ぬし 2015-12-15 22:54:48 |
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>麻耶君
うん、お父さんと一緒に居ようかなって
(涙拭って笑顔になれば頷いて。「明日も、トレーニングしてほしいな、」と控えめに頼んでみながら肉体面もだが精神も鍛えないと、と決意して)
水瀬
そうした方がいいね。
(親と一緒にいた方が家族というものは成り立ちやすいものであると自分なりに解釈していたので、上記を述べれば「うん、いいよ。また明日ね。…とりあえず家まで送るよ。」と相手がトレーニングを受けることを歓迎すると同時に相手を家まで送ると述べ)
>麻耶君
うん、ありがとう!
(家に帰ったら父に何を話そう、初めて捜査官と闘ったことを話そうか、それとも相手のことを言おうか。どれを話してもきっとにこにこと笑顔で頷きながら聞いてくれる父の姿を思い浮かべれば自然と頬が緩み)
水瀬
ま、とりあえず少し騒ぎすぎた気もするし、さっさと移動しよう?
(人目がつかない場所だとしても戦闘音が響いたり、ここにいた時間もあれば人の一人ぐらい来てもおかしくなさそうなのでこの場から離れることを提案し)
>水瀬さん
『可哀想』ですか、お優しいんですね。ですが…
(相手の鋭い視線に気づいているはずだが、まるで見えていないように笑顔のままで「悪に情をかける必要なんてありません。人間が正義、喰種は悪、それだけで十分です」と何の躊躇いもなく告げ。最後「あっ!これも両親が教えてくれたことなんですよ!」と嬉しそうに付け足し)
>霧真さん
殺すメリット…だと?お前っ―
(頭に血が上っているのか言葉遣いが荒々しくなり、再び斬りかかろうと足を踏み込むがその瞬間インカムから連絡が入り「!?…で、ですがっ、今『モクメン』と交戦中で…!」と警戒しながら応答し。連絡が途絶えると「モクメン、貴方は後回しだそうです」と悔しそうに睨み)
一色
おお、それは良かった。
(後回しにされるということを聞くと面倒な思いをせずに済むと思ったので上記を述べれば「僕的には後回しにされる事は良い事なのですが、僕を後回しにすると重大な事態って…一体何です?」と気になったことを質問し)
>麻耶君
そうだね
(こくんと頷いて「仕留めることも大切だよね」と話しかければ、父を守る為にも捜査官にと闘うことがあれば命を刎ねなければならないのか、とじっと自分の掌を見て)
>凪子さん
そうですね
(随分と盲目的で腹の立つ両親だなと思うも、そんな気持ちは初めて感じるため戸惑ってしまい相手に笑顔向けてから慌てて水飲んで。「お仕事、平気なんですか?」と平静を保とうと話題変え)
水瀬
ああ。
(どうやら相手は喰種としての立場を割り切ることができたため、安心した表情で上記を述べれば「ただ君は優し過ぎるからね。きっとある程度痛めつけたら逃がしちゃいそうだ。」と半ば冗談のつもりで笑顔で述べ)
>麻耶君
…あ、マスク…!
(相手の冗談に苦笑いで返せば、パッと思いついたのがマスクのこと。思わず口に出してしまえば「私もいる、のかな」と相手の格好良いマスクを頭に浮かべて問いかけ)
>霧真さん
この近くで人間が複数人、喰種に襲われたそうです。
(何故か真面目に答えてしまえば「初めにも言いましたが…こちらは、貴方が人間より喰種の方を頻繁に襲っている事を知っています。ですから、今はより有害な方へ…」とまで話したところでハッとして
「とにかく!貴方は後回しです!」と踵を返して駆け出し)
>水瀬さん
あぁ、仕事なら今は休憩中なので大丈…もう終わってる!?
(軽く笑いながら何気なく腕時計を見てみると既に時間が経っていて、勢い良く立ち上がり珈琲を飲み干すと「す、すみません。時間なので失礼します…あっ、よろしければこれ受け取ってください!では!」と半ば強引に名刺を渡し手を振りながら戻って行き)
>凪子さん
…帰ろうかな
(手を振り返しながら貰った名刺を握り。もうやることはなくなってしまったし、本部に居ればいる程殺されるかもしれない。もう少し相手と話していたかったが、自分の身の心配をして本部から出て)
水瀬
マスク持ってないのかぁ、あれないと色々と辛いよー。
(何となくわかっていたのか若干棒読みで述べると「…うーん、君のお父さんが実は用意してるとかはない?」マスクを作ってくれるような知り合いの宛は無かったので、何となく思った事を適当に口に出し)
一色
あら、意外と教えてくれちゃうんですね。
(あなたに教える義務はありません、と言われると思っていたため若干嬉しそうなテンションで述べると「そうですかー…そうだ、僕が手伝ってあげましょうか?騒ぎを起こされるのも苦手ですし。」ここで捜査官に手を貸せば少しぐらいは株が上がると考えたのか、普通に考えれば断られるようなことを質問し)
>麻耶君
どうだろう…
(棒読みには気付かず、相手に言われたことを考えてみて。優しい父のことだ、もしかしたらそうかもしれない。「わかんないけど、聞いてみようかな」と答え)
水瀬
それがいいと思う。もし無かったとしても、今日の話をすればきっとどこからか持ってきてくれそうだしね。
(話を聞く限り彼女の父親は娘思いであるということは把握済みなので、無かったとしてもマスクは用意されるだろうと思い。「ミコトの家はここから遠い?」場所によってはその周辺を探索しようと考え)
>水瀬さん
お、遅れました~…え?夕方から見回り、ですか?
(苦笑を浮かべながら戻ると、夕方からの仕事を知らされ嬉しそうに顔を輝かせ。「分かりました!ふふ、早く夕方にならないかな…」とデスクワークを始め)
>霧真さん
こ、これは少し口が滑っただけ…は?!手助け?!
(ピタリと足を止め振り返り途端に顔を歪めると「いったい貴方は、どこまで私を馬鹿にすれば気が済むんですか!喰種の手助けなど必要ありません!」とまた馬鹿にされていると思い怒りに声を震わせ)
一色
へぇ、でもよく考えてみてください。ここで僕があなた方に手を貸せば犠牲が出ずに済むかも知れませんよ?更に言うと上手く行けば僕を後ろから斬って討伐、晴れて昇進なんてこともあるんじゃないんですかねぇ?
(案の定断られたため、自分が手を貸すことでどれほどメリットがあるかを伝えれば「あとはその玩具も僕を使えば武器になるかもしれませんし。」と相手のクインケを指差しながら述べ)
>霧真さん
さっきから大人しく聞いてれば…!悪の手を借りることが、どれほど屈辱的なことか分かりますか?!
(相手の言っていることはどれも間違いではないが、先程の戦闘で傷一つつけられなかった悔しさもあってか反抗的な態度を見せ。しばらくして諦めたように背を向けると「付いて来たいのなら、好きにしてください…」と呟き走り出し)
>麻耶君
もうちょっと歩くかな
(遠い、といわれれば遠いし、近い、といわれれば近い。そんな微妙な距離に位置している自分の家。
こう聞かれるといつも「もう少し歩く」と答えるのだが、正しいのかなと不意に心配になり)
>凪子さん
‥暇だな
(家に帰ったはいいものの父は私用で出かけていて。どうせこういう時は夕刻まで帰らないだろうと服を着替えて再び外に出、「何処に行こうかな…」と遠くを眺めて)
一色
ついてきていい、という事ですね。
(そう言うと互いの声が聞こえる程度の場所まで離れながら移動すれば、途中で「あのー、なんで僕が悪なんですかね?」と質問し)
水瀬
わかった。
(もう少し歩くとのことで、ここよりそれなりに離れた場所にあることを把握すると「ミコトの家の周りにも喰種の集落とかあったりするの?」と質問し)
>麻耶君
無いの
(ふるふると首を振って否定して。同族の女の子や同年代の子も家の近くに居ないため、いくら父が優しくても結構寂しい、とそれなりに相手に伝えて。数分歩いたところで一戸建ての家の前で立ち止まり)
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