだ寝ている相手の身体を揺すりながら上記を述べ)
神崎
それは…否定出来ないな。
(自分はそんなに強くない、誰かがいなくちゃダメだ、と言いたかったが数年前からずっと1人で生活し殆どは人ではなく喰種を喰らい続けたため、嘘でもそのような事は言えず)
水瀬
はい、おはよう。
(眠たそうにしている相手に対し笑顔で挨拶をすると冷蔵庫から冷えた缶コーヒーを取り出し、相手の頬に笑顔で押し付け)
神崎
人じゃなくて喰種を食べ続けるような生活もすれば、否定もできないよ。
(悲しそうな表情で上記を述べ)
>麻耶君
ひゃっ、冷たい……っ!!
(ぼやける視界の中で相手が手にしている缶コーヒーをとらえるも、頬に当てられるとは思わず。その刺激で目か覚めて)
水瀬
今度はしっかり起きたみたいだね。じゃ、さっそくトレーニングを始めよう。
(相手が完全に目が覚めたことを確認し、トレーニングを始めることを相手に告げると「こっち、ついてきて。」そう述べれば部屋を出てリビングに移動。リビングのカーペットを捲ると地下に通ずる扉があり、その扉を開け階段を降りればかなり広い空間がそこには存在し)
神崎
うん…っと、そろそろ来る頃かな。
(相手に返事をすると部屋の時計を確認し、届け物がポストに入っている頃なので確認しに行き)
>麻耶君
わ…っ、こんなところあったんだね
(今から自分にとってきついトレーニングになると容易に予想が出来たもので少し憂鬱だったのだが、これだけの広い空間でトレーニングできるのかと思えば目を輝かせて礼を言い、)
水瀬
…では突然ですが三択問題を出します。
(地下に入り相手が圧巻されている中、唐突に問題を出すと述べれば)
喰種でも捜査官でもなんでもいい、とにかくあなたは命を狙われています。とても逃げる事が出来るような状況ではありません。ではあなたはどうしますか?
1.抵抗せずに殺される。
2.逆に殺し返す。
3.誰かに助けて貰えるまで耐える。
さ、どれ?
(答えによってはどういう訓練にするかは改めて考えてあり)
>麻耶君
えっ…、
(1番は今までの自主練や母の死が無駄になる、2番は喰種や捜査官と言えど家族や大切な仲間がいるかもしれない。3番は助けが来る前に殺されてしまっては元も子もないだろうし、自分で戦わなければ意味がない。暫く考えた結果、3番と言おうとしたところを突然変えて「2番」と伝え)
水瀬
ま、それが一番現実的だよね。
(実際は他の選択肢は非現実的なので相手がこれを2と答えるしかないような意地悪な質問だったのだが、そのような素振りは見せずに上記を述べると「では今から僕は君を攻撃します。工夫して交わすなりしてください。赫子は出しません。そこであなたは僕の『隙』を見抜いて反撃してきてください。それでは…」そう言うと一旦距離を置き「いきます。」と言えば距離を詰め、右足で相手の脇腹目がけて蹴りをし)
神崎
定期的に来る情報。いつもここに届けてもらって取りに行ってるんだ…あった。
(ポストから包を取り出しそれを開ければメモリーカードが入っており、そのメモリーカードを手持ちの携帯端末に差し込めば情報が表示され)
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