D_A 2015-12-14 23:20:15 |
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(/ 本当ですか!其れは良かったです…!
此方こそ素敵な情報屋さんに此れからが楽しみで仕方ないです…!
そうですね…、矢張り初見よりも見知った方が話もし易そうですよね…!
幾度か情報の購入はしているが其処まで仲良くは無い、程度の物から段々と恋愛感情等を芽生えさせたいのですが…。
レイ君本体様はどの様なシチュエーションがお好みでしょうか?)
(私も考えてたのはそれぐらいですかね…最初から恋愛感情芽生えているとつまらないので(気分的に)
まぁだいたい
相手の知名度が高い故それなりに知ってる息子と1、2度情報屋を利用していただいたマミさん
で構いませんよ!後は息子はマミさんの生い立ちを小耳に挟んでいる程度に知っているという感じですかね?
(/ 気分的に/ 震え / そうですね、情報屋さんですから…!!
其れでは絡み文投下させて頂きますね。駄文ですがお付き合いください…!)
…邪魔するよ、居るかい?
(ドアノブを回して中を覗く。掌に伝わる金属の冷たさが嫌になるこの時期、美しい景色のこの街は水に囲まれているせいか寒く。息を吐く度に白く染まる空気は冬の訪れを知らせ。瞳に映るは乱雑とも、整理されているとも言い難い部屋。数える程しか来たことの無いこの場所は未だ慣れて居らず、中に入るのも僅かに緊張する。其の事を悟らせぬ様、口許を結び。灯りの付いた部屋は月夜の照らす外よりは明るく、黒み掛かった視界でも明瞭に見ることが出来る。ドアノブに掛けた手とは逆の掌で掴んでいるスーツケースには酷く重みのある札束。無論、此処へ来た事は情報を受け取る為だが__肝心の姿が見つからず、瞳を凝らして中を見つめ。さてはて如何した物かと首を傾げつつ、一歩中へ踏み込み)
(あぁぁ!えっと悪い意味じゃなくてこう、最初から両思いって味っけない気がして最初から気持ちを積んでいく?的な方がいいかなと思いまして!
絡み文ありがとうございます!さっそく絡ませていただきます!
こんな寒いなかご足労様ですね、お客さん?
(マナが来る数時間前マナのいる部屋から少し隠れ気味にある奥の部屋で冬の寒い夕方の空気に今頃起こされて、目を擦るも目の前に広がる白いもの…自分の仕事道具と言えよう物が散乱している様は雪のようだなとも言えそうだがまぁ大事なそんな道具を散らばしておくわけにはいかず寒さに身を震わせつつ起き上がると雪かきならぬ書類かきを始めて。あらかた片付け終わると時計をふと見ると、そういえば今日はあの若き女マフィアのボスが来ると予定だったのを思いだし、重要な情報を中心に片付けていきしわくちゃなスーツをもう一着のスーツに着替えて身だしなみを整えつつそういえば仕事場は昨日の騒動から片付いていないことを思いだしはぁっと重いため息をつくが電気をつけるのみで後はいささか面倒なのか結局何もせず。一応何時も通り紅茶と菓子を準備をしていると約束の時間通り人の気配が仕事場からしており、紅茶を2つのカップに注ぎ器用に菓子を持って仕事場へと出向き。こちらを探しているのか辺りを見回す相手の後ろの扉を気配を消して閉めつつ。後ろから上記を声かけ
(/ だ、大丈夫ですよ!!此方も同じ感じでしたので…!うわわ、長ロルが素敵で…!本当申し訳ないです…!!)
っと、…何だ。居たのか。
(僅かに動く気配の音に、常に張って居た気は振れて。其処で漸く部屋の主が居る事に気付いては、其方へと視線を向けて。華奢と言う言葉の似合う嫋やかな身体つきは女性と見紛う程。灰色に見える白髪は光を反射し、艶のある輝きを放ち。正装をして居る姿は何と無くアンバランスとも取れてしまう、口許に浮かんでいる笑みに視線を送ってから視線を合わせる為相手の瞳へと目を向け。動く気配に驚いた物の、誰なのか分かって仕舞えば恐れる事も驚くことも無い。顔見知りと呼ぶに相応しい、其の程度の仲の相手に緩く笑みを見せ乍、香しい紅茶の薫りに瞳を細めては'ダージリンか?'と首を傾げて。不意に後ろの扉へ目を向ければ、先程まで開いて居た筈の扉は閉まっており。閉まった音など聞いていない、詰まる所目の前の彼がこっそりと閉めたのだろう。全くもって尊敬と畏怖を同時に抱かせるのが上手い人だ、と己の中で脱帽し)
(そ、そうですか。安心しました。
いえいえ、背後様の細かい描写があったから想像しやすかったんですよ!
まぁ、私の仕事場以前に住居ですからね。いて当たり前でしょう?
(相手の少し驚いた顔に悪戯に成功したのが嬉しそうな笑った笑みも常に笑っているせいかあまり分からないがいつもの笑みを浮かべながら相手の横を通ってテーブルのものをささっと下に落としてしまい場所を作って相手の場所、相手と向き合った自分の場所を手早く用意して手持ちのものをテーブルに丁寧に置いて「ご名答。匂いで分かるような方とは最近では会っていなかったので嬉しいですね」相手の答えにコクりと頷いて。最近ではこういう匂いだけでなく場の空気をも分からぬ低俗なやつらばかりで飽き飽きしていたところでそれなりに嬉しかったのか目を細めるように笑いつつ。「まぁ、とりあえずお座りくださいよ。のんびりとはいきませんが落ち着いて話したいので」と相手を自分の向かいのソファに座るようにうながして。
(/ あ、此れから起こしたいイベント等御座いましたら是非是非…!クリスマスシーズンなのでそう言うの良いかもですね…!
まさか…!寧ろ勝手に決めてしまってどうしようかと思っていたところでした…、そう言って頂けると安心します!)
…ふむ、まぁその通りだな。…んで、例の奴は?
(正に正論と呼ばれるに相応しい返答に対して僅かな逡巡の後、緩く頷いては苦笑にも似た笑みを零して。乱雑な相手の行動に、何かを見極めるが如く瞳を細め。其の行動のお陰で作られた空間に促される儘、其処に腰を下ろしてから紅茶の香りに心を静め。抑もと言うもの、争いの中に身を投じてはいる者のこの様な静かな時間は嫌いでは無く、寧ろ好ましい程。相手も同じ様に落ち着いて話がしたいと零した事に多少の驚きと共感を覚え。褒め言葉にも取れる其の言葉に口角を上げては、'これぐらいは、な。'と謙遜と余裕をかます様な一言を。然れどその音声には褒められた事への嬉しさが含まれて降り。雪すら降りそうなこの時期、凍えるような寒さに先程まで震えていた身体も、この部屋で漸く落ち着きを取り戻し。己でも其の事が理解できた為か、徐に口を開いては世間話よりも先に相手に仕事の件について問い掛け)
(そうですね…マフィアもクリスマスは休戦ですかねwwwいいと思いますよー
どういう風に切り出そうかと考えているとスルスルと考えが出てきてやりやすかったですよwありがとうございます!
はいはい、今回はいささか面倒でしたのでそれなりにしますからね?まず例の方を一週間観察、尾行、情報収集してみますとやはり黒でしたね。それから~……
(少し紅茶を飲んで落ち着いたところで、相手からの問いに対し依頼された人物の資料をそこらから手慣れた手つきで選び抜き相手の前に1つずつ提示していき黒である事を伝えて、それからと言葉から相手の行動等を細かくと述べていき「…と、ここからは例の方に関わる人達から秘守しろとのことですが、いかがします?」というのは秘守しろと言われようが相手の出方次第で情報屋に秘密は無いようで。ようは金を出せばこの情報を提示するとの事をあえて遠回りに申しており。これぐらいはという相手に相手の声のトーンや口角の緩みは見逃さなかったようでボスといえどまだまだ若いと言うことかと思いつつ、菓子を相手の前に置いたりしてと持て成しつつ、情報提供と同時に微かな情報収集も兼ねつついて
(/ 休戦wwみんなでパーティーなんてしてたら可愛らしいですよね…!
いえいえほんと…褒めても何も出ませんので…!!)
…言い値で良い。さっさと教えてくれ。
(しなやかな指先が一枚の紙を取り出して、紙が机の上を僅かに滑る。名前、年齢、行動、その他諸々の情報は視覚から、且つ聴覚から頭の中に入ってきて。まるでパズルのピースを当てはめる様に、彼の言葉一つ一つで出来上がっていく己の中の思考。黒と言われた一人の男は、己を裏切った__己のファミリーから抜け出した者。何よりも大切にしていた此の世界の掟。無論、特例など一つも有り得るはずがなく。何を思考しているか悟られる事、其れは己のファミリーを、仲間を差し出す様な物だ。努めて無表情を浮かべては、論理的に思考を組み立て。駆け引きを愉しむ様な声色で首を傾げる姿に、埋まらない一つのピースを求める己が拒否を出来る筈も無く。敢え無く、受け入れる様子で一つ頷いてから相手をじっと見つめて。先程まで片手に携えていたスーツケースを乱雑に引き寄せては、己の側に寄せて。幾秒か見つめた後に、徐にティーカップを寄せて。持ち上げて、その芳香に包まれ筒毒見をする様に舌先で中の液体を突く。まだ暖かい紅茶には何も入っていないようで、苦味のない、何方かと言えばまろやかな味が舌を刺激し、喉を通り過ぎていく感覚に息を吐き出して)
(確かにwいいですねw
お互い楽しくやっていきましょうね!
ふふ、相変わらず話の分かるお方ですね。話が早い……分かりました、金額は後程とさせて頂きましょうかね。それでは、こちらを…
(相手の無表情、そして情報については金に糸目はつけない相手のやり方に昔自分を引き取った情報屋と先代ボスとの情報提供。あの、緊張と平凡が混ざったような不思議な空気が思い出されて相手に微かではあるがその空気がを垣間見ていて思わず笑みが溢れつつ少し機嫌が良さげで。相手への請求は後にしてテーブル下のファイルを自分に引き寄せて極秘のネタを取り出すと相手の前にスゥッと相手の前に提示して。「この事は内密に…私も命は惜しいのでね?」今回のこのネタはあちらの団体にしつこく忠告されていたものでそれを口外したとなると己も危ないはずなのだが、己に恐怖、不安という感情がないかと言うように笑みを崩さず紅茶をすすすって穏やかな状態で座っており。
(/ 其の時はマナからレイ君をご招待しても…?
此方こそ…ッ!!)
…嗚呼、確約しよう。有難う、助かるよ。…そう言えば
(恐ろしく思える筈の事ですら何事も無いかの如く事を進める姿に幾度か瞳を瞬かせて。其の心中を察する事は不可能に近い、張り付いた様な笑みをじっと見詰めては心の中で掴み所の無い彼を評価し。一度だけ見せてもらった先代同士の話し合い。あの時と同じ様な空気が彼と己の間をすり抜けては、唯々己が先代のボスと血が繋がって居る事を実感し。不意に頭に浮かんだのはもうすぐ有る会合。名目上は会合だが、抑も季節が季節。部下たちの浮かれた気分を一時的に解放させる為にずっと前のボスが始めた、パーティ。無論クリスマスパーティである。一時的に仕事から手を引く確約をした者だけが参加出来る物。相手をちらりと見ては、恐ろしさ故に一つストッパーと化してくれるやも知れぬ。そんな淡い期待にも似た感情からか、徐に口を開いては誘いの言葉を次いで零し)
(ええ、勿論招待受けますよ!といっても恐らく情報の為でしょうが←
ありがとうございます…いえいえ、此方も仕事ですので、お構い無く
(相手からの確約を受けてもあまり表情は変わらずゆったりと紅茶を啜るだけで特に様子は変わりはせず、笑みを深めるだけで。相手からの礼もにこやか交わしていて、しかしその笑みはただ怖さを隠すような気取ったものではなくごくごく自然なのが逆に畏怖感を漂わせていて。「……最近寒いと思えばもう12月なんですね。この頃外が騒がしいのもそのせいですか……」情報取引は終わり、何処からか電卓を使って情報料を計算しているとふと電子時計を見るともう12月の半ばである事を知り、珍しく笑いつつも驚いた様子で、上記をゆっくりと述べつつ電卓を叩く音は続いており。「情報料をこの様な額ですかね…………そういえば、今年もやるんですか?あのマフィアのクリスマスパーティー。まぁ、私から見れば季節外れのハロウィンのようですが」電卓を叩く音が止まると電卓を相手に提示して、金額は極秘情報料が含まれている故か割高のようで相手の反応も楽しみにしつつ待っていると、たまたま思い出したたしか15代かそこらのボスが始めたパーティーを思いだし、自分も時間が合えば幾度か招待されたものだが、豪勢な料理を取り囲むマフィアの面々が脳裏によぎって、冗談めかして体を震わせてみて
(/ 本当ですか…!ぬかりないレイ君ェ…………)
…少し多めに持って来てて良かったよ。…ほら、中から必要な分だけ取りな。
(目の前に掲示された金額は、普通に暮らして居るのならば決してそうそう払う様な桁では無く。少々割高なのは先程の話から解ける通り、極秘情報の賜物だろう。刹那眉を顰めたい衝動に駆られるも、無理矢理其の感情を抑え付けて不敵に笑って見せ。強がりの様に上記を零すのも、ボスに二言は無いと言う信念の様な物から湧き出てくる言葉で。ずしりと重みを感じるスーツケースを徐に持ち上げては相手へと差し出して。勿論中身は言うまでも無く。次いだ相手の言葉に瞳を瞬かせては季節外れのハロウィンとは正に言い得て妙な物だ、と苦笑とも微笑とも取れる様な曖昧な笑みを浮かべて。'勿論するつもりだよ。…どうだ、良かったらお前も来ないか?'と零し筒緩々と首を傾げて見せては、椅子に凭れ掛かり。パーティの話をする事は既に商談は終わって居ると言うサイン。これ以上緊張し続ける事も良く無い。よく言われる減り張りが如何に大事かを思い知る様に緊張の糸を緩めては、尊大な座り方にも取れる様に片足を膝の上に乗せて)
(情報屋ですから☆←おい さて、情報屋はマナちゃんに恋に堕とされるのか堕とすのか……w
それでは、このくらいですかね…
(スーツケースを受け取り中身を開けて1つの束をサァーと紙特有の音を出しつつ素早く確認し必要な額の束をいくつか…といえど見たところ10束はゆうに超していて。それを自分の横に置き残りのお金は、丁重に相手に返して。「ほぅ、ボス直々からのご招待ですか。それは行かなければ首を斬られそうですね」と相手の気が緩んだ様子を感じてか自分も…いや、いつもだがまた冗談めかして相手にそう言いつつ、資料を片手間に片付け始めて。「というのは冗談ですが…そうですね、やはり新しいボスの最初のパーティーですしね。お引き受けしますよ………となりますと、この分は割引とさせていただきますかね」片付けが粗方終わると、紙をトントンと整えつつ上記を少し悩む様子を見せながらも引き受けると、相手からのの金束から多少手に取ると相手に差し出して。つまり相手のパーティーに出席するということを裏付けていて
(/ 恐ろし情報屋……。どうしましょ!落とした方が良いですか / はぁと )
…なんだ、態々。パーティなんて無礼講が付き物だろう、気にするな。
(中からどんどん消えていく札束。其れに対して瞳を細める仕草は、先程の信念からか、はたまた仕事で其れ以上に稼げる事を確信しているからか。然し乍、己に突き返された札束に目を向けては困惑の表情を浮かべて。受け取る訳には行かない、其れはまるで意地の様な物で、如何にか言葉を零しては相手の掌を押し返し。子供っぽい意地を洩らした己が酷く恥ずかしく思い、瞳を逸らしては何時もよりは小さい声色で'其のうちまた招待状を送るよ。'と零し。どうしようも無く誤魔化せない恥に対して、考える間も無く伸ばした指先はカップへと。温くなった紅茶は猫舌の己には丁度良く、最初に暑さを確かめる様舌先で突ついてから、温い液体を喉の奥へと通らせ)
(ふふh← ここは息子が……と言いたいですが堕とす気が絶対ないorz無意識に堕とすタラシなるかもそれませんが←
それは、太っ腹ですね…
(差し出したお金が返ってきたのは少しばかりか驚くものの相手はその行動を恥ずかしく思ったのか目を反らしたりしているのをみるとククッと喉を鳴らして笑いつつ返ってきたお金を大人しく頂き。相手の様子、行動には確かに先代ボスの性格も風格も入っているがまだ若い故かそれとも母親からの血筋が、先代ボスよりは感情が表に出ていると懐かしく思うのと彼女の存在というにもまた面白く感じていて、これから先の抗争にどう作用するのかもまた面白いと思って紅茶をすすって。「わかりました、パーティーにはいち早く駆けつけましょうかね」相手の照れ隠しを眺めてふふふっ笑っており相手の照れを少しは無くすためにおどけてみせて。
(/ 無意識に落とされて私だけ…ッって感じになってるのも良いですね…!いやでも落とされたレイ君も見たひ…!うぉおお)
…一度言ったことを曲げるのは好きじゃ無くてな…。
(この世界、勿論嘘を言うことも必要だ。其れは重々承知して居るし、且つ己も息をする様に嘘をつくことも有る。然れど、然れど、だ。消して其の嘘を嘘として曲げる事はしない。きっと他の者には分からない感覚であろう、きっと。分かって欲しい訳でも無い。唯々淡々と、睫毛を伏せて上記を零し。そうして自嘲の笑みを一つ洩らしてから瞳をあげて。此方を見て居る相手の瞳を見詰めた所で、彼が考えて居ることは一切読み取れず。其の思考を気にしても無意味だろう、そう考えては相手に向かい緩く笑み浮かべて見せ。歯の浮く様な台詞を零す彼はきっと何も考えてなど居ないのだろう。普通の女性ならばきっと其の言葉に悩まされる筈だ。天然の為せる技か、甚だ恐ろしい。'だったら此方はお前の為に早めに準備しておくかな'と零してはやれやれと肩を竦めてみせ。先程まで口を付けて居た紅茶の中には残り少ない半透明の液体。カップを口へと運んで一気に飲み干しては、そろそろ己の居場所へ戻ろうかと、ちらりと時計を見て)
(なんて罪深いのでしょ…私は既にマナさんに既に落とされt(
同時堕ちもありですね!
ククッ…素直なお方だ。
(相手の言葉に少し驚きつつ、やはり先代ボスとはまた違う…いや、確かに先代も潔い性格であったが中々なものだ。その信念が一体いつまで持つものなのだろうか、いつそれを切り捨ててしまうのか等否定的な感想を持ってしまうのは自分も歳か…いやいやそこまで老けてはいませんよとまるでもう1人の自分と会話するように自問自答を繰り返し。「……さて、もう夜も深くなりましたね…もうお帰りになさいますか?」相手が紅茶を飲み干しチラリと時計を覗くのを見逃しては居なかったようでカップを下げつつ上記を述べると相手への手土産にか少し菓子を可愛らしい袋に詰めてから自分が腰をあげて相手を誘導するように相手の手荷物、スーツケースを手に持ったりして
(/ 同時落ち…!もう惹かれ合う運命にあるとしか思えませんね…!!
そして奇遇ですね、私も既にレイくんにメロメr)
ああ、そろそろお暇させて貰うよ。…招待状は後日送る。
(長話をし過ぎただろうか。此の世界に身を投げ入れども女は女。裏社会での女同士の話もある。その為か、矢張り男性からの感覚としては長い話に分類される事が多々あり__彼もそう思って居るだろうか、と少し不安になり。然し顔色を伺う程でもないだろう、と決めたのか軽く肩を竦め乍目敏い相手の言葉に肯定し。流れる様な誘導は最早エスコートと呼んでも問題ないレベルの物で。手荷物も、スーツケースも持たれては如何とも出来ず、行先を失った掌がぶらりと重力の儘垂れ下がっていて。此処に来ると何時も彼は可愛らしい菓子包みをくれる事を思い出しては、そんな気遣いをする彼自身を可愛く思い。可愛いものは嫌いでは無いが合わない、けれども彼から貰う物は心踊り。センスの良さだろうか、と僅かに首を傾げて。扉へと近付けば外気の冷たさが頬を刺して。歩いて帰る事を面倒だと思い乍も指先に息を吐き掛けて、相手へと向き直り)
…上げておくよ。まぁ季節が季節だ、忙しいんだろう?
無理せずに来てくれ。…もし、私がいやになったなら…。そうだな、せめて一言告げてくれると嬉しいよ( 手ひらり )
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