ぬし 2015-12-15 22:54:48 |
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>麻耶君
…あの人たちには、家族がいるんだよ!?
(自分が母を殺された時のことを思い出して。相手のいうことの方が正しいのだが半ば逆上するようにそう言い。家族が一人欠けただけでも、その悲しみは底なしの沼のようで。「残された家族は、死なないともう会えないんだよ」と鳴きながら言い)
>霧真さん
ケチで結構です。…貴方達に向ける慈悲はありません!
(縮まる距離に注意しつつ相手の面を狙い撃ち続け。ギリ、と歯ぎしりをすれば「喰種は悪なんだ…!」と顔を歪め。ペアの人間はというとクインケを構えたまま動けずにいて)
>凪子さん
へっ、え…っ
(相手の好意を断るのは失礼だし、かといってここで珈琲を選んだら喰種だとばれる可能性もある。
ぐるぐる頭で悩みながら自販機の前に着き)
水瀬
だから何?
(激情した相手に対して冷たい一言を投げかけると「君は今家族がどうとか言ってたけどさ、今の白鳩を逃がしていたら君のお父さんまで巻き込まれることになるかもしれなかったんだよ?」相手が特定されればその周辺情報まで捜査されるのは当然とも言えるためまず家族は無事では済まないことを伝えれば「そもそも自分は死にたくない。でも相手側も不幸になって欲しくないっていう考えは夢物語でしかない事をそろそろ気づくべきだよ。」と更に冷たい言葉を続け)
一色
…
(相手の猛攻を全て避けきり、接触するまで5cm程度のところまでいくと「あなたのお友達は使い物にならないみたいなんですけど、大丈夫なんでしょうか?」相手のペアである人物が全く動かなかったため、余裕のある態度で問いかけ)
>麻耶君
だったら自分が**ばいいんじゃないの
(疲労と緊張、焦りからか幼稚な答えしか出ずに。「お父さんはお母さんがいればいいんだから、お父さんは私がお母さんと似てるから死んでほしくないだけだし」といつもの自分からは想像できないほど幼稚な言葉を並べていき、赫子触りながら「これ、自分に刺さるよね」と言い)
>水瀬さん
あはは、選ぶのとか悩みますよね!…私はいつも通りコレですが
(相手が悩む姿を見ては頷き、とりあえず自分は好きなブラック珈琲を買い。「さっ、どうしますか?」と首を傾げ)
>霧真さん
―っ!
(やはり強敵だと息を呑むがその目はまだ相手をしっかり捉えていて。羽赫を捨てると地面を蹴り素早く相手との距離を撮り、本来の武器である尾赫クインケを改めて手に構え「あの子はまだニ等…自分の身を守れていれば十分です」と述べ)
>凪子さん
じゃあ、これ
(そう言ってただの水を指さし。一応理由は考えてあるものの、自分から水を買う理由を言うなんて変だと思って何も言わず)
>水瀬さん
水…?意外ですね、貴方くらいの歳の子はジュースや炭酸を好んで飲むかと…
(なんとなく不思議に思うが、相手の指さした水を買い。それを渡すと「はい、どうぞ。…とりあえずソファーにでも座って飲みましょうか!」と座りに行き)
>凪子さん
…さ、最近ちょっと太っちゃって‥
(軽く頷いてソファに座れば、少し恥ずかしそうにして目を逸らしながら水を頼んだ理由を伝え。「お、女の子だし、気になるの」と実際は全く別の理由だがいかにもそれらしく言ってみせ)
水瀬
そんな訳ないだろ!君の父さんは君が実の娘でたった1人の家族だから大切にしているに決まっている!それは、確かに君のお母さんから君が生まれたわけだからお母さんの面影は残るかもしれない…でもね、親っていうのはそんな理由だけで子を大切にするはずが無いんだよ!!
(自分がまるで母親の代わりであり、娘として大切にされている訳では無いととれる発言をした相手に対して親の居ない自分が実の親ではないが充分な愛情を貰った経験から親の愛情を語りだし「ダメだ。そんなことしたら君の父さんは1人になってしまう…たった1人で君を養って愛してきた君の父さんを裏切るのか!?」自分に刺さるかどうか聞いてきた相手がこれから何をするのか目に見えていたため、相手の頬を右手の平で叩くと上記を述べ)
一色
えーっと、ならお友達は放置しますね。
(置物同然と化してる相手のパートナーを殺して恨みを買うのは御免だと思ったため、手は出さないことを宣言すると一瞬で相手の真横まで距離を詰めると「その玩具(クインケ)、随分頼りなさそうですねー。」と相手のクインケをのぞき込みながら述べ)
>麻耶君
…ご、ごめんなさい…
(平手打ちされた方のかなり痛む頬を摩り。相手の言葉と頬を叩かれたことで目が覚めたのか泣き出して。言われてみれば父は自分のことを大切にしているからこそ叱ってくれたり、素性がばれそうになったら戦ってくれていた。改めて自分は何をしていたのだろうと思えば父の優しい掌を思い出して)
水瀬
ふぅ…やっとわかってくれたかー、頑固者さん。
(反省し泣き出した相手を見ると一息つき、ようやく自分の言いたいことを理解した相手に対して優しい笑みで上記を述べ)
>水瀬さん
太った、って…。これは失礼しました!野暮なことを聞きましたね。
(隣に座るとキョトンとした表情で相手を見つめ、真に受けると慌てて軽く頭を下げ。顔を上げると「ですが、無理しすぎはいけませんよ?今でもダイエットなんて必要ない体をしているんですから」と笑みを向けた後珈琲を一口飲み)
>霧真さん
っ…!
(素早く反応しては、小さく舌打ちをして相手を睨みつけ。力強く足を踏み込みながらクインケを持つ手に力を込めれば「こんな物本当に頼りない…私もそう思いますよ!」と寸分の狂いも無く喉を貫こうとし)
>麻耶君
ありがとう、麻耶君…っ!
(もし相手が居なかったら自分は今頃、父を裏切って自害していただろう。相手の手を握って「本当にありがとう」とまた涙ぐみながら礼を言い)
>凪子さん
ふふ、そんな、あなたの方がスタイルいいよ
(相手につられて自分も水を一口飲んで。この後、針仕込みにでも行こうかなと思いながら「あなたに、大切な人はいますか?」唐突に問いかけ)
一色
踏み込みも精度も良い。しかし…
(喉を突こうとする相手の攻撃を避けようともせず、そのまま右手の甲で弾くと「動きが大きい。」と述べれば左手で相手の首をはねようとするが寸前で止め「はい、一回死にましたね。」と余裕を持った声で煽り)
>水瀬さん
た、ただの筋肉女なんですよ…。―え?大切な人ですか?もちろん、父と母です!
(褒められれば照れくさそうに頬を掻いていたが、次の一言に少し驚き。何の迷いもなく笑顔で答えると「まぁ養親ですが。小さな頃、身寄りのない私を引き取ってくれて沢山の事を教えてくれた…優しい方達です」と穏やかな眼差しになり。「貴女には?」と首を傾げ)
>霧真さん
はぁっ…はぁっ…―ふざけるな!!
(一瞬の出来事に死を覚悟したがまだ生きていることに目を見開き、首元にある赫子に対し無意識に恐怖すれば息が荒くなり。それでも脳裏で響く両親の言葉が屈することを許さず、渾身の力で剣を振り相手の身体を弾き返すと「っ…あの場面で殺さないなんて、何を考えているんですか?」とギリッと歯を噛み締め)
>凪子さん
家族です
(あはっ、と幸せそうな笑い声あげれば「当たり前のことです」とつづけた後に「喰種にも家族がいると思うのに、殺しちゃうなんて悪とは言え可哀想ですよね…」一瞬だけだが相手を睨むように見て)
水瀬
な、泣かないでよ。
(泣きながら感謝をしてきた相手に対し、ありがとう、と言えば良かったのかもしれないが、慣れていなかったため、上記を述べてしまうと「暗くなってきた…そろそろ帰ろうか。今日は家に戻るの?」と質問し)
一色
…
(相手の攻撃に対して受け身をとり、体制を立て直せば)
何を考えているか、ですか。…僕があなた方白鳩にそこまで知られていないなら今のであなたを殺していましたけど、ここまで知られているのなら殺すメリットは無いかと思って。
(自分の中の考えではとにかく普通に暮らせればそれでいい、下手に殺して恨みを買えば今手にしている最低限の平穏を失うことになる事になる可能性が生まれるので、上記を述べ)
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