( 速度松 / BL / 長男募集 )

でも僕ライブ行きたいし、偶には兄弟に会いたいなあ。(2人っきりでも構わないのだけど。それこそ、1人で居れなくなるのは怖いから。目の前で縮こまるらしくない姿に新鮮さを感じつつも両手強く握って微笑む。そこまで思われるのは悪くない。にゃーちゃんに会いたいのは本音だけど。)ウッワ、胃もたれしそう。(それこそ重くたいので。顔を顰めて呟く。ただと比喩だけど、飲めたもんじゃないと思う。舌をベーッ、首を横に振る。辞めといたらとでも言いたげ。)


(そうして2度と目覚めることはなかった…(！)よっしゃじゃあ兄さん受け漁ってこよ。)

そうかー…。(まだ頼んだわけでも何でもないのにしょんぼりしてしまう。しかし本気で閉じ込めたいほど追い詰められてる訳では無いので、特にそれ以上は何も思うことなく。言うなれば両手握ってくるのかわいいなってだけで、つい手を握りあって見つめあってることに気がつく。
チョロのでお腹いっぱいだよぉ。(お腹を擦りながらわざとらしく重苦しいため息をついて。もちろん愛をゴクゴク飲んだせいですから、特に他意はありませんからね。そんなテンションだけど明らかソレっぽい。

(突然の死！！ 兄さん受け…どこにあるんでしょう。むしろ探すの大変でっせ)

でも、ずっと一緒に居てくれるなら悪くないかもね。(ずっとなんてあるのか知らないけど。小さくポツリ。そして此方も見詰めあってることに気付いた。何だこれシュール、首傾げた後にやっと込み上げてくるちょっとした羞恥。何かヤダ。握る手離し、倒れるように凭れ掛かり胸に顔埋める。)
ちょ…！！何バカなこと言ってんだよ！！(やだもうこの人、恥ずかしいという感情はないのか。顔が熱い。どうせチェリー松、揶揄うもんじゃない。つい反射的に頭を叩いてしまう。そんなに強くじゃないけど。溜息ひとつ、そして両手で顔を隠した。童貞丸出し。)


(ウッソだ兄さん受けなんてツイッターに結構ゴロゴロ転がってましたで。(小声)

お、駆け落ちしちゃう？(そんなこと出来ないししないのは分かっている。けど、そんなまるで普通のカップルみたいな妄想に遊んだっていいじゃないかと。見つめ合うことに耐えきれなくなったのか、隠してしまったその頭を抱え込んで揺さぶりながら笑って
やーだチョロちゃんナニ想像したのえっちー(完全なる棒読みである。ベシベシ叩かれながらもゆさゆさ揺れて遊び、笑っている。変に誘うようなことする割にはこうして純粋な反応も見せるんだから飽きない面白さと可愛さ。最後までチョロたっぷり。

(マジですかゴロゴロゴロうっかり兄さん受けに目覚めたらチョロ本体さんのせいですよーゴロゴロゴロゴロ…(転がってゆく))

何それ、恋愛ドラマみたい。(それも禁断の恋のやつ。間違ってないけど。そういう夢物語は好きではないけれど、この人となら。なんてね。クスクスと笑いながら先程の台詞。そしてゆーらゆら揺れる身体、揺籠にいるみたいで心地よい。この心地良さに乗ってしまおうと瞳細め擦り寄る。)
うっさいわ、何想像させてんだ。(これぞ逆ギレ。現実にさせるぞ、とは言う勇気まではなかった。口籠る。楽しそうに笑う姿見れば少しばかりムカついてしまう。口先尖らせ後に小さく舌打ちする。もう少し自分に度胸があってチェリーじゃなければ。成人男性として情けない。)


(まあでも他のと比べたら少ない方ですけどね〜〜！！！！地雷とかないんで何でも美味しい。(デブ)

ロマンスもエロスも想像だけは自由ですよっと。(舌打ちしながらも揺られるままな姿が愛らしい、素直じゃないねぇ、とチラ見して。兄弟と違ってどちらが上でどちらが下とかが曖昧なこの状態は純粋に新鮮で楽しい。他と違うことが悪ならば六つ子でニートな時点でアウトなんだから、そこに同性かつ親近相姦なんかあってもべつにいいのだ。楽しく幸せならOK、だいぶ刹那的な生き方。
ところでさ、みんな寝た後にでも飲まない？(特に理由はない、強いていうならお付き合い記念。ちょっといつもと違う立場で共に飲んでみたくなっただけ。くい、とグラスを傾ける仕草をしながら誘ってみる

(兄さんは兄さんですものねー…私も地雷は無いんですよ。たまに苦手な作品はあるんですけどね。)

確かにその通りだ。(これ以上に底辺などないのだから落ちるところまで落ちてしまっても構わない。前よりも怖くないかもしれない。少しは前に進めているかも、なんて思えば少しの嬉しさ。自然と笑みが溢れてしまう。一瞬送られた視線には気付いた、でも此方はそらに返すことはせず。何か今は恥ずかしいし。)別にいいけど、呑みすぎないでよ？(酔われると面倒だし、お互いが。それこそ酔った勢いで何を言うかわからない、お互いが。故、ひとつだけど大きな釘を刺す。まあ、それも悪くないかもしれないけど。そう思ってしまう自分の呆れる、苦笑しかない。)


(苦手ですか、もう本当に雑食過ぎて何でもときめいちゃうから苦手なの言って下さったらそれは避けます！よ！)

お、やったねー。気をつけまーす。(許可が出れば嬉しそうに手を叩き、さっそく準備に取り掛かることに。相手をころんと畳に転がして頭に膝掛けを被せてぽふぽふ。そのまま財布を片手にコンビニへ行こうとそのへんの上着を引っ被り、てててとふすまの前へ走っていき
そういうわけで俺の想像でエロスしちゃってもいいのよー？(口の前に手を添えてにししと笑うとなにか言い返される前に いってきまーす という元気な声とともに寒空の中を走り出ていって

(あ、大丈夫です大丈夫です！苦手と言っても展開が不自然すぎるとか急すぎるとかそういうやつなので！漫画とか小説とかの話なのでお気になさらず！)

え、ちょっと、え！？(何やら慌ただしく動き始める長男、何事だろうかと様子眺めていたら突然何も見えなくなる視界。そして頭上に感じる暖かさ。直ぐにそれがひざ掛けだと理解はするけど状況が把握できない。驚きからマトモに会話すらできない。数度瞬く、誰からも見えないけど。)バッカじゃないの、するわけ…ってアレ？(ひざ掛けを頭から下ろせばもう其処に兄の姿はなく。まさかわざわざ買いに行ったのか。ということは奢り？明日槍降るな。※ここまで0.3秒※しかし先程まで2人だった部屋で途端に1人になると寂しい。ひざ掛けをギュウ、抱き締めれば兄がさっきまで座っていた場所にゴロリ転がる。気持ちだけでも膝枕。なんちゃって。)


(ああそういうのですね！！！！よかったじゃあ何やらかしても大丈夫じゃん(？？？？)

さーらりとしたーうーめーしゅー(空の機嫌はあまり良くなさそうで、しかし10分で済ませば大丈夫だろうとたかをくくって小走りでコンビニへ。某梅酒のＣＭソングを歌いながら酒やら少しのつまみやらをポンポンとカゴに放り込んでいく。あ、チョロ松からお金ちょっと貰ってくれば良かった。まぁいいか、家に帰ってからいろいろ遊んでチャラにしてやろう。既にいろいろやってるけど。
やべ、そろそろ降りそうだな。(ちらりと外を見ると既にぽつりぽつりと雨が降り出していて、これは走らなきゃなぁと苦笑

(Yes！なにしてもいいですよーむしろなんでもしますよー(フラグ))

(遅い。とは言ってもまだ数分しか経ってないんだろうけど。寝転んでいる場所も温もりは直ぐに消えてしまって寒い。小さく身震いする。素直に寂しい。こうなるのが好きじゃないから逃げてたのかもしれない。ひざ掛け抱きしめたまま目を瞑る、早く時間が経って欲しい一心。)早く帰ってこいよバカ松。(どうせなら一緒に連れてってくれたら良かったのに。ポツリ、その小さな声は直ぐに部屋に溶けて消えてしまうけれど。このまま寝てしまえば直ぐだろうか。そう思った時に小さく聞こえた雨音。アイツ傘持ってったかな。脳裏を過る。バカだしなあ。てんてんてん、少しの間。後、身体起こして立ち上がる。その辺に転がってたタオル、都合のいいこで。それ持ってユラユラ玄関へ。)


(何でもするって言ったな？？？？その言葉忘れるでないそぞ。(お？)

うおーやっべー。(大した雨では無いけれど、やはりこの時期には少しでも濡れるのは嫌なもの。道端を大急ぎで駆け抜けながら、ある意味1人で来て正解だったかもなぁと苦笑して。
たーだいまー…ってチョロ松？(戸を開ける音も乱暴に、やっとの事で家に帰るとなぜか玄関にチョロ松。パーカーのフードを脱いで水滴を払いつつ首をかしげる。と、その手にはタオル、自分を心配してくれたのだろうか。その疑問を確かめるべく、ん！と 笑顔でぱっと両手を広げて見せる。

(きゃーこわーい(棒)でも割とハチャメチャでもやっちゃいますぜ！)

おかえり、(なんとタイミングのいい。思ってたよりも濡れてはない様で、降り始めだったことに有り難みを感じる。ホッ、安心からか肩が軽くなった気がする。タオル渡そうと手を差し出した時、いい笑顔で腕を広げていることに気付く。そこに収まってしまいたいのが本心、ただ問題は濡れていること。自分が濡れるのも嫌、風邪を引かれても嫌、でも。葛藤、モンモン。)…濡れてるでしょ、拭いてからじゃないとヤダ。(嫌心配してるんですって。ふいー、視線は床へ。傷付くだろうか、そう思えば少しの後悔。でももう遅いし。そして差し出すタオルをぐいーっと胸へ押し付ける。廊下は寒いし、早くしてほしいのも本音だけど。素直なのか違うのか。)


(それですよね、お互い割りかし好き勝手してるしできるから楽しい！！！！！！！！！！！！！！(！)

ほう、それは拭いてからならOKってことだよな？(どうやら大方正解のようだ。そうと分かれば行動は早い。押し付けられるタオルを素直に受け取ると、手や顔に垂れる雫と服に所々出来たドットを拭き取っていく。
これで準備万端！さーチョロ松、お兄ちゃんに大人しく捕まりましょーねー。(畳んだタオルを片手に持ち上がりはしないものの脇の下から抱き上げるようにして抱きつき、ドタドタとやかましく廊下を転げて元の居間に戻ってきて。
ねーこれ入れてきてー。(寝っ転がって転がりながら袋を差し出す。もう冷蔵庫まで行ってしまってくる気力は無いらしい。

(最低限マナーは弁えつつ自由なのが一番楽で楽しいんですよねー、それがなぜか難しいのが現実ですが。)

それはその…って、え！！？なに、なに！！(やばいこの言い方では結局イエスと言ってるようなもの。言い訳しようとした時、ちょっとした浮遊感、まあ足は引きずられてるけど。腹部にはちょっとした圧迫感、誤魔化しなんかよりも驚きの声の方がデカイ。後、床に転がってしまうわけで。ちょっと身体痛いじゃねえかクソ長男。まあ、1人よりはマシだけど。とは言わない。そのまま転がってようかと瞳細めた時、差し出された袋。)えー、僕がやるのそれ。(渋々と口を尖らせる。だが買ってきて貰った身、文句はあまり言えない。やーれやれ肩竦め重い腰を上げその袋受け取る。覗いて見るとまあ沢山あること。呑む気満々じゃんか。中身のおつまみだけ取り出して投げつける。嫌だってこれ常温だし？そしてガラリと襖を開けた。)


(まあ私達も一度指摘された身ですしね(てへ)まあボチボチ楽しけりゃいいとは思ってるんですけどね！！)

そーやって文句言いつつ行ってくれるチョロ松だいすきー…うぼぁっ！？(口を尖らす横顔を眺めつつ笑う。こうやってなんだかんだで振り回されてくれるから、こっちも安心して駆けずり回っていられるというもの。足をパタパタさせながら頬杖ついていると投げつけられるつまみの袋、顔にクリーンヒット。うぼぁ。
戻ってきたらチューしてやるからなー！(おどしなんだか分からないようなおどしを襖の向こう側へギャンギャンと投げつけて

(( ´∀`)ﾊﾊﾊ。誰にも迷惑かけてないからこれでいいのだ！)

煩いなあ、犬かよ。(広い家ではない故に、少し声を張られただけでそれなりに聞こえてしまう。なんだよちゅーするって、脅し下手かよ。ガサガサと袋漁って冷蔵庫にしまいつつでも突っ込んでしまう。キャンキャン鳴いているような声、連想するのは犬しかなくて。上記の台詞である。そう考えているうちに空になった袋畳んでポケットにしまう。所謂ゲロ対策。)ハイ、しまってきてあげたよ。(そしてまた居間に戻る。座る場所は隣、でも心なしか距離があるような。なんか改ると恥ずかしいっていうか。いそいそと投げつけたおつまみを手に取り机に置く、床に置きっぱなしも嫌だし。)


(まあそうですよね、迷惑は掛けてない、はず(笑)このままゆったり行けばいいっすよてやんでーちくしょう！)

犬じゃねーしー。(早々に叫ぶのにも飽き、べちょんと床に寝っ転がったまま抗議して。袋のガサガサという音に横を向けばつまみを机に置いている。そこはいい、けどなんで微妙に距離があるんだ、けしからん。芋虫のようにうにうにと這い寄っていく。
ねーぇなんで避けるのチョロ松ー？(芋虫状態で見上げつつ口を尖らす。返答によっちゃまじでチューしてやるわこんちくせう。そんな気持ちを込めて心を込めて歌います、嘘です。でももっと近くにいたいのはほんと。

(まぁまぁおでんでも食べて落ち着きましょうよ( ´∀`)つ-Oﾛ|>-)

犬みたいなもんじゃん、キャンキャン煩いし。(本音ではある。犬はそこまで好きじゃない、人懐こいのは別だけど。そう思えばコイツはだから平気なのかと自己完結。そこで床に転がるおつまみが無くなったことまで確認し、ヨシ。一息吐きたかった。が、お世辞にも可愛いとは言えない寄って来る。というか、気持ち悪いよそれ！心の声で止めた。)や、別に何もないけど、何となくだよ。何となく、(顔の前で手を横に振る。何となくなワケあるか。本当の理由は簡単なことだけど言いたくない。ハハハー、ぎこちない笑顔浮かべる。そしてやっぱり視線は泳ぐ、よくない癖には気付かない。)


(大根が食べたい、玉こんにゃくも食べたい、お腹すいた、お腹すいた…( ･᷄ ⍘ ･᷅ ))

えー…じゃあ犬でいいよ？(しばらく何かを考えているような真顔で泳ぎまくる視線を眺めていたかと思いきや、唐突にひょいと起き上がって。今度は絡みつく蛇のような動きで首にするりと腕を這わせて逃げられないようにしてから にたぁ、と笑う。
お前のこと舐めたって文句言えねーよなぁ、犬だもん。(ちろり、舌を出してみせるけどまだ何もしないでいる。だってまだ見てるだけで十分楽しい。くすくすくすくす、心底楽しそうな笑み。けど笑顔が真っ黒、もはや闇松兄さん。

(まさかの飯テロリストになるとは…餅巾着とこんにゃく派です。)