ぬし 2015-12-15 22:54:48 |
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一色
いえいえ、大切にさせていただきます。
(捜査官の連絡先という使い用によっては非常に有効である予想外の収穫に対して顔色一つ変えずに対応すると「…一色さんは、喰種と対峙するのは怖くないんですか?」唐突に話題を切り返すと、自分が最も気にしていた質問をし)
>麻耶君
…珈琲も買っていこう
(廃工場を出て近くの自販機で水を2本買い。珈琲があることに気づけば3本ほど温かい缶コーヒーを買って相手の元へ戻ろうと走り出し)
>麻耶君
麻耶君…!
(廃工場に入って行けば相手が倒れていると勘違いしたのか、両手に抱えた水と缶コーヒーを落とさないようにスピードあげ)
>水瀬さん
そんな、感謝だなんて…。ふふっ、これが私達の仕事ですから!。あぁ、そういえば…さっき会議で上がった話なのですが、最近このあたりで新たな喰種の目撃情報があったみたいなんです。
(まんざらでもない様子で笑った後、仕事といえばと思い出すように視線を浮かせ。スッと顔を近づけると「歳は…そう、貴方と同じくらいの10代の…女の子のような姿だったそうですよ」と何処か鋭い視線で相手を見つめ)
>霧真さん
そうですね…全く恐怖を感じないと言えば嘘になります。強い喰種と当たれば、それはもちろん怖いですよ?
(笑みは絶やさず更には笑い混じりに述べていたが、やはり喰種の話のためか ふと常に浮かべていた笑みが消え不自然な言葉の間を開け。先程とは違う不敵な笑みに変われば「…けれど『悪』を消す事が出来るのなら。そんな恐怖、何の問題もありません」と静かに告げ)
水瀬
ん?どうしたの?
(何事も無かったかのようにひょこりと起き上がりながら述べれば相手の慌てた様子に対し白鳩でも来たのかと勘違いし、静かな足取りで相手に急接近すると所謂お姫様抱っこをし、すぐにその場から離れ)
一色
悪…なるほど。
(悪という単語に対して一つ疑問を持つがあえて質問せず「一色さん、無理はしないでくださいね。」と笑顔で相手にエールを送り)
>凪子さん
女の子も、殺しちゃうんですか?
(少し怯えたように恐る恐るそう問いかけて。「見つけたら早く退治してください…」と髪を耳にかけ呟き。無意識に出てしまった言葉だが、もしかしたら自分かもしれないと内心は凍り付いて)
>麻耶君
きゃ…ッ!
(不謹慎ながら唐突なお姫様抱っこに照れを隠せない様で顔を赤らめながら「ど、どうしたの…?」と不安気に揺らぐ瞳で相手に問いかけ)
>麻耶君
え…ち、違うの
(こんな状況で本当のことを言うのもどうかと思ったが、自分が勘違いしたことを素直に放そうとしたところで下に人がいるのが見えて。「ほ、本当に来ちゃった…」と大きなアタッシュケース確認して)
水瀬
あー…
(やってしまった、と心で呟くと下にいる白鳩を数え「2人か…ミコト、一人でやれる?」と言う頃には人気のない路地まで来ており)
>霧真さん
はい、お気遣いありがとうございます!
(いつの間にやら普段の笑顔にもどり。ゲートの方から人の呼ぶ声がすれば返事をして、「最近は頻繁に喰種の目撃情報も入っているので、道中気をつけてお帰りくださいね!では!」と足早に戻って行き)
>水瀬さん
もちろんです!外見が違うだけで、喰種は喰種なのですから。
(笑顔のまま大きく頷くと、相手が怯えている様子に気付き「すっ、すみません…こんな話。怖がらせるつもりはなかったんです。私がしっかり消しておくので、安心してくださいね」と喰種に怯えていると勘違いしてはガッツポーズ見せ)
>麻耶君
…うん、頑張ってくるね!
(正直やれる気がしない。トレーニングの実践だと思えばこれも自分の糧になると思い。相手に向けて笑ったはいいものの、「どうしよう、でも、白鳩はここまで来ないよね」とやはりなるべく戦いたくないのか相手を横目で見て)
>凪子さん
‥珈琲の買い溜めしてるってだけで、喰種って疑わないでください
(そう言えばと、この前大通りで少しだけ聞いた話を伝え。人間の中には珈琲が純粋に好きで、買い溜めしてるだけかもしれない。苦笑いして相手に頼み)
一色
ええ…
(笑顔で手を振りCCGから出ていくと「やっぱそうだよねー。」と気だるそうに呟き)
水瀬
んー?そんなことはないみたいだよ?
(振り返れば捜査官2人が既にクインケを構えながらこちらに走ってきており)
>麻耶君
あ、じゃあ、が…頑張ってくるね
(自分でも顔の血の気が引いていくのを感じながら、相手に笑顔で手を振り。待っているあいだも自分の不安感が募るであろうことを考えれば自分から行ってしまえと、そこに落ちていた灰で黒く汚れたマスクをして捜査官の前に行き)
水瀬
…
(無言の笑顔で手を振りながら相手を見送り、少し離れた場所で座ると「さて…どこまでやれるかな。」と少し楽しそうに呟き)
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