アオイトリ 2015-12-14 19:57:11 |
通報 |
(短刀や脇差だけでなく殆どの刀剣が寝静まったであろう時間帯。何故か今晩は目が覚めてしまい、少し月でも見ながら夜の風に当たってみようと本丸の縁側に腰掛けていて。藍色の夜空に浮かぶ三日月は正しく自分が思い慕う彼の眼の様で、その彼の事を思い出しながらぼんやりとその月を眺め続けていて。)
( / また遅れてしまいすみません;;拙い文ですが絡み文置かせて頂きました!何卒よろしくお願いします!)
…おや、鶴ではないか。このような夜更けに物耽ってどうした?
(厠に行った帰りに夜の冷えて澄んだ空気でも吸おうかと縁側を歩いていると月光に照らされた白い着物を着た彼の姿。その姿はいつものような飄々さはなく儚げで幾つか瞬きをしたあとにそう声を掛けて)
(/いえいえ、お気になさらず!そちら様のやりやすい時に返信して下さって構いません!)
!ああ、三日月か。少しばかり目が覚めてしまってなぁ。月を眺めながら眠気が来るのを待ってたんだ。
(脳内で思い浮かべていた彼が目の前に現れると、嬉しさや色々な気持ちから、これは夢か、自分は一体いつ眠りに着いたんだったか、可笑しくもそんな事を考えてしまって。振り返り、次は夜空のでは無く相手の眼の中の三日月と視線を交わせ上記を返し、いつもの子供のような笑みとは少し違うような、何処か大人っぽいようなゆるりとした笑みを浮かべては「君はどうしたんだい?」そう問いかけて。)
( / 優しいお相手様でとても良かったです…!それでは背後は引っ込もうかと!御用が出来ましたらいつでもお呼びください! )
そうか、今宵の月は三日月だな…俺の瞳と同じか
(そうゆったりとした口調で言うと目線を合わせにこりと微笑み「じじいは厠が近くてなぁ」と呑気に笑い隣に座ろうと歩み寄って)
(/はい!分かりました!それではこちらもドロンしますね!)
ははっ、俺もそう思っていた所だ。
(くすくすと相手に釣られる様に微笑めば、隣に座ろうとする彼に「おっと三日月。ここに座ると俺が眠くなるまで付き合ってもらう事になるぜ?だから逃げるなら今のうちってな!」そう言いながらぴんと人差し指を立て、にひっと悪戯っ子の様な笑みを浮かべて。)
トピック検索 |