( 速度松 / BL / 長男募集 )

こんなの今だけだよ。(気分がいいから。普段はここまで素直になれないのだから偶にはこんな時があっても良いだろう。包み込まれるような温もりの心地良さに目を瞑ろうとした時、小さく首筋に走る痛み。一瞬眉間に皺が寄る。ちらり、その場所に視線遣れば赤い痕。やり返されたなあ、なんて。)はは、兄さんの色だ。(その付けられた痕に触れつつ呟く。所有の証と言うかなんというか、ただこの色は嫌いじゃない。寧ろ、ね。これが観れるなら少しの痛みくらい我慢できる。緩みきった頬、それでへらりと笑う。雰囲気はやはり柔らかい。今この瞬間を噛み締めようか。)


(ね！！お互いの色のピアスとかして欲しいですよね！！！！兄さんにピアス開けてほしい！！！！！！)

ずーっと素直でもいいのよ？(あやすように体を前後に揺らしながら言う。自分に至ってはお兄ちゃんっぽさなどちっとも残っていやしないのだから、こいつもまともっぽさなど投げ捨ててしまえばいいのに。
そ、俺の色。だってお前は俺のだもん。(おもちゃの所有を言い張るようにはっきりと宣言する。こいつは誰にも渡さない、例えあまりしたくはないが多少物騒な手を使うことがあっても。

(いいですねピアス！開けるぞー開けるぞーっていいながら反応楽しんでにやつきそう兄さんww)

やだ、っていうか無理だよそんなの。(やっと直接好きと伝えれたばかりなのに、そう簡単にできるわけがなくて。再び肩口に顔埋めつつ呟く。揺れる体に自分は赤子かと、苦笑漏らしそうになるけれどこれが落ち着くのだから文句は言えない。)何それ、独占欲凄いよ。(彼の口から出た言葉に胸が締め付けられた。これは本当に逃げれないやつだ、なんて。そんなつもりもないけど。案外自分だけではないもので安心したのも事実。心配することなんてなかったのかもしれない。そう思うとクスクスと、笑みが溢れてしまう。)


(開けるぞーって言いながら全然開けないしめちゃくちゃ焦らしてチョロ松にブチ切れられててほしい願望が強い(？)

そーだなーチェリー松くんには無理だなー(ニヤリ、と笑って煽る。からかったり煽ったりする事だけは慣れているのだ、その後のことはだいたいすたこら逃げてしまうからよく分からないけど。
お前も大概。(首にキスマークなんて、好きの一言よりよっぽど熱烈だけど本人は気づいてないのかね。多分しばらくは他の兄弟たちにからかわれること請け合いだけど、真っ赤になってうろたえる姿が見られるかもしれないのでそれもいいかとこちらもクスクス笑う

(だって目めっちゃギュッて瞑るんだもん見てたくなるじゃんBy兄さん )

兄さんだって童貞だろ、変わらないよ。(ヘタレだし、とは言わないでおく。煽られてムカつかないわけじゃない、なので服の上からではあるがガブリ、鎖骨を軽く噛む。少し痛がれバーカ！)おそ松兄さん程じゃないよ。(まあ実際そうは思ってないけど。自分も大概溺れていることは自覚してる、ただそれが自分1人じゃなかったことが救いであった。さて、この痕をどう隠すか。付けられた痕に触れ、考える。絆創膏じゃ逆に怪しい。もやもやもや〜〜思考巡らせる、気付けば眉間には皺。)


(Wwwwwwwwめっちゃ言いそう超言いそうかっこいい大好き。(てれ)

…早いとこ卒業したいもんだなー…いってぇ！(出来ればお前で、とか童貞臭いから言わない。けどやっぱり好き合っているなら最終的にはそうなるのかと思うと、妙に胸がいっぱいになるというかチョロ松当たり前だけど処女だよな、尊すぎて手を出せる気がしないんだけど。思考ぐるぐるしていると、突然の痛みが意識をこちらに引き戻した。
お前こんだけしといて言うかそれ…(骨の上を噛まれると案外痛い。それにここも下手したら見えてしまうギリギリラインだ、どうやって隠そう、いやいっそオープンにいくか。

(兄さんだもの(みつを)えっえっかっこいい兄さんどこー！(迷子))

でも兄さん意外と奥手だよね。(オブラートに包みました。サラリ、悪そびれる様子もなく言ってのける。まあその分大事にされてるんだろうけど。そう思えば可愛らしい、ふふー小さく笑う。まあいざそうなれば確実に焦るけど、自分が。)ちょっと興味があったからさ、やってみただけ。…許してよ、(何て言うけどそこまで痛かったのかと、兄の声を聞いて思う。少しばかりの罪悪感。なのでそこに口付けひとつ、後に目線合わせへらりと笑う。笑えば許されると思ってるわけじゃないよ？本当だって！)


(兄さんわりかしいつでもかっこいいですよ！大丈夫だって！！！自身持って！！)

え、乱暴なほうが好みなの？チョロちゃんダイターン(どちらかといえばオクテなのは否定出来ない。したいものはしたい、けどやはり大事にしたい。あとうっかり気持ち悪いとか怖いとか思われたらその場で死ぬ自信がある。
はーもうしゃーねーなー。(天井を仰ぎつつため息。悪気があったとしてもこれじゃ許すしかない、それに痛みも一瞬で今は特に何も感じな…ちょっとリップ音聞こえたけどそれはそれ。

(ありがとうございま…え、チョロちゃんの自身を持てばいいですか！擦ればいいですか！中の人もダイターン！←)

嫌々、僕痛いの好きじゃないし。まあ、でも…おそ松兄さんがしたいならいいけど？(数度首に振り否定をする、そんな何処ぞの四男のような趣味はない。が、したいと言われたら話は別。なるべく叶えてあげたいとは思うし。そして後半の台詞、そっと耳元で囁く。この調子だと自分の方が先に卒業するのでは、なんて思ったり思わなかったり。)もうしないし、ね？(思った通りに許して貰えた。狙ってないって。聞こえた溜息は聞かなかったフリ。呆れられてたら嫌だし記憶から消してしまおう。しかし表情は笑ったまま、何か愛されてるなあって感じたから。幸せ。)


(誤字を積極的に拾うスタイルですかwwww(大草原爆走ナウ)摩れるもんなら摩ってみろや！！！！！！！アアン！？！？(突然のヤンキー)

はい！？や、別に、俺もそんなんじゃ、ねー、し。(耳元に囁かれたまさかのしてもいい発言。お前はあれか、天使と一緒に出てきて人をそそのかす悪魔か。なんかもうこれだと逆に兄ちゃん食べられちゃいそー。あーれーご無体なー。
…わーかったわかった。(ひとりで脳内デリバリーコントしてたらどこぞの六男みたいにきゅるんと笑っている三男。なんか今日でこいつの意外な一面をガンガン見ているきがする。

(栗のように拾っちゃうstyleです(栗)なんだとこるぁ！擦るどころか咥えてやろうか！あ″ぁ！？(がっつりノるstyle))

そう？遠慮しなくていいのに。(クスクス、何処となく挑発してる感が伺えそうな。自分も何だかんだ直ぐには手を出せないだろうけど。その時はその時じゃないとわからないけど、どうせチェリーだし？耳朶にちゅー、小さく口付けしつつ。なんか二重人格みたいだなあ、なんて思わなくはないけど。寧ろ今まで抑えてたのが出てきたみたいな。それは彼も同じかもしれないけど。彼の肩に顎乗せ小さく息を吐く、このままでもいい。それが一番幸せかもしれないなあ、なんて。)


(やだもう今までも誤字脱字めっちゃ気にしてたんじゃないんですかスイマセン(てへぺろ)このモブ女怖い！！！！！怖いよたすけておそ松兄さん(震え声)

遠慮っつーか、なんつーか。(いいのかよ っていうツッコミは特にしないというか出来ない。てかいつもマジメ&まとも系で通ってるこいつがこんな色気ダダ漏れで耳朶にちゅーとかしてるけど酔ってんのかな。じゃ〇りこに酒って入ってたかな。どちらにせよ、押し隠してたものを見せてくれてるんなら最高に嬉しい。
…こんなに想われて兄ちゃん幸せ。(ぽつり呟く。むしろこれが壊れるのが怖いくらいだ、ずっと一緒が壊れないように、兄弟の誰一人外へ出さなかったのも自分なのに。

(いや多分誤字脱字じゃなくても面白そうならなんでも拾って遊ぶstyleです← えー？怖いモブ？燃やせばいいんじゃね？By兄さん)

何？(言葉の続きがわからない、つい首を傾げ問うてしまった。まあ、自分の今までのイメージと違うから。そのギャップというのがあるのだろうけれど。言葉にあまりできない分、態度で示したいと思ってはいる。加えて今はいつもより機嫌が良いから。故に今までよりは大胆かもしれない。そう思えば今までの自分に苦笑が漏れるけど。)兄さんが、そうしてくれたから。(遣られたら遣り返す。それはどんなことでも同じなので。何となく、いつもよら弱々しく感じたその兄の身体を抱き締め頭を撫でる。ずっとここに居るから、なんて言わないけど。)


(やめてくださいよ〜〜誤字脱字のプロなんですよ私〜〜泣いちゃうふええ〜〜！！！！燃やすとかwwwwww過激派過ぎて怖い…)

痛いの、やなんだろ？(当たり前だ、自分で内心ツッコミを入れる。噛まれる程度ならまだお互いさまで許せるけれど、本当に痛いことって言ったら、言ったら…？あ、ヤバい、いらんこと考えた。ちょっと赤面する。
だって、俺チョロ松大好きだもん。(そこだけは譲れない、ぺったり抱きついてはっきりと宣言する。大切に扱いすぎて最後にはどっかに監禁しそうだけど、そんくらい好きって言ったら受け入れてくれるだろうか。

(泣かんでええですよー、誤字脱字は勝手に補修されてますよー私の脳内で。 え？じゃあ埋める？(きょるん))

…嫌だけどさ、兄さんだから許せるし、兄さんがしたいなら応えたい…みたいな？(埒があかない、モドカシイのはむず痒くて得意じゃない。ので、大きく深呼吸後にジッと目を見詰める先程の台詞。ここで漸く赤い顔をした兄に気付く。何があったのか、思わず首傾げそうになるもそっとその頬に触れた。)だったら、僕もその分兄さんに返すよ。(同じ量とは言わない、溢れてしまうかもしれないから。放たれた言葉は自分の胸に染み渡るモノ。何度言われても嬉しいモノは嬉しい。頬緩め、あやすように頭を撫でる。よーしよし。)


(そうして貰えるとありがたい、偶に見直しててなんだこれってやつあるんで(アホ)可愛い顔して言うようなことじゃありません！！！！！！！)

そっか…もーチョロ松ほんとけなげ。カンキンしたいくらい。(頬に添えられた手にグリグリと擦り寄りながら、ふと偶然にしては情のこもった上目遣いで物騒なことを言ってのける。もちろん、故意っていうか、わざと。ここまでガチでやるといつもの逃げ道がなくなってしまうけど、逃げてばかりも居られない。
じゃあ俺もその分返そっと。(多分この問答も答えのでない戯れだ、なのにこんなに満たされる。金で買ったケーキより、あなたが作るビスケット。なんちゃって。

(だーいじょーぶだじょー。たまに拾われるだけだじょー！ んじゃあ…カッコイィ顔？(にまり顔兄さん))

え、何それ本気？(口から飛び出されたモノは自分の想像を上回るモノで。首傾げつい問い返してしまった。が、珍しくも見上げられる視線、何でもありかと思ってしまうからずるい。自分も似たことしてたわけだけど。でも、そこまで好きでいてくれるのなら、なんて。直視出来ずに視線が泳いでしまった。)もう十分貰ってるよ、溢れそう。(これ以上好きになったらどうするんだと、困ったように笑う。そうなってしまっても関係ないんだろうけど。依存し過ぎるのも怖いしね、っていう矛盾。)


(拾って何事もなかったかのように捨てて欲しいヨーーーーン！！！！！！お前は何もしてなくてもカッコイイんだよ(ここでキレる)

あ、いや、ほんのジョークよ。(泳ぐ視線、怖がらせるつもりは無かったんだけど。もうちょい間接的な表現の方が良かったかな、俺はつくづく節度というものを知らないんだ。でも案外表情が悪くなさそうなのは、俺の期待のせい、多分。にこにこと笑顔を取り繕いつつ頭をぽふぽふと撫でる
溢れたら貰ってやる。(お互いに渡して渡されて結果溢れそうなのは変わんないけど、それもいいなぁ。共依存なんてあんまりいいものじゃないけど、ちょっといいなと思える。

(拾ってむしゃー拾ってむしゃー(草原) え、マジ…？照れる…///(唐突な乙女松))

…ジョークなの？(またいつもの揶揄いだったのか。わりと本気だと思ってた分、少しショック。苦笑。ちらり、顔色伺えば貼り付けたような笑顔が見られた。これは、きっと。気を遣ってる。そんな顔で撫でられても心地良くない。撫でる手をそっと握り、視線を落として再び問う。)
捨ててくれてもいいのに。(重すぎると思われたくない、時既に遅しかもしれないけど。クスクスー、瞳細め揶揄う様に笑う。自分は捨てるつもりは毛頭ないけど。)


(食ってんじゃねえよwwwwwww(口が悪い)こりゃ兄さん右ですわ右、喰われますわ。)

…ゴメンナサイ本気(ﾏｼﾞ)デシタ。(そんな捨てられた子犬みたいな、しょんぼりした顔されて嘘つけるやつはいない。髪一本のお父様に叱られる魚っぽい名前の坊主よろしく正座し、即座にうなだれながら白状する。俺、意思弱すぎかよ。
捨てるくらいなら飲んでやる(ごきゅごきゅ、とコップを傾ける仕草をしながらいい加減諦めろとも思う。多分こいつが思うよりいくつも俺はいくじないし重いんだから。

(じゃあ飲みますごきゅごきゅ← きゃー兄さん貞操の危機☆(歓喜))