ゆーれいさん 2015-12-14 17:35:37 |
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…なんか部屋の隅はともかくとして、エロ本の隠し場所みたい(天井裏、押入れなら弟二人かと思い出し)…うるさい…(素直じゃないなんて自分が一番よくわかってると、吐き捨てればふと疑問に思い)鏡にうつんの?
エロっ……!?にゃ、何言って、流石に床下には居ないぞ!!(顔を真っ赤にして狼狽えながら、相手の隠し場所をさらりと口にして)それが一松でもあるがな、急に甘え出したらちょっと怖いし(くすりと笑い)……映らなかった、まあ当たり前だな(はふ、と息を吐き適当なところへ投げ捨ててしまい)
…おい、クソ兄貴…?(確かにこの間さらっとバラシはしたものの、それほどすんなりと隠し場所を言われると怪しいとにじり寄り)何なら甘えてあげないこともないけど?(悪戯を思いついたように、にやりと口角を上げ)…どうせ、顔なんか一緒なんだから俺でも見ときなよ、そうすれば鏡と同じだし
っ!?み、見てない、僕何も見てないぞ、本当だからな……(びくびくと肩を跳ねさせながら目は合わせずに後ずさり)……え、と。おいでー……?(少し迷った末、両腕がばりと広げてみて)一松、それすごく口説き文句みたいになってる。使える相手居ないけど(俺でも見ときなよって、と吹き出して)
…へぇ〜…そうなんだ…(下がった分だけさらに詰め寄り耳元で『猫耳』と呟き)…零お兄ちゃーん(凄まじい棒読みでのたのたと近寄れば、ぎゅぅぅぅぅと渾身の力でしがみつき)…っ、違!…って最後の一言余計だから(なぐさめなど慣れないことをするもんじゃないと卓袱台の上にぐったりと伏せ)
表紙の……って違、あっ(近付いた距離にびくびくしていた頭では上手く取り繕えず、つい思い当たりを口にしてしまい)えへへ、……!?……い、ちまつギブギブ待って、(幸せそうににやけたのも束の間、力加減にじたばたと抵抗始め)うんうん、慰めてくれたのは分かってるぞ、からかってごめんな(伏せる頭をよしよしと撫でてやり)
…クソ兄貴様はどうやら心当たりがあるようですねぇ?(ニヤニヤと相手の顔を覗き込み)…普通に抱きつけるのが凄いね(力を緩めると身体をペタペタと触り)…ちっ、…(イライラと舌打ちするもおとなしく撫でられ)
表紙しか見てないし、あんなところに隠す方が悪いだろ……(冷や汗流してそっぽを向き)幽霊なのにな、兄弟の絆の奇跡じゃないか?なんてな(適当なことを口にして、くすぐったいのか僅かに身をよじり)っ!(舌打ちに一度びくっと手を引っ込めるも、おずおずと撫でるのは再開して)
開き直ったな…なら零兄さんのエロ本の趣味でもきいとこうかな(ふーっと耳に息を吹きかけ)触ってると幽霊って気がしない…触りたいから触れんじゃない?(服はどうなっているのかと、裾を掴むと捲り上げ)…悪くない…(びくびくするとこが二番目の兄に似てると思い眉間の皺を深くするも、撫でられ方が長兄に似ているなと考え、兄弟なんだと再認識し)
僕そんなもの見ないし、ふゃ?!(首を振って否定しようとしたところで耳に生温い温度を感じ奇声上げて)思いの力ってすごいなー……って、え?……え?(ごく自然に捲くられた服に呆然、数秒のラグがあってからばばっと肌を手で隠し)一松、何か猫みたいだ(聞こえた声にふにゃりと笑い髪の中に指を差し入れてみて)
…まさかのムッツリシコ松系?(意外だとクスクス耳元で笑い)…案外普通。肌は…?(服の上からだとわからなかった体型をしげしげと確認し、隠した肌に手を伸ばし)…猫…今は違う…(気持ちよさと兄弟だという実感から気を抜ききっていて)
一緒にするな、僕はあんな昼間っから盛る様なイキモノじゃないぞ。そもそもエ、ロ本なんて幽霊に必要ないんだ、その……そういうこと、しないからな(三男のあだ名が出れば途端目は冷たくなり、ダイレクトな言葉は言えず拙なくも説明して)待って待って待って、一松お前何がしたいんだ!?(ガン無視でしげしげと眺められて真っ赤になりつつ食ってかかり)今は?……ああ(ゆるゆるな相手につられる様に肩の力も抜け、いつぞやの今川焼き争奪戦時の猫松状態を思い出し)
…やっぱりムッツリじゃん。だってシコ松兄さんのやってる姿見てたってことでしょ?(にたっとタチの悪い笑みを浮かべ相手の顎に手を添え)…なにって、どうせ俺らの裸も知ってるんだろうし、こっちは知らないから確認?(と言うや否や後は下だけかと上機嫌でズボンに手をかけ)…眠くなる…気持ちいい(ふにゃふにゃと緩みきった顔で笑い)
僕の名誉にかけて言うけど違うからな!!そんな趣味は無いぞ!!あの自家発電三郎が僕らがうとうとしてた部屋に入ってきて急に始めただけ……だから?(そこだけは誤解されてたまるかと必死の弁明、が顎に手掛けられると声量は尻すぼみになりきょとんと)さっきから不名誉な想像働かせすぎだろ一松?お前達いつも銭湯だろ、見てないからな?あと上はともかく下は本当にあの、駄目だろ?な?(ぺらぺらと早口で応じつつ必死にズボン押さえ)……本当に猫みたいだな(悪戯心が芽生え空いた片手で喉も撫でてみて)
ん…?僕…ら?(更に揶揄おうとすれば、ふと聞き流してはいけない単語を拾い、顎を引き寄せたまま無意識に繰り返し)銭湯に着いてこれなくても着替えくらい見る機会あるんじゃない?…男だし兄弟なんだから、見ても減らない(家から出られない?と頭の片隅で考えるも、何となく意地でズボンを引き下げようと頑張り)……にゃー…っ!(ゴロゴロと喉を鳴らした瞬間にはっと気づき顔を上げ)
……あ、うん。僕ともう一人幽霊が居るんだ、実は。その、僕らって本来は八つ子だから(うっかり滑らせた言葉を説明しながらも、どうしても掴まれたままの部分が気になりぺちぺち叩き)無……くはないけど、でも男同士とはいえ、いやだからこそ裸まじまじとは見ないだろ!僕はちゃんと部屋離れてる!(下げてどこ見るつもりだ、と半泣きでじわじわ下がるそれをどうにか押さえ続け)にゃーって言った……一松が鳴いた……(上がった声にぽかんと目丸くし)
…は?まだいるの?…8つ子?まだ兄さんがいるってこと?(せっかく理解して馴染んできたところでもう一人と言われ呆然として、顎の手も離さず)そっか、銭湯のち◯こ当てゲームを知らないのか…(涙目を見て満足したようで手を離し)……言ってない(パーカーのフードをすっぽり被り顔を隠し)
う、うん。生まれる前に死んだ奴が本来は、なんて言うのもどうかと思うが……弟が、一人な。一松の、それからトド松にとっても弟(多分その辺に居る、と適当な方向指しつつ首は動かせないまま)何だその名前からしてとんでもないゲーム……え、全員参加でやってるのか?(ドン引きしつつ、まともそうな三男や六男もやっているのかと口の端をひくひくさせて)いーや、僕は聞いたぞ!そんなに気持ちよかったのか?(にやにや、というよりは上機嫌ににこにこと)
一番末っ子ってこと?(やっと理解して、顎にあてた手を離すと「そいつとも話せるの?」と聞き)チョロ松兄さんが回答者で残り+αで全員参加だけど?(だから相手のち◯こも確認しとこうかという発想にいたったようで)…気持ちよかったけど…屈辱(更にフードを手で引っ張り引きこもり)
そういうことだな、末っ子ポジはトッティのものだよーっていつも言ってるが。話せると思うぞ、呼べばすぐ来る(くすくす笑いながらどうする?と首傾げて)……皆やってるなら、とか思ったがやっぱ風呂でもないのに脱ぐのはおかしいよな(流されかけるも我に返り真顔で)屈辱って……嫌だったか(手を引き、しょぼんと眉下げて)
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