ぬし 2015-12-15 22:54:48 |
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>麻耶君
行動が遅いというか、一番は戦闘慣れしてないことかなって…
(自分も珈琲を買い、一口飲んだあとに手のひら見つめながらそう返して。「麻耶君は強いし、尊敬するよ」と誉める意味でそう言った後相手の言葉待ち)
水瀬
致命的だな…
(このままだと相手がいつ死ぬかわからないと考えた上で上記を呟き、更に溜息をつくと「ちょっと着いてきて。」と言いながら相手の手を引き)
>麻耶君
えっ、はい…!
(ちょっと焦りながらはぐれないようにと引かれた手を握って帰り道覚えておこうと周囲見ながらついていき)
水瀬
さて…ミコト。赫子は出せるか?
(彼女の手を引き歩き続けると人気のない森の奥に着き、そこでようやく口を開けば赫子を出すように述べ)
>麻耶君
…これでいいかな
(軽く頷けばさほど時間をかけずに赫子を出したものの、不自然にうねっているだけど当の本人の表情も暗くどうすればいいのか困っているようで)
水瀬
鱗赫…なるほど。
(そう言うと相手から数m程離れ「君は強くないたいと思う事はないか?」という質問を投げかけると、相手が答える前に「これは俺の見解なんだけどさ、ミコトは戦闘慣れしていないでしょ?正直こんな世の中で戦えないって割と辛いと思うんだよね。」と続けて述べ)
>麻耶君
うん…、確かに戦えないっていうのは辛いし、強くなりたいけど
(自分が望むのは喰種と人間の共存。強い喰種が一人でも増えれば共存はどんどん難しくなっていくのではないかと感じて。「白鳩に殺されたら、私はそれまでだったんだって」と無意識に、ごく自然にそう言ってしまい)
水瀬
なら尚更強くなるべきだ。
(死を意識している相手の言葉を聞くと上記を述べ、更に相手の様子からして何かをためらっているようにも見えたが、そんなことを気にする必要はなかったので気にせず。「そういう訳だから…僕は今から3秒後、君を殺しに行きます。3、2、1…」そう言うと赫子も出さずに一気に相手に詰め寄り)
>麻耶君
えっ…!ど、どうして
(同族喰いなんてしたくないのに、そう思いながらも相手の声聞くたびに体の奥が急速に冷えていくのを感じて、これが殺される恐怖なのかと考えながら避けるように地面に赫子刺して上に跳び)
水瀬
どうしても何も…弱肉強食は当たり前だろ?
(地面に刺さっている相手の赫子を足場にしながら相手に近づくとそのまま相手の背後に回り込み「無防備な空中で何が出来る?」と耳元で呟き)
>麻耶君
あ‥、
(そう囁かれているあいだにも自分の頭では本当に共存を望むならば喰種が一人消えるのが本望だったのではないかと考え始めて。一度考えることを始めてしまうとそればかり頭が回ってかろうじて地面に戻ることくらいしかできず、「殺して」と口だけ動き)
水瀬
…
(咄嗟の反撃や命乞いをして来るかと思ったが、予想を裏切った発言をした相手の対して何もせずにそのまま着地すると「勝手ながら君の力量を測らせてもらった。怖い思いをさせて済まない。でも赫子を使えるのならまだ強くなる余地はある…ただ最後のあの言葉はダメだよ。」と続け)
神崎
そうだ、名前教えて。
(相手を部屋に入れるとそういえばと思い出し、相手の名前を聞くが聞く時はまず自分からという言葉を思い出し「俺は霧真 麻耶、好きに呼んで。」と先に自己紹介をし)
>霧真
名前は神崎葉月。質問なんだけど…
霧真はどうして私を匿ってくれるの?
私、もしかしたらあなたの敵かもしれないのに
(名前を言った後何も考えずに率直に思ったことを質問して)
神崎
騒ぎを起こして欲しくなかったからかな…まぁ、それだけならハヅキを放置してそのまま狩られてくれるのを待てば良かったんだけど、逆に君が白鳩を返り討ちにする可能性もあったから、そうなると騒ぎも大きくなるし。だから君を匿うことにした。
(実際は放っておけなかっただけの良心からなのだが、喰種としての弱肉強食を尊重する気持ちが強かったのか上記のような冷たい理由を作り出し。「それと敵対するようなら俺の胃袋に入ってもらうだけだから、そこら辺は問題ないかな。」とさり気なく相手が敵だった場合の対処も考えていたことを述べ)
>霧真
(“はははっ”と笑いながら)
そっか、私が狩られるか。霧真は面白いな
あんなに弱そうな相手を前に死ぬわけが無いよ。亡き両親に申し訳ないからね。まあ敵では無いから安心して(自然ににっこりと微笑みながら正直な霧真を信用したようで)
神崎
白鳩の中にも見た目によらず強い奴はいる。特に有馬貴将の隣にいる捜査官…確か平子っていう男。ああいうのがいる以上油断はできないね。
(今の相手の反応で最近の捜査官はイロモノが沢山いるせいで地味な捜査官には目が行き届いてない事を把握し)
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